シングルペーパーライフ。

リー



 絵の才能。
2005年11月30日(水)


今日もまったりと、過ぎました。
あまりにも運動しなさすぎな日々だなー。

ジダンが、何やら絵の代表になったそうな。
先生が読み聞かせした本で、イメージして描いたんだって。
どういう規模のどういうコンクール?の代表かもわからない。
とにかくジダンが言うには
「1年生の代表になったから、白いところがないように色をきちんと塗るように言われた」とのこと。
嬉しそうにいつもより5分早く家を出て、「色塗るんだ〜」と出かけた。

何の本の読み聞かせだったのか気になった。
初めて聞いた話で、イメージするってけっこうすごい。
まぁ低学年ほど、その表現は自由で、大胆で、いいものかも知れない。

その本は「ぐるんぱのようちえん」だった。

・・・うちにあるし。何度も読んで聞かせてあげた本だし・・・。あはは。

今度の個人面談で、絵がまだ学校にあったら見せてもらお。









 大丈夫だろうか。
2005年11月29日(火)


月曜日、持ち物が多い。
よく上履きやら、体操着やら忘れていくので、
紙にチェック表を作り、テーブルにおき、
「チェックしてから行きなさい」
と告げた。

そして登校して数分後、
チェック表にはきちんとチェックがしてあった。



チョダンの手提げは紙の横に置きっぱなしだった。

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今日は火曜日。
昨日忘れた手提げ(中には体操着)を、忘れずに持っていった。

そして帰ってきたチョダンの手には手提げが。

「金曜日でもないのに、何で持って帰ってきたの?」

そしてチョダンが答えた。

「家に帰ってから、手に持っているものが手提げだったということに気がついた」

・・・・チョダンよ・・・(涙



 キレる。
2005年11月25日(金)


先生から電話があり、
「チョダンくんが音楽の授業中に友達とトラブルになり、
先に手を出したのは、相手なのですが、チョダンくんは譜面台を振り回しまして、
で、相手の子はよけたのですが、少し頭にかすったようです。大事には至ってませんが、お知らせしておきます」

で、私は相手の子のお宅に電話をし、謝罪した。
相手のお母さんは子どもからそんな話は聞いてなくて、でも「男の子ですから、喧嘩もしますよ。低学年からの長い付き合いですし、お互いわかっているから気にしないで」と言ってくれた。

出かけていたチョダンが帰ってきたので、今日のできごとを聞いてみた。(事情聴取)

チョダンは相手にたたかれ、蹴られ、したそうで、
でもそれは我慢できて、で最後に「デブ」と言われたことにキレたそうな。
チョダンは力では相手にかなわないと思い、譜面台を防御に使おうと持ち上げたら、
それを押さえつけられたから、外そうと振り回してしまい、
結果、相手の頭をかする事態になったそうな。

「譜面台で叩こうとは思ってなかった」と。

そして翌日学校へ行ったら、その子から聞かれたそうな。

「なんで昨日うちに電話してきたの?」

そう・・・子ども同士では、大したことはなかったのだ。
いつも仲良くしている相手との小競り合い。
相手の子も、自分がかなり手を出しているし、怪我をしたわけでもないし、何で私が謝罪の電話をしてきたのか、わからなかったらしい。

よーするに先生の気持ちひとつ、言葉ひとつで、印象はガラリとかわるのだ。

「チョダンくんが譜面台を振り回しまして・・・」

これだけ聞いたら、暴れん坊。

私も相手の子のうちに電話する前に、きちんとチョダンの話を聞けばよかったと、後悔した。




 告知。
2005年11月23日(水)


あぁ
皆様を背いていた気持ちが少し楽になりました。
しばし、ダイエットジャンルおさらばです。
とにもかくにも、断乳しないと、サプリだって飲めない。
食事を制限すると乳の出が悪いし、
とにかく断乳を目安に、ダイエットジャンル復活を目指します。

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昨夜、本当に何年ぶりだろう、
チョダンとお風呂に入った。
5年生になったチョダンと入るのは少々抵抗があったが、
成り行きでそうなった。

