教育ママごん


 過去 : 未来 : メール 2007年09月30日(日)


私は意識のないところで教育ママごんか。

子どもの習い事


ピアノ

習字

剣道


多いかな??


空いている曜日は月曜日と日曜日だけ。



月謝も馬鹿にならない。

二人分の値段、ピアノ13000円、習字6000円、剣道7000円。


お義母さんにせっせと借金を返している今、余裕は全くない。

利子はないと言っても支払いはきっちりと。






こんなことを考えるのはいつも月末。


子どもが止めたいと言ったら即効止めさせよう。


そんなことを思いながらも何処かで出きるだけ続けられるといいとも思う。



ピアノが弾けない私。
字が汚い私。
私のコンプレックスが子どもたちの習い事に反映している。







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だから教育ママごんと言われようが送り迎えを続けるのだ。




優先順位


 過去 : 未来 : メール 2007年09月29日(土)


最近二つのことで「へぇ。そうなんだ。」と思ったことがある。


一つ目。


授業が始まって教室の電話がなった。





はい、○○教室です





今、◎◎さんは生徒指導中なので授業に出れませんのでお願いします。



期末テストまであと1週間。

まだ範囲まで行っていない。

ほんの1分でもムダにしたくない。



今どき、イジメ問題などすぐに指導しなければならないことがあると、場合は授業を受けさせないことがある。

ただ、その内容の程度によるのでその時の一先生の判断によるようだ。


次の英語の時間に「今日の昼休みにこの間のプリントを一緒にやりましょう。」と言っても彼女は来ることはなかった。

ま、それだけのことで、彼女にとっても授業に出られなかったことが私が考えるほど深刻なものでもないんだと思ったら「ま、いっか」と片付けた。




そして二つ目。


私の授業が終わり少し残務整理をしていると校長先生が



「リホさん。忙しいか?今、2年の英語の先生が急に病院へ行ったからちょっと見てやってくれんか。?」


時給で働く私。
これでお金をもらえるわけではない。
しかし、教育はお金ではない(笑


「わかりました〜。」


教室へ行くと、普段1年生教室しかいかない私を見て

「誰〜?」


なんていう生徒もいたが、教科書がないところで、新しい会話ゲームを紹介し何とか盛り下がることもなく時間になった。


授業後、保健の先生が

「大変だったわね。」

とねぎらってくれた。


急に病院へ行ってしまった先生。
2,3日前からお腹のどこかが時々痛くて保健のその先生に

「これって何でしょう?」

と何度も聞いていたらしい。
すごく痛くてどうしようもないわけでもないが、気になるという感じだったらしい。それで

「そんなに気になるなら病院へいくといいわよ。」

とアドヴァイスしたら授業があるにもかかわらず病院へGO。


ぉぃぉぃ

授業してからでも病院は間に合うよ・・・

よっぽど急に痛くなったのかもしれない。









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笑いながら言ってみえたくらいだからさほど深刻でもなかったろう。



何か甘いよな・・・・





汗の秋


 過去 : 未来 : メール 2007年09月24日(月)


この連休は汗かきまくりの三日間。


一日目


高速道路の開通イベントの3キロジョギングに参加。

暑くて暑くて。

でもとにかく止まらないで完走。

ヘロヘロ。

知らない人に「大丈夫ですか?」と言われるくらい(汗

夜も太鼓出演。3曲演奏。




二日目

太鼓出演高島屋5曲演奏を二回。

汗ダラダラ。




三日目

子どもと3時間ほどサイクリング。

とんでもない山道に入ってしまった。

気付いたら誰も通らない山の上の「農業なんとか道路」(汗










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え?


増えてるし。


さっきの焼肉がすべてを水の泡に・・・・(涙





太鼓出演


 過去 : 未来 : メール 2007年09月23日(日)


わたしの所属する太鼓チームは女性ばっかり。

20代から40代ギリギリまで年齢はいろいろだ。

子どもがあまり小さいとできないし、また今度は親の介護で出来ないし。

いろいろ都合をつけて練習を続けている。

最近二日連続で太鼓の出演があった。

一つ目。

市内のホテル。出演間際になって

「今日のお客は外人なのでMCは英語でお願いしたいのですが通訳入れましょうか?」

というホテル側の話に

「うちでやりますので。」

とリーダー勝手には答えた。



だってそうなったら私がMCなんだもん(涙


どんな団体なんだろうと、舞台の幕の後ろでドキドキしていた。

幕が開いたらびっくり。

大広間にたった12人の外国人がコの字にテーブルを並べまさしく「ディナー」

なんちゅう金持ち集団か。

私達の前には日本舞踊。

3人の着物を着た「お酌をする人」



人数の少なさに拍子抜けしたが、おかげでリラックス。

太鼓チームの由来や目的、そして活動内容。

そんなことを説明して乗り切った!

