2001年05月31日(木) |
お出かけ♪お出かけ♪お泊まり〜♪ |
明日からのお出かけの準備に大忙し。 明日、仕事が終わったら即出発して、3泊の予定。 美人3人湯けむりの旅。。。 あ、訂正。 美少女3人湯けむりの旅。。。 ハードスケジュールなので、とっとと寝ましょ。 何故にハードスケジュールかって、移動時間かかりすぎだからです(^^; 「もっと効率よく回ろうよ」 と言いたくなるような予定ですが、まあ、いいのです。 女3人集まって、何がしたいかって、要はお喋り出来ればいいのです。
ってなワケで、日記も月曜日までお休みぃ。
みっちー「子供は出来たか?」
私「出来てないって!一昨日も聞いたやんか!」
みっちー「子供の作り方知っとるんか?」
私「えっ?知っとる・・・と思う」
みっちー「間違っとるんやないか?」
私「えっ?えっ?間違っとるんかなぁ?」
みっちー「うんうん。間違っとるぞ。どんな風にしとるんや?」( ̄ー ̄)
私「どんな風にって、間違っとったらあかんで、教えてーな。」
みっちー「はははっ。頑張らな。毎日せなあかんで。」( ̄ー ̄)にやにや
私「えっ?みっちーは毎日しよったん?」( ̄ー ̄)にやにや返し
隣のおばちゃん「毎日したら薄くなるであかんやん。」(爆)
みっちー「下手な鉄砲も数打ちゃ当たるって。」
私「あはっ。下手なんかなぁ?って、みっちーも下手やったんやん」(爆)
みっちー「ははは・・・はは・・」(^^;
私「ちゃんと正しい子供の作り方教えてな。見学に行くで。」(爆)
隣のおばちゃん「私も行くわ。」(笑)
私「ツアー組みますか?『みっちー家、子作り見学ツアー!』」
みっちー「俺はもう出来んであかんわ・・・」(^^;
私「あら、頑張ってもう一人つくらな!」(笑)
みっちー「もう、ええわ」(^^;
ふふっ。勝利!
みっちーよ、週に3回も「子供出来たか?」なんて聞かれても・・・(^^; まあ、どうせみっちーは、エッチな話がしたいだけだから適当にかわすんだけどね(笑) それにしても、これが適当にかわしてる会話か?(爆) オロオロドキドキして欲しいんかいなぁ? しかし、そうはいきません!
世の中そんなに甘くない(謎)
ク・クセになったらどうしよう・・・
痛いコトはわかってる。それがイヤで、なかなか彼の元に行けなかったのだから。。。 私は、恐怖と緊張で全身カチンコチン。 彼は、優しい言葉をかけながら、私の口に指を入れて探り始めた。 「うぅっ・・・」 苦しくて、反射的に唾を飲み込もうとした時、彼の指を噛んでしまいそうになる。 「苦しかったり痛かったりしたら言ってね」 彼は少しドキッとした様子だったが、優しい。 この人なら任せてもいいかも・・・・ なんて少し安心したけど、やっぱり痛いモンは痛い。 「ココかな?ココだね?一番奥だよ・・・どう?痛い?」 「あぐあぐ・・・うぅ・・」 痛いよぉっ(><。) と叫びたいくらいだったけど、彼の優しさに答えなきゃという思いと、今日こそはと決断して来たのだ。もう痛かろうがなんだろうがヤッちゃってもらわなきゃ困る。と言う気持ちで、痛みをグッとこらえる。 2、3回痛みでビクンッとしてしまったが、その度に彼は動きを止めて「痛かった?ごめんごめん」と優しい言葉をかけてくれる。 初めに「今日は時間かかるよ。覚悟してね」と言っていたが、思ったより早く終わった・・・ かと思ったが、思わぬ事件が起こってしまった。
前から、自分でも少し怪しいとは思っていたのだけど、友達の経験も聞いてはいたのだけれど、それが現実に自分に降りかかるコトになろうとは・・・
