New とほほ日記
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2001年07月31日(火) |
なんか癖があるUSBポート |
今日は、プリンタの不調の続きだ。 プリンタ用のパラレルケーブルを買うつもり(Faithで¥580)なのだが、買いに行く時間がないので考えられることをやって見る。
USBポートを変えてみる。プリンタのUSBコネクタを別のポートに差し替えて見るが、PCはプリンタを認識するものの印刷するとプリンタがないと怒られる。 ドライバをアンインストールしてプリンタの接続するUSBポートを変えてドライバのインストールをするも同様だ。
結局、一番まともに動くのは当初接続したポートだけ、と言う変なことになっている。この状態で印刷テストをして見たが3枚半でストップする。これは、状況が何も変わっていないので当然と言えば当然だ。
振り返って見ると、メインマシンをIntelのセレロン566@850から、AMDのアスロン1.4Gに変えて、プリンタの印刷が止まる事だけがトラブルとして残っているものの、大きなトラブルはない。MP3の変換速度などの処理速度が飛躍的に早くなったメリットは大きい。
しかし、印刷のトラブルは、家のPCだからがまんできるものの会社であれば使い物にならない。 ま、いずれ解決できるだろうとは思っているが、会社ではそう言う訳にはいかないからね。>マザーボードの交換でしか直らない可能性も・・・ある(汗)
これだから会社で使われるPCはインテル全盛なんだろう。比べれば、インテルチップの方が安心と言うことだ。>差はかなり小さいとは思うけど。
インテルの様にユーザーが多いと改善される項目数も多いのでより早く枯れて安定すると言うことは言えるだろう。>440BXチップセットなんかは安定しているが比較的新しい810、815は非常に多くの問題があったので、新しいものはどこでも一緒でトラブルが多いと言うことだ。820の失敗もあったしね。
とは言うものの、近頃のAMDユーザーの増加は目を見張るものがある。より安定化されて行くことだろう。>やはりマザボを新しいものに変えなきゃいかんのか(汗)
2001年07月30日(月) |
プリンタ印刷のトラブル・続き1 |
昨日はプリンタの印刷が枚数多いと途中で止まると言う問題が見つかった。 日記を見た会社のH君が、VIA の USB Patch のプログラムをメールで送ってくれた。昨日VIAのサイトで見つけられなかったものだ。
早速インストールしてプリンタの動作テストだ。 結果は、7枚目で止まった。多少良くはなったのか? 何とも言えないね。こりゃ(汗) 選択肢(1)は、仮にそれでOKになっても使えないのでパスして、(2)と言うことになる。会社のH君もパラレルケーブルで繋いでいるそうなので、このへんが落し所だろう。ケーブルは安いところを探して買うことにする。
今日は、帰りにAC延長コードを買って来た。 これは1mのものだが、ACアダプタに付けるので、10cmもあれば良い。 うちにもあるが、ACアダプタ付属の機器で気の利いたものは、最初からこのコードは付属しているものがある。しかし、そう言うのは少ない。
なぜこう言ったものがいるかと言うと、テーブルタップにACアダプタをさすとACアダプタのボディーが大きいので横に他のACプラグを差し込めないのだ。 で、こう言った延長コードを使うことになる。何か良いアイデアはないものか、机の下にはACアダプタが5個ある。
さて、この延長コードは束ねないで伸ばして使う様に書いてある。これは、束ねると熱を持って危ないからだ。 しかし、1mのコードを伸ばすと邪魔なのだ。そこで、どうするかと言うと、切る!1本\88なので惜しくはない。
右側が余分を切って、接続部に絶縁チューブをかぶせてあるところだ。 下に見える太いチューブをかぶせて、熱を加えて収縮させれば完成だ。
H君のところは、近頃サーバーをおいたそうだ。常時接続だから、自分の家にサーバーを置くところも増えるだろう。H君のところは、ルーター代わりらしいが、このサーバーに自分のWebページを置いて公開すると、これが本当の”H君のホームページ”と言うものだ。(ISPに置くHPは、Webサイトと言うのが正しい)そうなると、cgiやssiも使える様にしないとBBSやチャット、カウンタなどを置けない。フリーでcgiやssiを動作させるプログラムがあるので簡単にできあがる。あとメールサーバーを置いて、独自ドメインを取れば完璧だね(爆)
2001年07月29日(日) |
プリンタ印刷のトラブル |
昨夜、プリンタ(PM-820C)の印刷が何枚かするうちに途中で止まる、と言う問題が出ることが判ったが、色々情報を追っかけていると、VIAの強力なサイトが見つかった。PCの部屋 by knos ここの過去ログで、
> USB接続に換えてプリンタの設定を「リアルタイムで送る(失念したのでそのようなニュアンス)」 > に設定すると巧くいきました。パラレルでもECPとEPPを有効にしたら巧くいきました。 > ネットワークプリンタでも問題ないようです。 > どーもエプソンのドライバが互換チップセットのパラレルと仲が悪いような気はしますが
