◆心の鏡◆
楽しいことを中心に日々の思いをつらつらと…

2003年03月29日(土) いつかはながさくよ〜♪

NHK教育TV「おかあさんといっしょ」の今月のうた

「わたぼうし」

何度聴いても、うるっと泣いてしまう。

「僕道」後遺症なのか、涙腺が緩いです。
お別れのシーンにとっても弱いです。
この歌は、”巣立ち”の歌のようなのですが、
メロディーといい、やさしい詩といい、
切ないです。

NHKのHPで、ワンコーラスだけ聴くことが出来ます。
私はいつも、2番の最後のところでぐっと…(;_;)

でも、”今月のうた”ですから、もう替わるかな〜?



2003年03月28日(金) 大事な人

無駄に命を落とすのは、
弱い一般市民。
何の落ち度も無い人々。
任務を遂行する兵士。

また「劣化ウラン」使ってる。
あれほど問題になったのに。
今、アメリカを心底「よくやってくれた!」と思ってる人はいるのか?
いないでしょう?

現地取材のインタビューで「敵だか味方だか判らないんだ。」と言う前線の兵士。
味方を撃ってしまうかも知れないし、
味方に撃たれてしまうかも知れない。
そこで躊躇して敵にやられてしまうかも知れない。

どうすればいいのだろう。

みんな、誰かの大事な人なのに。



2003年03月26日(水) ザクティ

なかなか、使い易く、画像も美しい優れものですね。

主人が管理する地域のHPに「桜の開花情報」のコンテンツがあり、
それ用に今年はデジカメを新調しようと以前より考えていたようです。
まさか「ザクティ」に決まるとは思いもよらず、
私の為にと、パンフレットを持ち帰ってくれた時は、つい、アホ躍りを。

あソーレ ~~\(゚ロ\)♪♪あドッコイ(/ロ゚)/~~

そして何度も念を押す主人。
「別にクサナギが宣伝してるから買ったンとちゃうで。」

(~_~;)私だって、そんな理由だけでこんな高価なものは買いませんよ。

・・・買わないはずです。・・・買わないでしょう。・・・んーどうかしら。



2003年03月25日(火) 火曜日だけど

今日は火曜日だけど、もう中村先生に会えないんだね。

終わってさみしいです。でも、少しほっとしてもいます。
静かな最期だったからかな。
「すなぎも…」…もう泣き笑いです。

毎週、辛かった。切なくて切なくて、胸が痛かった。
冷静なみどり先生の「はい。」ただそれだけで、涙が出てしょうがなかった。
台詞が少なくて、顔の表情、声の表情、体の表情で、
すごく沢山のことを表現するドラマでしたね。
見ている側に、想像させる。自然にその人の気持ちを察してしまう。
ただの「はい。」なのに。
よい作品でした。一生、心に残るドラマだと思います。
誇れると思います。
演者含めて作り手のあちら側も、TV前で見届けたこちら側もね。

公式HPにて、「中村先生の木」の壁紙をダウンロードしました。
きっと私は、ノベライズ同様、
中村先生が生きた証が欲しいのです。





2003年03月23日(日) しゃららら〜(楽しくない話)

暇な日など無い。
時間は自分で作るもの。
やれるだけ、やってみるんでしょうがー!!<自分
…ああ、私は魔法使いになりたい。

おGやんは、とうとう車椅子。
足が、弱くなりました。
家の中はつかまるところがあるのでまだ大丈夫ですが
外はね。ダメです。気持ちは進んでるけど、足が着いていきませんね。
上半身だけが前へ前へとなるので、とととととーっと、つんのめるのです。
支えて付き添い歩くと、握力はあるので、ガッと握られて返って危険です。
右腕が極度の筋肉痛。(~_~;)
転倒してからでは遅いので、車椅子使用に踏み切りました。
あるよー車椅子。家に。義祖母が使ってた物が。
そのうち、私がもう一度これを押す日が必ず来るんだって、ずっと思っていました。
…来てしまった。