まぁソフレで真っ白な風呂なので、入っちゃえば見えません。

チョダンはちょっとにやついて嬉しそうだった。
思春期の入り口を開け始めたチョダンも、まだまだ子どもだもんね。
いつか

「おふくろ、勝手に入ってくんじゃねー」と

嫌われるに違いない。

チョダンには生まれつき左腕に小さいあざがある。
そしてサンダーは右脇腹にある。

「チョダンとサンダーは顔も似ているけど、あざまで似ちゃって面白いね」

と言ったら、チョダンが少しつぶやくように言った。

「・・・だから、こうなっちゃったのかな」




‘こうなった’




チョダンは、「自閉スペクトラム」である。
ここに書くのは初めてだが、読んでいて薄々察しがついていた人はいたでしょう。
知的障害のない、極々軽い自閉症。
小さい頃の奇行は、大分緩和されたが、特定のものにものすごい集中力を見せる一方で、授業なんかはほぼ放棄状態。
それでも地道に自宅ワークに取り組ませ、なんとかかんとかテストで高得点をとれているが、
これも小学校程度が限度だろう。
友達との関わりも大分上手にはなったものの、昨日もトラブルがあり、相手の子のお母さんに謝罪した。

本人は、自分と他人との違いについて、多少思うところはあるようだが、
その原因についてまだ知らない。

「告知」が近いかなと、思うがまだできないでいる。

チョダンがマイナスイメージで受け止め、自分をひたすら否定してしまう恐れがある限り、告げられない。

でも、近頃のチョダンは、自分の不思議について原因を探っている気がする。
どこかで安心させてあげたい。

「君は悪くないんだよ。こういう障害があって、だからこうなっているんだよ」




でも、私がまだ受け入れてないのかも知れない。
2歳で診断を受けてから9年も経つというのに、
どこかで、「教えたらできる」って、チョダンそのものを見るよりも、
理想ばかり追いかけているような気がする。

「君は悪くないんだよ」

告知などにこだわらずに、普段のチョダンにこうやって言ってあげなくちゃと、いつもいつも思っているのに。



 ニホンゴ。
2005年11月21日(月)


寒い。
今日は室温14度でした。(数字好き)

昨日、羽毛布団を買いました。
チョダンジダンの分2枚です。
なかなかの出費です。

サンダーの寝姿が、兄2人と決定的に違うことが1つあります。
それはうつぶせ寝にならないこと。

そうそう、うつぶせと腹ばいの違いをテレビでやっていたの、観ました?

決定的に違うんですよねー知らなかったけど。

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今朝、初めてサンダーがしたこと。

朝起きて、部屋にひとりだったサンダー。

閉まっている寝室のドアまでハイハイしてきて、ドアにつかまり立ちし、
ドンドンと叩いて泣いた。

今までは布団から大声を出して起きたことを知らせていたが、
積極的な行動ができるようになったものだ。



 目指すは!!
2005年11月19日(土)


サンダーが
帰宅しただんなにニコニコと近づいていく。
そしてだんなに到達しそうになったら、急に90度向きを変えて、
私の方へ向ってきた。
それはさながらオームが標的を変えて進んでいく様。(わかる人にはわかる)

父親素通り。







 後追い。
2005年11月18日(金)


今日も玄関から出たのは郵便受けのものを取るのみだったな〜。

その郵便物からちょっとした事件(とは言わないほどだが)があったが。
携帯電話の領収書が届き、見てびっくりする。
義母の使用料もうちが払っているのだが、いつもより2千円オーバーしていたのだ。
なぜ?
携帯の操作もままならない義母なので、何か操作間違いをしてしまったものと思い、
オーバーした事実と、操作がわからなかったら言ってくださいと告げた。
そしたら
「これからは私が払う」と返された。

そうですか。それならそれでいいですが、そういう意図で言ったわけじゃなかったのになー。
まぁ自分の携帯料金を息子に支払わせていることに、遠慮があったようなので、そうすることは全然かまわない。(むしろ助かる)

でも、どうして2千円もオーバーしちゃったのか、その辺話したくないことでもあるのでしょうか?

