シングルペーパーライフ。

リー



 三兄弟近況。
2008年10月31日(金)


塾。

12月に学力テストがあるそうな。

ほー。そういうのも定期的にあるんだなー。中学生も大変だなーと思う。

もちろん自由参加(別費用)だが、意思確認をすると、


「受けるよ」とあっさりオッケー。


11月には学校の中間テストがあるしね。ご苦労様です。




****************


ジダンは、相変わらず怠惰な感じです。

4年生になると区の音楽会があるのですが、音楽が一番好きらしいので、

めずらしく

「オレ、出たい」と言いました。

学年全体で50名という枠がある。

競うのが好きではないので、50名以上いたら、諦めてしまうのではないかと不安があったけど、

本人、やめる気全くなく、

あの怠惰なジダンが


朝練をめんどくさがらずに行く。



やりたいことには熱心なのね。

この音楽会は、保護者が観賞できないのが惜しいところ。

まぁ学校で別個、催してくれるけどね。



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ひらがなをほぼ読めるようになったサンダーは、次はカタカナへの興味が出ています。

その興味を満足させてあげたいので、近々カタカナワークでも買って来ましょう。


3年保育はやめましたから、あと1年半。みっちり親子で触れ合うことにします。







 正解は?
2008年10月23日(木)


何を思ったのか

私が夕食の準備をしようとキッチンに立つと、

チョダンが寄ってきて言いました。

「何か手伝うことない?」

あら、めずらしいこと訊くね。

「何をしたい?」と訊いたら、「野菜を切りたい」というので、

じゃぁ、とたまねぎを。

1個目の皮剥きの時点で、「うわぁ目がぁ」としばしばさせている。

そして1個をやっと切り、

「・・・無理」

と言って、去っていきました。

おいおい、もう終わりかよ。

お母さんはほぼ毎日たまねぎを切っているわよ。

いつも目が痛くならないので、交代して、切り出したら、

これがまた、痛くなる成分がやたらと多いたまねぎだったらしく、

(実はいつものスーパーと違うところで買ったやつだった)

涙が涙が。

たまねぎでも色々あるのね。

いつも買うスーパーのたまねぎと、たまたま買った別の店のたまねぎの、どっちがたまねぎとして正解だったんだろう。



 誘導尋問。
2008年10月21日(火)


今日は塾2回目の日。

1回目は好感触で帰宅したチョダンでしたが、

どうやら宿題がけっこう出るらしく、今までの進研ゼミ+塾の宿題が、すでにキャパを超えてしまったのか、

やる気が全く見られない。

でかすぎる敵の前に、何もせずに白旗あげているイメージ。

どうもイヤな予感がして、昨夜聞いてみた。

「進研ゼミはちゃんとやってるの?演習量を増やそうって目的で塾へ行っているのに、今までやっていたものをさぼっていては、意味がないんだよ」

「やってるよ」

という声は自信なさ気。

これはやってないなと思う。

「見せて」

そしてこのひとことでパニックに陥るチョダン。

予感的中だ。

いつからさぼってるんだよ。

もちろん素直に答えるわけがない。

「今月号全くやってないわけじゃないよね」

「それはない」(この時点で、自分が少ししかやっていないことを認めていることに本人が気がついていない)

「よーするに、月の最初はちょっとやったけど、それからずっとさぼっているわけね」

「・・・そんなこと言ってないじゃん」(いや、そう言ってるよ・・・)

「わかった。じゃ、猶予をあげるよ。今週の金曜日に見せなさい」

「えええええええええ!?」

「まさか4日もあげるのに、それでも間に合わないほどさぼっていたのか?」

「そうじゃないけどぉ〜・・・」(そうなんだな・・・)





塾の宿題は絶対に出さないとまずいわけで、

でも進研ゼミは、最悪、赤ペン先生だけ出せばいいと思っていたのだろう。

見逃すかってんだ!

