Silent Song
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2006年10月19日(木) |
会えてよかったよ。(〜皆それぞれの道〜) |
今日半月ぶりに、 高校時代の友人と会った。
こんな環境ゆえもあって なかなか人や友人と交流しようとしない(できない)私。
だから、 ほとんどの学生時代の友人とは 縁が切れて疎遠になってしまったというのに
あなたにこうやって定期的に 誘ってもらっても、 私から誘うことはほとんどない状態だったのに、
彼女はもう結婚して、しかも育児中なのに、
それでも
あなたは昔からずっと、
他の高校時代の仲間に対してと同様に、 「久し振りに会わない?」って 気さくに誘ってくれるね。
それが、どれだけ有難いことか・・。
…でも数年前の私にとっては
ありのままの自分をそのまま自然体で出したり、 自分の今おかれてる境遇を話すのが嫌だったり、
はたまた、 友達の話を聞くことによって、 自分と友達を比較して、勝手にショックを受けて 傷ついたり、それで余計落ち込んだりして…(苦笑)
だから、
あなたがせっかく御茶や食事に誘ってくれても、
素直に喜べず、 返って「付き合いだから…」「誘われたから…」 …って、会ってたんだよね、実は。
…でも今は違うかな。
自分の今の環境とかあまり負い目をもたず 大分、ありのままの自然体で接せられるようになったし
お互いの境遇がぜんぜん違っていても、
「彼女は彼女、私は私だし」
と思いながら、 「へぇー」「ふーん」「そうなんだぁー!」
って、楽しく話しが聞けるようになった。 ”自分が知らない違うこと”や”環境”に対し、 逆に、興味をもって聞けるようになった。
だから、今はあなたと会うのが、 昔のように楽しくなったよ。
あなたから久し振りに誘いのメールがきたとき、 すごく嬉しかった。
「会いたいなぁ!」って素直に思った。
そう思えるのは、多分
なにより、あなたのことが「好き」だからだと思う。
・・私だけじゃなく、 きっと他の友達も思ってる。
私の”事情”をおおよそ知っていて(詳しくは知らないけど)、 だから余計なことは一切会話にしないし、
私の今の生活や環境に対しても 一切批判したり、口出したり悪いことはいわない。
一般論で決め付ける言い方もしない。
でも、隠れたところでちゃんと気を遣ってくれる。
…きっと彼女は、(内的な面で)”頭のいい人”なんだと 私は思う。
彼女は”大人の付き合い”をしてくれる感じで だから、すごく接しやすい。
逆に、「普通」をはみ出たら「ええ、どうして?」みたいに 思うような人とは、付き合えない。
…でも正直言って、 そういう人って以外に多い気がする。
だから、そういう相手の境遇とか分別とか 関係なしに友好をもって接してくれるあなたは とても貴重なのかもしれない。
だからこそ、 「あなたに巡り会えて良かったなぁ」って 心から思うし、
だからこそ、 他にも(例え数少なくても) そういうタイプの人はきっといるだろうから、 (連れもそういうタイプだし)
「そういう人と出会って、友達になれたらいいな」と思えるよ。
人は皆違うもんね。
もっと交流の幅をほんと、広げないとね…。
彼女の話から聞く、 別の学生時代の仲間たちのことも。。。
本当、皆私とは違う道になっちゃったけど、 (…というか私が皆と外れてるのか(苦笑))
でも多分、皆それぞれの道を頑張ってるんだね。
自分の今の抱えてる事情や境遇が負い目で 数年来、仲間の集まりには顔を出してないけど、
…「また皆で会えるといいな」、って思ったよ。
また皆で会う機会があったら、 いつか私もまた、数年ぶりに顔出せれるといいな。
そして自然体で心から笑い、楽しめたらいいな。
自分の「普通と違う道」も、 笑いのネタくらいな気持ちで話したり、 受け答えられるようになれたらいいな。
・・・そんな日がいつか、来ますように・・・・
悩んでます…。
将来のこと就職のこと。
母や連れは「パート」でいいじゃないか。
っていうけど、
数年来私が引きこもりという状態になってから
まだ超えていない壁
「正社員として働く実績を積む」
という壁がどうしても頭から拘って離れない。
家にいても、
悶々と悩んで、自責の念にかられたり
悲観的になって自暴自棄になったり、
死にたくなったり、
携帯で色んなカテゴリの悩み相談みて、
誰かの投稿の返信にちょっとでも
厳しいことや「甘えてる」だとか「依存してる」だとか
書いてあると、勝手に一人深く傷ついたりして…。
あー私って変わらないなーとか。。。
堂々巡り。
ああもう、弱い弱い。
別に自分の弱さに関しては否定する気もないけど、
でも「甘え」に関しては、
「甘えのすべてが悪いのか」と反発を感じる自分もいる。
なんか時代や社会によって、
「こうあるべき」「こうでなきゃいけない」みたいな
価値観なんて180度変わるのに、
一般論をさも正論みたいに言ってる人多いよ、絶対。
今の時代は「自立」が尊重されてる時代っぽい。
だから、「甘え」だの「依存」だのは
よくないって、深く考えもせずに、
社会の固定観念を刷り込まれた頭のまま、
人を批判する人が多い。
ああ〜、息苦しい!
