asap1の日記...asap1

 

 

早くかえりたいよー - 2003年05月29日(木)

もうすぐ新居に引越し。
引越ししたからってすぐにはいけなそうだけど
(病院が実家の方。要管理対象のためこの病院に行かなくてはならない。
しかも2週に1回と、他人の倍だから大変)家事とか料理とかを自分で
したいなあという気持ちがふつふつと沸いてきている。
もう一個、実家の料理?に不安があるからでもあるんだが…。

今日はカレーライスを作った。カレールーを減らして、自分の分だけ
ホールトマト缶を入れてさらにカレー分を薄くしたもの。自己満足。

家の料理?に不安というのは、今家の冷蔵庫が壊れかけているからだ。
もともと母の冷蔵庫には我が家の2倍か3倍の買い置きがしてあって
ときどきとんでもない物が出てくるという恐怖がある。
納豆は賞味期限から相当経っても平気という信仰があるし、当然ながら
ナスが有るのにもうひとつ買っちゃうとかも日常。今日カレーを作ろうと
肉を探したら、ひき肉2パック、豚シャブシャブ肉、とんかつ肉2パック、
牛薄切り肉、魚、ホタテ、えび…と冷凍庫からなだれを打って出てきた。
これだけでも何とかしてほしい(でも居候なので口を挟めず)と思うのに、
なおかつそれを収納しているブツが瀕死状態とは…。
本気で梅雨が怖く、新しい冷蔵庫を買ったほうが良いとせかす今日この頃。

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今日は暑い。夏「っぽい」今の季節は結構好きだ。
本腰入れるのはもうちょっと待ってほしいけど。
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旅に出たい。一人も良いし、誰かとでもいいな。
東海・東北・イギリス・ニュージーランド。あと、やっぱり沖縄。沖縄最高。


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水天宮紀行 - 2003年05月27日(火)

お父さんに誘われ、水天宮へと親子3人で行った。

お参りを無事済ませ、(意外と小さいのですぐ終了)時間は12時。
親が楽しみにしていたらしい親子丼の老舗へと向かう。
曰く、父「もう並んでるからむりだよ」母「でも、見に行って
見ましょうよ」私「…(並ばんよ、あたしは)」
現地に行くと、すでに行列。しかも折り返し地点まである。長い。
…と思って列の最後尾をみると、母がしっかりとそこに立っている。
その背中は力強く、迷いがない。
結局30分の行列の間はす向かいの喫茶店で一人時間をつぶしながら
行列が進むのを見ていた。ガードレールに腰掛ける母の後姿がものすごく
かわいく見えて仕方ない。
「お母さんの列につく早さと迷いのなさはすごかった」と後で言ったら、
「だって、今日を逃したらもう食べられないもんね」ときっぱり答えた。



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イベントも終わり… - 2003年05月24日(土)

実家に帰ったときからひとつのマイルストーンであった結婚式が
無事執り行われた。かってにマイルストーンにして悪いけど、
これに出席してご飯を「おいしい」というのがひとつの目標だったので、
満足。とりあえずおいしかった。

でも、一ヶ月前とは違って健康がモットーになっている今の状態。
体重…。塩…。糖分…。はやく単なる単体のカラダになりたいと
毎日考える。

精神もなんとなく好き勝手にしてはいけない感覚があるのも変だ。
親は「あー、留学とかいきたかったな」っていうと「聞こえてるよ」
とかいうし、心配を口にすると「神経質な子になるよ」とか言って
脅すんだから。
でも、本当に真剣に案じていることはかなり割り引いて話してる。
というか、ほんとに心配していると人に話せない、いつも。
それを話している自分の姿と、聞いている人の様子があらかじめ
どうしても浮かんできてしまって、臆病というか、遠慮というか
変な感情に陥るから。
インフォームドコンセントというけど、あれはやっぱり受け止める方の
度量も必要なんだなあ。

はやくあと2ヶ月、いや1ヶ月半が過ぎてほしい。何事もなく。
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それはさておき、結婚式。断片的に思ったこと。

何しろ娑婆と友達に会うのは数ヶ月振りだったので、変に感激した。
結婚式の間中尻の痛さに身悶えた。
友達がきれいな爪をしていたが指摘し忘れた。
披露宴は、なんか裏方なポジションだったのでひたすらご飯を食べた。
奥さんが「かなり」しっかりしてる。