一応英語教師やってんだからこれくらいできんとな^^;


3曲の演奏の後はスタンディングオーベーション。



テーブルの上の石焼の飛騨牛がジュージュー言う音や、匂いが気にならなかったわけではないが喜んで頂けたようで嬉しかった。



二つ目は高島屋30周年記念のイベント。

朝7時に出発して2時間半かけて会場へ行き、11時から2時からの出演。

11時からはお年寄りが多い。

2時からは比較的若い方が多かった。

そして両方の時間見に来ている人も。






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そんなおじさんからも声をかけてもらちゃった。


「すごいねぇ。すばらしかったよ。」

ま、嬉しいけどね。



最近、私も出演が心から楽しいと思えるようになった。

以前までは「怖い」という気持ちが強かったように思う。

今はもう体が勝手に太鼓を打つようになったので自然に任せるようにしている。

いろいろ考えない。

そして太鼓を打ちながら聞いている人たちの表情を見るのが楽しい。

だんだん引き込まれてくる人。


一緒に体を揺らす人。


ニコニコしている人。


真剣に食い入るように見る人。


耳を押さえる小さな子。


じっとわたしの目を見つめる人。


携帯やカメラで写真を撮る人。


本当に楽しい♪


いろいろ太鼓を続けるのは大変だけどこんなとき続けてきてよかったと心から思う。






そして今度は市内である昔大物演歌歌手の前座出演です。


昔の大物です。


だからか・・・チケットが売れなくて大変だそうです(汗









厳しさの難しさ


 過去 : 未来 : メール 2007年09月22日(土)


子どもの剣道を通してその親の態度からいろんなことを思う。

私は自他共に認める厳しい親に所属する。

痛いと言って泣いてもほぉっておくし、面紐や胴紐が取れても自分でやらせる。

ただダーリンも私も「大丈夫だ」と思い見ているだけだ。

だから私達のところにやってこない。

一人で耐え、一人で対処している。

カホは今でも、上級生の籠手(こて)が入って蚯蚓腫れ(みみずばれ)が出き泣くことがあるがとくに何をすることもない。

家に帰ってから

「今日はがんばったなぁ。」

と言うだけだ。

それが私達のやり方だ。



一方。

少しどこかが痛いと言ってやってくる子ども。

エアーサロンパスを片手に

「シューしてやろうか?」


と優しく接する親。

激しく打ってくる同じ道場の子の悪口を言う。

「あんなのは剣道じゃない。」

わが子の調子が悪いと、その言い訳をする。


「今日は学校で本当に大変やったから疲れている。剣道に来ているだけ立派だ。」





そんなの関係ねぇっ!!




しまいには「もー。僕は痛いんだからお母さんが剣道やればいいじゃん。」
と言い出す。




どっちかと言うとわたしの周りは男の子のお母さんにそういうタイプが多い。



そういうお母さんと子どものやり取りを見ているとイライラするが、きっとそういうお母さんが私を見ていて「何て冷たい親なんだ。」と思っていることだろう。



それでも私は自分の方針を変えることはないだろう。







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感情の厳しさではない厳しさが大切。


それはいつも思う。







裏表


 過去 : 未来 : メール 2007年09月21日(金)


わたしの隣の席に座ってるK先生にすっかりほれ込んでいる今日この頃。

二個年下の女性なんだけど。


みるからに








日体大出身。




専門はアルペンスキー。体育の先生。





4月当初からこの先生は何かが違うと思っていたけど、何がいっちばん違うかって言ったら「裏表」がないっていう点だ。


今日もなっかなか仕事ができない年下の先生に


「早めに仕事しんかよっ。どんだけかかってんの?」


って、さらっと言う。

それがイジワルに聞こえないから言われたその若い先生も

「あ、すみません。」

でそれが後に引くことはない。


女の先生は影でこそこそ言って、本人には適当にお世辞を言ってる人が多い。

派閥も出来ちゃったりしていや〜な空気を作るのはだいたいが女性職員だ。






それなのにK先生は飲み会で校長のことを直接「おじさん」呼ばわりしてしまう。

生徒ととっくみあいの喧嘩をしてしまう。

それでいて涙もろい。

いっつも素でいる。




校長も「あいつがこの学校に来て雰囲気が変わったな。」







私が彼女を尊敬するもう一つの姿。






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なかなか出きる事じゃない。


そしてそれを誰にも言わない彼女。



男だったらいいのに・・・・


何がいいのか自分でも意味不明(笑






近況報告


 過去 : 未来 : メール 2007年09月19日(水)


二学期が始まり、運動会も終わった。

子どもたちには音楽会やら、陸上記録会やら、剣道の試合が予定されている。

私はといえば、太鼓で言えば高島屋出演やら、大川栄作の前座出演(ぇ?)やら、そして仕事の方は県の教育委員会の訪問やら中間テストやら・・・とやはり何かと予定が組まれている。

何だかんだカレンダーの予定を入れていくともう12月の忘年会まで入ってしまった。


「あーのんびりしたいのに。」


そんなことを思う。


昨夜テレビで出産後の鬱の特集をやっていた。

育児ストレスからくる鬱らしい。

その時のお母さんは寝てばっかりいた。

片付けも料理も以前は好きだったのにすっかりやれなくなる。

私も暇があると寝てばっかりいるなー。

そんなことを思いながらテレビを見た。




ダーリンは相変わらず忙しそうだ。

今は一人で3人の教育実習生の指導をしている。

一人の実習生でも大変なのになんで??ってところだ。

二人はやる気があるようだがもう一人はやる気がないようで、1時間待っても明日の指導案がゼロの状態の実習生を待っていられず、さっき一度お風呂に入りに帰ってきてご飯も食べずにまた学校へ戻っていった。

倒れなければいいなと思う。

40代になった彼は今、働き盛りだとは思うが、男の厄年を目前に私はいろいろと気をつけないといけないんだろうな。

そんなことも思う。



忙しい、忙しいと言いながら充実した日々を送れているということにもっと感謝しなければ。


どうせ時間があったって寝てるだけなんだし^^;








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