生き方なんてひとそれぞれじゃん。
犯罪おかさなきゃ、どんな生き方だって
かまわないじゃないのさ。
だいたい、
誰にも依存しないで生きてる人間なんて
いないんだし。
先週、勇気を出して、
連れに付き添ってもらって、
ハローワークに顔出してみたけど…。
(とりあえず今回は求人を調べるだけでね)
うーーー。
やっぱりすっごい緊張した。。。
その後、緊張とムリがたたったらしく、
不安発作動悸が久々にキタ…。
頓服飲まないと収まらないのが厳しい…。
ハローワーク行ったくらいでこうじゃ
やっぱり正社員として常勤するのはキツイかな…。はぁ…。
不安発作やココロの病気や症状にだけは勝てない。
…というか、ココロの病気や症状に関しては、
また無理してこじらせて、悪化させたら
後々、大変面倒なことになるから絶対ヤダ。。。
あーもう…。
本当、生きるのって苦しい。
大変。
自分の思考や狭い視野や固定観念が
自分で自分の首を絞めてるってのも
わかってるんだけど、
でもどうにもできない自分…。
話は変わって、
久し振りに高校時代の友人から、
会って話さない?みたいにお誘いがきた。
んー…。
お互いもうぜんぜん違う環境で生きてるのに
こうやってこんな私を誘ってくれる彼女は
本当に、いい子だ…(涙)。
この子、普通の子だけど本当
あっさりしてて、余計なこと言わないし、聞かないし、
しかも明るくて。頭も性格もいい子なんだよね。
久々だし、会おうかなーと思ってます。
勝手にショック受けたり、傷つくことも
あるかもだけど…。
2006年10月03日(火) |
君だけのマネージャーとして生きるのも、悪くないと思った。 |
悶々としてるんだ。
頭で堂々巡りなんだ。
いつも。
就職のこととか
したいことはなんだろうとか、
将来ビジョンのこととか、
自分自身についてとか、
自分の太ってしまった醜い体型とか…。
考えれば考えるほど
悶々として、
頭が痛くなるばかりで
自分が…
社会の役に立たない
要領もよくない
前向きでもなく、根性もない
本当に
どうしようもなく
劣った存在に思えて…。
本当に
自分がいやになって、
生きるのも嫌で
日常生活を送る 気力すら出なくて・・・。
…でもね、
昨日、キミが言ってくれた時思ったんだ。
「静花は遠くにいても
俺の”乾電池”なんだよ。
静花がいなくなったら、動かなくなっちゃうんだよ」
キミは私の唯一のココロの充電池。
…私の充電器はキミに充電してもらっても
すぐ電池が切れちゃうから
キミに迷惑と負担をかけてばかりだけど…。
こんな私でも、
キミの電池になってるのかな。
そんなことが
なんだかとても嬉しく思えて、
新しい仕事で疲れ果てて、
5分も話さず、眠ってしまった
君の横顔をみながら、
「この人に、もう任せてもいい」
…と思ったんだ。
大切な人…この人を支えて、
仕事から疲れて帰ってきたら、癒し、
影ながらも、
自分でできる範囲で尽くし、助けていく…。
そんな、
「たった一人に対してのマネージャー」
としての人生を送ってもいいかなと
そう思えた。
助けてあげたい。
支えてあげたいと思った。
自分が一人で就職することに拘ってきたし、
今も捨ててはいないけど…
どうせ人生捨てるくらいなら、
そういう生き方や別の形での「就職」も
ありかなぁって思った。。。
これって”逃げ”なのかな…。
正直言えば、
社会で正社員として
一人で自立して働くことへの
”逃げ”の気持ちがないわけじゃないと思う。
でも
”逃げ”だけの気持ちでもないと思う。
私の性格の器の”適正”を考えた時、
要領も悪いし、神経質で人見知りするし、
人間関係に気を使うし、
仕事も覚えが悪くて、弱くて…
とりえは本当、
真面目さと優しさだけで…。
だから、
そんな自分には、
社会と闘って、人付き合いで心身疲れながら
会社の為に働く生き方より、
大切な人のために尽くして、 愛情を基盤とした日々を送る
そんな生き方のが合ってるような
気もして…。
もちろん、
人に依存した生き方になるし、
社会的スキルがないから
その人がいなくなったり
そのパートナーと別れたら
路頭に迷うけどもね…。
以前連れに何度か言わた言葉。
「人生(命)を捨てるくらいなら、
静花の人生、俺に頂戴。」
…でも
そんなことできるはずもなくて
そして諦めたくなくて、
そして、そんな勇気もなくて、
ひたすら一人で「自立すること」を
悶々と悩んできた。
でも結局それで
鬱状態になってたりしたけどね…。
でも昨日は、
「私の人生、あげてもいいよ」
って思えた。
もちろん一時的な感情かもしれないけど…。
キミを信じてもいいかと思えた。
…キミに守られながら生きるのも 悪くないと思ったんだ…。
それが
良いことか悪いことか、は
ともかく…ね…。
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