入場規制、ハンパネェ!! hoge 2016年01月18日(月)



朝起きたら、雪降っていました。
が今年の私は去年までの私とちょっと違う。
雪の日恒例の煙突の心配をもうしないで、
颯爽と家を出れるのです!
ふふふ。

というわけで、朝、6時50分に家をでて、
先ほど戻りました(10時すぎ)!!

家にね!

煙突が心配でもどってきたわけではないです。w

なぜか?

なぜかって、駅が機能してないッス!

東横線、雪による規制で本数がへってるのか、
スピードが遅くなってるのか
各駅で人をのせきれず、ホームに人があふれているので
駅にて入場規制されていました。

7時15分頃、駅についた?わけですが、
その時点で外まで並んでいました。
改札までおよそたぶん10Mあるかないかなのに、
全然たどりつけないです。
30分で10歩くらい?

途中、電車から降りてきたおじさんが
「電車に乗れたとしてもぉ、1駅進むのに10分はかかるよ、みんな頑張ってね!」
とうんざりするほど素敵なアドバイスをくれました。
気が遠くなりましたが、引き返すのも難しいくらいなので
とりあえずぼんやり待っていました。
2時間たってようやく改札の前までたどり着いたわけですが、
ここで大問題が!

トイレに行きたい。

さすが私!と自分の間の悪さを再確認しました。
改札につく30分くらい前からトイレ行きたいかも?
と思っていたのですが、改札で入場規制なら、改札から先は
トイレまで、そしてホームまですいすいかと予想していました。
が、いざ改札までたどり着いてみると、
その先もおしくらまんじゅう状態でした。

まずい。
駅構内のトイレまでたどりつくのに
1時間かかってしまうかもしれない。
改札の所だけ少し人が少ないせいか、
風がひゅーと吹き、余計寒気が。
がたがたすると同時にあの、
迷走神経反射の予兆がしてきました。
吐き気とめまいと共に血がさーっっとひいていく感じ?
まずいまずいまずい。

迷走神経反射やったことある方ならわかりますが、
このおしくらまんじゅう状態の所でトイレにいきたい状態で
迷走神経反射ってこわすぎる。
手足の指をにぎにぎしながら、会社へ即電話しました。

社長がでてくれて、この先、ホームまで2時間くらい、
その後、電車に乗っておそらく1時間くらいかかるかもしれない、
しかもトイレに行きたいから、振り出し戻ってしまうかもと
切々と訴えると今日は有給使って休んでいいって!!
神様っ!!

そっこー列から離脱(これがまた大変)し、
駅前のファーストフードへいったみましたが、
こんでるのでその先のコンビニまでいき事なきをえて、
めまいが収まるまで温まり、帰ってまいりました。

はー、しかしこんな混雑は初めてでびっくりしました。
去年だか、おととしだかの元住吉の事故のこともあって、
用心のため、電車の規制が半端ないのかと思いますが、
正直、もう雨なのにあんなに規制しないとだめなのかしら。

駅から離脱したら、
自分が駅に着いた時より列が4倍くらい増えていました。
こんなに並んでいるの初めて見ました。
今、テレビ見てたら、わが駅がでていました。
まだ混んでるみたい。
帰れてよかった。社長、本当にありがとう。

しかし東横線、雪の度に毎回この調子だったら、
雪の日は会社へ前泊しないとだめなんじゃね?と
思った次第です。






バイバイ、ジジ hoge 2016年01月11日(月)


なーんかお久しぶり。ところで
昨年末、我が家の暖房設備が変わりました。

今まで、煙突式の大きめの輻射式の灯油ストーブを使っていました。

灯油輻射ストーブは本当に暖かいです。
風が出ないので、乾燥することはないし、
乾燥するようなら、やかん置いとけばいいし、
なにしろ真っ赤な炎がみえるのがいいです。
本当に本当に灯油ストーブ大好きでした。
あのちょっと最初独特の匂いがするところまで。
また冬がきたねって感じで。

が、しかしなにが問題かというと煙突です。
かつて書いたように、
台風でも困ったことになったことがありますが、
最近の悩みはもっぱら積雪。
屋根に積もった雪が下に落ちるとき、
外に突き出している煙突を押しまくって煙突を倒すのです。
これがちょーこわい。