>> 他のPCにプリンタを繋ぐと問題ない。
と言う情報があった。また、他のサイトでは、
> VIAやEPoxのページから最新のドライバをDLしたり色々してみたが効果なし、 > 頭に来たからUSBポートが4つもついたタイプを買ってやった。 > 結果、無事プリンタは正常に動作を果たすことができた。
と言う情報もあった。結局、VIAとエプソンプリンタは相性が良くない場合が多いらしい。と言うことだが、症状的からは昨日も少し書いたが、プリンタとの通信が途中でエラーを起こしているとしか考えられない。 で、解決のための選択肢だが、
(1)他のUSB機器を全て外して見る。USBポートを変える。 (2)パラレルケーブルを買って来る。 (3)USBポートの拡張カードを買う。 (4)プリンタを他のPCに繋ぐ(汗)
の4つだが、(1)は、VIAのUSBがタコならあまり期待できない。 で、考えた結果。 (4)は使い勝手が悪くなる。なので、まづ(2)をして、ダメなら(3)と言う順序だ。結果は後日報告する。
USBのトラブルはVIAだけでなく440BXマザーでも、コンパクトフラッシュメモリのUSBドライブがたまに調子悪くなることがあって、これはVIAでも同じ状況なのでいちがいにVIAがタコとも言えないのだが・・・
さて、選挙の結果はどうなったんだろ。
映画・猿の惑星(The Planet of Apes)が今日封切りされた。 先週土曜日にもレイトショーで公開されていたのだが、今日がロードショーだ。 で、行こうと思っていたのだけど、都合で行けなくなった(残念) 来週にでも行こうと思っている。
この猿の惑星は昔の連作から30周年を記念して作られたものだ。 実は、昔の猿惑星は映画館で見ているのだ。5話全部ほぼ全部見た様に思う。
「2001年宇宙の旅」も難解とか言われたものだが、猿の惑星は何話にも渡って、話が未来/過去を行き来するのでもっとややこしいのだ。 SFに興味のない人はさて、どうなっているものやら・・と、さっぱり訳がわからん展開だったと思う。 今回のは前作とは結構変わっている様で、前作の第一話では、野生化した人間はしゃべらなかったのだが、TVのCMを見ると今回のはどうも喋っている様だ。
まだ見に行ってないので、これ以上嘘をつくのはやめる(笑)
前作は、「猿の惑星」、「続・猿の惑星」、「新・猿の惑星」、「猿の惑星・脱出」、「最後の猿の惑星」と、5話あったが、配給会社ではこれほど続くとは考えてなかったのかどうか知らないが、なんと行き当たりばったりの題名の付け方だ(汗)。
当時も、これで本当に最後なのか!?、と思ったものだ。 しかし、全編見ることで全体のストーリが判ると言うのも壮大なことだ。ヒットしたから最後まで行けたけど、あまりヒットしなかったら途中で終わってたんだね、きっと。
で、今日は昨日のウーファーの改良に取り組んだ。山本式電流帰還アンプへの改造だ。 原理は昔からあるのだが、実際にはあまり使われていない方式だ。 しかし、PCのスピーカーの様にアンプとスピーカーが一体になっている場合は、スピーカーをアンプと一体にするこの方式は大きな効果があると思う。 詳しい理論は上記の記事やその他多彩なコンテンツのある山本サイトを見て欲しい。
半田ごてを使える人は大抵できる程度の改造だ。もちろん回路がある程度わからないとだめだが、安い抵抗が二本あれば改造できる。 実は、以前にも富○通のPC付属のスピーカーを改造したことがあって、ゲインは多少下がったものの低音のポンポンと言う音がボンボンに変わったのでその効果のほどは体験済みなのだ。
さて、昨日のウーファー用アンプは、そこそこの成績を上げたのだが、電流帰還の改造を加えることで、もっと低域を迫力あるものにできるのではないかと言う期待で改造を行うことにした。
改造は簡単だ、スピーカー出力のGNDラインに直列に0.33Ωを入れ、それをアンプの帰還ループに入る様にすればいいだけだ。改造は10分くらいでできた。
さて、試聴だ。ふむ、ボンボン音がだいぶ抑えられた感じでより自然な感じになった。しかし、スピーカー自身がそれほど大きなストロークには耐えられない様で、大きな音を出すと音が割れる。これは、電流帰還とは関係なくてスピーカーの実力がこの程度だと言うことなんだけど、低音の圧力を感じさせるにはちと力不足の感があるが、電流帰還の効果は出ている。
試聴した曲は、Abba、モーニング娘、中島、安室奈美江、ミッション・インポッシブル、ポール・モーリア、・・・、ドラムが程よく入っているのはなかなか無くって、聞けば聞くほどウーファーの効きはそこそこに抑える方がより自然だと言うところに落ち着いた。ゲーム音楽とかじゃまた違った感じになると思うので、ウーファーのレベルはかなり自由に変えられるものでないとうまくない様だ。
安物のPCスピーカーを持っている人はダメ元で試して見てはいかが。(^^;;