彼が、私の口から指を抜く。 私は口を閉じて、乾いた唇を潤そうとした・・・ がっ! 「あぅあぅあぅぅ・・・・」 言葉にならない。と言うより、言葉が発せられない。すがるような目で彼に訴えかける。 彼は慣れているのか、少しびっくりしているようだったが、冷静だ。 再び私の口に指を二本突っ込み、「こんなことは前にもあったの?」と聞く。 「あぅあぅ・・・」言葉が出ない上に、彼の指が口に入っていてしゃべれない。首を横に振る。 もしかして、ずっとこのまま?このまま病院行き?そんなの恥ずかしいよぉ(><)助けてぇぇ!! そんな不安が頭を巡る。 3回目のチャレンジでなんとか治った。 ほっ。
「顎関節症ですね」
あぅぅ・・・(;;) そう。顎が外れたのだ。
しかし、まだ終わってはいないのだ。こんな中途半端で止めるワケにはいかない。 彼は優しかった。 「あんまり無理して大きな口開けなくていいから。無理しない程度でなんとかやりましょう」 うぅ・・・先生・・・あなたに全てを預けます。 今まで、こんな素敵な先生に出逢ったことなかった。 痛みの恐怖も大きかったのだが、「もっと!もっと大きく開けてっ!!」と怒られるばかりだったので、ついつい足が遠ざかってたのよね。その間に、どんどんと症状は悪化していく一方。 とうとう奥歯の詰め物が取れて、激痛に耐えられずに歯医者に行くしかなくなったのだ。 仕方ない。素敵な先生に出逢ったことだし、しばらく通うことにしよう。
嗚呼、顎が外れるだなんて・・・ 初体験だわ。 とほほ。
あ、なんか変な想像しながら読んでませんでした?( ̄ー ̄)にやり
2001年05月28日(月) |
ひっそりこっそりネット生活 |
いつも喫煙所で会う人が、ホームページのリニューアルを考えているらしく、何やら悩んでいた。 話してるウチに、またまたつい口を滑らせてしまい、私もHPを持っている事を言ってしまった・・・(^^; こうなると、「教えてよー」と言われるのは当然で、案の定聞かれる。 こんなページ、職場の人には絶対に見られてはならぬっ!!どうにかして逃げなければっっ!! というわけで、正直に告げた。 「怪しいサイトなので、知り合いには見せれません!」 ますます知りたい欲にかられることでしょう(爆) しかし、ずぇったいに教えませんっ! っていうか、教えてしまったら本音が書けなくなるではないかっ! っていうか、アノ恐怖の写真は見せれんだろう。いや、見せちゃいかんだろう。 と言うわけで、彼のHPを教えて貰い、「掲示板に書き込んでね」と言われたので、約束通りにカキコしてきました。 「HPのアドレスも書いといてね」なんて言われましたが、それは無理です。無視です。無駄です(謎) さて、明日タバコ吸いに行ってなんと言われるか・・・(^^; ドキドキです。
ああ、眠い眠い。 どうしてこんなに眠いのか? ハッピーマンデーなんてどうでもいいのさ。 なんでもかんでも連休にすりゃあ良いってもんじゃねぇだろよ。 誰かさんのHPで話題にされてるネタを日記で書いちゃってます(^^; 私的には、ハッピーマンデーなんかより、中休みが欲しいのよ。 水曜日とか、木曜日とかさぁ。もう、お疲れ・・・って時に、「あっ!今週は祭日で木曜日に休めるんだぁ♪」ってのが欲しいわけよ。 看護婦の職業病か、5日間も日勤が続くと辛いのよねぇ。 看護婦って言うと、不規則で大変でしょ?なんてよく言われるけど、不規則なのがいいのよ!不規則でいいのよ!って思う私。いや、看護婦の大多数が思ってると思うんだけどなぁ・・・違うかな? 例えば、↓こんな勤務 日勤 日勤 深夜 準夜 休み 日勤 準夜 休み 二日間の日勤、そして夕方帰って夜中に出勤。