一橋的雑記所

目次&月別まとめ読み過去未来


2005年01月30日(日) 勝手な思い込みだとは分かっているけれども。

己のしたことは。
ちゃんと己の身に返ってくる。
まるで何かの呪いのように。
この身を縛り付けて離さない。
だからいっそ。
出来るだけ遠くに。
誰も知らない。
誰にも知られない遠くに。


そんな感じで。
環境が変わらうが気持ちを変えやうが。
結局のところはまり込む場所はおんなじだなあと。
少しも気分転換にならなかった休日を終えて。
ぐったりな心地の一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


かみさま。

もう、倒れてもいいですか……?


と。
独り暮らし二ヶ月目にして、早くも敗北の気配濃厚……(凹)。


2005年01月29日(土) 語ること。

思いをこめること。


そんな感じで。

落ち着いて、または勢いに任せてだらだらと言葉を羅列する作業すらも。
とんと忘れて久しい一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


てか。

ちょいと今宵は飲み過ぎましたので。
暫し時間を置きましてから、書こうとして居た事を思い出しつつ。
書こうと思いますです(胡乱)。

ではでは…。


をっと!
確認が遅くなりましたです己的お姉さま。
拍手突っ込み毎度有難う御座いますです。
手短に、レスポンスをば(平伏)。

>自伝ではありますまいネ・・?

え?嫌ですわ。そんな事、ある筈御座いませんことよ?(微笑)
ほほ、ほほほほほ……(泳ぎ目)。






2005年01月28日(金) 過去に復讐される未来があるやうに。

未来に癒される過去もある。


そんな感じで。
ポジティブなのだかネガティブなのだか分からないままに。
あははうふふな日常を過ごしておりますところの。
胡乱が最早突き当たっております一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


あ。
大丈夫でぃす。
まだちゃんと生きてますでぃす。

ユキチ三人分くらいの赤字出してましですが1月の給料日までの収支(遠い目)。


さて。
そんな感じで。
電気代よりも水道代よりもガス代が大きい事を痛感する毎日。
ええ、己的ねぐら、暖房器具も今時ガスファンヒーターのみでぃすから。
ちゃんとエアコン入れた方が良いのかなあ…午後からは西日直撃ですし。
お陰で冬の間は暖かいのですが、ええ、地上十数メートルってこともあって。
夏はきっと、灼熱地獄……(伏し目)。

その頃までに無事、独り暮らしが続いていると良いのですが(更に伏し目)。


ところで。

皆さまは。もう読まれました?

マガレト版『マリみて』第三巻を(微笑)。


まあ。

原作読了当時も、『アニみて』での放映時にも。
阿呆の様に転げ回ったりぐるぐるしていたところの。
「いばらの森」&「白き花びら」収録の今回。

実は。
うっかりマガレト本誌を買いに走ってしまったくらい
長沢版が壷に嵌ってしまっていた己と致しましては。
もう…もう!グッジョブの嵐♪…としかいいやうの無い巻だったり。

ええ。
正統派お嬢様髪型なさっちゃんさまにももうすっかり慣れましたし(え?)。
原作にあった毒気が上手に取り除かれた(はい?)祐巳ちゃんや。
原作にあった棘(以下略)由乃んも含めて。
『マリみて』を「少女漫画化」するには。
これ以上にない作家さまであるなあと。
ええ、無印開始の頃は正直ハラハラドキドキだったのですが。
なんつーか。
感服致しましたです。長沢智先生、グッジョブ!!(ぐっ!)

特に。
可愛いわんこのやうな栞さんと。
とてつもない器の広さを感じさせるSRGの。
良い意味で予想を裏切られた感のある、キャラデザ&描写には。
目からウロコ落ちまくりましたです。

おのれな佐藤聖についても。
なんつーか。

ああ。
高校生だったんだなあと。
彼女も、あの時、高校2年生の春を夏を秋を冬を。
必死にもがき苦しみながら過ごしていたのだなあと。
改めて、思いましたです。


てか。
今から、長沢版「片手だけつないで」が楽しみで溜まりませぬ(気早)。



つーことで。
久々に脳内マリみてモードに傾いております間に。
サイト巡回もぼちぼちと再開してみたり。


「リリアン生徒手帳・完全版」は単価1500円を目標に
ま、マジですかさとしさまー!ほ、欲しいでぃす!(挙手)
てか、関東のイヴェント売りのみなのでせうね……。
遅くなりましたですが年始の「鶏とハリガネ」にはホント、
度肝を抜かれましたです。歳の始めからいいもの見せて頂きましたです(笑)。

@wishbornさま
お帰りなされませ…って今頃何言ってるですかね己(汗笑)。
此処暫くの祥子→瞳子→可南子→祐巳なDaysに。
しんと。胸を刺されっぱなしな己だったり……。

後ですねぃ。
これは言及せずにはおられますまい。

お、おのれ!佐藤聖〜〜〜!(泣笑)
己的お姉さまのサイトのトップをお見かけする度に。
悔し涙にくれる胡乱なここ一週間ばかりの己……(滂沱)。
てか。
年明けからこちら。
とてもとても精力的に雑記絵やSSを更新なされてお出での己的お姉さまですが。
ええ、これぞ乃梨子!な「落下星」(千葉県名産…/伏し目)や。
某所チャットの本家としてもおなじみの(コラ)優貴先生宅にご寄贈の。
「BLUE JEANS」に代表されるSSの素晴らしさもさりながら。
なんといっても雑記絵の。ええ、雑記絵の。
1月27日付けの妖艶なる凸さまの生背中と。
それに添えられました所のちっともおのれ!ぢゃない佐藤聖&凸さまコント(笑)。
並びに、とってもおのれ!凸さまな艶やかなる一こまに。
思わずもんどりうって転げ回らされてる胡乱な不肖の妹にて御座いましたです。眼福…♪
つか。
狸寝入りなのですね佐藤聖。おーのれー!!!(未だ言ってる)



とまあ、こんな感じで。
ぼちぼちと。
己の内なる妄想を書き立てつつ。


をや。
気付けば1月も後二日三日の世界……(滝汗)。


2005年01月27日(木) BLog、始めました。

ええ。
「冷やし中華始めました」なノリで一つ(コラ)。

そんな感じで。
少しくサボってましたですが。
毎日一応覚え書きは続けておりましたのですよと良い訳などしてみたりする。
胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