アンプに電流帰還の抵抗を追加したところ スピーカーの配線を抵抗のところへ持って来ている。 0.33Ωの抵抗は横向きに付いてカメラのフラッシュで光っているやつ。
これはアンプのローパスフィルタの部分 10kΩの抵抗と0.1μFのマイラーコンデンサ2段だ。
今日は、上記の実験をする前に、プリンタの印字がうまくできないと言うトラブルがあった。枚数の多い印刷を行うと、4枚目くらいでプリンタが止まってしまうのだ。プリンタが止まってプリンタスプーラーの中に残っている文書を削除して、プリンタの印字途中で止まっている紙を排紙すると、PCがフリーズする、で、例外OEが・・・のブルー画面になってしまう。
何回やっても同じで100%再現性がある。IRQの競合はないのだが、シェアリングがうまく行ってないのか、プリンタドライバを古いものに変えたり、最新のをDLして変えたり、VIAの4in1のドライバを入れ直して見たりしたが一向に直らない。ま、そうそう多くの枚数を印刷することもないから、あきらめるか、と思っていたところ、デバイスマネージャーで使ってないデバイスを「使わない」にしていたことを思い出した。で、「使う」様に設定を直したら、これが当たりだった。
どうもLPT1を殺したのが原因だった様だ。USB接続なので、LPT1は関係ないだろうと思っていたが違っていたらしい。数枚で止まっていたのが、6枚だけどテストで印字したがOKだったので、たぶんOKだ(汗)
余計なことをしてトホホになってしまった。不要なデバイスは「使用しない」にして殺しておけば、多少でもIRQの衝突が減って問題がおきにくいだろうと言うことで殺していたんだけど裏目に出てしまった。 お陰で、CD-Rラベル用紙が1枚パーになっちゃった(T_T) そいで、真っ先にVIAを疑っちゃったよ〜、一時は、やはりインテルでナイトと思っちゃったし(爆)
・・・と思っていたが、再度10枚印字テストをしたら3枚目で症状再燃(T_T) やはり、VIAにやられたか!?・・・たぶん、プリンタにパラレルポート用のケーブルを買えば解決すると思うんだけど << USBが臭いと思っている。
2001年07月27日(金) |
PCスピーカー・ウーファー |
昨夜は、新しく買ったオンキョーのスピーカーの低音が足りないのを補う為に、ウーファーを付けて見た。
ウーファーとは、スピーカーシステムの低音を受け持つものだ。近頃はあまり使わないが、中音を受け持つのは、スコーカーと言い、高音はツイターが受け持つ。 広い音域を出せる様に、それぞれの音域を別々のスピーカーで分担する場合の呼び名だ。しかし、スピーカーの数が多ければおおいほど良い音がすると言うものでもなく、一つで全域を受け持つのも多くある。フルレンジスピーカーと言うものだ。 また、低音は人の耳では位置感を感じにくいのでウーファーを一つにしてもステレオ感はほとんど損なわれないことから、ウーファーを一つ置くのが多い。本当は左右にあった方が言うまでもないのだが、前述の理由で一つで充分と言うことだ。
ウーファーと言っても前からあるスピーカーとアンプだが、アンプを改造してウーファー用にして見た。オンキョーのSPにはウーファー用の出力端子が付いているのだが、これは単純にモノの信号が出てるだけなので、ウーファー用アンプで低音だけにしてやらなければならない。そこでアンプの入力側に0.1μFと10kΩでローパスフィルタを2段追加した。これで低音だけ出るのだが、追加したフィルタのために感度が下がるのでアンプの感度を高くする為にゲイン調整用の抵抗の値を変えた。これでアンプはOK。
繋いで聞いて見ると、そこそこの音がする。 音楽によってかなり感じが変わるので時々テレビで人の声を聞いて不自然さがないか確かめながらウーファーの音量を調整した。
自家製アンプとウーファー
さて、これで昔で言う3Dシステムの完成だ。しかし、パソコン用でスーパーウーファーなるものが売っている。これはウーファーの前に手をかざすと風をボンボン感じるほどの音圧と言うか風圧を感じるものだ。ここは、やはり、3Dで満足してはいられない。本物のスーパーウーファーにしないとパソコン道に反する!
と言う訳で、今日会社の帰りに会社のH君と梅田のツートップとソフマップへ行った(爆)
会社を7時ごろ出て、地下鉄の駅で電車を待っていると、汗だくのH君が現れた。私たちは先に会社を出たのだが、H君はとても追いつけまいと思っていたら、この暑い中、追いつくために走って来たと言う(汗)・・・本当にすごい汗だ(笑) 本人もすごく暑がっていて、身体が固まっている。汗で動くと気持ち悪いのだ(汗) H君は、一緒にパソコンショップへ行くつもりで走って来たのだ。 まづは、梅田のツートップへレッツゴー 梅田には7時半に着いたので残り時間は約30分だ、小走りにツートップを目指して行く(嬉)
H君は梅田のツートップは初めてなのだ中で分かれて見て回ることにした。が、しかし、ツートップでは、私の衝動買いの気迫に押されたのか、ウーファーは置いてなかった(ーー;) ウーファーに2個スピーカーが付いて約¥3,000と言うのはあったが、ここはやはり当初の目的のオンキョーのウーファーでないとね。