朝まで働いたら、深夜明けってのは昼間は休みのようなもん。しかも次の日は夕方からの仕事。夜中まで働いたら次の日は休み。翌日朝から仕事したら、次の日は夕方出勤。次の日はまた休み。 なんだか休みがいっぱいあるような錯覚に陥るワケです。 今は、パートだから、キッチリ土日・祝日がお休み。 ずーっと5日間日勤が続くわけで、たまには中休みが欲しいのよっ! まあ、正社員で夜勤してた頃だったら、土日・祝日なんてなんにも関係ない生活だったから、余計にハッピーマンデーなんて関係なかったんだけどねぇ。 あ、扇千景さんの「年寄りには関係ない」発言ですか? 年寄りだって、関係あるでしょう。 ハッピーマンデーになって、病院が3連休になっちゃったら、火曜日まで病院に行けないワケで、火曜日の病院が混みまくりになって、私も忙しくなる。うむ。要するに、私に迷惑がかかる(爆) ってのは、少し冗談ですが、年寄りにもいろいろな人がいるワケで・・・ 連休になると、息子夫婦が旅行に行ってしまうので寂しい年寄り。 連休になると、娘夫婦が孫を連れて遊びにきてくれる年寄り。 連休になると、いつも病院でたむろしてる友達と会えなくて寂しい年寄り。 連休だろうとなんだろうと、いつも寂しい年寄り。 91歳で一人暮らししてる年寄りもいれば、60歳ですっかり呆けてる年寄りもいるワケで、70過ぎても、バリバリ働いてる年寄りもいるワケで、年齢では年寄りのラインは引けない今日この頃。 一体私は何が言いたいんだろう?(^^; まあ、扇さんも、年寄りの域に足を突っ込んでるってのに、よく言いますねぇ(笑)って感じで。
あ、私、看護婦になってから、ずっと患者さんのコトを「じいちゃん」「ばあちゃん」と呼ばないようにしてます。 あ、患者さんのいない所では言いますけどね。 どうなんでしょう? 自分のじいちゃんばあちゃんが、そのへんの看護婦に「じぃちゃ〜ん」とか「ばぁちゃ〜ん」って言われたら・・・ 本人にしても、自分ではまだまだと思ってるのに、「じぃちゃ〜ん」か「ばぁちゃ〜ん」って呼ばれたら・・・ 親しみがあって良いって意見もあるけど、まあ、人それぞれ感じ方ってのが違うので、私は無難に名前で呼ぶようにしてます。 考えてないようで、結構そんな細かいこと気にしてたりします。
昨日、患者さんが子供を連れてきてた。 小学2年生くらいだったかな? なにやら、カードブックみたいなモノを持ってたので、 「何ソレ〜〜っ!!ポケモン??」 と、嬉しそうに聞いてみると、シャイなガキは、ニヤニヤしながら何も答えてはくれなかった。うがっ!! すると、患者さんのほうが、 「もうポケモンは古いんよ」(-。-)ぼそっ と教えてくれた。 うがっ!!! 時代に取り残されつつある・・・・(^^; そか・・・ポケモンの時代は終わったのかぁ・・・ で、アレは一体なんだったんだろう?
だるいだるい。 嗚呼、人生のわびさび感じる今日この頃。 「うぎゃぁぁっっ!!誰か殺してくれぇぇっっ!!」 と、叫んでみたくなったりする。 あ、本気で殺さないで下さい(^^; 私、生命線手首まであります。 死にません。
いつものごとく、朝ご飯は食べてなかったのだけど、今日はお昼になってもお腹が空かない。 とりあえず、おにぎり買ってみたものの、全く食べる気が起こらず、結局お昼は野菜ジュースで終了。 こんな食生活じゃいけないって解っちゃいるんだけどねぇ・・・ 晩ご飯は回転寿司で一日分食べました。 ココの穴子って、たれにゆずが入ってて、なんだか一六タルトのあんこの味がするのよね。。。あんこの味のする穴子ってヤダ。
なんだか今週は疲労蓄積しすぎ。 土日は睡眠とりまくるぞぉぉっっ!!
