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たけるの流血〜検診 - 2004年03月24日(水) 今日はおくればせながらの4ヶ月検診。 久々の外出とフタゴの育ち具合をみんなに見てもらえる機会で、 あたしにとって良い息抜き、というか肺の空気の入れ替えになった。 第3者が様子を見てくれたり、子育てのちょっとしたコツを教えてくれると ああ、自分だけで子育てしてるんじゃないんだなあと、ほっとする。 検診ではここぞとばかりに保健婦さん、栄養士さんと話し、結局2時間以上かかってしまった。根本的にはたいした解決にならなかったかも知れないが、 まあいいや。 一人乗りベビーカーを手に入れたことで、ちょっと自由を手に入れた感じもする。怖がらないで、連れ出そう。 顔を頻繁に引っかく二人は、義母の勧めで手袋をしてたが、やっぱり しないほうが手から脳への発達が促されると聞いて今日ははずしてみた。 すると…眠くなると猫のように顔を引っかくから要注意のはずが、目を放した隙に 「ぎゃあああん!」とたけるの雄たけび。 そして、ほほにぽたぽたと血が。洋服にも。血、苦手なのでかなり引いてしまった。 見ると耳の脇を強く引っかいたらしく皮がむけている。ああ。 ちびはいろんな意味で荒修行を課すのだなあ。 自己犠牲修行・流血修行・汚物!修行… - 価値観の変化。 - 2004年03月22日(月) コドモから、解放されることはもうないんだろうな。 生まれて、単体!になって、予想ともっとも異なっていたのは 人に預けて一人で出かけても、ちっとも気持ちが落ち着かないということ。 生まれる直前は早く一人になりたいとか思っていたし、生まれたら 自分にご褒美であれこれしようって思っていたが、今はどうせそのゆめがかなってもあんまり満喫できないとわかってしまった。 しかし、だからこの日々をすごせるんだろうな。 生まれる前までは、生まれたからってママ友を作って=人間関係リニューアルして、なんていやだなあと思ったし、思えば結婚含め周辺の環境が変わってもなるべく変わらない自分でいたい、もしくは新しい環境にソフトランディングする自分でいたいと思ってきたから、今回の激変&急変はまったく主義にあわないのだ。 でも、激変を受け入れる自分も必要と感じてきた。 今までの人間関係を今までどおり続けるのはどう考えたって無理があるし、 意固地になればなるだけ取り残され感が募って悲しくなってしまう。 相手には相手の暮らしがあるのだから。とにかく時間的相違はどうしょもない。同じ人でも付き合いの形を今の環境向けにカスタムしていかなきゃ。 そうして、別の自分→地理的付き合い・ママ的ネットワークをやっぱりしていったらいいなと思う。 なにせ、自分の工夫次第で時間が作れる究極の立場だし。今までと違うくらしも満喫したいと思えてきた。 理想は今までの自分のホネグミに、ママである自分(たくさんの修行が待っている!親ってある意味すごいたいへんな仮面だ)、更に天職でがんばる自分まで加えられたらうれしいな。 - long time no see - 2004年03月08日(月) 実家から帰ってきた。 二人今寝ているので、その隙に書いている。 ここは横浜だけど、なんだかとても遠くにきたみたいだ。 これまで誰かが作ってくれていたタイムスケジュールも、もうない。 会社では誰かが常にそばにいて、それが大してすきでもない誰かで あったとしても、私という存在を確認するのに一役買ってくれていたんだな。知らなかった。 今自分の世界は半径5メートル。その中になんとも説明のつかない存在が 二つ。もうひとつはほとんど不在(笑)。 -
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