H君も目当てのCPUファンはなかったので、即、ソフマップへ行くことにした。ソフマップは中央郵便局の北側のガード下にある。
地上を早足でソフマップへ向かう。ソフマップに着くと、店員が店の外側の看板をしまっていたので、ありゃもう閉めるの?、と二人で顔を見合わせたが、張り紙を見ると夜9時までと書いてあって、いっきに気持ちが緩む(笑)
スピーカーのコーナーに行くとウーファーが何種類かあった。 お目当てのオンキョーのも2種類あり試聴できる様になっているので、切り換えて聞き比べて見る。
スイッチの接触が悪いので音が出なかったりする(怒)>直せよソフマップ梅田 オンキョーのを聞くが、いまいちドンドコと音がしない。¥8,000の割に迫力がない。自然な音と言えば言えなくはないが、スーパーウーファーと言う名前に負けてる。3個1万円の無名メーカーの方がずっと迫力のある音がする。 いっそこれを買おうかと思ったが、おとついに小さいSPを買ったばかりで、またSPを買うのも面白くない。作った様なドンドコ音もいまいちだしね(汗) ウーファーだけなら良いんだけど、で、しかたないので今日のところは、音を良く聞いておくだけにすることにした(笑)
H君とルーターを色々見た。ルーターを見ながら、色々批評をするんだけど、こう言うのは女性が服を買うのと同じ感覚なのだと思う。結構楽しいものだ。
さて、今日は衝動買いをするつもりで出かけたのだが、そうはならなかった。 >こう言うのは衝動買いとは言わんのか、単に迷ってただけか(爆)
せっかく改造した自家製ウーファーアンプがあるので、次はこれを再度改造してより低音が綺麗に出る様にしたいと思っている。
今日、会社の帰りに梅田のソフマップへ初めて行った。 中央郵便局のすぐ北側のJRのガード下だ。同じ梅田に最近できたツートップより近いだろうと言うこととまだ行った事がないので行くことにしたものだ。
目的は2つ、メインは3.5Φのステレオミニプラグケーブルを1本買う事と、オンキョーのPC用スピーカーを買うことだ。ケーブルはそのへんの電気屋さんでも売っているが大体¥980位で結構高く、パソコンショップでは¥500前後で売っている。
スピーカーは、録音用のサブマシンの方に今スピーカーがないのでスピーカーが欲しいと言うことと、もしかすると今メインマシンで使っているGateWayのパソコンに付いていたAltecのスピーカーより音が良いかも知れないと言う期待があったからだ。
今日は天神祭りで花火のある日なので、梅田も結構人が多い。 地下鉄を降りてソフマップへ向かうが結構距離がある。ツートップとさほど違いがなさそうだ。
ソフマップへ入って見ると、内部はかなり広く人も多いので目的のところへたどり着くのに数分かかってしまった。
さて、スピーカー売り場で目的のオンキョーのスピーカー(GX-20AX(W))を発見した。 ¥4,999だ。インターネット通販で¥4,980くらいだから許容範囲だ(笑) オーディオケーブルは¥680でちと高めだが、面倒なのでここで買うことにする。 財布の中からソフマップカードを出して、ルピーポイントを使うことにする。 店員にポイント使ってね、と言ってカードを渡す。何ポイントあるの?と聞くと、69ポイントです。あらら、ほとんど溜まってないのねん。そう言えば、ソフマップでの買い物は久しぶりだわ、で、¥69分割引、恥ずかしぃ(爆)
スピーカーは、結構大きな箱に入っているしそこそこ重たい。 重たいと言うのは良い音の証拠だ。と一人満足しながら帰途につく。 手で持っていると結構重たい。指が赤くなる。
家に着き早速箱を開けてみる。ACアダプタが結構重いのね(汗) スピーカーの重さを計って見ると、今日買ったオンキヨーのは950g、現用のAltecのは850gでオンキョーの勝ちだ(爆)
では、音の方はと言うと、色々な音楽を聞き比べてみた。 ポップス、ムードミュージック、クラッシック、ダンスミュージック、演歌(爆) 結果は、オンキョーの方がレンジの広い音作りになっているようだが、Altecと甲乙つけ難い。好みの問題のレベルだ。
どちらも2万5千円くらいのCDラジカセ程度の音だ。 なぜなら、オンキョーのスピーカーが¥5,000とすると、CDラジカセはCDデッキ、チューナー、カセット、アンプ、スピーカーと5個のユニットでできていてスピーカーには全体の1/5の予算が割かれている計算だ。なので、¥5,000のスピーカーは、2.5万円のCDラジカセと同じ程度の予算で作られたものと言う計算だ。ま、これはまっとうなメーカーの場合ね。パチものはあてはまらない(爆)
Altecの方は高音と低音のトーンコントロールが付いているのでいつもはそれで調節しているのだが、音を聞き比べる時は両方ともフラットな位置で聞いた。 オンキョーは日本的な音作り、Altecは大雑把だけど抜けの良い音作りと言える。 これはキャビネットがオンキョーは合板、Altecはプラスチックの違いがそのまま出ているのかも知れない。
