2013年03月13日(水)

スペイン旅行3

忙しかったんですよ。マジで。楽しかったけどさ。
簡単に言うなら
スペインのあらすじ旅行
だったわけですよ。

ということで本日はグラナダ、アルハンブラ宮殿へ。



赤い王宮という意味だとかなんとか


ここは現地ガイドさんが日本語で案内してくれるんだけど、炸裂するおやじギャグに(゚д゚)
ニホンゴオジョウズスギマセンカ?



超いい天気で、夜には目がムスカ
冬から春とはいえ、太陽の国の日差しをなめちゃいけない




水時計
本来時間に合わせてドラえもんライオンの口から水がでるらしいが
現在修復工事完了記念に全部から出とる
このあたりにもスペインを感じる




ちなみにこの辺りは王の寝室ってかハーレム
ガイドさん曰く「キケンなハーレムですよー」


このグラナダ地方、アラブ人たちの持ち込んだ寄木細工の技術が今も名物。お土産物にいっぱいある。



こんなん。
日本にも鎌倉寄木細工あるけど、それと違ってカラフルよの




ちなみにこんなん。結構いい値段する。





こういう景観を残す努力に関して、ヨーロッパはすごいよなぁ


実はここで非常に気になった革製品があったんだが、迷ってる間に時間が来てしまってバスに追い立てられますた。
スペインはロエベの国だそうですな。知らんけど。
とりあえず革製品が安いんだべっくりするほどに。

酒も安い。水と同価格。

ちなみに広大なアルハンブラ宮殿を1時間半で見学できるのは日本人グループだけだという。
アメリカ人なんか案内した日には、角を曲がるたびに一人ずつ消えていくそうだ。
やっぱりこれも納得してしまった……。
てか、はぐれないよう必死さ……語学不自由の身としては。
あと、日本の中高年の健脚さも驚かれることらしい。
旅行から帰ったらバッキバキですけどね……。

そして夜はディナー&フラメンコショーへ。オプションつけました。
値段的に相応だったし、なにより地元民が見るような本場フラメンコを見たいなんて観光客は思ってはいけない。
何しろスペイン時間はとにかく遅い。そしてアルコール=水。
超売れっ子とかだと、平気で4時くらいまで出てこないそうだ。その間ひたすら飲み続けてしゃべり続けるんだって、スペイン人。
宵っ張りどころの話じゃねぇだろ、それ。朝だよ、朝。
8時くらいからフラメンコショーが見れる=観光客向け だそうです。
彼らは朝遅い+シエスタ前提で動いている。

それでも、高いステージ上でやるのではなく、こうして店の開けたところで裾がぶつかるほど間近でやるフラメンコが見れたー!!(´∀`)



唯一カスタネットやってくれた人
ちょっと怖い


そしてここで、デジカメよりiPodのカメラのほうが性能がいいことを知る。
ショック。
 

2013年03月12日(火)

スペイン旅行2

よく考えたら10日の深夜発なので一日ずつずれてんだ……。
まあ、二日目はカレーラからバレンシアへ移動。
途中、ローマの水道橋を見学……



遠ッ!!


なんという……。
こうして見物している間、水道橋の上を歩く人影が見えますた。ウラヤマシス。

さらに途中でタラゴナの円形闘技場に立ち寄り。



地中海のさわやかな風がなんとかかんとか


バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダへ。
てか、ラ・ロンハだけ言うてたな。



ごついけど城じゃない


もとは市場だったそうで。どえらい豪華だな。というより豪華にしたんだそうだ。
バレンシアはオレンジで大成功して結構な収入があったそうで。それを見せつけるためにも交易所を超豪華に作り、作ったら作ったで「銀行あったら便利じゃね?」→銀行作る。もめごと起きて「裁判所作ったほうがよくね?」→商法裁判所を作る。という追加がなされていったそうで。牢屋まである親切設計。
そしてバレンシアオレンジ。ただし観賞用。



中庭




普通のパトカー
どう種類分けされてるのかわからないけど、ずいぶんかわいらしいカラーリングのパトもいた




バレンシアの大聖堂。


カテドラルと呼ばれるようになった由来も聞いた。
すごい添乗員さんだったなぁ。

そしてバレンシアはこれから火祭りに入るそうで、準備がすすんでおりました。
僅差で見れないとは。くやしいのうくやしいのう。



これを燃やしちゃうスペイン。


ちなみにスペインのお祭りは世界的にも有名ですな。いろいろ。
祭りのためなら何でもするぜ!! というラテン系なものをひしひし感じる過激なものが多いです。

この火祭りもたいがいでかいし(石造りの街だからできるのか……)、トマト祭りのトマト、あれ輸入しているそうだし(スペイン産じゃねぇのかよ)、人柱祭りでは毎回けが人が出るそうだし、牛追い祭り(追われ?)とか毎度死人がでるそうな。でもやめない。さすが海外クオリティ。
だが、スペイン人はなぜか死なないそうで。
死ぬのはアメリカ人とデンマーク人だったかな? とにかくアメリカ人は覚えてる。なんか納得いったし……。