ふふふふ。


**************************

サンダーは段々記憶ができるようになってきた。
例えば「いないいないばー」を喜ぶようになると、
それは短期の記憶ができるようになり、
次の動作への期待が高まった証拠なのだ。
そして、私の動きを目で追い、記憶して、姿が見えなくなっても、いる場所へハイハイしてくるということまでできるようになってきた。

泣きながら一生懸命ハイハイしてくる姿は、とってもラブリー。

しかし、まぁ 本当に 私がいないと泣いてばかりなり。
同じ部屋にいるだけじゃ満足できず、いつもべったりとくっついている状態。

お陰でサンダーが寝ているときは、私も寝ています。

ダイエットほど遠し。




 誰?
2005年11月13日(日)


あまりに髪の毛をサンダーにひっぱられるので、
後ろで結わえた。

そしたら、じーっと見つめていたサンダーが泣いた。
人見知り?(笑
でも抱っこしたらすぐに泣きやんだ。
私だとわかったらしい。

でも

その後何度も私の顔をじーっと見てる。
不思議がっているらしい。

後ろで結わえた髪型にもう1人反応した。

ジダンである。

「おかーさん、その方がかわいいー」

ついでなので、チョダンに「どう?」と聞いてみた。

「・・・どっちでもいい」

つれないなー。



 危険がいっぱい。
2005年11月12日(土)


けっこうなスピードハイハイになってきたサンダー。
目に入るもの、つかんだもの、全て口に持っていく。

ジダンが天丼の具を床へこぼした。
本人も誰も気がつかなかった。
いつの間にやらテーブルの下へもぐっていくサンダー。

「あら〜すごいねーテーブルにもぐれるのー」

とにこやかに近づく私。

きゃああああああああああ

天丼の具を今まさに口に!!

危機一髪!!!

食べられるものだけれど、味付けが濃い上に油ぎっしゅ!!
こんなもの食べたらお腹壊すわよー。





 教育。
2005年11月10日(木)


「今日ねー。帰り道にオレをいじめる2年生が待ち伏せしてたから、違う道から帰ったんだ」

ジダンが帰宅早々言う。

ううーん。

登下校の道を勝手に変えてはいけません。
それに待ち伏せ事態、本当ですか?ただ、そこにいただけじゃないのですか?

そんな気持ち。

どうにも被害妄想的。
でも本人は一大事。

むずかしいなー。逃げてばっかになってほしくないが、
ぶつかって喧嘩も好ましくない(大体喧嘩キャラじゃない)

無視してやり過ごす。耐える。それしかないのかな。
親が出るって言ったって、何されたわけじゃないし。

何もされてないのに、怖くて泣いているジダン。
(前にされたんだが、それは1ヶ月以上前だし)

本音は、そんなことはねかえして強くなってほしい。
耐える気持ちを持ってほしい。
いやなことはこれからももっとある。





 歯!
2005年11月09日(水)


サンダー、歯が生えてきた。
これからの授乳が怖いなー。

そして後追いも始まり、今日は最長距離、リビングから寝室までハイハイしてやってきました。

つかまり立ちも始まり、うまくつかまるところがあると立ち上がってしまい、
そのまま後ろに倒れるという結末を迎えます。

ホント、あぶなっかしい。
オチオチ台所にもいけません。(だれかー料理してー)

おんぶをして家事を行える人はすごいですねー。
私は抱っこなら長時間いけるのですが、
おんぶとなると10分持ちません。
苦しくて痛くてどうにもなりません。

ますます私に対する執着が増しているサンダー。

忘年会シーズン突入で、夜、外出したいんだけどなー。





 やせそう(気持ちだけ)。
2005年11月05日(土)


土曜参観である。

登校直前のチョダンが言う。

「おかーさん、もう洗濯しちゃった?」

うん。もう洗濯機動いてますよ。
さっき「洗濯物あったら出しなさい」って言ったじゃん。

「・・・今日体育あったんだけど、間違えて体操着出しちゃった」

なんですとぉおおお?(怒

体育が1時間目じゃなくてよかった。
4時間目だったので、とにかく乾燥機で乾かす。
あぁ今日は朝から快晴&湿度が低いという絶好の洗濯物乾き日和なのに!!

