増刊号 / 昨日のゲストからのご紹介 / 明日も来てくれるかな
新宿でお買い物をした時に引いたクジでコーヒーメーカーが当たりました。
「出ました! 3等です! おめでとうございます!」とビックリするくらい大げさなリアクションでマイクアピールするカワイイ店員とボクを何事かと靖国通りを行き交う人々が注目するワケです。
あまりの注目度とそのコのハシャギっぷりにあわてたボクは、「そのクチ、キスでふさいじゃうゾ☆」と、腰を引き寄せ、アゴをつまみ上げおクチを吸い上げるという暴挙に出たのはいたしかたございません。(善良な通行人の皆さんに取り押さえられました)(羽交い絞めになりながらも取り押さえられた通行人にさえキッスの嵐です)(ベロまで入れる所存でございます)
投げつけられるように拝領したそのコーヒーマッシーンは今流行のエスプレッソメーカーではなく、今どき安っぽいドリップタイプのヤツなのです。ビミョーな心持ちでございます。非常にビミョー。
というワケで、コーヒーマッシーンをブサイクに抱えながら新宿を歩くという行為をせざるを得なくなった美少年なワケです。あるまじき。美少年にあるまじーきー。
当たったのだから素直に喜べばいいとお思いでしょうが、こんなモノを拝領いたしましても、ボクとしましてはすこぶる嬉しくないのです。
というのも恥ずかしながらボクはコーヒーが飲めないのです。ましてやブラックなんかとんでもございません。真っ黒なんて、しかもニガーなモノなんて、ボク、イヤ。(両手で真っ赤な顔を覆いつつ指の隙間からのぞき見する差別主義美少年)
そんなコトを書きますと、ココをご覧の皆さまへの「そんなシャンコバちゃんもカワイイ」、「シャンコバちゃんってば思ってたよりスウィートなのね」「食べちゃいたい♥」的な発言を狙ってのふるまいと思われがちですが、そういうわけでは決してないのです。「コーヒー牛乳」レベルのボクの、「ボキの濃〜いミルクをゴックンして欲ちいんだよね☆」と貴女のおクチに思いっきり出したい心境なのですよバブー。(穢れのないかわいらしい笑顔で強要するシャンコバさん:特濃ミルク製造中)
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4/6
:ハルシオンさん、PUNCHのほうは休業状態です。本は読んでいるのですがアッチまで手が回らないモンで。いや、違う。違う人のblogだから。
:sayokoさん、お返事ありがとうございます。ボクの闘魂棒は黒光りしてすこぶる美しいと評判でございます。ぜひご覧いただくとともにご賞味いただければと。いや、いただかないと。
勢い余って仕事に精を出し、日記をおろそかにしてしておりますことをつくづくお詫びしなければなりません。
というのも4月から部署を移動しまして、3ヶ月ほど新人教育をすることになりまして、新人という名の仔猫ちゃんたちにボクの愛のムチをビッシビシと打ち据えるがため、6時出社23時退勤というスケジュールをモリモリとこなしておる次第なのでございます。
そのため家に帰っても倒れるように眠りにつくだけでして、ボクの日課のオチンチンをイジる暇もない状態でして、下腹部のたんぱく質は溜まる一方でして、ボクの意識とは無関係に仕事中にモリモリと大きくなったりしまして、しかも予想以上にカチンカチンでして、むしろムチというより闘魂棒でして、そのカチンカチンの闘魂棒を仔猫ちゃんたちに注入しようと思いまして、ようし、四つん這いになって一列に並びなさいこのプッシーキャットども、今からこの黒くて熱くてブッとくてカチンカチンでギギギギギギギギg(白い煙と液体を吐き出しながら昇天)
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4/1
:にごさんお久しぶりでございます。救いがないとはご無体な。にごさんにメールを送ったのですが戻ってきてしまいました。この間の件につきましては、よろしければコチラに空メールでも送ってください。お願いしまーす。
4/2
:いおりさん、確かに「美少年」はウソっぽいじゃなくウソです。ボクを形容する真実の言葉は、「美の神」です。ホント、美しすぎてゴメンナサイ。
エイプリル・フールでございます。
ウソをつくのなら人を傷つけるウソはつきたくないものです。ウソをつくのならステキにつきたいのです。
「ウソ…でも美しいウソ…」と瞳に嬉し涙を浮かべさせるくらいのウソをつくのが一流のオトコなのです。
「大事な話がある」
「何?」
「実はオレ、オマエのこと、好きじゃないんだ」
「え…そんな…突然…どうして?」
「オレ、オマエのこと、好きじゃない」
「…ウソ。酷い。こんなに一緒に過ごしたのに」
「オレ、オマエのこと好きじゃない。愛してるんだ」
「…バカ」
マンネリ気味のカップルはこんな展開でより愛を確かめあうのもいいんじゃないかと思うワケです。ベッドの中で「ウソ…スゴイ…」と言わせるくらいの激しいバイヴテクニックを駆使してみるのもいいんじゃないかと思うワケです。根元のクマさんを信じられないくらいヘッドバンギングさせてみるのもアリだと思うワケです。どんな鬼畜プレイも「エイプリル・フールだから」で片付けられると思うワケです。
ただ、このような展開ではなく、
「大事な話がある」
「何?」
「実はオレ、オマエのこと、好きじゃないんだ」
「あ、そう。ワタシもずっと前から好きじゃないから」
と感情のない棒読みで言われたりするコトもある、というコトを覚えておいたほうがよいと思います。JJの「新しい恋を見つける」特集を読みつつ言われたりするコトもある、というコトも覚えておいたほうがよいと思います。そのうえじゃがりこをポリポリ食べながら言われたらそれはウソでなく本当である、というコトも覚えておいたほうがよいと思います。(何かを思い出し、濃いおサケをグイグイ空けながら荒れるシャンコバさん:ウソがつけない美少年)
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:ハルシオンさん、ボクをカネコくんのような変態と一緒にしないでください。ボクは彼より純粋(ピュア)な変態なのです。