そして日本でもおなじみパエリア。
実は本場パエリアはバレンシア生まれの肉パエリアだそうで。日本で知られている魚介パエリアはまた別のところで編み出されたということ。
場所言われたけど忘れたw
 

2013年03月10日(日)

スペイン旅行

行ってきましたスペイン!
すばらしかったー。なお、英語はあまり通じないそうだけど、話す人は話す。たぶん日本より通じる。
そしてスペイン語も音域が狭いらしく、非常に聞き取りやすい英語を使ってた。難しいことを言わないってのもあるだろうけど。
私でも聞き取れた←※中学生以下

成田発


カタール航空

ドーハ行

めっちゃよい機体で、エコノミーなのに結構広くてびっくり。
サービスもよいなと思ったら、ワールドベストの航空会社だったらしい。

ドーハトランジット


アラビア文字とか


ほぼ24時間かかって(トランジット含む)ついにスペインへ!
羊のごとく速攻バスへと追い立てられる。なにせ荷物出てくるの遅かったもんで。てか、スペイン人も大概テキトーだ。
日本人の気が短いって話もある。


元闘牛場
現ショッピングモールらしい


バルセロナはご当地感が強いそうで、今独立機運が高いということ。
そもそも言語はスペイン語ではなくカタルーニャ語だそうで。なのでスペインから独立したがってて、街中いたるところに州旗が下がってた。
闘牛についても「うちはスペインじゃないんで、こんな残酷なことはやめますんでー」と廃止してしまったそう。
たしかに聞くとかなり残酷だけど、緑の豆だっけ? 外様が口出すことじゃないよな。スペインの伝統だろこれ。
私も一回は見てみたい。ダメかどうかは見てみてから決める。
ちなみに今はシーズンじゃないそうですお……。

そして世界的に有名な

サグラダファミリア(建築中なう)

これは実物を見るに限るとしか言いようがない。
有名なだけに写真とかでは見たことあるわけだが、全然違うね。口開けて上見ちゃうね。スリが多いわけです本当にry
ちなみにガイドさんが非常に気の付く良い方で、口をあけてる我々のグループに混ざりこもうとした人を一生懸命追い払っていたらしいw
気づきませんでしたwww
130年以上建築を続けているのに完成しないとかすごいよね。キリスト教じゃないし聖書知らないからどこが何表現してるとか聞いたけど右から左。
2026年に完成するらしい(wikiより)が、スペインだしな。
ちなみに公式発表があった後、地元紙に「日本企業に丸投げすれば一年半で完成する」と揶揄されたそうだw
てか、シエスタ長すぎんだよwwwwww

※スペイン昼ごはん(14時過ぎ)から16時過ぎまでマジで店のシャッター閉まってゴーストタウン状態になる。徹底しすぎ。外資企業や観光向けの店は世界時刻に合わせるらしいが。



内部
まだステンドグラスが全部はまってなかったけど、十分きれい。
そして一般的な教会らしくない。




この通り途中から普通のガラス




完成したら見てみたいなぁ
シルバー旅行か……




サン・パウ病院
絶賛修復工事中(;ω;)




後ろにこんなにいっぱいあるなんて!!
と、バスの中で全員衝撃


そしてホテルのあるカレーラへ。
海辺のリゾート街だそう。
夕飯は炭火焼のレストラン。
ちなみにバルへ行ったら8時で食べ物終了。あとは飲み物だけといわれてしまった。そこのお兄さんがごっつ丁寧に教えてくれたレストランだったんだが、大ヒット。
超うま!
わたくし食べる専門なのでこれしか写真撮ってない。



パンコントマテのパン


パンコントマテってパスタ屋があるので、パスタ的な何かかと思ってたぜ。
Pan con tomate という料理(?)だったとは……衝撃。
トーストしたパンににんにくを擦り付け、トマトを擦り付け、最後にオリーブオイルをかけたものを言うそう。
スペインはさすがのオリーブ産出国なだけあって、なんでもオリーブオイル。
サラダにもオリーブオイルとワインビネガー、塩少々で食う。ドレッシングなんてものはない。
が、これがおいしい。
ただ、日本でやってもおいしくないだろうな。野菜の味が冬なのに濃かったし。
ちなみにとにかく大雑把なのか玉ねぎがもろ玉ねぎのままで、胸やけした。
さらすとか薄切りにするとかしないのな……。ぶつ切りじゃねぇか。味濃いので余計だ。

基本枕が変わると寝付けない派なのだが、飛行機でほとんど寝てないとか時差とかで夜は轟沈した。
健康的だ(12時すぎてたけど)

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