「どこにあんねん、そんな胡乱なBlogが」


……とうっかり思われてしまった奇特な方は。
この雑記頁の右下にご注目〜。
取り敢えず、別窓で開く仕様でありますです。


「そんなボタン、何処にも見あたらへんでえ」


とおっしゃる方は、ブラウザの「更新」をクリック願いますです(平伏)。


ついでにちょこちょこと雑記のデザインも弄り始めてみたり。
多分三日で飽きると思われますです(え?)。


つか。
去年末始めた筈の家計簿ソフト活用が。
一月越えた所で既に飽きられつつあるのは此処だけのないしょ(コラ)。


2005年01月25日(火) 忘れられない、最後の瞬間。

それなのに。
別れ話の最後の方で。
あの子に手にした鞄を多く振りかぶらせ、振り下ろさせた。
あの時の自分の言葉が、今でも思い出せない。


などと。
これまた嘘のやうなホントにあったお話で。
書き出してみたりするところの。
胡乱が枕詞のついでに寝不足気味な一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


別れ話の挙句に鞄で殴られるなんてオチ。
傍目からしたら結構異様な光景だと思いますが。
これまたホントにあった話だったりして(胡乱)。


そりは兎も角。


人に信用されるって事がどういふことか。
長らく良く分かって居なかった己ですが先日。
とある方とメッセで話していた時の会話の中で。
その謎の一部が解明されたやうな心地ぞ致しましたです。


「絶対嫌な目に遭わせたりしないって信じてるんでしょう?」


成る程。


それだけは絶対したくないなあ…と心から思える相手がいて。
その相手にだけは絶対にしないでいられる自信が根拠もなくあったりする反面。


自分が如何にどれだけ人様の信用を得ることから。
逃げ回っていたのかを同時に知った心地ぞ致しましたです。



そしてその逃げ癖は少しも改まっちゃいないのですけれどもね(アカンやん)。



しかしながら。

睡眠不足も長く続くとホント。
碌な言葉も文章も出てきませんですねぃ……剣呑剣呑。


2005年01月23日(日) 振られた理由。

髪を切ったから。


そんな感じで。
嘘みたいなホントの話を書き出しに使ってみたりする、
胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです、ごきげんやう……(平伏)。


冗談のやうですが。
それはホントにあった話。


長い事付き合っていた相手に。
「髪を切った方が絶対似合う」といわれ続けていたのに。
面倒くさくてのらりくらりとかわしていたのに。
仕事先の同僚の子に切った方が楽ですよ、と薦められ。
そうだね客商売だし思い切って短くしてみやうかと。
何の気もなく長かった髪をばっさり切ったのです。
離れて暮らしている相手の子に久し振りに逢った時には。
そりゃあ相当驚かれ。
それでも、「やはり短い方が似合う」と褒められ。
気をよくして同僚に薦められた話などもしたりして。

それから半年ばかり経ってから、二人は別れた訳ですが。
後から聞いた話に拠ると、その時、物凄くショックだったと。
その子はのたもうていたそうな。
自分の言葉は、もしかしたら全て。
出会って間もない同僚の子の言葉に負けるくらい。
あの人にとって無力だったのかと、その時思ってしまったのだそうな。


嘘のやうな、ホントの話でありますです。


今日、久し振りに髪を切りに行ってきて。
そんな話をふと、思い出してみたりなどしたり。




2005年01月22日(土) たとへば其処に在ること。

それだけで心を満たす存在があって。
それは決して「永遠」なんて不確かな色を纏う事無く。
それでも確かに其処に在るもので。

そのことがただ。
その現在がただ。
嬉しかったり幸せだったりするだけなのです。


そんな感じで。

少しポジティブな書き出しなどを試みてみたりする。
胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


といふのも。


己の落ち込みの根底には。
己自身が如何に信用の置けない人間であるか、といふ。
自己評価が横たわっており。
多分にそれは。
他者に対する期待、の大きさとも深く関わるものですから。
他者への期待とか甘えはそして。
他者への評価の手前勝手な厳しさとも表裏一体な訳で。


余計に。
落ち込む行為そのものに対する自己嫌悪やら何やらも綯い交ぜになって。
どうにも浮上し難い域へ自身を追いやってしまうのですが。


最近になって。
そんな自分を少し距離を置いて眺めたり。
放置したり(ヲイ)できるやうになってきた感じがして。
それが、少しだけ、ではあるけれども。
己の気鬱を軽くするのに効果的な気がしていたりなど。


多分それは。
其処に居てくれるだけで良いからと。
側に居てくれるだけで良いからと。
本当に想ったり、想われたりする相手が己には。
少なくとも今この瞬間には、居るといふことを。
以前よりは無条件に、肯定する事が出来るやうになったからだと思っていたり。


ええと。


言葉にして説明したり分析したりすると。
何故にこうも胡乱で掴み所無くそして意味不明な代物にしかならぬのか(汗)。



つか。

ちょいと唐突ですが。
ここに。
姉妹制度、といふものがありまして。

これは。
己が愛する作品『マリア様がみてる』に存在する制度でありますですが。
此処においては詳細を説明するのは、まあ、今更な感も御座います故、割愛(え?)。

で。
その形や内実や現れ方はそれこそ、作品文中にある通り。
「百組いれば百通り」なものなのでありますですが。


今の己にも有り難い事に。
お姉さまと呼び、妹さまと呼び得る方が存在するのでありますですが。

己の不確かな心の在りやうに。
多分、独りでは持て余すしかなかった思考の迷走に。
シンプルで素直でとても有効な「重し」を与えて下さるものが。
己にとってのお姉さまであり、妹さまな訳なのでありますです。

己のやうな人間でも何処か安心して。
恐らく、馬鹿みたいに無条件に安心しきって。
誰かに想われていると信じたり。
誰かを想っていると信じて良いのだ、といふ。
奇跡的な関係といふ、「重し」。

「此処に居て良いのだ」といふ、単純明快な、許し。
それを信じる事が出来るか否かは結局は己の心の問題でしかないのだけれども。
そしてそれはもしかしたら、「マリみて」世界におけるそれのやうに。
あくまで「期間限定」なものでしかないのかもしれないけれども。

けれども。
永遠を信じなくても大丈夫。
今、こうして己が居る事、あなたが其処に居る事を。
何の留保もなく信じる事が出来るだけで。
どれだけ、この心が救わるか。


そしてそんな想いを。
己的お姉さまや妹さまだけではなく。
己が愛する人にもいつか、ちゃんと。
安心して示せる人に、存在に。
なれたらなあと、思えた事実が。


多分、今の己をこうしてこの地に繋ぎ留めて居てくれるのです。
光を求める心を、肯定させてくれるのです。


とはいっても。
喉元過ぎれば熱さ忘れる事甚だしい己的胡麻粒大脳味噌の事。


きっとまた直ぐに見失ったり自己嫌悪に陥って。
誰の目にも届かない。
誰の声も届かない所へ潜り込んだり引っ込んだり。
したくなっちゃう日が訪れる事もまた疑いない事実なのですが…(駄目ぢゃん)。


