静かな年末ですな。 - 2003年12月31日(水) 西宮は雨がぽつぽつ。 晦日とおもえないほど、キュレップは静かです。 今日も明日も同じ一日、でも一年という大きな区切り。 一つの区切りを無事に終われたことを皆さんに感謝して、93年の営業は終了いたします。 来年そうそう3日には「ムラジ君手料理友の会 兼 キュレップ新年会」をやります。久しぶり!! 1.3.15:00〜深夜 於 SteelPan Lab Curepe ドリンクは持ち込みでね 参加資格 ムラジの友人、生徒、仕事仲間、関係者、もしくはそのお連れさん みんな来る事。 では今からナベちゃん(イカルス渡辺君)のライブを見に行ってきます。 お客になるのは久しぶり。わくわく。 来年もよろしく。 - 冬の犬 - 2003年12月22日(月) あったかかったり、ぎゅっと冷えこんだりして冬が来るのね。 冬が生ぬるいと温暖化の心配してしまったりするので、冬はちゃんと寒くて、夏がちゃんと暑い方がいい。 ぎゅっと冷えこむ日が来ると、もう一つ寒い日が来ても平気なように腹筋に力を入れる。 そうしてるうちにこないだ雪が降った。 とうとうほんとに冬なんだな。 この辺でクリスマス前に雪が降るのって久しぶりじゃなかったっけ。 ホワイトクリスマスなんて大阪、神戸ではないモンだと思ってた。 鍋男は犬です。 こたつで丸くなるより、雪の中をワオワオ走り回ってる方だな。 せっかく四季があって、いろいろ楽しめる国に生まれたんだから。 さ、何しよっかな。 (いっつも二月には南国に行ってたくせにね) - 年いった天才児達協同組合(そんなユニット名だったのか...) - 2003年12月17日(水) いやはや、やって参りました、月夜さんのリハーサル。 すごいぜ、めちゃめちゃ楽しい。あはははは。 一人でわらってても、なんのこっちゃわかんないよね。 えーっと、月夜さんはアコギ弾き語りで、いい歌うたってるのよ。 一人だけでもう月夜ワールドなんだけど、タイコのはっしゃんとのコンビネーションは絶品。 お二人に仲間に入れていただいて、わたくし鍋もステージを楽しませていただいてます。 こないだギターの「いっちゃん」と四人でさせてもらった時はまたもう一つきれかった(きれいだった)。 「今度、天才児たちとやるから、なべさんも入ってください」って月夜さんからお電話をいただいて、先週リハにいきました。そして会ってしまったのよね、ハッシャン、イッチャンに続く三人目の天才児、カッチャンon Bass。 ここしばらく低音部がなかった月夜のユニットに、新しくウッドベースが入って、音がしまった感じ。これはウッドベースだからか、カッチャンだからか。ベーシストが音楽を仕切っている(指揮っている?)感じではなくて、やさしく後ろからみんなの音を支えてくれている感じは、今の月夜さんの求めているもんだったんではないか。 よくこんなに「できる人たち」を集める事ができたなってのが素直なところ。その中に入れてもらって、なべもうれしゅうございます。 んで、今日、最終のリハに行って来たのね。そしたら、もう一人増えてるんだもん、笑ってしまいました。 ギターのオバピョン。イッチャンと私のパンとかぶらず、逆らわず、埋めすぎず、これまた絶妙。中庸って難しいのよ。 これは楽しみ。本番が早くきてほしい。どんなことになるのやら。 心配はダブテイルの狭いステージに、ほんとにこんなにたくさんのメンバーをのせるのかって事。 DOVE-TAIL 2003 Final Live 月夜 With 歳いった天才児達 2003.12.28(SUN) 18:30/19:30 Music Charge ¥1000 月夜さんのwebsite、live schedule ダブテイルwebsite あ、天才児ってのは「年いった天才児たち」の事ね。子供じゃないです、ってか、おっさんばっかりです。おっさんはいいよぉ、懐ふかいわよぉ。 忘年会で疲れた肝臓を高槻にいやしにいらしてください。 - 土鍋飯 - 2003年12月09日(火) ガスのCMだったか、「土鍋でご飯を炊きましょう」って言ってた。 炊飯器をしまって半年。 ミルクパンで米を炊いた方が手っ取り早いし、時間もかかんないし。 さらに、土鍋で炊いたらおいしそう。 ダイソーってすごいわね。土鍋まで売ってるんだから。 2合のご飯がちょうど炊ける大きさ。 で、炊いてみた。 水が少し多かったみたい。 失敗したかなと思ったけど、炊きあがってみたらいい感じ。 まるで土鍋が水分調節してくれたみたい。 もしくは私の水加減が絶妙だったのか。 しっかりもっちり。 うーん、うまい米みたいな炊きあがり。 これはいい。しばらくご飯は土鍋で炊く事に決定。 ちなみに別の100円ショップではもっと小さい土鍋もあり。 ホームセンターコーナンには88円ってのもあったな。 1合炊きならこちらでもいいかも。 あらら、12月に入ってまめに書いてるわねぇ。 心にゆとりがあるっていいわ。 - tuning the Fantasticks - 2003年12月06日(土) キュレップは小さな川のそばにある。 流れてんのか、あやしいくらい、のんびりとした流れ。 町なかの汚い川も少しずつきれいになってきて お魚が泳いでるのが見えたりすると、ちょっとほっこり。 そんな話はどうでもよくて。 街の掲示板が川沿いにあって、 「今津フェスティバル 出演/ファンタスティックス (スティールドラム)」 って書いてある。 