梅安料理ごよみ/剣客商売 包丁ごよみ@ぴこ
作品:梅安料理ごよみ
作者:池波正太郎 佐藤隆介・筒井ガンコ堂◎編
私は池波正太郎さんの作品が結構すき。
といっても、小説から読んで入ったことは少なく、ほとんど小さいころに祖父母と共に見た時代劇の原作がのちに、池波正太郎さんの作品だと知ったという方が正しい。
なんとなくだけども、この「仕掛人・藤枝梅安」も時代劇で見た覚えがある。
当時は、子供のくせに、結構時代劇が好きなので好んでみていた。
「必殺仕事人」や「影の軍団」や「江戸の鷹」とか。まあ、いろいろ見てたなあ。
で、梅安、というか池波正太郎さんの本を読むきっかけは、家にあったから、です。
それと、時代劇で「鬼平犯科帳」や「剣客商売」をやっていて、特に「剣客商売」の方は当時は渡部篤郎がでてたのでハマりました。
剣客商売は結構よんだんですけど、「仕掛人・藤枝梅安」の本編はよんだことないんですが、「料理ごよみ」というところに惹かれて読みました。
この本は、最初に池波正太郎さんの取材(「聞き書き」と書いてあるので)があって、「春」「夏」「秋」「冬」とわけられてあって、各素材の最初に梅安シリーズの本編があり、その次に編者のふたりのコメントがはいっている。
池波正一郎さんのすごいところは、文章だけで食べ物を想像するだけで「食べてみたい!」とか、「おいしそう。。。」と思わせるところがスゴい。。
登場人物が美味しそうに語り、食してるのでさらに美味しそうに感じる。
作品:剣客商売 包丁ごよみ
作者:池波正太郎
これも、「梅安料理ごよみ」と同じつくりで四季ごとに分かれていて、最初に素材についての説明、それから作中の本文、それとこの本はカラーで実際に作中に出てくる食べ物を近藤文夫さんが作ってるところが写真で載っており料理の本みたいです。
そして、近藤文夫さんのコメントも少しあったりして面白いです。
池波正太郎さんはやっぱり、この本を読んでいても思うけども、表現の方法が美味しそうです。なのでオススメ。
家でこの二作品をよんでたんですが、かなり食いしん坊万歳!って感じでした。(笑)
この本で本編にも興味を持って読んでみるのも面白いかもです。
かなりの本屋さんで池波正太郎さんの本はおいてる確率が高いので集めやすいかも。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うおこ♪
「タイムライン」今映画のCMがよくやってますねえ。面白そう。行こうかなあ。
DEATH NOTEかなり今後の展開が面白そうです。少年ジャンプを立ち読みしちゃった。(笑)
精神的に参ってる時は体も正直だよねえ。。湿疹でたりすぐしちゃう。
私はウィルキンソンのジンジャーエールが好きなんだけど、体調悪い時はジンマシン出ます。。とほほ。
普通の時なら大丈夫なんだけど。。なので恐る恐る飲んでしまう癖がついちゃった。
体が資本です、無利しないように時々リフレッシュしませう。
|