昼間、考えてた日記のネタが思い出せない・・・ やっ・・やばい・・・・ ついに呆けたか(^^;
なんて言い訳しながら、実は一人でぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとしてたら、思考はぶっ飛びまくって、遠くへ飛んで行ってしまい、我に返ってテレビを見てるうちに、またぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと遠くへぶっ飛んでしまい・・・・ なんてことを繰り返しているウチに、時間は「あっ!」と言う間に過ぎてしまい、このような日記になってしまっているワケで・・・ うむ。 一人の時間を満喫しすぎ。 って、私にとって、ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとしてるコトが、満喫なのね(^^;
なんか一人の時間を満喫しつつ、ぼ〜〜〜っとしてたら、もう0:00 と言うわけで、もう寝ます。 おさぼりモード(^^;
あっ! 誰だっっ?! 4票も入ってるぅぅっっ!!
物好きもいたもんだ(爆)
ありがとうございまし♪
↑ 別に、投票ボタンをクリックしろっ!! と催促しているワケではありません。 ええ。 押せっ!押せっ!トリプルクリックしてしまえ〜〜〜っ! なんて言ってません。はい。 押さんかゴルァ!! なんて、そんな怖いこと言いません。はい。 全然言ってません。 思ってるだけです(爆)
昨日、お昼ご飯を食べたあと、どうもお腹が張るなぁ・・・って思ってたら、痛みがどんどんひどくなって、それでも仕事が忙しかったので、あと少し・・あと少し・・・って患者さんのベッドに座って仕事してたりしてたんだけど、我慢すること2時間。さすがに、脂汗が出てきて、座り込んでしまいました。 即、カルテを出して、診察してもらうことに・・・ 順番が来たら、電話下さい。と言って、休憩室で待っていられるのも看護婦の特権。30分ほどして、受診するころには治まっていた(^^; 2時間半、倒れ込みそうなくらいの痛みに耐えながら仕事してたのに、受診する直前になって、どうして治まるかなぁ?(^^; 3月の健康診断で、白血球が高かったので、お昼ご飯の前に、再検してたのよねぇ。結果、白血球は相変わらず高かったんだけど、他の検査もしたいから・・・って、また採血。本日2回、血抜かれました(;;)とほほ。 結局、白血球以外、血液に異常はなく、レントゲンの結果「糞詰まり」と言うことで落ち着いた。レントゲン写真には、う●ことガスがクッキリハッキリ映し出されている。やっぱりなぁ・・・(^^; でも、糞詰まりはいつものこと。今回のは、ちょっと違う気はしたんだけど、先生は「どうしますか?」なんて私に聞くなっちゅうの。 「痛みも落ち着いて来たんで、また痛くなったら受診します」 って、私が決めるんかい! まあ、いいんだけど。なんとなく、胃潰瘍かも・・・?なんて予感もあったりして。先生も、「胃潰瘍とかの可能性もあるけど」なんて言いっぱなし(笑) まあ、それでいいんだけど。 だって、胃の検査しましょう。なんて事になったら、バリウム飲むか、カメラ飲まなきゃいけないんだもん。そんなんイヤだ。 んなもんだから、今日のお昼は、ちょっと少な目にしてみた。 が・・・ やっぱり、ちょっと痛くなった(^^; まあ、耐えられない痛みじゃなかったから、よしとしよう。 いいのか?(^^; 恐らく、薬の飲み過ぎでしょう。。。 しゃあないやぁねぇ。
2001年05月21日(月) |
わんこ物語<完結編> |
夕方、動物病院から電話がかかってきた。 わんこは、フィラリアだったということ。 もう、心臓まで来てるので、助からないだろうということ。 そして、病院の娘さんが、わんこの飼い主を知ってるかもしれないので、連絡してみるということ。
