忘れられない夢 - 2001年04月30日(月) 大分昔の夢で、ずうっと覚えているものがある。 そういう夢は怖かった夢、悲しかった夢が多い。 奇妙な夢も忘れられない。 そのどれにも属さない夢で、何十年にもなるのに昨日ことのように 覚えているものがある。 中学生の頃の夢だから、本当に何十年も前だ。 市川右太衛門さんという東映の大御所時代劇スターの夢だ。 私は生まれてはじめてみた映画が、美空ひばりさんの映画とこの右太衛門さん の旗本退屈男という映画だった。 それがとても面白くて興奮した。 その興奮が夢に出たのだろう。後年、市川退屈男が、大きな黄色い月の下で、 番傘を開いて、三波春夫さんの「チャンチキオケサ」を歌い踊っておられる のだ。目が覚めて???状態になっていたっけ。 そんな夢を今もよく覚えている。・・・こういうヘンテコな夢って、何を顕 しているのだろうな。 - この頃 - 2001年04月29日(日) 夢を以前ほど見なくなった。 一昨年ツレアイが倒れるまでは、毎晩のように夢を見た。性格には”覚えていた”というべきかもしれない。夢はたいてい誰でも毎晩のように見ていて、それを覚えているかどうか、ということらしいから。 そう、一昨年の秋まで、本当に一晩のうちの夢のいくつかを克明に覚えていたものだ。どんな夢だったか、そしてそれはなぜか説明はつけられる。 いつか書いておきたい。気がむくことがあったらだけど。 - 眠り浅く - 2001年04月26日(木) 昨夜に続いて帰らないモウのことが無意識に深く気になるのだろう、 やはり眠りが浅くて明確な夢として残っていない。 朝目覚めたとき、疲労感ばかりが重い。 でも今日は、新閣僚が決まる、とそう思うとはっきりしてきた。 - もやもやと - 2001年04月25日(水) 夕べははっきりした夢は見なかったが、なにかがもやもやもやもや して眠りが浅かった気がする。 モウがまるまる二日間帰ってこないことや、なんとなく周りで、森に くる犬のことで不穏な言動をする人がいることが気になっているから だろう。 人間というのは、自分が人や生き物や自然から受けた幸せをまわりに 広げようとはあまりしないで、ちょっとした嫌悪を感じると、その思 いは何百倍にも膨らませてまわりに広げるものなんだなぁ。 哀しいなぁ。もの言わぬものたちは、何一つ言い訳もきいてもらえな いまま追われる。それを守ろうとするものも追われる。 でも昨年度までに比べたらこの4月からは気分がラクになっている。 今年度の班長さんが、実に爽やかで公平な人なのである。 あ、そうだ、この幸せ感を広げよう。気持のなかにも外に向かっても。 - 夢 - 2001年04月24日(火) 私はよく夢を見る。 茨城キリスト教大学のS先生は、夢の心理学を実践しておられる。 一度私のみる夢を通して解説していただいたことがある。 夢のなかに自分の”核”を見るのか。(S先生はこういう表現では なかったが) 確かに思い当たることはある。 実際、いくつか自分の夢をワープロや手書きの日記に書いてきたのは、 なんとなくそれがわかっていたからに違いない。 こうして手早く書ける場がもてて嬉しい。 つづけてみようと思う。 -
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