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2003年09月16日(火) 理由

今日は、昼に学校に行くがしのぶには会えず。電話してみたところ、昨晩遅くまで飲んでいたらしく、朝は見送ったそうだ。話し終える頃にまさるがやってくる。酔いからさめて間もないという表情。NYのTシャツを手渡し、少し話したあとウォルマートへ。バイト用の靴下を買う。夕方帰宅。まだ旅の疲れが取れないでいる。

思わず、「忙しくて」と言ってしまった!!!!失格。


2003年09月15日(月) 帰国

午前3時に帰宅。悪天候の真夜中にターミナルからタクシーで自宅に戻り、そのままソファで寝てしまった。体力の限界を試された長い旅であった。おそらくもう二度としないだろう。

水が止まるというので、早いうちに起きてシャワーを浴び、コーヒーを入れる。間もなく突然、人が続々と入ってくる。パイプの工事だという。家具をいくつか動かされ、壁に大きな穴を開けられた。外出するにもできず、疲れがまだ残っていたため、部屋にこもったまま再び寝てしまう。工事は数時間続いていた模様。

ルームメイト帰宅。荒れきった部屋を見て、何が起こったのかという表情で、立ち尽くしていたところに、私が説明する。事前に何も聞いていなかったとのこと。そりゃ驚くのも無理はない。家具は移動し、壁や天井は破壊されたまま残されているのだから。驚きと苛立ちを隠せないでいるのは言葉からも明らかだったが。すぐに管理人に問い合わせたところ、翌日修理と掃除に再度業者が来るそう。やれやれだ。ただ、1週間ぶりにようやく顔を見たのに、もっとまともな言葉を最初に聞きたかったものだ。

数分後外出。しのぶの家へ。





2003年09月08日(月) ぎりぎり

本当に、最近何もかもがギリギリ。今日の午後渡米します。なんていうよりも、今カナダに居るので、ナイアガラの向う岸に渡るだけ。

しかしまだ準備ができていない。

数日後に帰宅予定。多分すぐに。pretty soon


2003年09月06日(土) 前日

前日になって、メイソンヴィルへ結婚式のための服を探しに行く。結局、気に入ったもの、似合うものは見つからず。マリアージュでよく見かけた、ワンピースとストールのような、ありきたりの組み合わせも見ることはなかった。ここではドレスというと、一見豪華なカクテルドレスだとか、イブニングドレスが種類が豊富。しかも安い。あくまで、モールの中での話。マリアージュだとこれで十分だろう。VOGUEに載っているような衣装を探すならモールでは間に合わない。しかし明日何を着ればいいのか。

I have no idea.


2003年09月02日(火) Where to go, when to go

窓から差し込む日差しでというよりむしろ、強く眩しい直射日光で顔面に熱を感じるまで目が覚めなかった。10時を少し回ったところ。約束どおり、徹夜のせいで寝坊。

昨日、数十件のホテルにBCCでメールを送る。部屋の空き状況を知るため。急な思いつきなので仕方がないが、直前であるほど予約が取れにくいのは当然のこと。しかもハイシーズンの今は尚更。今朝返信がいくつかあった。既にいっぱいだとか、1日なら空いているとか、やはりこちらの都合の良いようにはいかない模様。

ただ、いつ行くかということはすでに決めたものの、実は、一番重要である行き先が確定していないのである。行き当たりばったりの旅もいいが、この広大なカナダで彷徨うにしても、これではあまりに準備が足りないではないか。危険すぎる。

しのぶから電話があり、家にお呼ばれ。ティムのコーヒーと純和風の夕食をご馳走になる。PEIの写真を見せてもらっているうち、やはり私も旅にでるべきだと次第に決心が固まる。しのぶと話すのは好きだ。だけど今日話を聞いている途中で、今の辛いことを思い泣きそうになることがあった。しかしすぐに、それは強さに変わる。感極まりそうになり泣きそうになる。決して負けまい。

夜に帰宅。マットに旅のことを話す。落ち込んでいる時には旅に出るのがいいと思って、などというのは全く冗談というつもりではなかった。だけど、心配かけてはいけない。発言には気を付けなければならなかったのに。マットは、カナダなら北へ行くのが良いとか、一人で行くなら都会が向いているとか、あらゆる助言をしてくれた。昨日からこんな風だが、ただそれだけで目が潤んできた。

何となくではあるが、行くべき方向がはっきりとしてきた。もうすぐ半年を迎えようとしている。

Thanks!Shinobu, Sarah, Matt.


川村 |MAIL