やはり、溝に落ちて衰弱していただけじゃなかったんだ。 命ある間に、飼い主のもとに帰れるだろうか? そんなことを考えながら、翌日曜日。 また動物病院から電話。 飼い主が見つかったと・・・ 代理人と言う人が迎えに来たので、事情を話し、お宅の連絡先を教えておいたのですが、連絡はありましたか?と・・・ 飼い主さんからの連絡はなかった。 動物病院の奥さんは「冷たいどぶの中で死んでいくのは可哀相ですもんね。家に帰れて良かったですね。ありがとうございました。」と言ってくれた。 「そうですよね。暖かい家で、飼い主さんに看取られたんなら良かったんですよね。こちらこそありがとうございました。」 短いやりとりだったが、とても暖かみを感じた。 警察も、土曜日だったので、休みの保健所に連絡してくれて、警察なりの精一杯の対応をしてくれたんだろう。保健所の方も、月曜日の出勤途中に寄ってくれるとまで言ってくれたし、近所の奥様方もいろいろと情報をくれたし、動物病院の先生も奥さんも娘さんまで、診療はもちろん、飼い主探しまでしていただいた。 世の中捨てたモンじゃない。。。
しかし、飼い主さんからは、その後も一切連絡は入らなかった。 別に、お礼をして欲しいというのではない。お礼を言って欲しかったワケでもない。ただ、わんこはどうなったのか、幸せだったのか、私は余計なことをしてしまったのではないか・・・連絡がないことで、そんな心配をしてしまった。
あの子は、飼い主に見守られながら、暖かいお家で息をひきとったんだろう。 寒空の中、冷たいどぶの中で、一人寂しく震えながら死んでいくよりは、ずっと幸せだったに違いない。 そう願う。。。
あの子のおかげで、私自身も沢山の人間の温かみに触れることが出来た。 きっと、もう生きてはいないだろうけれど、あなたの事は忘れないでしょう。 ありがとう。
おわり。
2001年05月20日(日) |
わんこ物語<パート2> |
さて、一晩経っても一向に立ち上がらないわんこ。 どうすればいいのか・・・ とりあえず、牛乳をほんの少しと、キャットフードをほんの少し食べてくれた。 迷い犬として、警察に電話してみると、警察の不祥事が騒ぎ立てられていた時期だったからか、とても丁寧に対応してくれた。 しかし、警察が飼い主を捜してくれるはずはなく、地方紙の夕刊に載せると見つかりやすいと教えてくれた。ウチでは、日曜日までしか預かれないことを告げると、保健所に連絡してくれた。 保健所から連絡があり、今から引き取りに行きましょうか?と言われるが、衰弱しているこの子を保健所の冷たい檻に入れておくわけにはいかない。保健所の人も、無理を聞いてくれて、月曜日の朝、その人が出勤するときに引き取りに来てくれることになった。 夕刊にも連絡したが、これで飼い主が見つからなければ保健所行きである。でも、これ以上どうしようもない。これは仕方のないことなのだ。。。 そう思うしかない。 ふと、隣の幼稚園が目にはいる。 もしかして、近所の犬なら、誰か知ってる人がいるかもしれない・・・ 幼稚園に電話すると、子供に犬を見せてもしょうがない。怖がる子もいるかもしれないから・・・と断られる。とほほ・・・なんだよ、この園長。。 それでも、食い下がってみた。お願いします。。幼稚園の横の溝に落ちてたんです。動けないんです。。。涙声で訴えてみる。 言ってみるもんだ。お迎えの時間に駐車場で親に見てもらうのなら。と言うことでOKをもらった。 その頃、わんこは時々けいれんするようになっていた。焦点が合わない。それでも、なんとか私の呼びかけには反応してくれる。必死で水を飲もうとしてくれる。 幼稚園のお迎えの時間。車にわんこを乗せ、幼稚園に向かう。お母さんたちがパラパラと現れ始めたので、「この犬知りませんか?」と声をかけると、だんだんとみんなが寄ってきてくれた。 「なんか見たことあるよ。」「この辺ウロウロしてなかった?」「おじいさんと一緒に歩いてなかったっけ?」などと情報は集まるものの、どこで飼われているのか解らない。 そんな時、一人のお母さんが、「病院で診てもらったほうがいいんじゃない?」と言い出した。 そう言えば、この幼稚園のすぐ隣は動物病院。