asap1の日記...asap1

 

 

夏のはじまり - 2001年07月31日(火)

8月が一年で一番特別におもえるのは多分誕生日があるからだと思うけど、それを除いても、一年で唯一の長い休日や、浮き足立った雰囲気によるところも多いんだろう。過ぎればあっという間だけど、なにかができそうに思える。


とはいえ、今の自分予定は白紙。それに、まだ保留にしておきたい。7月に一足早くフル回転しちゃったから、後半年の方向性を決める時間にしたいなあと、いまは思っている。


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サンキュー - 2001年07月30日(月)

昨日色々と考えていた事でペールブルーだった心が、今日晴れた。単純明快、直球人間。
定時後、仕事のピンチでお願いしたらumeちが助けに来てくれた。メールしたあと電話したら、もう出る準備していたとのこと。珍しく違うシチュエーションで見るお友達に、そしてあれこれと意見を言ってくれる頼もしさにあったかくなった。(こないだとギャップありすぎ。)


友達に報えるように、わたしも倍にも3倍にも返したいな。


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nerveous - 2001年07月29日(日)

ナーバスって言葉は直訳すると神経質。確かに神経質になっているだけだ、今は。でも、なんだかゆううつ。


どこまで自分を出せばいいのかな?そして、どこまで甘えるのが友情なんだろ?なんだか、踏み越えてしまってる気がして気になった。

ねがわくば、皆が楽しいように。


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私信 - 2001年07月27日(金)

唐突だけど、感じている事を2週間くらいにわたって推敲して書いてみた。読んで下さい。

思うに、君は自分にとても厳しい人。望む姿に向かわない自分をもてあましているように見えます。
私は真反対の人間のようにみえるかも。でも、毎日カレンダーの日付をつぶして、時が過ぎるのを指折り数えた時期もありました。
嫉妬もあらわに家に押しかけたこともある。なかなか浮上できない。キーは相手にある。そう言うのってどうしようもない。
自分の事、魅力がないと思えるときもあるかもしれない。認めて欲しい人から認められないのはもっとも辛いことだと思うから。それが恋であったならなおさら。
君を見ていて、他のいい人を見つけられればっておもっていたし、望みはないっって君が言うならば、誰かが引っ剥がしてでも前向きにならなきゃって思っていたこともあった。
でも、こないだ(といっても少し前だね)話していて、その考えもすこし引っ込みました。今、好きな人が目の前で優しくしてくれるのに(あたしは彼に対して苛立ちを感じたりもしますが)いま誰かを無理に好きになっても、それを越える人はなかなか出てこないとおもうから。

今の君をみていて、とても女の子らしい表情におどろくことがある。本当に好きで本当に困ってなければぜったいに出てこない表情をしてる。君の中で彼は一番だから、君がその「一番だ」という気持ちに疑問を感じない限り、常に彼は一番ではありつづけるのだと思う。それを無理にねじ曲げる事ができないならば、思いを相手に向けつづけるしかない。

だから、彼以外の人との出会いは、あるかもしれないけど偶然の出会いになるんだろうな。それよりも今は、自分がどうしていきたいかじっくり考えたりするためのパワーを蓄えることが必要なんじゃないかと思う。
だから、できる事ならば今の生活に、少しでも彼のことを考えない瞬間、自分の生活を楽しくする事を考える時間を作ってはと思う。きっと最初はできないと思う。でも、少しずつできるようになる、きっと。
そのためにあたしが役立つならば使ってほしいし、深呼吸する時間、難しいけど増やしていって欲しいと思う。
勝手な事ばかり言ってごめんだけど、また遊ぼう。話しましょう。



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吉祥寺 - 2001年07月26日(木)

ほんとにあの街はどうなってるのか。おもしろすぎる。

昨日、どうしても欲しいものがあって、しかもそれを売ってる人にも興味があったので、これは直接行くしかないなと会社を飛び出して一路あの街に向かった。

目的地は九印雑貨店。去年末1号店閉店のとき訪れ、応対してくれた気弱そうなお兄さんが出てくる。なんがだかんだと注文をして、商品を送ってもらうことにして店をでる。


なんと言っても、ウェブ全盛、チェーン店ばやりのこの頃、街に出る必要を感じる事ってそんなになくなったけど、ここだけは違う。お店の人と話したいし、ここではスタバなんて入りたくない。


南へでて、生果実をその場で混ぜてくれるフローズンヨーグルト(すごくうまい!)を食べ、本屋で5000円使って残金500円になってしまった。

帰りの駅前で、無料のタロット占いをやっていて・・・。ほんとに、なんなんだ??