ともあれ。

今日この日。この時の己は。
そんな「重み」を支えに、何とか独りで立っておりますのです。


2005年01月21日(金) うっかりと。

ぼんやりと。
日常を忘れる。


そんな感じで。

何だかやる気と根気が根こそぎ何処かへ持って行かれた感のある。
今日この頃の一橋@胡乱。にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


最近、夜中の電話で某友人に捕捉される度に。

「メッセとかチャットとか、チャットとかメッセとか、
ばっかりしてたらあかんでー」と言われつつも。

実はそんなにしていないやうな気がしないでもない気が(胡乱)。

つか、そちらこそ夜中の3時4時に就寝生活で。
身体壊したり風邪引いたりしないやうに。

ええ、あなたが忙しくなって顔を見せなくなって以来。
己的ねぐらはすっかりだだぐさくなってしまっており。
お早い復帰を切に願う次第で御座いますです…(嘘)。


とかって、やる気の無さを人様のせいにしてはイケマセン。


長文で日常を書き書きするのがどうにも億劫になってきたから。
Blog続いてるのか。
Blog続けてるから雑記がどうでも良くなって来たのかは定かではないですが(遠い目)。


取り敢えず、生きておりますです。
こんな感じでそろそろ投げ槍に為って参りましたですが(汗笑)。


てか。
先日の半纏駄文の続きは、どうか期待なされないで下さいませね、
心当たりの御座います方々……(平伏)。


酔いが覚めたら何書こうとしていたのかすっかり飛んでしまったのは。
此処だけでもない秘密といふことで(ヲイ)。


2005年01月15日(土) じっくりと。

聴いて眺めて。
その声を。言葉を。
多くの人の心を集めた。
天国からの調べを。


そんな感じで。
真夜中、まったりとQEENの『MADE IN HEAVEN』聴きながら。
ずっと前に始めやうとして頓挫していたBlogの編集などしていたら。
いつの間にか明け方の5時とかになってしまっていて吃驚(涙目)の。
胡乱が枕詞な一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


お試しBlogはこんな感じだったり。


つか。
水面下で複数のBlogを試すのはありなんだらうか…(え?)。



そりは兎も角。

昨日の鯛のあら煮の残りですが。
お昼に、水・酒・出汁醤油を足して。
蕪と白ネギとあとお豆腐も足しまして。
炊き立てご飯に生卵掛けたのと一緒に食しましたです。
後、蕪の皮と葉と面取りした切り屑で作った浅漬けも一緒に頂きました。

ウマー♪

夜にお出掛けがあるので、お酒は無し。
ちょっと健康的な、朝食兼昼食。


…と折角清く正しい食生活を目指してみたのに。
夜のお出掛けの後。

あ。
某小松さんにお誘いを受けて。
スティング氏の来日公演inO阪城ホールに行って参りましたのです。
兎に角観客の年代層が幅広くて…不思議なノリでしたね。
こんなコンサートは始めてだったかも(笑)。
しかし、「Englishman in NewYork」をこの耳で。
生で聴ける日が来るとは思ってもみなかった。
特にファンでも日常楽曲を良く拝聴する訳でも無い己ですが(御免なさい)。
これは相当、嬉しかったです。

まあ、そりは兎も角。
そのお出掛けの後。
某小松さんからの預かりものもあったので。
某友人の職場近くまで帰りの足を伸ばしたのが運のつき。

380円ラーメン屋さんでラーメン食べちゃいました
味噌とんこつ味しかも餃子付き合計550円也……(伏し目)。

ま。
生ビール頼まなかっただけ進歩したかも(コラ)。

ねぐらに帰れば、野菜とお豆腐炊いた奴が残っていたのになあ…。
仕方ないのでこれはまた明日、今度は卵も落として頂いてみますです。
水菜を足しても美味しいかなあ……。


つか。
鯛めしはいつ再挑戦する気だ己…(冷凍庫には残りのあらが丁度頭一つ分…)。


をっと、忘れるところでした(サイテー)。


>某小松さん
今日はホントに有難う御座いましたー♪
いつもいつも良いコンサートにお誘い頂いて…有難や有難や。
てか、24時間もの(ヲイ)の御本の方も、有難う御座いましたー♪
「金ならある!!」って言ってるのにー!(大笑)
つか。お体ホントにお大事になさって下さいませ。
今度はお互い絶好調な時にお逢い出来ると良いですね!…てこれが、
中々難しいのはにゃぜ…(伏し目)。
冗談兎も角、まだまだ寒いのでくれぐれもご自愛を!
またお誘い下さいませ〜♪
あ、熊さんの時は財政に余裕あるタイミングでお願い致ししますです(コラ)。


2005年01月14日(金) 刃を突き立てる。

鈍い手応え。
ごりごりと。


そんな感じで。
すっかりと雑記もサボり倒して何やっていたのだか、な。
胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


そして物騒な書き出しは。
何の事はない、本日のお料理。
ええ、某所チャットで作る作ると昨日から騒ぎ倒しておりました所の。
アラを使った鯛めし…ではなくて。
結局、鯛のあら煮となりましたその、下ごしらえの事にて。

ええ。
暫く見ない内に物騒な事をしでかして居た訳では御座いませんですので。
どうかご安心を……(マテ)。


同じ料理本の見開きの左右にレシピがあった鯛めしと鯛のあら煮。
ホントは鯛めしの方が楽かなあと思っていたのですが。
ご飯炊きの釜が小さいものですから。
レシピどおりに作るとかなり吹き零しちゃったりしそうですし。
付け合せのお野菜も考えねばならないのでちと面倒になり。
材料ぶった切って放り込むだけの煮物の方へ方向を転換した己。

いやしかし。
結構面倒でした、煮物の方も(汗)。

てーか。
ウロコって飛び散るんですよね(滝汗)。

実家から持ち出した堺包丁の切れ味は確かで。
あらをレシピどおりに分断するには何の苦も無かったのですが。
ウロコだってがりがりっと割りに順調に剥がし落とせたのですが。
いやもう、飛び散る飛び散る……(涙目)。