飼い主探しでいっぱいいっぱいになってしまって、すぐソコの動物病院の存在に気づきもしなかった。 そのお母さんが、動物病院の奥さんと知り合いだから言ってきてあげる。と、奥さんを呼んできてくれた。 奥さんも、「なんか見たことあるねぇ」と言いながら、病院の中にわんこを運び、診察開始。 心電図もおかしい・・・肝機能と腎機能もだいぶ弱ってるみたいだね・・・と。 そう言えば、夕べからおしっこもしてない。 もう、幼稚園に着いた時点から、私はずっと泣きっぱなし。かなり舞い上がっていた。冷静な判断などなにもできない。先生に言われるままに、病院にわんこを預け、事情も説明し、私は一人で帰った。 一晩だけの事だったのに、部屋の中ががら〜んとした感じがした。 一体どうなるんだろう? わんこの体調、飼い主・・・そして、もう一つ。治療費の事・・・
つづく
2001年05月19日(土) |
わんこ物語<パート1> |
最近、ちと壊れ気味のきゃさ・・・・(^^; なんだか文章も支離滅裂で解りにくいかと思いますが、私も何が言いたいのかサッパリ解りません(^^; とにかく、頭の中にあることを、つらつらと書いてます。 ささっと流して下さい(^^;
さて、昨日の続き? もう一つのわんこ物語です。
一昨年の冬だったかな? とにかく寒い時期でした。 夕方頃から、悲しげな犬の鳴き声が聞こえてました。 気になって、ベランダから覗いてみたものの、姿は見えず、どこかで虐待されてるのかなぁ?なんて思ったりもしてたのですが、私にはどうすることも出来ず、いつものように過ごしていました。 数時間後、まだ聞こえてくる「くぅ〜〜〜んっ」って悲しげな弱々しい鳴き声が、とても近くで聞こえるような気がして、何度も窓から覗いてみたけど、姿は見えず。 声はだんだんと弱々しくなっていく。 もう、最初に声が聞こえてから4時間くらいは経っていたでしょうか? バシャバシャ・・・って、水の中を歩くような音が聞こえる。 マンションのすぐ横に、どぶの溝があるので、懐中電灯で照らして探してみても、姿は見えない。でも、確実にそのどぶを歩いている音がする。部屋の窓から覗いてても見えないので、外に出て探してみる。 柵越しに見ても、やっぱり見えないので、柵を越えて、探してみると、やっぱり犬がいる。 部屋に戻って、ソーセージを持ってきて、呼んでみる。 が、来ない。。。 どうしようもないので、溝に降りて呼んでみると、バシャバシャ・・・・っと駆け寄ってきて、私の足元で座り込んでしまった。 座り込んだと言うより、しゃがみこんだ?「伏せ」の状態で、いくら持ち上げようとしても立たなくなった。 辺りも真っ暗で、土地勘のない私は、溝が低くなってる場所を知らず、1m以上はある高さの場所で、中型の老犬を持ち上げた。今から考えると、火事場の馬鹿力と言うモンでしょうか(^^; どぶまみれになった老犬を、とりあえずどぶから救出してみたものの、マンションで飼えるはずもなく、動けない老犬を、この寒空の中放ってもおけない。どうしようと考えていてもどうしようもない。 とりあえず、連れて帰って、どぶまみれの犬と一緒に湯船に浸かった(^^;かなり臭かった・・・。私もどぶ臭がする(^^; 毛布でくるんで、ファンヒーターの前で暖めるけど、震えが止まってくれない。起きあがれないから、お水も手ですくってほんの少ししか飲ませられない。 きっと、何時間も寒空の中、冷たいどぶの中でウロウロしてたから衰弱してるだけだろうと思ってた。翌日、元気になったら、放してやろうと思ってた。 震えも止まらないし、ファンヒーター切ることもできず、一晩一緒に寝る。 翌日は土曜日だった。 仕事も休みだし、どうにかなると思っていたけど、朝になってもまだ立ち上がらない。立ち上がるどころか、うつ伏せにすらなれず、横たわっているだけ。 ウチはマンション。猫もいる。こんな中型犬なんて飼えるはずもない。月曜日には仕事に行かなきゃいけない。この犬の面倒を見れるのは日曜日までが限界。 さあ、どうする?