あらあら、この町でやるんなら、うち呼んでくださいよ。 って思うのもつかの間。 考えたら全然営業してないからね。呼ばれないのも当たり前です。 で、見てきました。 神戸長田のバンド、ファンタスティックスの調律を担当する様になって半年くらいになるかな。 稲園高校のパン同様、幾年もチューニングされなかったパンを、一度にきっちりした音にする事もできず、 少しずつ少しずつ、音を整えてきた。 ファンタスティックスの方も理解してくださって、辛抱強く待ってくれた。 ファンタスティックスが演奏している。全体のバランスが聴きたいので、客席後部、ミキサー卓のすぐ横に移動する。 PA(音響)のバランスが少しずつ整えられていく。 あいにくPAさんのバランスは聞きやすい歌謡曲バランス。 メロディラインをくっきりと出す反面、中音域はカットされてしまった。 それでも出てくる音が去年聴いたファンタスティックスの音と違うのはわかる。 いい音になりました。 私の力だけではない。今年一年、ファンタスティックスはいいパンをいくつも購入した。特に中低音の楽器はトップクラスのパンを手に入れた。 いい楽器を調律するのはとても楽だ。 そしてプレイヤー達。作りの悪いパンを使ってきた彼らは、「いい音」をとても大事にしてくれる。 Curepeから出るパンはすべて私の師匠、Leroy Thomas氏の作った物なので、私も調律しやすいのだけれど、他の人が作った物、他の人が調律し直した物は、私の音に直していい物か常に悩んでしまう。 稲園しかり、ファンタスティックスしかり。 リーダーは話し合う時間をちゃんと取ってくれる。 おかげで時間をかけて、彼らの思う音、私の思う音を調節しながら音を作っていける。 バンドリーダー、アレンジャー、チューナーの三人はきっちり理解し合っていないと、音がばらばらになる。 ハードな演奏をしても音程がずれずにしっかりと鳴るパンを目指すのか。 柔らかい音を重点をおいて、ソフトに叩いても倍音がきらきらとなるパンを作るのか。 複数のチューナーが作ったパンを一つの音にするのは無理だ。 だがそれぞれのパンをチューナー、プレイヤーが理解して、一つの方向にまとめていく事はできる。 その音を生かした曲を提供するのがアレンジャー。 そしてその方向を指し示すのがリーダー。 そういうトリニダードのバンドの様なバランスが取れているバンドが、 早く日本にも出てきてもらいたいと思う。 このバンドのチューニングはスタートラインに到達しました。 さぁ、どこへ行きましょうか。 - swede swede osaka - 2003年12月05日(金) 「レゲエとサルサは嫌いなんだ」っていうカリビアンのDJがいて。 ペルー人なんだけどさ、本人いわく 「soca, calypso, zouk, compas, merengue, bachata, cumbia & porro, punta, son. いい音楽はたっくさんあるのに、ニホンでカリビアンっていうと、サルサとレゲエばっかりで、、、 あきちゃった。」 みたいなところだろうか。ジョニーという。 近いうち一緒に仕事するので、挨拶代わりに彼のイベントを見にいったのは、先週の事。 深夜の心斎橋なんて何年ぶりだろう。 外人さんがいっぱいいて、みんな踊ってて、いい感じ。 ジョニーの選曲もおもしろい。がんがん違うリズムが押し寄せてくる。年代も結構ばらばらなんではないかな。 で、夜中の一時からはバンドのライブ。 この日出てたのはコンゴ出身の三人、ツィンボーカルにコンガ。 これに三人の日本人がドラムセット、ベース、ギターをつける。 唄が抜群だ。声がいい。ハーモニーがアフリカだ。 めっちゃいい。びっくりした。 一緒に行ってたトリニダード人も絶賛。 今度Bigcatでライブをやるという。 調べてみると「街角コンサート2003」でした。 入場無料。 お目当て、swede swede osakaの出番は18:15からの15分。 彼らの曲を堪能するには短いけど、彼らの音を知るには充分。 http://www.osaka21.or.jp/News/final2003/index.html もう一回聴きたい。 - 電子レンジ 4,700円! - 2003年12月02日(火) えー、今日のはあんまりきれいではありませんので、ご飯を食べながら読まない事をおすすめします。 ちょっと忙しかったのね。 で、発見した電子レンジの中のシチューは四日前のだったりして。 来客中だったので、とりあえず、見なかった事にして。 そのまま忘れてて。 次の日の昼にもう一回発見し直して、悲鳴をあげなおして。 腐ってただけなら、においがきついだけでいいんだけど、 まるで「地獄の黙示録」 息を止めて、皿ごとビニール袋に入れて、二重に三重に密封して。 レンジのにおいはアルコールで拭いて、お茶っぱを炊いて。 どれだけやっても、記憶に残るのは「地獄の黙示録」 で、結局、電子レンジごと捨ててしまいました。 改めて電気屋を回ってみたら、安くなってるのね。 いろいろ見てるうちになんだか、高いのを買うのは損してる気がして。 ○ドリ電化で4,700円のニーズ商品を発見。 びっくり。安っ。購入。 ちょっと使いにくいけど、どうせ事務所用。 安物でも新品。新しい物は清潔感があっていい。 いい時代です。 -
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