たった1教科、塾へ行き、宿題が増えただけで、全てやめるようなことになるなよって思う。

部活もロクに行ってないしさー。

根性なしだなーと、嘆かわしいのです。

さてと、ちょっとやり方を変えないと、チョダンはこのままさぼりそうだからな。

策を練らないとな。



 がんばれチョダン。
2008年10月11日(土)


とうとう来週から

チョダンが個別指導塾へ行きます。

あー今まで習い事らしい習い事を一切してこなかったチョダン。

習ったのは、美術教室を4年間ほど。


本日、初めて親子で行ったのですが、

エレベーターを降りたら、大勢の先生方が立っておりまして、

一斉におじぎをされました。

・・・百貨店の開店?


びびって後ずさりしそうになりましたよ。

えっとーこれはー何の儀式?みたいな。

すかさず室長が横からひょいと出てきて、

「リー様!お待ちしおりました!!」と。


百貨店のVIPか?私は。





そんなこんなで、色々話し、来週から週1で数学をやります。

今日は実力確認のために、問題をちょっとこなしたチョダン。

戻ってきた先生は「見ての通り、特にできないということもありません。時間内にこなしています」

・・・・塾必要ないの?


微妙な空気が流れます。だって、大抵はさ「そうですねー○○が弱いですから、まずはそこからやっていきましょう」とかね。そういう流れになると思っていたのに、

「問題ないですね」

・・・・。

室長とともに、しばし沈黙しちゃったよ。


でも、ぶっちゃけ、数学「3」だし。

テストも90点以上とったのは最初だけで、徐々にジワリジワリと下がってるし。

提出物だしても、「3」だもん。

授業への意欲みたいなものはさ、本人に任せるしかないって感じだしさ。




室長言いました。


「確実に90点台がとれるように、がんばりましょう」


はい。よろしくお願いします。

テストで100点とったって、「5」をもらえない雰囲気のチョダンですから。

あとはーどこでがんばらせればいいのさー。

内申って、恐ろしい。




早速宿題が出ました。

これからが本番です。

11月の中間で成果が見えたら万々歳。



 よくがんばったでしょう。
2008年10月10日(金)


前期終業式です。

ジダンは「あゆみ」

チョダンは「連絡票」です。


まぁ取り立ててどこがどうなったとか、急激な変化はありません。

ジダンは3段階評価(ABC)でCがないので、よしとしましょう。

しかし、日ごろからジダンは自己評価が低く、何事にも努力することを嫌がり、適当にやってしまうところがあるのですが、

周囲の友達のあゆみの結果も、自分よりよかった人の話ししかしません。

恐らく仲良しがみんな自分より‘できる’のでしょう。

だから、劣等感も強くなるのでしょうね。

「何をやっても友達よりできない」と思っているのではないでしょうか。

そうそう

テレビで‘スーパーキッズ特集’なんていうのがあると、

「オレ、こういうの見たくないんだよね。自分ができないことが悲しくなる」って言っていたなー。

私がもっと誉めてあげないといけないんでしょうね。





チョダンはというと、選択教科の‘英語中級’で、全てAをとりました。

最高ランクです。

テストでも確実に90点以上とってくるので、どうやら英語は得意のようです。

全教科を眺めても、5段階評価で全て3以上なので、よしとしましょう。

3と4の行列で、5がないんですが(笑

英語の点数がどんなに良くても、観点別評価で1つBがある。

それは「積極的にコミュニケーションをはかろうとする」

これはーこれはー・・・元々の性格の問題が大きいです。

ここをあげていくのは、相当なプレッシャーですよ。先生。






そんなこんなで、点数の悪かった国語も、2になったりすることなく、

ちょっとほっとしたのでした。

さて、明日は塾の無料体験。

後期で成果が出ることをかすかに期待しましょう。


それにしても中学校の「親のコメント欄」がA4用紙1枚分。

そんなに書けるかよ!って思います。




 逃げるわけにはいかないけどね。
2008年10月06日(月)


