ここ何日か、自分の中で大ブームが起こっている言葉がある。 ポコペンだ。
何故だろう?ふと浮かんだこのポコペン。妙に今の自分にはまってしまい、語尾に付けてしまっている。でも、心の中で。口に出すとさすがにオカシナ人になってしまうから。 つらつらと考える。ポコペン……。むか〜し、缶蹴り遊びの一種であったよなあ。鬼役は缶を飛ばされないように、みんなを捜していく…。「○○ちゃん見っけ、ポコペン!」って発見時にはそう宣言して全員を捜していくゲーム。 なんでポコペンっていうんだろう?
疑問はすぐに解決しなくちゃな! 本日勤務中、広辞苑を引っぱり出し、調べてみた。しかし、こんなポコペンなんて言葉載っているかな?
……載ってたよ!しかも元は中国語だ!意味は『だめ』『話にならない』という。 という事は「○○ちゃん、見つけた!ダメじゃん!!」って訳か。 ふ〜む。でも、何で中国語のポコペンが子供の遊びに取り入れられていたのか、新たな疑問が出てしまった。 う〜む、ポコペン。
公開を見逃して気になっていた。いつかビデオで、いつかテレビで。そう思っていて今夜、ようやくテレビで放映。
今日の金曜ロードショーは「サトラレ」 原作は漫画であるこの作品。実は連載初回からチェックしていた作品。なにぶん立ち読みばかりなので回を逃すこともあるが、読む度に考え、涙する。コンビニで立ち読みして目を潤ませているなんて、他人から見ればずいぶんと奇異に思えるだろう。そこまで好きな作品なのに単行本を買っていない。出版社さん、原作者さんごめんよ。
しかし、原作のある物を(しかも元は漫画なんだから映像のイメージはより具体的)尺を短くして実写の映像化にするのって難しいなあ。映像用にエピソードを作り替えるのって本当に大変だ。 でも、この作品、決して悪くなかった。いや、いいんだよ。
主人公のサトラレだけでなく、全ての人が抱える やるせなさ、切なさがつらいよ。 口にしなくても伝わってしまう無意識のままでの自分を露出。語りたくない事、伝えたくない事も教えてしまうこの性質。 人は、無意識に思うことが余りにも多すぎて、きっと口にする事よりも思考している時の方が多いはず。口にしない事だからこそ、汚く、負の感情エネルギー満載のそれが全部垂れ流し状態になるとは、プライベートもナニもあったモンじゃない。 でも、その精神垂れ流し状態を優しく見守っていく、サトラレのただ一人の肉親であるおばあちゃん。
もし、自分がこのようなサトラレだったとしたら、このおばあちゃんのような優しさと愛情でもってワタクシに接してくれる人はいるだろうか?おばあちゃんだけでなく、ワタクシを信じてくれる人はいるんだろうか?
ああ、とりとめのないこの思考。何を書いているのやら。自分の思ったことが上手く文章で伝わらないだろうけど、それでも、ダイレクトで伝わらない今の自分が好き。(でも、伝えようとする技術はもっと身につけた方がイイよな)
漫画の設定を現実に置き換えるワタクシって相当漫画的な考えだよな(笑)
本日、会社で読了した一冊は、 『ボクの町』乃南アサ著。お巡りさん見習のお話。 一青年が主役とも言えるし、一お巡りさん(の見習い)が主役とも言える。仕事上でのライバルとの青春、とも思えるし、恋に悩む青春とも思える。自分ってナニ?と自問自答を繰り返す哲学のようでもある。一冊でいくつの味があるのやら……となかなか面白い。退社まで、このお話に関することにあれこれ思いを巡らしていた。
そして帰宅途中、よく立ち寄る古本屋で流れていたラジオ番組。クラシック曲を多く流す番組だ。たまたまその時に『子象の行進』が流れていた。 こうして日記を書いている脳味噌の隅っこで、そのメロディは繰り返されている。
意外と簡単に何かに支配されてしまうものだな。しかも、強制的でないほうがより強力に支配されてしまうようだ。
読書疲れか、仕事を余りしていないせいか、寝付きが悪い近頃。生来の肩こりや、腰痛も影響しているのだろう。目覚めても身体の芯がグズグズしている。 少しは体を動かせばいいのだろうが、もう何年もロクに動かしていないと、運動をしようと言う気持ちすら動かなくなっている。 でも、しっかりと眠りたい、出来ればいい夢を……と望み、大事にしすぎてしまい込んだままのお守りを取りだした。
サファイアの指輪。
会社務めを始めてから数年経った頃に購入した指輪。大事にしまい込んでいたその指輪をいい夢が見られるようにと、取りだした。 古来から宝石の中でも最良なお守りとされているサファイア。おかげで楽しい夢が続いている。 普段、夢の印象すら、夢を見たことすら覚えていないのに楽しい、という印象を残してくれるこの指輪。
さて、今夜はどんな夢を見ようか。
何日か前に知った事件に心動かされている。 うっわぁ、これは行くしかないだろう!あ、でも。年齢的にあの場所に行っても良いのだろうか……。いや、年齢的にはOKだろうが、自分一人で行くのは浮く?そうだなあ、きっと浮くだろうなぁ……。だってメインのお客はやはり子供だろうしねえ。 そう思い、揺れに揺れて……。
今年の春から始まった『仮面ライダー龍騎』 これに登場するライダーはリュウキだけじゃなく他にもいる。その中で騎士(ナイト)というライダーが好きである。というよりも、ナイトに変身する秋山 蓮という青年役の方(松田悟志さん)が好き。下世話に言うなら超!好み!! 幼い頃から特撮物は好きでよく見ていたが、それも子供のうちまで。まさか、今更仮面ライダーショーへ行こうかしら?と考えに至るなんてお釈迦様でもご存じあるめぇよ。 いや、普通ならショーまで行くなんて考えないよ〜となるのだが、このゴールデンウィーク中、某所で行われるライダーショーにはそのご本人、松田さんが登場するという!
そりゃぁ、悩んで揺れもするでしょう!?だが、結果、不参加と決断。年齢的に参加するぜ!!というパワーが弱かったんだよ、多分……。オタクパワーも貧弱になっているからなあ。 でも、夏の映画は見に行く気、有り。一人で行ってもいいけど……どなたか、カムフラージュに使えるお子さん、紹介していただけませんかね?
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