久し振りに気付いた また同じ物に捕まりかかってる 気付けば片足を突っ込んで
…なんでなんだ
あの闇は いつの間にか私の首に絡まって
ふとした瞬間に 弾けばまた簡単に首が飛ぶ 私 また泣くのかな 触れたくない
あんな風に想うのは 過去に一人で良い もう要らない
胸に巣食うあの闇が きっと次の闇を呼んでる
あんな風に この手に有るもの全てが消えて行く恐怖
砂のように 空気のように 水のように
なんでなんだ
無くした筈の足に走る痛み 触れられない指に纏う
怯え
くだらない
決められない 捨てられない 胸と
くだらない
言葉遊びに
賭け
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