前期の期末テスト、数学に力を入れて勉強してきたが、
本人曰く「最後まで解けなかった」とのことで、中間と同じ程度の点数だった。

やはり演習量が少ないのは、明らかだ。(時間があれば解ける)
夏休みはワークを増やしたりして、やらせたけど、学校が始まると、疲れもあり(人より疲れやすいらしい)、親としては部活だってほとんど出てないのに、何にそんなに疲れ果てると主張するのか!と正直情けない気持ちになるのだが、
まぁ元々学校生活そのものが不向きなのだから、疲れるのはしょうがないのだろうと頭では思う。

そんなこんなで、塾へ行くことを提案する。

当然拒否だったが、部活でイヤなことが重なり、退部したいということになり、そのまま家にいてもいけないと思ったのかその辺の心の動きは定かではないが、

「オレ、塾行こうかな」

と言い出した。

それなら!と、早速無料体験を申し込む。

「あのね、個別指導になるから、あなたと相性がいい先生の都合などで、こっちが希望する時間帯に通えるとは限らないからね」

「うん」

「それはどういうことかわかってる?」

「何?」

「あなたが観ているアニメの時間に重なるかも知れないんだからね。そういうこときちんと切り替えなさいよ」




中学生にこんなことを改めていうのも何だとは思うが、

とにかく1週間で4本のアニメを嬉々として観て、しかもそのアニメがスケジュールの要になっていることを思うと、私がうんざりしていたのだ。

ゲームもやり、アニメも観て、趣味をやり、部活もさぼってくる。

はっきり言って、こんな中学生いやだもん。わが子なら尚更腹も立つ。

それでも人とのコミュニケーションがヘタなチョダンにとって、学校という場は、緊張の連続だし、家ではリラックスさせてあげたいという親心だったのだが、

どうもそれがね、本人の最大の主張になり、

「オレは、アニメを見れないなら・・・・」とまるで死んだほうがマシみたいな言い方をされると、私の説教も長く長く長くなるってもんです。

実はそれで、昨夜7時から電気を消して布団にこもり、そのまま朝を迎えたチョダン。

いつも通り起こしたら、ぶちきれた様子で起きてきて、朝からこっちも不愉快極まりない。




あーあ、親なんてホントにね、わが子が無条件にかわいいと思えるのはあかちゃんのときのみでさ、

親の理想を押し付けて子育てしてはいけないとは思っても、不満やグチばかりでさぼってばかりの子どもを見ていると、情けなくて、何でこうなってしまったのかと、結局己の子育てが悪かったのかというところに行き着き、

それでも見放せない、見捨てられないのが、悲しいかな、わが子ってもんで、

じゃ、‘いい子’だったら満足なのか?と問われると、所詮、人は‘今以上’を望むんだなーと、‘今のまま’で十分と思えたらどんなに楽かと、自問自答を繰り替えすだけ。






自分のことだけしていたい。疲れたわー。



 夕飯ドタキャン。
2008年10月03日(金)


10月になりました。

相変わらず寿司が食べたいです。未食。

新鮮な魚の刺身やら、煮付けやら、あーーー魚ーーって気分です。

そうそう、チョダン、明後日が生後5千日。

ふって湧いた5千日記念日。(自己申告)

そうかーじゃー寿司でも食べる?みたいな気分です。

どうも月初めは、財布の中にお金があるので、気持ちが大きくなりますな。

いつ死ぬかわからないしね。食べたいものが食べておかないと。

え?大げさ?





そして今夜は、昇格祝いとかを同僚がしてくれるらしく、夕方になりメールをよこしただんな。

夕飯ドタキャンというやつです。

明日は久々に、本当に久々に家族でちょっと遠出しようかなんて話していたので、飲んだくれて帰宅されては、正直迷惑ですが、

そこは長年の夫婦生活で、私のことは少しは理解しているようで、

「明日のこともあるので、早く帰ります」と言ってきました。

ホントに?

あなたの歓迎会で、途中で抜けられるのか?






あー映画「容疑者〜〜〜」観たいな〜。




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