そして中休みを狙って学校へ行く。

まずは最上階のチョダンの教室まで、サンダーを連れてエッチラオッチラ。
少し汗ばむ。

・・・チョダンがいない。しかもみんな体操着に着替えている。
そしてチョダンの机だけ、まるで仲間はずれのように窓側にポツンとおいてある。

「チョダン知らない?」「多分図書室だよ」

あぁぁせっかく4階まで来たのにいいいいいいい。
図書室2階だよ・・・。いやだああああああああああ(涙

それでも戻ってくる気配がないので、図書室へ行く。
体操着の友達数名に囲まれて、ひとり私服のチョダンが。

「すぐに戻って着替えなさい(静怒」

そしてまた4階へ(涙
机を自分の位置に戻させ、着替えを見守る。
そして3時間目が始まったところで、2階のジダンの参観へ。

この時点ですでに汗だく。

3時間目の生活科の授業は、工作だった(秋の材料で)
それを見学し、4時間目のチョダンの体育(グラウンド)へ。

走り幅跳びの授業だったが、砂いじりに余念がないチョダン。

「列に戻りなよ(作り笑顔)」

なんせ他のお母様たちの目がありますから。おほほ。

なんかすごく疲れた土曜参観だった。



 アイドル。
2005年11月04日(金)


学校の授業参観。
ジダンの2時間目の音楽を観る。
手話をしながら歌をうたう。
なかなかいい。
ピアニカもやっていた。
一生懸命やっていた。

2時間目が終わり、中休みになり、音楽室からみんな教室へ戻った。
誰もいなくなった音楽室で、先生とそのままそこでちょっと立ち話をしていた。
音楽室のドアが開いた。
チョダンが入ってきた。
特殊な嗅覚で私の居場所がわかったのかと思った(笑
ピアノを弾きたくてやってきたのだった。
何やら弾きまくっていた。

一緒にいったサンダーは、
あちこちで触られまくった。(児童に)
チョダンのクラスメートからは
「かわいいかわいい」とよってたかって触られた。
「チョダンに似てるねー」と言われたので、
「ぢゃ、チョダンもかわいいんだねー」と返したら、
普通に
「うん」と返された。(ちなみに男子児童)

ジダンの教室では、
サンダーのかわいさにメロメロになった男子児童が、
何度もほっぺにチューをしにきた。

正直鬱陶しかった。







そーいえば、「私あかちゃんに慣れているの」と自慢していた女子児童が、
あまりにもみんながサンダーを触るので、
「だめだよーそんな触り方しちゃーー」と注意しまくっていた。
そして
チョダン(実兄)が触っても怒っていた。
(しかも注意されたチョダンは素直に引き下がっていた)



 苦悩。
2005年11月02日(水)


チョダンは思春期のドアを開け、足を突っ込んだご様子で、
色々とめんどくさいことになってきました。
授業は相変わらず参加したりしなかったりで、
何だかこのままではいけないと思いつつ、
手立てなく過ごす日々でございます。

ジダンは、愛し方が足りないのか、
とにかく「オレがオレが」オーラ真っ盛り。
チョダンと話していても必ず割り込んできて、
「オレの方が〜」と勝手に話している。
正直鬱陶しくてかわいらしくないので、ついつい無視してしまう。
そうなると余計に「オレの方が〜」と話している。
つい先日などは、
「サンダーはあかちゃんだから体が柔らかいねー」と言ったら、
「オレの方がやわらかい」と張り合う始末。
どうにもこうにも「オレをみてくれ。ほめてくれ」という感じなり。
もうちょっとつつましかったら、誉めてあげるのにといつも思う。

サンダーはますます動きが活発に。
新しいものを見つけると、本当に目がキラキラして、はっていく。
それはそれは一直線。
そして
今日などは、もう私がそばにいないと泣いてばかり。
台所で食事の準備で、どうしてもかまってあげられなかったら、
泣きながら台所まではってきた。
をを!これが後追いなり。知恵がついたもんだ。
ゆっくりトイレもままならない。

そして今日も、
学校での授業態度についてチョダンに説教をし、
生活態度についてジダンを叱り、
サンダーをめちゃくちゃにかわいがるという1日だった。

このかわいいサンダーがいつか兄たちのように、
言うことを聞かなくなり、めんどくさい男になる日が来るのだな。

その頃は私は中年突入か。



 次は自分でお座りを。
2005年11月01日(火)


今サンダーが初めて、
腹ばいからお座りをした。
まぐれかも。

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