でも、今後あの2人がどんな夫婦になっていくのかが(というか、奴が
どんなだんなになるか)が楽しみだ。







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夢想 - 2003年05月12日(月)

眠りが浅いので、良く夢を見る。(トイレが異常に近い。記録的)
最近は微妙な夢をたくさん見るが、今日は一日その空想から抜け出せなかった。

子供のころ、自分が選択した答えによってストーリーが展開する小説が
好きで良く読んだが、当時も結局は何度も読み返しては、異なる選択肢を
見てみたいという衝動を押さえることは出来なかった。
それと同じように、夢の中の無意識の自分が過去のある時点に実際あった
選択肢を一生懸命想像している。
でも、夢の中で食べ物を実際に口に出来ないようにその想像も途中で途絶えて
しまう。あの時以降と思えば簡単に行けたはずの場所にも当然行けない。
(とはいえ、その時の自分の性格・経験・倫理観では、やっぱり同じ道を
選んでいたはず。)

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倦怠感も、定型の名前がついてしまえば陳腐に思える。たぶんいまは
「なんとかブルー」っていう状態なんだろうなー。


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あまいもの、くいたい - 2003年05月11日(日)

食欲が戻ってきてから、甘味餓鬼道をひた走っている。
夢想していたあれやこれやが実際に口に入ると思うと、たまらん。
実家で親に「南部せんべいが食べたい」とふと言ってみたら、
翌日買ってきてくれたのが妙にうれしく、卑近な願いが叶う幸せに
浸りつつかじりついたのが、今思えばきっかけだった…。

ついつい足はコンビニに向かってしまうが、体重増加が怖いので
(実家に戻ってから2キロ体重が増えた。これで体調不良時に落ちた
分がすっかり元通り。)…量を食う代わりに質に切り替えよう!
と懲りない決心。

昨日はウエストのリーフパイ。ああ、あのバター風味がたまらない…。
と、こんなことならいつまででも書けそうな今日この頃だ。




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- 2003年05月07日(水)

今日もごろごろ。

親のPCで日記を書いているが、父の部屋にあるので
いない隙にしかネットを見れない。しかもオヤジ(!)は
日中ずっと寝ているときたもんで、なかなかここにはたどり着けない。
健康なのに、私が来てからというもの家事をぱったりとしなくなり、
忙しい母だけがこまごまと動くのがむかつくので、腹をかばいながら
洗い物や洗濯物干しをしているとつくづく思う。
「男の世話して終わる人生なんてあたしはまっぴらだ」と。
ことにそれが「やって当然」みたいな感じだったら、断言できるが
一月経たずに逃げ出すだろう。ねっころがったまま母さんにしたり顔で
文句をつけるところなんて、忘れてたけどかわってないなー。

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さいきん文句とかばっかりだなあ。
陽気は夏に近づいてきて、半そでも登場するような日も出てきた。
散歩しててもUV波を感じ、あわてて帽子や日焼け止めを塗りに帰ったり。

この気候がもう少しつづいてほしいなあ。



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実家でのくらし - 2003年05月06日(火)

実家に帰ってきてほぼ2週間が過ぎた。
でも、「帰ってきた」という実感は予想どおりあんまりなく、
いまだにお邪魔している気分が続いている。
それはこの数年で家の有り様がずいぶん変化しているせいだと
おもう。ちょっと残念、でもしかたないんだなあ。

健康状態は回復したが、代わりに長距離歩行が出来なくなった。
なので、駅まで3回くらい休憩しながら行き、電車に乗って出かける。
で、お昼には帰ってきて家でご飯を食べている。ちょびっと遠出。


たまにスイートスポットに入ったように、すごい鬱が一瞬くる。
この感覚は十代のころ良く感じていた。実家に帰ってきたからだろうか?
言葉に変えるのは難しいが「もうどうしようもないことに気づく」
「自分の人生が変わっていくのを傍観する」感覚。

孤独感は過去最高だけど、それをやぶろうとする気力にも欠けてる。
でも、これって家の中だけで暮らしている女の人にはすごくありふれた
感覚なのかもしれないなあ。


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