後で頭洗わないと……(胡乱)。

で。
肝心のお味の方ですが。
作るのに疲れ果てて、未だに食べてないのでわかりませんです(マテ)。


取敢えず。
何となく作ってみた粉ふきジャガイモをお八つにつまみつつ。
久々に雑記を更新してみたりしておりますです(泣笑)。


や。
年明けからこっち。
なんだかんだあって実家に呼び戻されたりしている内に。
買いためた食材がだぶついてきて。
この3日ばかり頂いたお休みを利用して。
食べつくしてしまわないと、との強迫観念に晒されていたり。


なのに、うっかり鯛のあら買ってしまった辺りが胡乱極まりないですが(ヲイ)。


で。
メールチェックとかWeb拍手チェックとかも。
暇暇にしておりましたのですが、レスポンスも遅れ勝ち(汗)。
ええと、取り急ぎ、私信にて。


>有沢さま
わわわわわ!(汗)
こ、此方こそご挨拶が激烈遅くなりまして!!!(滝汗)
ご、ご無沙汰いたしておりましたです…!!!(叩頭礼)
ええと、新年明けましておめでとうございました(コラマテ)。
有沢さまにおかれましては。
相変わらずお仕事その他、お忙しかったり体調を崩されたりと。
色々と大変そうなご様子。
しっかりと草葉の陰からこそこそ覗き見しておりましたですが。
ええ、何やら新しいコンテンツも増えましたご様子なども(微笑)。
すっかりと不義理な有様が続いておりまして……。
全く面目次第も御座いませんです。
そして某合同サイトも…阿呆な己は管理パスワードは愚か、
打ち合わせ掲示板のアドレスすら実家に放置しっ放しで…ええ…(凹)。

今年は諸事情に付き、インテックスすらお伺い出来ませず…(伏し目)。
何とも申し訳ない限りではありますですが。
もしもお許し願えるのであれば、これからも、まったりゆっくりと。
お見守りいただけましたなら幸いで御座いますです。
お声を掛けて下さって、本当に、有難う御座いましたです。
嬉しかったです……。


を。
気付けはもはや、松の内も明日まで。
てことは。

年賀状もう出せないぢゃん(え?)。


>己的お姉さま
素敵♪な蓉子さま絵のお年賀状を有難う御座いましたです♪
新年も、何卒、何卒、よしなに……(平伏)。
上記の通り、年賀状はお返し出来ませんですが(伏し目)、
いずれまた、必ずお返事申し上げますので……!(汗)



何とも。
この先が相当思いやられる己的2005年で御座いますですねぃ…(遠い目)。


さて。
鯛のあら煮を作り終えて。
ちょいと銀行回りだの所用だので暫しのお出掛け。
外へ出るとお金使わない訳にはいかにゃくなるのがこの世の世知辛い所。
つか、少しは無駄遣いを控えたまへよ己……。

まあ、そりは兎も角。

帰宅後、百均のCDケースに己的CDコレクションを詰め込んだり。
一個に収まらなかった…あう…。
要らない郵便物を片付けたりいつの間にやら増えてる書籍を片付けたり。
ええ、書籍整理ボックスに収まる分量で我慢するつもりが。
我慢の限界を超えて引っ越し時に使っていたダンボールの3分の一を占拠。
ええと…これ以上は増やさないやうにしないと(汗)。
そんなこんなをテケトーに済ませて。
愈々、鯛のあら煮のお味見であります。

ウマー♪

難をいへば、使った醤油が出汁入りだったもので。
やや甘味の勝った味に仕上がってしまったのが残念ですが。
レシピにあった牛蒡が無かったので白ネギとか。
小蕪をかを入れたのですがそれも良い感じに味が染みていて。
しまった、もう少し白ネギも蕪も入れとけば良かった…。
掛けた手間の割りに出来上がった分量が少なかったので。
京都で買ってきた純米吟醸酒「伏見清酒 ふり袖」をちびちびと飲みつつ。
あら煮もちびちびと頂きましたです。
お汁が良い味に出来ているので、余り皿には取り分けず。
明日ちょっと出汁醤油とお水を足してまた蕪と白ネギを煮込んでみやうかな。
卵とか落としても美味しそうです。

そんな感じで。
こんな時間(午後7時前)にも関わりませず。
結構良い感じに出来上がりつつある休日満喫中の己でしたです。
ウマウマ。


あ。
あら煮の煮汁には明日。
豆腐も入れやうそうしやう♪(微笑)


2005年01月13日(木)

酔っ払いの戯言です。


大丈夫ですか。

静かな声が間近に聞こえて。
見開いた目の前に、柔らかに波打つ色素の薄い髪があって。
少しの間、何も言えず、何も聞こえない瞬間が訪れた。

……大丈夫。

軽く頭を一つ振って。
口元を軽く歪める。
視線は、足元に落としたままで。
今は、彼女の真っ直ぐな視線を。
まともに受け止める自信はこの胸の何処にも見当たらなかったから。

紅茶、入れなおしますね。

静かな声と共に、目の前のカップが取り下げられる。
勿体無いな、と思うのと同時に、有難い気分にもなる。
昼下がり、思いのほか暖かな西日に晒されている内に。
ついうっかりと転寝をしてしまっていた。
胸の奥の収まらない動悸は、さっきまで見ていた夢の名残り。
けれどもどんな夢を見ていたのかはどうやっても思い出せない。

覚えているのは、深い喪失感。
身を切る冷たい風。

どうぞ。

いつもと変わらない、起伏に乏しい声音が心地よく耳朶を打つ。
目の前に差し出される、一揃いのティーカップ。
鮮やかな色の、香りの高い温かな飲物を湛えたそれに。
知らず目を細める。

何に、絶望していたのだろう。

夢の残滓を辿りながら、手指が意識するより前にカップを持ち上げる。
求めることの空しさにはもう、慣れている筈だった。
青臭い自身の感傷を嘲笑うことなく受け止める事も今になって出来るようにもなった。
それでいて、何かしらの焦燥が胸の中を炙り続けている。
思い出せない夢の中の情景が。
その事を、いやに明白に証明していたような気もする。

お姉さま……?

