2002年09月23日(月) |
「母さん、これファブっといて」 |
某CMより。 これを初めて見たとき、衝撃を受けましたね・・・。 怒りを覚えてしまいましたよ、あたしゃ〜。 ここまできてしまったのか・・・と 思えば遠くに来たもんだ。 「んなもん、自分でやりやがれっ!!」
なーんて、 どうしても言いたかったので、日記にも書いちゃいました(^_^;)
しばらく日記をほったらかしていた間に 日本ではいろいろなことがありましたね。 やりきれませんね。 政府って、 国家って、 国民にとって何なんでしょうね。
うーん・・・・
追記・・・ 我らが南原氏 カクテルコンペティションで堂々3位!!! すげーや! 飲みてーや! 社交ダンス部も復活するとか、 「笑う犬の情熱」も始まるだとか、 芸人さんのファンも、こういう季節はいろいろ気になっちゃいますわね。 笑う犬のリニューアルには期待しています。 最近、全っ然見ていなかったもんな〜。 楽しい日曜日が戻ってくる事を願っています。
2002年09月15日(日) |
Der TUNNEL |
映画『トンネル』を鑑賞。★★★★★
ドイツが東西に分断されていた頃、 ベルリンの西側から長さ145Mものトンネルを掘って、 家族や友人を救出したというお話・・・・・ 壮絶・・・・・ でも、ベースとなっている部分は実話なんですよねえ・・・・・
学生時代、ハプスブルク家に関心を持っていた私は、 ハンガリーとオーストリアに長い間憧れを持っていました。 そんなこんなで3年前に東欧にツアーで行くことになり、 ツアーに組み込まれていたため、ベルリンの壁の跡や、ブランデンブルク門を見てきたわけなのですが、やっぱりこれといった実感はないままに帰ってきてしまいました。 もちろん、歴史的な現場に自分がいるのだという感慨はありました・・・ ツアーで旧共産圏をぐるーっと回って、東側のなんとも言えない「灰色」に覆われたような雰囲気を肌で感じましたね。 イギリスやウィーンとは明らかに違いました・・・ 上手く表現できないけれど、初めて感じた空気だったなあと思います。カルチャーショックと言えばいいのでしょうか。 どの国もゆっくり観光することができなかったのが非常に残念でした。 映画を観たあと、もっとじっくり見てくればよかったなあと強く思いましたね。 またいつか、ゆっくりいってみたいなあ。 戦後戦後とは言うけれど、 世界の協調ってなんなんだろうなあ。
歴史に「もしも」があるなら、 日本も人事の状況ではなかったはず・・・・・・・・ そう考えると恐ろしいなあ・・・・・・・・・・
追記・・ 『鬼が来た!』も(やっとのことで)公開間近のモヨウ。 内容が想像できるだけに、観にいくのがコワイのだけれども、 やっぱり見ておこうと思っています。
2001年9月11日 あれから一年
世界の何が変わったのだろう そして これから何が変わっていくというのだろう
あの国が何を変えられるのだろうか
忘れてはならない事が どんどん積み重なってはいくけれど ただそれだけ それだけの日々だ
私の暮らす国には何ができるのだろう 今 目の前にある大きな問題 ずっと前からあった問題 やっと目を向け始めた問題 何かが動くのだろうか 動かせる国であってほしい
そして 私は変わっていけるのだろうか 願うだけではなく 何かを 自分を 変えられる人間に これからの日々に そんな瞬間がくるのかなあ
残暑が続きますね・・ みなさんお元気ですかい? 一週間くらい前まで、「寒い」「寒い」と言っていたのが嘘のよう(笑)
残暑とともに、サワサワな日々がずっと続いております。
これは、私の愛読書のエッセーに登場する表現ですが、 生きていれば、こういう精神状態に陥る事ってよくある事なんですよね。
「気持ちがひどく荒れている事・・・・何をしている時でも、次にしなければならない事が頭の中の大半を占め、今していることに身が入らない・・・・」という風な状態を「サワサワが来た」と筆者は表現しています。
私の状態を端的に言ってしまえば、情緒不安定なんだろうね。ふ〜〜。 些細な事なはずなのに、抜け出せないでいるなあ。 なんだかなあ〜。 やってらんないなあ〜。
追記・・・ 最近、『運命の足音』を読みました。 いろいろな事について考えさせられましたね。 ドラマの『大地の子』や、高校時代の先生を思い出しました。
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