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2006年07月20日(木) ■ |
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ハナムケノハナタバ |
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18日に、3年間いた職場を退職したのだが、 その際に大好きな上司やら、大好きな同僚やらから、 大好きな花の入った大きな花束を貰い、 大好きなあの部署の中で、大嫌いな写真を何枚も撮られまくりました。
あたしは園芸にも切花にすら興味を持てない女だが、 これほど花束を愛しいと思ったことがない。
みんな東京行っていなくなっちゃって、もう会えなくなることとか、 花束なんて3日もあれば枯れることとか、切ない。
こんなに辞めたくないと思った職場は初めてだ。 言っておくが、リストラではない(笑)
‥‥‥そ〜いや、何年か前にもこんな切ないことがあったなぁ。 あれだ。大学のサークル辞めた時だ。今でも切ない。
あの場所にあったオンボロマーシャルアンプと、言う事聞かないミキサーは、 今もあそこにあるんだろうか。
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2006年07月08日(土) ■ |
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らぶ。 |
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ろ‥‥ロンゲ可愛い‥‥♪ (↑すでに頭がおかしい)
長瀬くん‥‥!!
でも俺の王子様は光ちゃんだ(きっぱり) ソロ活動最高。
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2006年07月01日(土) ■ |
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「合鍵とナイフ」 |
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「ナルシストは眠らない」のクロダさんは、このアルバムの他の曲のクロダさんより、 ちょっとだけ歌が巧いと思う。 ♪それは花屋の〜んとこなんか最高。切羽詰った感が最高。
‥‥っつーか、前は全編そんな歌い方してたよな‥‥。 この人もうトカゲとかlifeとか歌えないんじゃないだろーか。 今、なんか、メロ撫でてるだけの歌多いもんなぁ。
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こんだけGO AHEADかLove me tenderに内容がきっぱり分かれるアルバムの中、 唯一どっちにも属さないっぽい「合鍵とナイフ」。 試しに歌詞を読んでみたら、案外深い。
パンドラの箱の合鍵と、縺れた赤い糸と、何故か僕が持ってるナイフ。
どうして僕がナイフを持ってるのかってことと、二人望んだ場所が何処かってことと、 合鍵が何時からあったのかってことを考えると、非常に怖いこの一曲。
‥‥僕はナイフを持ってるけど、君は合鍵を僕に預けてって。 取りようによっては、ソレハサテオキ。 そうなると、守りたいから、って言葉とか。 差し出した、赤い糸の巻かれた左手とか。 合鍵を右手に預けることとか。 そういうことが、全部。
うおおお、怖ぇっっ!!二人望んだ場所って何処!!(焦)
この場合、合鍵を持ってた彼女の心境は良くわかります。 そりゃ持つよ。合鍵持つよ。
でも、空へ投げた鍵は結局、戻ってくるんだよね。 合鍵じゃないほう。
だから、壊されないように守りたい、と。 鍵が戻って来ても。 だから、君の鍵僕にちょうだい、と。 ‥‥‥駄目だ、やっぱなんか変だ。
僕を信じて、鍵を渡して、って言ってる男は、ナイフなんか持たないだろう。 っつーか、その縺れた赤い糸は何と繋がってるわけ? その左手とは繋がってないんでしょ、つまり。
ん? 鍵は戻ってくるわ、彼女は合鍵持ってるわ、赤い糸は繋がってないわ。 そして、守るって言ってんのに、守る道具は持ってないわ。
これじゃ、彼女の方もオカシクなきゃ、「二人」って言葉は成立しない。
なにこの歌‥‥どーなってんの?どーなってんの??
投げた鍵は戻ってきて、「だから」壊されないように守りたい「から」 隠してる合鍵を僕の「右手」に預けて‥‥??
‥‥‥‥ソレハサテオキ。
ただ、彼女もオカシイとしたら、嵐が丘に非常に近い。 ま、性別は別問題にして、だ。
どーなってんの?この歌。
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どーでもいいんですが、このアルバム、こんなシンセ煩いのに、 チャッピー入ってる曲だけシンセ落ちついてるんだよね。 というか、ちゃんと成り立ってるというか。
さすがだなぁ、と思ったのでした。
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