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回想する - 2001年07月25日(水)

昨日ひさしぶりにpeugeotさんを見た。ケッコン以来初。最近なんとなく落ちついた感じがしていたが、精神的な安定なのかなと思う。

気づくと、私もそれほど意識して行動しなくてもいられるようになった。それほど、という程度だけど。

彼のいる所にさりげなく行ってしまったりすることがなくなったし、考えない日のほうが今は多い。見かけるとふと思い出すだけ。

彼より幸せでありたいという気持ちもすこし。いや、かなり。

でも、あたしには彼じゃないし、彼にはあたしじゃないって今は感じる。なにより彼と暮らして幻滅してしまうことがこわくて、彼の方へ足を踏み出せなかった事が今ははっきりとわかっているから。

私がすきだった彼の「霞み」みたいな穏やかな空気を、これからは別の人と作っていこう。


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思いはかわらない - 2001年07月24日(火)

友達の夫婦がいよいよ危なくなっているようだ。彼等は去年結婚してまだ一年あまりだが、聞いていると問題ははじめからあった事のようだ。遠距離の交際で保っていた距離間が彼等には最適だったみたい。 身近にそういうのを見ると、男女っていうものがわからなくなる。二人がつくった関係が、結婚をきっかけに壊れてしまうなんて。 彼女は彼の気短さをしっていたけど、共に暮らして実感してしまったから、あとはつぎつぎ彼の嫌な面が見えるようだ。もうその思いは変わらないんだろう。人は、自分が描いた思い込みからなかなか逃れられないものだから。


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夏休みおわり。 - 2001年07月22日(日)

日曜は午前中川遊び、午後は久々に海に浸かった。

もじもじしながらも水着に着替え、海に入る。関東の黒い海を見慣れた私にとってカルチャーショックとも言える白浜の海で、魚を探したり犬かき競争したりと子供みたいに過ごした。


ゴーグルまで持ってきた2人が、「海のギャング」となって足を持ち上げに襲ってきたり、横では新婚の先輩が夫であるイギリス人マイケルに無理やり抱っこされてたりして。

この3日間は、浮世のごちゃごちゃをほんとにすっかり忘れて飛び跳ねていた。と同時に、自分らしく生きるという当たり前の事を忘れていたことに気づいた。お金とか、世間とか、周りの意見とか。どうしてそんなに気を使って、どうしてそんなに不自由に感じてるんだろう。未来の不安の為に、今のハッピーを諦める自分に気づいてじわっと後悔してもみた。

もう間に合わないって思っていた自分を捨てて、今年中には広い世界に飛び出そう。その準備をしよう。2つの目標ができた。


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夏合宿2日目 - 2001年07月21日(土)

到着した場所はラジオもはいらない山奥と言う事で、当然携帯は圏外。(と言う事は、ここの人たちは携帯のない暮らしをしてるんですね。)ちょっとすがすがしく外部との交信を諦め、携帯の電源を切った。

2日目の夜。ナイタ−施設を借り、30分だけの夏合宿ということで懐かしい練習をした。キャッチボールからはじめ、ポジションについてシートノック。なんとなく自分がいつもいたセンターに移動すると、現役時代と同じ場所に同じ先輩が見えた。

張り切ってノックをうけてみたものの勘は狂いっぱなしでぼろぼろだったが、最後に皆でグランド整備をし終えるまで、まるで昔みたいに皆で振る舞い練習を終えた。


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夏合宿1日目 - 2001年07月20日(金)

連休を利用して、大学時代の先輩を尋ねて和歌山へ行く事になった。卒業して以来1回も会っていない人もいて、懐かしい顔ぶれに会えるのが楽しみな旅。事前連絡のメールも飛び交って、グローブ・水着・サンダル・虫除けとあれこれ持って旅だった。

久々に会う先輩、同期たちは、圧倒されっぱなしだった6年前とちっとも変わらずパワフル。大学で彼女らに出会って、自由なものの考え方や女の子だからってなにかを遠慮したり、世間体を気にしない強さにあこがれたが、少しは近づけたんだろうか。人見知りで人と横並びが好きだった私を多少なりとも変えてくれ、本当にやりたい仕事につく手助けをしてくれた大事な人たちだ。

ともかく、30歳前後の彼女たちはラグビーをやってたり、真っ黒に日焼けしてたり、今日の主役の和歌山の先輩は卒業後タイで暮らし始め、そこで知り合った人と共に田舎で自然そのものの暮らしをしていると言う事で、地域にすっかりなじみ、モンペ姿も素敵な(笑)年よりもずっと大人な人になっていた。

そんなこんなで、海と山に囲まれたすこし早い夏休みが始まった。


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冒険ノ旅 - 2001年07月17日(火)

半休を頂いて、箱根へ突発一人旅にでた。

買ったばかりのポラロイドのピンホールカメラ(8000円也)を試してみたくて、セピアのフィルムに合う「星の王子様ミュージアム」へ。それに、久々に車を思いきり遠くまで転がしてみたかった。

思い立ったことと行動の間が近ければれば近いほど、自由を感じる。行きは空いた高速道路を1時間あまり頑張って飛ばす。エンドレスで好きなCDを流しながら(ひとりなので、繰り返しでも誰からも文句なし)御殿場について窓を開けてみると、さっきよりかなりすずしい風が吹いていた。

一人でポラカメラを片手に写真を撮っては確かめ、撮っては確かめ。ピンホールカメラと言っても見た目は単なる紙のハコなので、一人でうろつく姿はかなり怪しい。カップルや親子連れの中でかなり変な行動だったが、平日で人影もまばらな園内で、結局15枚の写真を撮って帰ってきた。そのうち成功!はたった3枚だったけど。

王子様の言葉に改めて触れて、何度でも感激できる事におどろいた。
私だったら、会えなくてもそこにいると思うだけで5億の鈴を手に入れたように嬉しく思えるだろうか?