訝しげに、というよりも。
気遣わしげに、彼女が言葉を漏らす。

大丈夫。

殊更、軽く答えて、鮮烈な真紅の飲物をゆっくりと口に含む。

そのとき。
一気に夢の欠片が胸の奥に押し寄せて。
カップに口をつけたまま、硬直する。
とっさに殆ど無意識に、この目は。
自分を姉と呼ぶ彼女の姿を追い掛けていた。







以下次号(え?)。
すみません、酔っ払ってますから今日のところはこの辺でご勘弁を(平伏)。


2005年01月10日(月) 空の瓶。

並べて眺めて。
空けた時の朧な記憶を辿って。
その味を思い出そうとして思い出せないで。
ただ。
頭の片隅をかすめるその時の楽しさ嬉しさ寂しさ苦さを。
掴まえやうとして。


そんな感じで。

年末年始出しそびれた瓶缶ゴミの類の袋を。
じっと眺めてため息頻りの一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


で。
麦酒やカクテルの空き缶は兎も角。
ワインのボトルなどは何となく片付け難くて。
コンロ周辺にだだぐさい感じで置き並べてみたりしている訳ですが。




…こんな感じでせうか。


をと。

ちょいと野暮用にて中断です(マタカイ)。




丸1日近く中断せざるを得ない野暮用って何?(コラ)


ま、そりは兎も角。

本年のボージョレー大小二本は、引っ越し直後に遊びに来て下さった。
紀州さんなごさんと空けた奴で。
去年に比べるとちとさっぱり味な04年物。
でもその飲み易さもまた良しで♪
あっちゅう間に空いちゃった訳ですが(伏し目)。

てか。
自前で買う時は概ね伊産を狙う己ですが。
どうした事か今年は仏ものに縁があり。
てーか近所の百貨店で安売りしてたからなだけなんですが。
最近、伊産赤ワインが高い気がしますです。
人気出ると高くなるのが、おちゃけ類の辛い所でぃす。
生産量が限られている所に買い手が増える訳ですから。
致し方ないのかも知れませんですが…(伏し目)。

で。
ちょっと形の変わった濃緑のボトルは久々に遊びに来てくれた、
長年の友人(どれくらい長いかってえと某友人より6年は長いお付き合い/笑)、
メイのママさん持参の伊産。
ボトルの口がワイン保存用のキャップ嵌められない形状だなあと。
ちょいと心配していたのですが。
持って来て頂いたその日の内に飲み切りましたです(微笑)。
てか、メイママさんや。
今度こそ綺麗な免許で更新を迎えるのだとおっしゃってませんでしたっけ。
あれしきの分量は飲んだ内に入らないとでも…(伏し目)。
某友人持参のネズミーが誇る海賊映画DVDを己のプリウス君で眺めつつ。
まったりじっくり時間を掛けて飲んだので。
まあ確かに酔いはそう酷くなかったんですが三人とも。


ところで。
ワインのボトルに混じって一番左に鎮座ましますのが。
ベルギーの地麦酒その名も『禁断の果実』。
熱処理してない酵母入り麦酒ですので何となくフルーティ。
ついついガンガン飲んでしまいますですが…先日。
難攻不落の某友人を沈めました……。
や。
体調悪かったからこの麦酒のせいとは限らんのですが……(伏し目)。


そんな感じで。
酒瓶を並べ眺め暮らしつつ。



来月こそはちゃんと缶瓶ゴミを期日通りに出そうと思いますです(遠い目)。


2005年01月09日(日) 歩いて辿って。

道を
記憶を。
いつか見た景色を。


そんな感じで。

ええ。
関東副都心の某所では。
祥子ラヴ人チャット関東組の。
新年プチオフ会が営まれておりました今日のこの日。
寒風吹きすさぶ京都へ行って参りました所の。
一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


京都は。
己的実家からなら車で。
己的現在のねぐらからなら電車で2時間もあれば到着出来る。
極近しい観光地ではあります。

そう。
去年などはO阪キタのスカイビル辺りで迎えるはずの新年を。
四条河原町へ向かうH急電車の車両内で迎えたりしていたくらい。
割と何の気無しに出かけることの出来る場所なのだったり(笑)。

それでも暫くは中々行けずに居たのでありますですが。
今回は久々、それもK阪を利用して行って来ましたのですが。
何をしに?

ええ、それは遥々H島から一人旅を敢行なされるといふ。
ラヴ茶仲間の織名さんを迎撃する為に(微笑)。


で。
10時待ち合わせ予定のK阪宇治駅に。
のっけから30分遅刻で到着するといふ幸先の良さで。
己&いつも申し訳ないですお付き合い有難うな某友人は、
行きなれた京都へのお出掛けを開始した訳ですが。

修学旅行以来と仰る織名さん的京都必見ポイントであるところの。
宇治はなんと二人とも未だ行ったことがなかったり(笑)。
まあ、これは駅で待ち合わせるだけでしたので、無問題。
次なる敢行目的地なる、銀閣寺&哲学の道は。
己は車で、某友人は電車・バス乗り継ぎでしか行ったことが無かったのですが。
今回は、お若い(微笑)織名さんが同行と言ふ事で。
最寄り駅だけ調べて、徒歩にて踏破する計画を立ててみたり。

確か、2、3日前のチャットでしたかでお逢いした時。
関西出身の九里緒さんが。
京都のあの辺にお詳しいらしい事を知った己。
K阪出町柳駅から銀閣寺までの徒歩所要時間などを教えて頂いて。
恐らく歩きでも何とかなるだろうとその計画を立案したのでした。
それは計画では無く単なる思い付きやった訳ですが。

でまあ。
宇治でお逢いしたのが10時半過ぎ。
出町柳に着いたのが11時前くらい。
そして駅前のロッ○リアで先ずは腹ごしらえ(何)。
後でお電話を下さった団長に「なんで京都でファーストフード?」と。
さっくり突っ込みを頂いてしまいましたですが。
朝抜きな胡乱なラスカル二匹はそのままでは一歩も動けず。
早朝に京都駅に夜行バスで到着した織名さんも。
朝マックしてから相当時間が経っているので小腹空いていた(筈)なので。
兎に角、ロッテ○ア。
でかファーストフードin京都2連発ごめんなさい織名さん……(伏し目)。

ちなみにオーダーは。
織名さん→てりやきバーガー、某友人→ハニーマスタードチキン、
己→半熟卵と牛すき焼きバーガー。それぞれセット。

つか。
久々に食べると結構美味しかったですねロッテリ○(微笑)。


結果的には此処で腹ごしらえしておいて正解だったです。
空腹のままだと己、脳味噌寝惚けたまま。
織名さんと某友人を銀閣寺と反対方向へ案内するところでしたから(マテ)。

でまあ。

方角違いには最初の信号を渡る前に気づいて。
鴨川べりからちゃんと銀閣寺方面に足先を向けて。
途中、手作り金平糖のお店に立ち寄って。
晴さん、織名さんへのお土産を捜したり。

以前にもこの雑記にてメモメモした覚えがありますこの金平糖屋さん。
ちとメジャーに成り過ぎましたか、需要に供給が間に合わず。
以前は20種類くらい常時ばら売りなされていたのが。
現在は一日2回2種類ずつしか店頭に並ばなくなっていました(伏し目)。