先日、おGやんは、唯一の自分の歯が悪くなり、抜歯。
服用を一時中止しなければならない飲み薬もあり、
「御伺い書」なるものを持って、あっちの医者こっちの医者へと伝書鳩状態。
そして次は、総入歯を作り直すことに。
いやー。何度見ても入れ歯って気持ちいい物じゃないですね。実際。
歯のせいで「食べられない」ことは、
ことに、お年寄りにとって、ものすごいストレスになります。
ご機嫌が思いっきり斜めです。

3月より「要介護2」に認定が下がりました。
回復と見れば、”良くなった”と考えるものも、
受けられるサービスの単位数が減ったと見れば、”悪くなった”と。
これ以上の受けるサービスを減らして家族が負担するのは無理なので、
おGやんのお金が続く限り、足が出た分は自費負担と言うことになるのか。
…どうなるんだ。

******

TV、見てますよ。HDD録画を貯め過ぎていっぱいです。
編集してDVDに落とさなくては、次の録画ができないなー。
『僕道』ずっしり心に残る作品でしたね。
ノベライズ、ちゃっかりGETしました。えへ。
主人に、「これは読まない本か?」と嫌味を言われ、
でも、ドラマとリンクする嫌味でヘンに喜んじゃったりして。

ははは〜







2003年03月10日(月) 「世界に一つだけの花」を歌おう。

仕事、頑張ってる人。
家族を守ってる人。
家族を愛してる人。
夢にチャレンジしてる人。
友達との時間が楽しい人。
勉強、頑張ってる人。
趣味を楽しんでる人。
病気と闘ってる人。
好きな人に「好き」って言おうと思ってる人。
恋人を大事にしてる人。…

頑張り方も、守り方も、愛し方も、挑み方も、楽しみ方も、抱く想いの形も、
みんな違う。人それぞれ。

唯一の基本的共通点。「生きる」

隣の席の人も、隣の家の人も、あっ…隣の国の人も。


おおっ、そうか。だからあのCMはアリなんだ。









2003年03月06日(木) さよなら なすび君 (←車の愛称)

昨日、保育園の帰り(レンタカー中)に、
先日壊しちゃったマイカーと同車種で色まで同じ車を見かけた。
そうです、ぱっと見ぃは同じ。
思わず「あ、なすび君!」<家族でそう呼んでいたの。<変?
・・・・
なんでしょうねー?
うーん。何だか切なくなったですよ。
・・・・
例えば、すごく可愛がっていた犬が死んじゃって、
ある日、同じ種類の犬が散歩してるのを見かけると、
「うちの子じゃないかしら?」ってちょっと思っちゃうような。
・・・・
元気に走ってる、なすび君と同じ車。
信号待ちで真横に並んだ時、運転手をちらっと見たりして。
青になり、左折して行ってしまったその車に、娘が言った。
「なすび君バイバーイ!」
私も負けずに、「バイバーイなすび君!」
…それから心の中で「ありがとう、なすび君。」

事故後、そのままレッカーされて見ず終いでだったので、
ようやくお別れできたような、お礼が言えたような、
そんな気持ちがしました。

毎日の保育園送迎、買い物。
海へ。山へ。
カーフェリーで別府へ行ったし。
スキーの時は天井にキャリーを着けて。
夜中にゲレンデ駐車場に到着して朝まで眠ったり。
思い出いっぱいの”動くおうち”だった。

今度の日曜日、新しい車を選びに行きます。
同じ車にはしないと思います。たぶん。

次は…にんじん君?