家の中の横引きまで、みしみし、ぐにょーんと曲がってきます。
煙突がおれて、お隣に飛んでいったらと思うと、
うっかり仕事場で雪降ってきたりするとそわそわ仕事になりません。
それに家の中の横引きが腐食してきて、
いつかぼわっと崩れて、すすと水がびしゃーとくるのではないかと。

それに加えて、今年の秋で40年くらい付き合いのある
灯油屋さんが引退してしまいました。
うちは2階にあって1階屋外にある灯油タンクから
電気式のポンプ(サーバー?)で2階のストーブまで
吸い上げているのですが、
灯油を切らしたりするとこのポンプで吸い上げている
ホースにエアーが入ってしまい、
ポンプが灯油を吸い上げられなくなってしまうのです。
だから灯油を切らさないよう、灯油屋さんが今までずぅっと
見張って適宜に給油してくれていたわけなんです。

父が昨年の今日亡くなりました。
もし父が生きていたら、父も大好きだったこの灯油ストーブで
がんばっていたかもしれません。
灯油屋さんももうすこしがんばってくれてたかもしれません。
父が亡くなったことを告げると灯油さんは泣いてしまいました。
ここ数年はまだらぼけで、なんの頼りにもならなかったのですが、
なんでしょう、生きていたらなんか安心だったんですよね。
まあ、大丈夫、なんとかなるよって言ってもらえれば。
でも、もういない。


というわけで、
ちょうど給湯器が壊れていたので、給湯器を取り替えるのに併せて
暖房をガスにしようとプロフェッショナルなガス屋さんに相談しました。

当初はガスの輻射式ストーブにしたかったのですが、
燃焼物の関係でうちの居間にはFF式は難しいようでした。
そこでプロフェッショナルなガス屋さんが提案してくれたのが
ガスファンコンベクターでした。
給湯器をエコジョーズにして。


最初聞いたときは、炎にこだわっていたので「え?」と思ったのですが、
灯油ストーブだと飼えない文鳥(焼き鳥になりそうで)も
ファンコンベクターならかえるじゃーんと
ファンコンベクターでお願いすることにしました。
(よく考えれば実家の1階の元賃貸部分はファンコンベクターでした)
実際設置されて稼働してみるとすごい暖かいです。
ファンコンベクター。
確かにうちではこの提案がベストでした。

同じ風が吹く暖房でも、
壁掛けエアコンはつけてもなかなか温まらない気がするけど、
ファンコンベクターは下からふわーっと暖かい風が出て、
床も暖かくなるので快適です。
熱いくらいのときもあるのでガス代が怖いなと思う程です。
外で燃焼するので換気もいりません。
これが大事です。
今まで換気が必要な暖房機ってほとんど使ったことない。
せっかく温めた部屋の空気を換気するってなんだか許せん。



なにはともあれ、快適にお湯が出て、安全な暖房が確保されました。
設置するまでにほんとにいろいろご迷惑をかけたけど
プロフェッショナルなガス屋さん本当にありがとう。
死んだじーさんにみせて、ほら大丈夫だったでしょう?
っていいたいくらいきれいな施工でした。


だけどぽっかりあいた灯油ストーブのあった場所を見るとなにかさみしい。
父がなくなった後、父のような存在ですらあった灯油ストーブ。
とても暖かく、でもちょっと手間のかかるところまでも
まるで父のようでした。
冬うちに来ては灯油ストーブの前を陣取っていたことも懐かしいです。



1月に父が突然なくなり、
その後すぐのブーの大学受験をどうにかのりきり、
2月に叔父と叔母がなくなり、
9月に相続税の申告をわけわかんねー
と言いながら自分でやり、
やれやれと思えば、
10月に嫌いだ嫌いだと言っていた父を
結局追いかけるように母がなくなり、
これで暫く仏はないなと思っていたら、
12月には母方の叔父を孤独死させてしまい
(正直これが一番こたえたわ)、
なんだかバタバタ訳の分からないまますごした1年でした。

年末お正月になってようやくすこしのんびりしたら、
去年のお正月とちがいすぎて
ようやくみんながいなくなったことに気がつきました。
1年かけてようやく。




ああ、願わくば、今年はなに事もなくのんびり過ごしたい。

ぶーといえば、年始からいろいろやらかしてくれてるが、
たのむ、おとなしくしといてくれよ。


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