ちなみに、今期の季節限定商品は。
梅あられの金平糖。
使われているのは勿論紀州梅(微笑)。
味見させて頂きましたですが、美味しかったです。


……っと。
そろそろお風呂も沸いたやうなので、入湯タイム。
そしてそのまま、寝落ちするのは確実っぽいですので。
続きはいずれまた、気が向きましたら……(コラ)。


てーか。


己が銀閣寺へ行くと必ず雨が雪降るんですよねぇ…何故(胡乱)。


2005年01月08日(土) 未明の胡乱再び。

自身の世界の狭さを。未熟さを。
思い知る事の切なさ辛さ。
そして、心地よさ。


そんな感じで。

正月疲れの蓄積もピークに達したこの時期に。
チャットメッセチャットメッセと繰り返した挙げ句に。
早寝するつもりだった昨夜気がつけば夜が明けていた(汗)。
胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


てか。

眠いので、続きはまた後で……(何)。


2005年01月06日(木) 若手といへども。

30代は普通ならば中堅それ以上。


そんな感じで。

芥川だの直木だのとまたぞろ候補作出揃い始めた頃合いに。
取り敢えず明日の七草粥の心配などしていたりする。
胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


や。
ですからあれって。

前途有望な作家さんに御祝儀与えて。
ええ何しろ小説で食べられるやうになるのってホント大変ですから。
それでもって頑張って食い繋いで明日の文学界を支えて欲しいなガンバレ!な。
そんな目的の賞では無かったのではないのですか?

だったらば。

芥川であれ直木であれ。
候補作家さんが20代30代に集中したとて。
何を驚く事がありましょうかとか思ってはイケマセンですかそうですか(胡乱)。


だもんで。

主催する協会さまのサイトがごく最近立ち上がったとかで。
己の思い込みが間違ってやしないかとその辺の裏を取ろうとか思い。
先程お邪魔させて頂いたのですが。
その辺の基準とかに関する文言をよう見つけ出せず。敗北。


改めて検索中ですが。
その辺の所、ご存知の方がもし居られましたらば。
何卒、ご一報下さいませ……(平伏)。

見つかりましたです(早!)


ふむふむ。
芥川は「有為な新人」に。
直木は「有望な新人」に。


「新人」……(過去の受賞作を眺めて微笑)。


てか。

今期の候補作。


文藝賞二つキター♪(何)


つか。

長野まゆみさんとか松浦理栄子さんとかって。
芥川も直木も取ってらっしゃらないんですね、ほうほう(胡乱)。


2005年01月05日(水) 呼び戻される。

過去へと。
引き摺り戻される。
かつて自分を縛り付けていた場所へと。


そんな感じで。

いちいちと日常の細かい出来事に。
敏感に反応する己的胡麻粒大の癖に傷だらけな脳味噌をいい加減。
磨り鉢で磨り潰してしまいたくなるやうなお正月明けを過ごしております所の。
胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです。皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


まあ。

そりは兎も角。


昨日は急遽実家に呼び戻されてしまいまして。
お蔭様で美味しい夕食に苦も無くありつけたのでありますですが。
食べ過ぎてしまいましたです……(伏し目)。

や。
元々、肉料理あんまり食べなくなっておりましたもので。
ええ、鶏・豚はそれでも結構調理するのですが。
牛肉は自分自身では余り使わないのですね、実は己。

で。
昨夜は噂に寄れば正月帰省する筈の己的兄弟が帰ってこなかったせいで。
やり損ねた蟹鍋をするからって話だったのに。

若の番組の最中にも関わらずお迎えに来て下さった家人のいふことには。

「あ、ハンバーグと鯖の味噌煮どっちがいい?
どちらも生協のレトルト食品で悪いんだけれども

ま。
折角の若の番組の途中にも関わらずお迎えに来て下さった家人のいふ事ですから。
甘んじて受けませう。はい、ハンバーグでお願いしますです。

つか。
実は青魚も少し苦手な己。

や。
味が、とか食べられない、とかではないのです。
ただ、体調悪い時に頂くと、蕁麻疹出たりするので…(伏し目)。

だもんで。
ハンバーグ。美味しかったですよ、三田牛のハンバーグ。
でも、でかいですこれ

でもって。
うっかりとエビス麦酒なんか開けちゃった己。
うっかりとお皿に盛られて置いてあった鶏の筑前煮も食べちゃいました。

そうそう。
お米もちょっち切らし掛けていて。
年末に、作り置きの冷凍御飯連発だったりお茶漬三昧だったりしたもので。

炊き立て御飯も大層おいしう御座いましたです。
うっかりお代わりしちゃうくらいに(爽泣笑)。


まあ。
そんなこんなで、食べ過ぎましたです。


食べ過ぎた胃を抱えてお行儀悪くソファに横になって。
日頃見ない(つか己的ねぐらには無い)TVなど付けて。
最初は、N○Kの今年の大河ドラマ宣伝特番を見ていた筈が。
ついうとうとしている内に、家人の手に拠ってチャンネルが変えられており。

久し振りに見ましたです。
向田邦子ドラマを。

『冬の運動会』でしたですか。
新聞が無かったので、タイトルもキャストも粗筋も分からないままに。
ぼんやりと眺め始めたのは開始して早1時間余り過ぎたあたりから。

向田邦子ドラマっつーと。
日本の古き良き伝統行事を丁寧に描写するシーンが印象的でしたですが。
ええ、舞台も概ね、戦中戦後期っていふイメージが。

多分恐らくそれは。
向田邦子さんの原作やドラマを元に。
今は無き如月小春さんが脚本を。
そして今なおご健在の久世光彦さんが演出をなされて。
確かTBS系列でいつも年末とか年始とかに放映していた。
あの、向田邦子ドラマのイメージだったかと思いつつ。

今回は。
脚本も演出もキャストも。
いつもの顔ぶれとは異なっており。
流石は日テレ。

てな事に気付く以前に。

劇中歌に槙原敬之が流れた時点でいつもと違うなぁをいと思いました(微笑)。


あ。
向田邦子ドラマ恒例の(え?)年中行事のシーンみっけ。

時期外れの、桃の節句とか。
突然の、お葬式だとか(年中行事違う)。

お雛様、ちらし寿司、白酒、桃の花。


後は。
をを、これが長谷川京子さんかぁ……。

……可愛いぢゃないですか(微笑)。←マテ。


そりも兎も角。

なんつーか、こう。
色んな事を、色んな風に。
考えちゃう事の出来る、ドラマでしたです。


てかあのラストは出来過ぎつーかそう上手く行くかっつーか。


上手く行こうが行くまいが。
日常は。
不条理に、あっけなく、苦しく。
愛惜しく、切なく。
そしてそれでもなお当然のやうに。
淡々とひたすらに。
流れてゆくもので御座いますですからねえ……(遠い目)。