うーん、どちらを取るかは難しい選択だ。 結局新しいオンキョーのスピーカーをしばらくメインに持って来て使って見ることにした。オンキョーのスピーカーはサブウーファー用の出力ジャックが付いているので、サブウーファーを追加する時は便利だ。
こうして音を聞き比べていると、昔、会社のリスニングルームでスピーカーの聞き比べをしていたのを思い出す。オンキョーの音質はどちらかと言うとドンシャリタイプで大入力で音が崩れるタイプのスピーカーに似ている。一方のAltecは中音域の抜けが良く大入力にも強いタイプのスピーカーだった。大入力なんて家ではできないから大したことじゃないんだけどね、たかだか数Wだし(笑)
脱線ついでに言うと、音楽再生システムの音の良し悪しはどこで決まるか?と言うと入り口(プレイヤーなど)と出口(スピーカー)だ。途中のアンプはもちろん影響はあるが、それでも入り口と出口の影響の度合いに比べたらほんの僅かなものだ。特にスピーカーは電気エネルギーを音に変換する効率が数%しかなく、非常に音が変わってしまうものだ。そこで、音を良くしたい時はスピーカーが一番大事になって来る。スピーカーは置き方でも音が変わるので色々試めすのも面白い。
オンキョーのスピーカーを置いたところ 上下なので若干音に影響があるかも知れない。 上に乗っかっているのがオンキョーGX-20AX(W)
アップで見たところ オンキョーのは音質調整が一つのつまみで高音のブースト、カットするようになっている。また電源SWはVRと兼用だ。Altecのは後ろに電源SWが付いている。手を抜いてないね>Altec しかし、どちらもACアダプタだし電源は根元でON/OFFするので使わない(笑)
スピーカーの口径はどちらも8cmなので、低音の出方にそう大した違いはない。 どちらもサブウーファーを別売しているので足らない低音はそれで補えと言うことだろう。写真は前面のサランネットがピンクぽい色になっているが実物はグレーだ。
試しに4個同時にならして見ると、これは結構いける音になった(笑) 5.1システムの4スピーカーを全てフロントと言うのも良いかもしれない。 うちのは5.1じゃないから、サウンドカードも変えないといけないし・・・ 安物買いの何とやらの泥沼、いや、底なし沼状態だ(爆)
ネットをうろついているとPCで録音をしている人が結構多いようだ。 ソースはCSやスカパー、FM放送とかだ。音質を劣化させないようにできるだけデジタルのままで録音できるのが良い。そうは言ってもディジタル化を意識するとサウンドカードもディジタル入出力が必要だしなにがしかの費用がかかってしまう。
我がB級ラボではお金をかける訳にはいかないので、アナログインターフェースでガマンしている。当然MP3に変換してハードディスクとかに保存して置く訳だからMP3に変換した時点で高域がカットされ音質は劣化しているし、何よりその音楽を聞くのがPCのスピーカーである場合が多く音の劣化はほとんど気にならない(汗) 今使っているスピーカーはGate WayのPCを買った時に付いていたものだが、FMV付属のスピーカーよりは格段に良い音がする。一応知る人ぞ知る、Altec Lansing なんだよ、さすが Gate Way(爆)
話がそれたが、録音するのには録音するソフトが必要だ。Windows付属のものでもできないことはないが録音時間の制約があったりと使い勝手が悪いのだ。 それに、WAVファイルで保存した時に1曲ずつ分かれていないと処理に困る。 幸い、CD-RドライブがあるのでそのおまけソフトのB's Recorderに録音の機能があって、WAVの自動分割機能も付いているのでそれを使っている。 しかし、B's Recorderは、CD-Rドライブがないと起動しないソフトなので、CD-Rドライブの付いていないPCでは録音ができないと言う欠点がある。
で、登場するのが、S Rec と言うフリーウェアだ。 これは、WAVの自動分割録音ができる。また、使い勝手も非常に良いソフトだ。 もちろんCD-Rなんかなくてもちゃんと録音できる。
さて、録音したWAVファイルは曲の前後のブランクを調整して音量も揃えないといけない。 ここで活躍するのは、Sound Engine と言うこれもフリーウェアだがWAVの編集に重宝しているソフトだ。奥の手は、Sound forge と言う市販のソフトで、これは同時にいくつもの曲を開いて編集できるので時々出番があるが大抵 Sound Engine でこと足りている。
関係ないが、我がサイトは、ですます調とである調が混在しているのが気にかかる(汗)
電子工作って言うんだね。今時は・・・昔は・・・別にそんな名前は付いてなかったけどね。 で、やりました。今晩、電子工作(笑)
こう言う工作は中身よりケースとかが手間がかかって、結局買った方がまし!と言うことになる場合が多い(爆)
昔のような根気もないので、当面ケースなしの裸のままです。 ま、いつか箱には入れるでしょう。紙箱に(汗)