つづく
2001年05月18日(金) |
涙を拭ったのはバスタオル |
完全にぶっ壊れた・・・と思ってたビデオが、かろうじてまだ生きていた。 早速レンタルビデオ屋さんに行ってみると、あった!あった!やっとグリーンマイルを発見いたしました。 見ました。見ました。 泣きました。鳴きました。
途中までは小説読んでたので、話の流れはよく解った。 ここからが面白い!ってトコまでしか読んでなかったので、ワクワクしながら観た。 予想通りの展開ではあったけど、それでも良かった。 もう、「何処が良かった」とか、「何に感動した」とかそんな問題じゃない。と言うより、何故泣いたのか分からない。 でも、良かった。とにかく良かった。 もう一度、小説読み直そう。
「グリーンマイル」観てて、なんとなく思い出したこと。。。 コフィーは近くにいくらでもいる。人間の能力を「超えたモノ」なんかではなく、動物的能力。。。 昔、友達と友達の知り合い数人で、山の上の公園に登った。 別に、コレと言って何もない公園だった。しかも真夜中。 公園に着くと、一匹の犬が近寄ってきた。どこから来たんだろう?野良犬だったのかな?妙に私にだけじゃれついてきた。 帰りも、ずっと私についてきた。私が走れば走ってついてくる。私が止まれば犬も止まる。他の誰が呼んでも、やっぱり私についてくる。 このままついてこられても、寮だし飼えるワケもなく、「ついてきちゃダメ」と何度言っても、やっぱりついてくる。 「どうしよう」と思ってると、途中でピタッと止まってずっと降りていく私たちを見つめる。それ以上はついてこなかった。 きっと、ココに住んでるんだろう。 一体私に何をしてほしかったんだろう? 別に、私は犬に好かれる良い人だと言いたいワケじゃない。 無性に寂しい時期だったからか、なんだかとても嬉しかった。この犬にほんの少し癒されたような気もするし、心の中を見透かされてるような気もして、とても印象に残ってる。
なんだか何が言いたいんだかワケのわかんない日記になってしまいましたが、最近、私の小さい脳みそいっぱいいっぱいで、容量オーバー気味ですのでご勘弁(^^;
もう一つ思い出してしまったわんこ物語はまた明日にでも・・・
2001年05月17日(木) |
みっちゃんと3ババトリオ |
通常、透析は週に3回なのですが、みっちゃんは検査データも良く、年齢的なこともあって週2回の患者さんです。 ちょっと前に、体調が悪くて入院したんですが、ウチは病棟じゃないので、入院しても会うのは透析の時のみです。 もしかしたら、このまま逝っちゃうんじゃないかって様子だったのが、今日のみっちゃんは顔色も良くて、なんだか元気そうな顔でした。 「顔色も良くなったし、元気になったねぇ」 と言うと、 「そう?でも、元気じゃないんよ。歳だしあっちこっち悪いトコばっかり」 と、みっちゃん。
当たり前だろっ!あんた91歳なんよ?バリバリ全開やったら怖いってぇ!!
それにしても、この前のみっちゃんは、かなりしんどそうだったよね。 「もう、しんどくて、死ぬぅぅ死ぬぅぅぅっ!!って叫んでたんよ」 なんて、みっちゃん本人が言っていた。 91歳になっても、いざ『死』が近づくと怖いのだろう。 これが人間ってモンか。 逝く時は、やっぱりポックリと逝きたいもんです。
あと、「3ババトリオ」と呼ばれるおばちゃん3人組がいるのですが、今日の3ババトリオの会話。。。
ババ1「もう、身体中あちこち痛いトコだらけで辛いわぁ」
ババ2「そりゃそうよ。歳やしねぇ。」
ババ3「死ぬ時はポックリ逝きたいねぇ」
ババ1「うんうん。苦しい思いせずにポックリ逝きたいねぇ」
ババ3「でも、憎まれっ子だから、なかなかそう簡単には死ねないのよね。分かってるんだけどね」
がははっ。
よく解ってんじゃん(爆)
暑い。暑い。 明日も夏日だってさ。 ああ、あつっ! でも、今日はクーラー効いてたの♪ 天国天国♪ あっ、病院が天国じゃヤバイか。 あっ、堕天使の事件簿に出てくるM病院は、天国じゃありません。
天国に一番近い病院 |