2005年01月04日(火) 往く人、来る人。

それもまた、日常。


そんな感じで。

お正月休み最後の日をまったりと怠惰に過ごしております所の。
一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


なんだかですね。

私的な方でもまあ、色々と取り込みごとなどありまして。
年の瀬も押し迫った12月になってからまあ、しかし。
毎年のやうによくもこんなことばかり起こるなあと思っていたここ数年。
またもや昨年末にもどかんと一発御座いまして。

ホントに極私的な事ですし。
身内の事でもありますもんで。
ここではこんな感じでプチ愚痴るだけに留めますですが。

大晦日前日にお通夜、とか。
そんな事態で無かった事は幸いでしたです。
(そりは確か2年前の年末)


そりは兎も角。


結局、04年末冬の漫画市場にも行けず仕舞いで。
結局、こちらさまのご本再び完売だそうで(滂沱)。


その上、職人さまの内お二方がご卒業をご決意なされたと。

EERRさまへたれさま

有難う御座いましたです。そして、お疲れ様で御座いましたです。
お二方の作品の数々から与えて頂いた衝撃ですとか感動ですとかは。
言葉をいくら連ねた所で伝えやうもない程に深いものでありましたです。
心からの感謝を。有難う御座いましたです。


そして。
ああ、あなた様もなのですね…空神さま…。
己的お姉さまの雑記で拝見して大急ぎで拝読仕りましたですが。
成る程のご決断。
これだけのお仕事をサイトでなさるのと、サークル活動と。
御学業の両立は、中々に厳しいものがこれまでにも御座いましたかと。
己個人の為の情報収集のみならず。
己的サイトや放置状態な某同盟(笑)までも。
そちらさまには本当に。大変に御世話になりましたです。
寂しいですが、今はただ、有難う御座いました、のお言葉だけ。
いずれまた、何処かでお逢いしませう。


てか。

本当に、一足早い卒業シーズンが訪れた気分です。
嗚呼、蛍の光が聴こえてきそう……(胡乱)。



そんな感じで。

冬の大漫画市場終了後のマリみてサイトさま周辺を眺め渡すに。
往く人あらば、来る人あり。
そしてそして、皆さま、色々とご活躍&ご交流なご様子もあり。

イイナー。

と、思いつつも。根っからの引きこもり気質な己。
今年も多分にまったりと、気侭我侭に日々を過ごすのだけで手一杯。


てか。

取敢えず、今月9日には某所チャットから織名さんが関西襲撃。
これを己&紀州さんで迎え撃たねばならず。

でもって、2月のマリみてオンリーin新O阪では。
これまた某所チャットの有志な皆さまと現地集合(笑)、
後プチお茶会っつーか飲み会?が予定されておりましたり。


それなりに予定が入っている事がそれなりに嬉しい今日この頃の己だったり。


キャパ狭いので、これ以上予定を入れると。
またもやプチパニック起こしてしまうかもですが(汗笑)。


しかして。

以前にも某所などで少しく話題に上った事があったのですが。

『マリみて』や祥子さまラヴが縁で出逢ったからと言って。
それだけが全てなお付き合いでは勿体無い方々と。
今、己はささやかながら交流をさせて頂いておりますのですが。

願わくば。

これからそんな方々とは。
それだけが全てではないお付き合いを続けていければなあと。
ふと、思ってみた次第。


だもんで。


お師匠さま。
ジャンル変わっても己は一向全然構いませんから、
早く復活なさって下さいませね
(微笑)←超私信。



ついでながら。


年末年始、メールやメルフォでご挨拶を下さいました皆さま。
お返事遅くなりまして誠に申し訳ないです(平伏)。
ご返信やご挨拶をしそびれております皆様に、
取り急ぎ、私信にて…。


>Blogにて復活なされたあなた様(微笑)
ご無沙汰致しておりますです!!
てか、メールを有難う御座いましたです〜♪
早速拝読仕りましたです。
お元気でお過ごしならば本当にこの上なく嬉しい事でありますです。
やはり何かとお忙しい日々をお過ごしのやうですが、
新しい一年があなた様とあなた様の大切なお方にとって、
幸多き一年でありますやうに…心からお祈り申し上げておりますです。
なんだか己も方もバタバタとしておりまして(涙目)。
誠に申し訳ない有様が続いておりますのですが、
いずれまた、メールなどしたためさせて頂きますです!
どうか気長にお待ちくださいませ…(平伏)。


>Harukaさま
こちらこそ、昨年中は色々と御世話になりっぱなしにて…(汗)。
その上、素敵な年賀状メールを有難う御座いましたです(平伏)。
をを、そちらの地元も雪でしたですか……。
今年は本当に、寒さ厳しい日が続く年始で御座いましたですが。
くれぐれも、お身体ご自愛くださいませね。


>TAMAKIさま
はうう!!
た、大変にご無沙汰を致しておりましたです…(平伏)。
てか、ななななな何ですかその一橋師匠ってーーー!(滝汗)
TAMAKIさまにそんな呼ばれ方されちゃいましたら己、
恥ずかしさの余りに転げまわって蝕起こしちゃいますですよ!(胡乱)
ええと…お出で下さいまして誠に有難う御座いましたです(平伏)。
ええ、環境の変化に振り回されつつ、
己の度し難いキャパの狭さですとか生活能力の無さですとか、
不義理無礼な有様ですとかを思い知らされる毎日を送っており…(凹)。
しかして、TAMAKIさまにお見守り頂いておりましたこと、
本当に有難く、幸せに受け止めさせて頂きましたです。
ご来訪、感謝です。有難う御座いましたです。
カキンコキンですか…(汗)。ああ、TAMAKIさまこそ、くれぐれも。
お身体、ご自愛下さいませ。



ええと。

日頃不義理無礼な狼藉三昧な己に。
今尚、お声を掛けて下さいます方が居られますことに。
心から、感謝を。


有難う御座います。
そして、申し訳御座いませんです……(平伏)。


てか。
忘れるところでありましたです(微笑)。


やらかし☆藍ランドプリンセス藍さま(微笑)
プリウス君の内臓には多種多能な機能が数多く収まってるんです…(伏し目)。
てか、己的本年の目標の一つに。
藍さんの生やらかしを拝見することを高く大きく掲げさせて頂きたく。
何卒、よしなに……(微笑)。


2005年01月03日(月) 余白その2.