2003年03月03日(月) 幸せの条件

はーあ、お久しぶりでございます。
色々ございまして、日記すら書けずにおります。

決算、確定申告、月締め請求書発行、集金行脚、
家族の交通事故、おG様の通院、参観懇談、親戚の宿泊…

パソコンがあるにもかかわらず、経理はまだ半分が超アナログで、
手書きの売掛金元帳を元に、複写式の用紙に電卓で計算した数字で
請求書を起こしている。手、手が痛いっ(TOT)
早く、全部システム化するべく勉強中。道は長い。

先日の交通事故は大変でした。
主人の運転で次女を保育園へ送る途中、こちら大通りを青で直進中に、
交差点で反対車線から無理な右折車が猛スピードで突っ込んで来たのです。
10tトラック。うちはワゴン。
不幸中の幸い、2人とも軽傷ですが、
主人は捻挫で仕事に支障をきたし、娘はもみ上げ横に一生跡が残る傷が。
・・・・・
今だから、あーよかったと笑って言えるが、
救急車で搬送中に連絡を受けた時、頭の中、真っ白だった。
わなわなと体中が震え、訳がわからなかった。
主人からの連絡は、気が動転してる感じで、
娘の様子も断片的にしか言わなかった。
「出血してる」「頭打った」「手当て受けてる」
「店、頼む。また連絡するから、携帯持ってて」
いやーーーーーーーーーーーーーー。
余計なことばかり考えて、泣きそうになっていた。
だけど、うろうろばっかりしていられない。
主人の指示どおり、店を開けねば。予約もあるし。まもなく開店時刻。
主人のいない店は、大嫌い。不安でしょうがない。
主人じゃないと解からないことがいっぱい。
お客様も、「大将は?」と訪れる。
…何故?何があったの?
怪我したのに、そこへ飛んで行きたいのに、私は「店」にいなきゃダメなの?
いいの?大したこと無いってこと?よね?
頭の中、ぐるぐるぐるぐる自問自答。
作り笑顔で「いらっしゃいませ。」いっぱいいっぱい。

2時間後、主人からメールが。
「心配なし!」
ふぅ。緊張が解け、へなへなと座り込みそうになった。
即、従業員にその旨を知らせ、安心させた。
そのまま、仕事をこなした。

帰って来た娘を、ギュッと抱きしめた。
痛々しい血の着いた包帯。また泣きそうになった。

…最愛の夫と娘を、危うく失うところだった。
怖かった。
夕べ、「ママの布団で一緒に寝たい」と言った次女を、
なだめて自分のベッドで寝かせたことを後悔していた。
一緒に寝てやればよかったと。
それぐらい、何故してやらなかったのかと。(T_T)

車は全損で廃車。(TOT)
家族をいろいろ楽しませてくれた愛車は、
身代わりに、死んでしまった。…守ってくれたんだ。
衝突安全ボディって凄い。
後で、事故車の写真を見た。恐ろしい写真だった。
この状態で軽傷とは、奇跡だと警察官が言ったらしい。
相手の10tトラックも廃車だとか。

娘が夜中に起きた時、思い出して不安がるかもしれないので、
その夜から毎晩4人で並んで寝ている。
そんな心配は不要だったかなと思った3日目の晩に
次女は「ふぇ〜んふぇ〜ん」と悲しそうに泣き声をあげた。
”ほら来た!”と思って、
「どうしたん?大丈夫やで?ママここにいるよ?」と言うと娘は、

「ドラえもんが、ドラえもんが…ZZZZZZZ」

(~_~;)???????
ま、いいね。(笑)

今は、通院で傷の手当てを受けつつ、保育園にも復帰しています。
主人も、捻挫の手が痛々しいながらも、出来る範囲で仕事もこなしています。

神様、仏様、ご先祖様、ありがとうございました。

そんなこんなで、通院や後処理、車探し、しわ寄せの諸々仕事、
などなどで、忙しい日々です。
でも、皆ここにいるから、温かい身体を抱きしめてやれるから、幸せです。


どうやら”当たり年”らしいので、宝くじ、買いに行こう!


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◆葉月◆ [MAIL]

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