作るのに必要とはいえ、さらのUSBケーブルとステレオミニプラグコードを切って使うのはちょっと気が引けました。
こう言った部品は日本橋の共立エレショップで何でも揃うんだけど、これだけの為に日本橋のそれも南の端まで行くのはおっくうなので、(え〜〜い!)プチンと切った。
TOPページでMIDIを再生する様にしてみた。 うるさいと思う人はすぐ別のページへ移ってね(笑)
この曲は、昔フォークルセダーズが歌っていたのを聞いたのが始めてだ。 ラジオで流れていてレコードが発売直前に韓国から原詩と異なる訳詞があるとクレームが付き東芝EMIが自主規制で発売中止にしたものだ。 だからフォークルセダーズのイムジン河は幻の曲になっている。
「イムジン河」そのものは韓国に古くからある曲なので色々な歌詞の曲がやはり色々な人が歌っているので、フォークルセダーズにこだわらす聞いて見て欲しい。 この曲は朝鮮半島の南北分断を歌ったものだが、「悲しくてやりきれない」も同じ様に南北分断を歌ったものだそうだ。改めて知った。
「悲しくてやりきれない」はカラオケにありそうだが、「イムジン河」のカラオケはない様だ。
だれか「フォークルセダーズのイムジン河」を持ってたらぜひ貸して欲しいm(_ _)m
2001年07月13日(金) |
マウスの音・その3・完結か? |
PCでTVを見ているんだけど、マシンをアスロンCPUのマシンに変えてから、マウスを動かすと小さいけれどマウスの動きに応じてゴロゴロとTVから音が聞こえるようになった。<これまでの話
で、TVチューナーボードを変えれば直るかと思い、A-Open(エ−オープン)社のVA1000と言うチューナー付きキャプチュアーボードを買った。 ところが、これでも全然改善されなかった(T_T)
ところが、会社の同僚が現用のアルファ社のAD-TVK401の後継のTVK501とVA1000を持っていて、どうせなら同じVA1000に揃えたいので交換しょうか?、と言うので、マウスのゴロゴロ音がなくなるんだったら交換OKと言うことにした。
早速、家にTDK501を持ち帰りPCに取り付けて見る・・・おっ!、良いかな・・ ボリュームを上げて12ch(静かなので(笑)でマウスのゴロゴロ音を確認するが全くと言っていいほど出ない!。バッチグーだね、こりゃ(笑)
主目的はOKとなったので最新のドライバに交換して再度確認するも変わりなくOKだ。月曜日に交換決定だね(爆)
さて、3個のTVチューナー付きキャプチュアボードを試したことになるが、TVの写り具合はさして差がないけれどコントローラーの使い勝手はかなり違った。 前から使っていたTVK401のが慣れていて一番使い易いが、TVK501はチャンネル切替とかのボタンが小さくて使いにくし、VA1000ではゴテゴテしたコントローラーで好きくない感じだし、三者三様だ。
ところで、AD-TVK401とAD-TVK501の基板はかなり違う感じの物だが、AD-TVK401とVA1000はほとんど同じ感じのものだ。VA1000の方には水晶が1個余計に付いていたり微妙に違うのだが、CADデータをそのまま流用した様な差しかなく、同じメーカーがアルファデータ社とエーオープン社にOEM供給したものに間違いない。
AD-TVK401(アルファデータ社)購入価格¥12,799・ソフマップ
VA1000(エー・オープン社)購入価格¥7,360・PC'1s
AD-TVK501(アルファデータ社)購入価格¥9,980・購入場所不明
さて、マウスのゴロゴロ音が無くなってメデタシメデタシなのだが、今度はPCの騒音が気になってきた(笑)、ネタは尽きないものだ(爆) 世の中には、いろんなものを修理している人も多いものだ,サイト「にが」一度ごらんあれ
ちょっと前に気がついたんだけど、光学マウスに変えて、何かちょっと違うな、って言うか違和感を感じることがあったんだけど、その原因がわかった。
普通のボールマウスでマウスを動かす時に、マウスを一度動かして届かない様な長い距離動かす場合には、マウスを少し動かし、マウスを少し持ち上げて元の位置に戻して続けてマウスを動かす方法で動かしてたんだね。
つまり、マウスを何回か動かして目的のところまで行き着く様に動かしているんだけど、ボールマウスの場合はマウスを少し持ち上げて元の位置に戻した時にマウスカーソルは動かないんだけど、光学マウスの場合はマウスを少し持ち上げて元の位置にマウスを戻した場合には、マウスカーソルも戻って来るんだね。
だから、光学マウスの場合にマウスを持って何回かに分けてカーソルを動かす場合に違和感があったと言う訳だ。< わかるかなぁ・・・
マウスを持ち上げる高さを高くするとマウスカーソルは戻って来ないんだけど、5mmくらい持ち上げないと戻って来るのでボールマウス見たいに極わずかしか持ち上げない様な操作だとその時のマウスカーソルの動きが変わって来る。
考えて見ると至極当たり前な事なんだけどね。会社ではボールマウス、家では光学マウスなのでいつまでも違和感が残るのかも知れない。いつかは慣れるのかな(・・?