そんな感じで、二つ目。



少し変わったかしら。


不意に、窓辺から届いた声。
空耳一歩手前のその呟きが幻でない事は。
こちらに背を向けている彼女の背中を見た瞬間何となく知れて。

そうかしら。

同じように、吐息に混ぜ込むようにして呟きを返す。
手元のティーカップからはほんのりと白い湯気が立ち上り。
冷えた空気をその道筋の分だけ温めてくれる。

常ならば教室に腰を落ち着けて。
退屈ながらも穏やかな日常を形作る時間を過ごしている筈の二人は。
けれども、それぞれの進路を既に決め終えた身であり。
級友たちの大半が姿を見せないあの場所にではなく。
長らく慣れ親しんだこの場所で。
示し合わせた訳でもなく共に束の間、午後のひとときを過ごしている。

ええ、あなたもね。

先程よりは輪郭のくっきりした声音はいつも通り気怠げで。
その事に少し安堵のようなものを覚えつつも、思わず苦笑を零す。

私?

そう。

西に傾き始めた陽の光をその横顔に受けながら。
窓辺の彼女が静かに振り返る。

そうかしらね…あなたは相変わらずのようだけれども。

そうね。

冬の陽射しと影に縁取られた彼女の顔はくっきりと。
それでも、どこか茫洋としたものを湛えたいつものそれで。
だからこそ、先程感じたもの以上の安堵めいた感情を胸の奥に灯してくれる。

彼女は、変わらない。
いや、変わらないようでいて恐らく。
自分の預かり知らぬ所できっと。
数多くの変化を遂げているのだろうけれども。
それでも、この目に映る彼女は、始めて逢った時と同じように。
何かを求めながらさりとてそれに対する焦燥も渇望も面には表す事は無く。
その計り知れない心の奥深い所にはきっと。
自分であれば制御しきれないかもしれない程の。
荒れ狂う嵐や波を抱えたこともあっただろうに。
それでも、それらは決して面には表れることなく。
ただ、彼女の顔は目は、淡々と。
真っ直ぐに前に向かっていたのだ、いつも、いつでも。

その姿に、自分は何度、救われてきただろう。

……なんてことはきっと。
一生、口にすることはないだろうけれども。


なあに?

不自然に長引いた沈黙を気にしてか。
彼女の、形の良い眉がほんの僅か歪むのを見て。
少しだけ愉快な気分になる。

ううん。お茶、冷めちゃうわよ。

そう、とだけ呟いてまた、彼女は窓の外へと視線を転じる。
そこにはきっと、もう一人の友の姿があるのだろう。
空いたポットを手に席を立ちながら。
そして、もう一組のティーカップを用意しながら。
そっと、囁いてみる。


有り難う。


その場の空気を揺らす事無く零されたその呟きは。
この部屋のドアの外から響いてきた。
懐かしい足音の中に紛れて、消えた。



2005.01.07.



凸蓉二つ目……?(何)

これまたリハビリちっくにて、お目汚し、失礼をば(平伏)。


2005年01月02日(日) 明けました。

新しい年。
新しい毎日。

でも、限りなく日常的な毎日。


そんな感じで。

近所の百貨店で家人に福袋的お年玉を買って貰ってウハウハの。
一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。

さてその中身は。

電池要らずのGショック。
おっきいのでは無くて所謂Baby-Gサイズのアレですが。
真っ赤なフレームとベルトが素敵な一品。

ちなみにこれが4本目のGショックシリーズでありますです。

腕時計は兎に角、タフな奴でないと。
昔右効きのなのに右腕にはめる癖のあった己。
2本ばかりガラスにひびを入れてしまった事があり。
でもって、防水非防水に関係なく。
付けたまんま顔洗ったり洗い物したり平気でするものですから。
文字盤に染み作ったりカビ生やしたり(!)なんて事も良くあって。
なので、電器屋勤めの時に時計担当になったのを機に。
以来、腕時計といへばGショック。
それこそ、象が踏んでも壊れないですから、あれなら(笑)。

昔CMで、アイスホッケーの、何ていふのでしたっけ。
スティックでバコバコ叩かれたり飛ばされたりってなアレに入れられて。
容赦なく叩かれすっ飛ばされてる有様を見て。
で、研修でカシオさんに「あれはやらせではありません」って話を伺って。
物凄く、安心した覚えがあって。

で、物凄く安心して粗雑に使い倒しているのですが。
ひとつだけ盲点が。

流石にベルトは普通に傷みます(笑)。

だもんで。
初代のは、ベルトが根っこから切れて置時計状態に。
二代目は、世界クジライルカ会議モデルって触れ込みの奴でしたが。
ベルト・フレーム共に色移り激しく、何となくカビっぽい色に変色してしまって。
これまた、置時計状態。
(※ベルト変色については次のクジイルモデルから改善されたらしいですが)
三代目は現在使用中のものですが。
本体はアナログモデルでベルトは布製。
結構頑丈なベルトでしたですが。
上記の如く荒っぽく使ってる内にベルト表面が擦り切れて。
切れそうにはないのですが、ちと可哀想な状態に。

そして、四代目。
半透明な真紅のラバー仕様のフレーム&ベルトのBaby−G。
今度こそ、ベルト切れには細心の注意を払って使ってあげないとな、と。
心に誓った、そんな2005年の幕開けでは御座いますです。


そーいへば。
ALBAがGシリーズに対抗して発売した。
Spoonなる時計も己、一本持っていた筈なのですが。
ええ、スノーボードするときつけてても大丈夫な頑丈モデル。
あれは一体何処にやっちゃったんだらう……(胡乱)。

てか。
タフな防水仕様な腕時計。
タフなのは結構なのですが。

電池交換代金がべらぼうに高くつくので。
確か、Spoonは電池切れが思いのほか早かったので。
それでつけなくなって何処かに放置した気が……(伏し目)。

ええと。
今回のはだから、電池交換不要のソーラーシステム入りなので。
多分、大丈夫。長く使える筈。多分……(更に伏し目)。


てか。

釣った魚に餌やらない性格がこんな所にも出てますか己(大違)。


そりは兎も角。

新しい一年の幕開け。
今年も迂闊に粗忽に胡乱に。
勝手気ままにまったりと。
己的サイト&己的日常を。
のたくら続ける事は必至では御座いますですが。

こんな場所に、わざわざ、お出で下さいます皆さま。
そして、こんな己に、わざわざ、お付き合い下さいます方々には。
その、寛いお心にて。
お見守り、お見逃しいただけましたならば己。
この上なく、幸いに存じ上げますのです。

今後とも。
何卒、よしなにお願い申し上げ奉りますです……(平伏)。




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