ぷち文字の世界
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想像してなかった こんな雨の中 あなたと 同じ傘で歩く事
心の準備が出来てなくて あなたの 顔がまともに見られない
雨のしずく あのひとを 急がせないで もう少しそばにいさせて
懐かしい声を聞いた 話し方も 変わらなくて うれしかった 君と私は これからどんな つきあいかたをして 君と私は これからどんな 思い出を作るのかな
あの日に 二人で感じた風は 忘れた事はないよ あの日の 君の背中もまだ おぼえてる 君と私は これからどうなるのかな
冷たい風が 冷たい雨が あなたを よけてくれたら いいのに
冷たい風や 冷たい雨から あなたを守る 盾になりたい
携帯の 赤く光る着信ランプ あなたからと すぐわかるように
ディスプレイに並んだ あなたの言葉は 私の心を暖かくする
夜桜が見たくて 公園へ向かった 赤いシャツが似合い過ぎてる君と歩くのは ちょっと照れるね つないだ手は冷たいけど 私を見る目は優しいから 君を好きになりそうだよ
好きになってもいいのかな
あの角を曲がれば あなたに逢える 「どんな顔をしよう」なんて考えたって きっと一番の笑顔しか出来ない うれしい気持ち 隠せない
曲がり角の手前で 深呼吸して あなたの姿が見えたら 手を振ろう あなたも 笑顔で答えてくれるかな・・・
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