特にすることもないので、散髪することにした。ついでに会社の定期券も買うことにした。
駅前の三和BKで定期代を出し、駅で定期購入。半年定期なので十数万円もするので落とすのが怖いが、落とすのが怖くて短い月数の定期を買うと赤字になるのでこの方がもっといや!、なので仕方なく半年定期を買うのだ(汗)。
次に散髪屋だ。いきつけのチープで早いところだ。 < 大衆理容ってやつね(笑) 入ると同時に理容椅子に座らされ、てるてる坊主にされる。待ち時間がなくてラッキーと言いたいところだが、暑い日差しの中を自転車で走って来たんだから、暑くてしかたがないΣ( ̄▽ ̄;;; あ、あつい! 手でてるてる坊主の前掛けの左右を持ち上げて風を入れようとするがちっとも入って来ない。あつ〜〜
おっさんに、「めっちゃ暑いねんけど!」と言っても「そうですかぁ〜」で終りだ。やつはエアコンを強くする素振りも見せない。
ずっとその部屋にいる人には快適な温度かも知れないが、入って来てすぐ座らされ、おまけにてるてる坊主状に前掛けを掛けられては、んなもの暑いに決まっている。
「あつうてたまらんから、早くして、手を抜いてもいいから早くして!、洗髪もいらんから早く終わって!」とおっさんに言うと、ブスッとしていた。
顔剃りはてるてる坊主を外してくれるので多少涼しくはなったが、既にシャツの前ボタン全開にしていた(爆)
仕返しとは思えないが、顔を剃るおっさんは、皮をひっぱりながら偏執狂かと思うほど執拗にひげを剃ってくれた。顔は、なめし皮とちゃんやで!(心の声)
拷問の様な散髪は¥1,650だった。次回は涼しくなってからだね(爆)
このサイトのLINKSを見ていて、先行者をまた見てしまった。これは絶対オススメだ! 順序が逆になってしまったが、先に(最先端ロボット技術)を読んでから、先行者の直リンクへ飛ぶ様に。 もちろん、この「侍魂」の他のコンテンツも面白いのでTOPに戻ってゆっくり見て行って欲しい。 既に見た人も多いと思うが・・・こう言うのは好きだなぁ、わはははは(^−^;
今日は七夕だ。残念ながらここでは、天の川や彦星、織姫の星々は見えない。 曇っていることもあるが、例え晴れていても都市光の為に少し暗い星は見えなくなっている。都市光とは、街の灯りの為に夜空の星の光りが見えなくなることだ。 その為に天文台は街を避けて田舎へ移ってしまっている。
しかし、天文台が地上にある限り都市光や空気の揺らぎ寒暖の差による反射鏡の歪みなどが生じるので完全ではない。日本ではハワイのオアフ島山頂に最新鋭の確か8mだったと思うけど反射望遠鏡がある。これはその構造を寒暖の差による変形を受けにくい様に風の流れに気を払い、反射鏡も非常に沢山の小さな反射鏡を集合させたものになっていて、その小さな反射鏡一つ一つに制御装置が付いていて常に補正を行うと言うことになっている。
究極の天文台は、やはり宇宙にあるアメリカの人工衛星(名前は忘れた(汗)に乗せたハッブル望遠鏡だ。これは空気がないのでかなり鮮明に星々を捉えることができる。打ち上げた当時はこの反射鏡の狂いが大きく絶望的だったのだが、NASAの必死の努力によりほぼ当初の性能を得ることができる様になったと言うものだ。 このハッブル宇宙望遠鏡の映像は、NASAへ行けば見ることができる。このサイトも色々見るところがあるので楽しめるサイトだ。日本語の方は、ここ
2001年07月06日(金) |
パソコンTVのゴロゴロ音 |
タイトルは違っても、マウスのゴロゴロ音の続きなんだよ。失礼しましたm(_ _)m
電源でノイズの出方が変わるので、やはり電源ラインから乗って来ているのだろう。で、今日はTVチューナーカード(AD-TVK401、アルファデータ社)の電源部に電解コンデンサを付けて見る事にした。
チューナーカードを外して、しげしげ眺めると電源ラインらしきところに16V220μFの電解コンデンサが付いている。ふむ、これだな。ありあわせの電解コンデンサを並列に付けて見る。・・・PC起動・・・変化なし。
おかしいなぁ、では、その近くの同じ様な所に付け替えて見よう。よいしょっと。 ・・・PC起動・・・「不明なデバイスが見つかりました」とウインドウズに怒られつつ、ドライバの場所を指定して、っと、、「ドライバが見つかりませんでした・・不明なデバイスです。」と、またもや怒られた。電源OFFにして再度起動するも同じ状況でTVは起動しない。ふむ、電源ラインとは言っても100μFしかついてないところだし、そこに2200μFでは容量が大きすぎてちと問題ありかも知れん。
が、物入れをひっくり返しても他に適当な電解コンデンサがない。仕方がないので、元に戻すことにする。もし、これで元に戻らなければ新しいチューナーカード(VA1000)が買える(^−^; しかし、何事もなくWindowsが起動しTVもちゃんと見れる。ははは、買わなくて済んだ(汗)、ちと残念な様な・・・
あと、ノイズ防止用のフェライトコアもあったので、これを電源ユニットから出ている電線にはめようとしたが、電線の束が太すぎてはいらず(汗)この実験も中止のやむなきにいたる(爆)
まぁ、仕事ならこの程度のことで済むわけではないのだが、なにせ扱う品物がもしかするとオークションで売るかもしれないことが頭の隅にあるもんだから思い切ったことができない(汗)自前の部品だしね(笑)
あと、できることはチューナーカードを交換して見る位だ < どうしても買いたいらしい(爆)
だって、VA1000(A Open社)って言うのは、PC'1sで¥7,360で売ってるんだよ。Mpegでキャプチャもできるしね。で、使って見たいなぁ、と思っているんだけど、なかなか機会がなくて(機会でなくて金がないと言う噂もあるが)