帰りは海沿いの道を鎌倉まで上って、ささいなことでゲンキにれた半日の一人旅は終わった。


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あふれる気持ちを - 2001年07月16日(月)

たくさんの言葉が二人の間に流れ、それによってお互いの理解を深める。言葉は私にとり大事なアプローチのてだてだ。  beatはことばの選択にかけては時に粗野で、意図せずに思い切り一撃を加えてくることがある。すると、あたしとしてはそれを責めたててしまうのだけれど...気持ちの伝え方がうまいのは彼の方なのはどうしてだろう? 言葉の不完全さをこの頃いつも感じている。


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- 2001年07月15日(日)

もしもう少し前に戻れたらと言う話をした。彼は「もし5年前に戻ったら、もっと真剣に車に乗る」という。いまもやっている車のレースのことだ。
好きなことに対してはマメに動くし、お金もかける。私には全くわかんない世界に行ってしまう。大好きな車の下にもぐって、汗流しながら直して、日に焼けて真っ黒になってる彼が一番魅力的だ。事故や怪我は心配だけど。


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夏。 - 2001年07月13日(金)

夏がもうすぐやってくる。
夏生まれの私にとっては、夏は一つの節目になる季節だ。


beatは偶然にも、私と2日しか誕生日が違わない。年も同じ。
2日違いで全く違う場所に生まれ、全く違う経歴をたどって遠回りして会ったことに深い意味を感じてしまう。なにしろ、私と彼が2年違いで大学に編入し、なおかつ彼が2年間遊んでいなければ同じ学年、同じゼミになる事はなかったろうから。

それが幸せだったのかどうかはわからない。性格的にもお互い強情で子供。きっと今の穏やかな生活はもう望めないだろう。うんざりする事や、相手に求める事も多いだろう。だけど、少しずつ雲がかかった自分の心、相手の事を手繰って、はっきりさせていこう。


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路上チカン! - 2001年07月12日(木)

朝、鼻歌気分でCDを聞きながら歩いていたら、ふいにスクーターの男が近付き一瞬の内に胸、わしづかみ。

そこは朝9時の平和な住宅街。なんなの?
ちかん話って、曲解する人が稀にいるから(たとえば、「そんな事言って自慢したいんだろー?」とか「実はうれしいんでしょー」とかね。)結構話しにくいところもある。でも、今日は皆がほんとに心配してくれて嬉しかった。これからは後ろに気をつけよう。

それはさておき。今頃peugeotさんは、結婚式あげてるのかなあ。遠い空のした。でも、負け惜しみじゃないけど悲しくはない。軽く「ちぇ」っと舌打ちをしておこう。



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さよーなら。 - 2001年07月11日(水)

ショックがあるとかえって黙ってしまう事が多い。だけど、今きちんと思いを言葉にしよう。

あなたに関するニュースをきいて動揺してる。たぶん執着もあったし、私がかなわなかったことをかなえた人に対する嫉妬もある。もう1年経つけど、すぐには回復しないのは当たり前。
でも、動揺してるけど半分は落ち着いてる。最後にあなたが離れていったときあなたのした納得がいかない行動で、一度私の思いもちぎれてしまったから。あなたを信じられなくなったことが、皮肉にもいま私のことを助けています。強い未練が残らなかったのもあなたの嘘のおかげです。

幸せになって欲しいとおもうにはまだまだ時間はかかりそう。もう少しのあいだ、意地悪にも「うまくいかなきゃいいのに…」とこころで思うのを御許し下さい。



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ケンカした - 2001年07月08日(日)

ささいなことで、beatとけんかをした。
ケンカするたびに、私は自分の強さを感じてしまう。悲しくなればなるほど、頭は自分の思いをがっちりと慎重に言葉に組み立て、口から出していき、結局は思いを伝えてしまう。ある意味強情だ。
いつかこんなこと取り合ってくれなくなるかも。でも、いまは思っていることを話してくれるし、私のことをどう思っているかをきちんと言葉にしてくれる。私が言葉に詰まっても、黙って待っていてくれる。

考えている事をわかってくれようとするbeatに愛情をかんじるし、後から思いっきりありがとうを言いたくなる。それで、いつも後から「聞いてくれてありがとう」をいう。こころから。


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ひとつづつ(仮) - 2001年07月04日(水)

結局一つずつ解決しないことにはどっちにも動けない。徐々に自分を納得させ始めた。まだ時間はかかるけれど。


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聞茶 - 2001年07月01日(日)

週末、友人と聞き茶をしに中華街へ行った。
会社の古株であるAさんと、同い年のBちゃんと。聞き茶は途中から会社のうわさ話へと発展し、なんだかどろどろしたものをきいた。あの人はあの子にもこの子にも目をつけててさ、彼と彼は3人も女の子を取り合っててさ、、、。


皆の逞しさにあきれ、うらやましく思う。わたしはこんなに臆病者なのに。


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