今のチューナーカードもキャプチャできるんだけど、保存するファイルはAVIファイルで音声のWAVファイルと同じ様に非常に大きなファイルサイズになるのが欠点だ。しかし、めったに録画はしないので特に問題はない。これで、録画したと言えば、武富士のCMと正月にネプチューンがネプ投げをすると言うくだらない番組があって、それはネプチューンが柔道着でどこかの体育館でスカートの女の子を巴投げ(?)する番組だ。この総集編があったので、これをキャプチャしてAVIファイルに保存したって訳だ。 でも保存した後まだ見てなくて、このアスロンPCに入れ替えた時に削除してしまったので結局全部見てない。<少しは見たよ、ちゃんと録画できてるかのチェックするのにね(爆)
そうそう、右下に投票のボタンがあるので押してね(^^;
電解コンデンサを空いているコネクタに差し込んで見た。 +5Vと+12V・・効果なし、増設ドライブ用のコネクタにはこれしか出ていない。 電源としては、+3.3V、-5Vとかあるんだけど、マザーのコネクタが奥の方なので手が入りにくいのでコンデンサをあてがえない。ので、ここで実験終了(汗)
本職が電源設計なので、電源をバラして見ればいいんだけど、平日の夜にそんな元気はない。家にはテスタしかないし、たいしたこともできないと言うこともあるんだけどね。
会社に持って行っても、コネクタがないから繋ぐのも面倒だし、マウスの音の確認はできないだろうし、せいぜい電源内部の電解コンデンサを大きいものに交換するくらいが関の山だ。
まぁ、しかし、本音を言うとなまじ電源について知っているだけに台湾製のこう言ったローコスト(安物)の電源は中身を見ると力技で作った様な、かなりいい加減な設計が多く、ファンが付いていることを良いことに熱設計も手抜きなのだ。
値段相応なんだね。それはそれでいんだけど、自分のPCにそんなのが付いているのはいやなんだよね。だからなるだけ中身を見ない様にして置こう。と言う気持ちが働く訳だ。
何でも「知ってしまうと気持ちが離れる」ってことあるでしょ・・・(爆)
マウスは光学マウスだが中の重りも取って軽くなり快調だ。 が、PCでTVを見るとTVの音声から小さいが何やらゴロゴロと言う音がする。 マウスを動かすと音が聞こえる、MP3やMIDI、WAV再生では出てこない。 TVの音声だけにゴロゴロ雑音が混入している(T_T)
PS/2コネクタからマウスをUSBに繋ぎ変えても変化なし。ドライバを変えても同じ。
このPCは当初、ソフトインストールとかの再起動でこけることがあった。 これはおそらく電源が原因と考えられる。ミックのおっさんにも言ったが、特にコメントなし。
で、電源を交換して見ることにした。うちにあるのは他のPCの300Wと250Wの2個だ。問題のPCの電源は300Wなのだが、電源の仕様はよく似たもので、W数の違いは+12Vの容量が主に大きくなっており、あと3.3V、5Vが少し大きくなっている位の違いしかない。
これはドライブの増設に対応する為の容量UPで、特にAthlonに対応しているとかと言うものでもなさそうだ。なので、250Wでも大して違いはない(ハズ)。AMDのサイトでAthlon認定電源と言うものも見たが大して違いはない。単に動くことを確認したと言う程度のことだ。
同じ容量の電源(300W)に交換して見た。結果は、逆に雷のようなゴロゴロ音となった。Σ( ̄▽ ̄;;;
250W電源の方は時間がなかったので試していない。なにせ皆使っているPCなので、入替えは簡単とはいえ、ちゃんと動く様にしておかないといけないので面倒(笑)
電源でゴロゴロ音が変わると言うことは、電源をまた別のに変えたらゴロゴロ音がなくなる可能性もあると言う訳だ。
しかし、電源単品で買うと\6,000〜12,000と非常に高い。電源付きのケースが¥3,000くらいからあるのに、買って見てダメではリスクが高すぎる。
ま、今の所TVの音量を小さめにして聞けば気にならないくらいなので、電源の購入は見送ることにする(爆)
次回は、コンデンサを追加して良くなるかどうか実験して見ることにする。
Athlon1.4Gの300W電源
セレロン566@850の300W電源
セレロン300A@450の250W電源
今日メーカーへ電話して聞いて見た。
マウスを切り替えないでキーボードとモニタだけを切替できないのか?、キーボードがわずかであるが遅くなるのは直せないのか?(普通の入力はまったく問題ないがキーリピート動作時に遅く感じる)
担当者(社長見たい)いわく、「今の製品は外国製なので細かな注文に応じてもらえないが、この秋には国内で新しく作るのでそれはそう言った問題に対応できるものだ」と言うことで、今のものはどうしょうもないと言う、続けて「ケーブル2本付いてるでしょ、それを買える金額でケーブル付きのPC切替器が買えちゃうんですから充分安いですよ」とまったく質問の答えにならない回答だった。 (心の声)いや、欲しいのはケーブルじゃなくて切替器なんだけど・・・
ある程度予期していたこととは言え、自作PCの教訓に「聞いたことのないメーカーのは買うな」と言うのがあり、これにきっちり当てはまっている(汗)
「聞いたことのないメーカーのは買うな」と言うのは、そう言う弱小メーカーであれば何かあった時のサポートが充分でない場合が多いと言うことだ、もちろんユーザーも少ないから、Webで情報を探しても何も得られないことが多い。逆にユーザーが多いとあちこちのBBSで話題にされて問題解決の方法が見つかる可能性も高いし、メーカーがバージョンアップしたソフトをWebで公開してくれている場合も多いと言うことだ。
もちろん、そういったことをわかった上でキワモノを買って、「とほほ」を感じるのはまだまだ修行が足らないってことやね(爆)
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