面倒なこと


 過去 : 未来 : メール 2007年07月23日(月)


私が住むこの田舎では町内、班のお付き合いが多くある。

同時に班長だの、体育委員長だの、神社委員だの・・・いろいろと名を変え当番が廻ってくる。

誰もがすすんでやるたいと思うような仕事ではないが


「仕方がない」


から仕事をするのだ。


昨日はその班のバーベキューがあった。


団地内の公園の近くにテントを張って酒を飲むという簡単なものだが、班長は子どもを含めて60人近い参加者の準備をするのは本当に大変だ。


私は今年の班長さんに頼まれて買い物などの準備をし、ダーリンもテントを学校から借りてきて設営するという手伝いをした。


「できる人がやればいい。」


そういう気持ちで。



夕方になり人が集まり、新しく引っ越してきて初めて見た人や生まれたての赤ちゃんなどワイワイと始まった。


私は途中で市内の介護センターでの太鼓出演があったから抜けたけど、その後参加したときもまだまだ盛り上がっていた。


でも、うちの前のおばちゃんが来てなかった。


あっれ〜。参加するって書いてあったよな。」


そう思っておばちゃんのところに行くとちょうど外にみえた。


「○○さん。もう始まってますよ。行きましょうよ。」



「え? 何が?私、行きたくないわ。若い人ばっかりでしょ?」




は?そんなことないよ。



何のために出欠を取ったのか・・・



「まぁ強制じゃないけど、楽しいから行きましょうよ。出席って書いてあったじゃないですか。」






そう言ってもおばちゃんは来なかった。


会費一軒1000円ですけど、それも払わないよね・・・^^;




そういえば、近所にいるけどいつもはよっぽど顔合わせないのに、選挙のシーズンになるとやたら家にまでやってきてある党の本当かどうかわからない実績や功績を言いに来る人がいる。


あの人も来なかったな。

もうすぐの選挙演説するには絶好のチャンスなのに。









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近所付き合いは面倒くさいことも多い。

私の友達も毛嫌いしている。

そういう人もいるってことわかる。






私もいろいろな役員やそういう付き合いについて


「面倒だなー。」


と思うことばっかりだけど、やってしまえば楽しめる。


ずっと後ろ向きなことばかり言っていて文句ばかり言ってるのは嫌だ。


たまにはズンッと落ち込むことだってあるけれど、それでも這い上がっていくことが大事。


そうじゃないと同じ時間がもったいない。


面倒なことにどう立ち向かうか。









さてこれから面倒な掃除をしよう。(またかいっ!













マニュアル作り


 過去 : 未来 : メール 2007年07月20日(金)


また小学6年生の女の子が路上で刺されて重症という痛ましい事件。

近くに住む精神疾患患者の仕業ということ。

悔しくもそれは終業式の朝の犯行で子どもたちは学校に帰され、その後先生が家庭訪問をしたようだ。

きっとその時に「通知表」も渡されたのだろう。

いつもより中身の濃い家庭訪問だっただろうと思われる。

テレビを見ていたら

「子どもたちはとてもショックを受けています。これからは学校で心のケアをしっかりやって頂きたい。」


何の気なしに聞いていたが、今は何でも学校に求めるのだなと思った。








そして今度は文科省。

「学校の敷地内への不審者浸入へのマニュアルはすでにあるが、通学路でのマニュアルはないからこれから作ります。」



マニュアル・・・・


何か事件がおこるたびにマニュアルが増える。

マニュアルがないと何をしたらいいのか分からない現場。









子どもたちと同様、学校も何か「上」からの指示がないと出来ないのか。

親も自分達では何もしようとせず「学校」に何もかも任せるのか。










私はそんな「言い訳」みたいなマニュアルを作るより、こういった精神疾患患者の受け入れや保護(?)観察(?)の体制をきちんとするべきだと思う。








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こういうことを言うと人権がどうのって話になるんだろうけど、命がけで子どもを守りたいという本能がそういう気持ちにさせる。




長かった一日


 過去 : 未来 : メール 2007年07月18日(水)


8時からトマトのバイト。


5時間目と6時間目は英語の授業。


7時から剣道の月例会。



何か三日分くらい動いた感じがする。






最近人の嫌なところが目に付いて仕方ない。

何で私がここまでしてあげなくちゃいかんのやろとか思ってしまう。








あるシングルマザー。

剣道に子どもを連れてくるけどいつもまるで託児所みたいに「ポンッ」と子どもを放り込むだけ。

迎えにくるのはいつも一番最後。

月に一度の月例会は親が必ず手伝いをしなければいけないけど今日は来ていなかった。

終わりがけに来ていたから

「月例会は親は必ず参加だからね。」


と言うと

「仕事があるから。」






で、何なの?

来ないとは当たり前なの?



「いや、そういう時は連絡して下さい。子どもだって親がいるとうれしいと思うよ。」






実は彼女は太鼓仲間で、私がその子どもを剣道に誘ったのだ。

太鼓の練習にはそれくらいの時間に来れるのだから、何とかしようと思えば月に一度くらいなんとかなるはずだ。

あきれた。

しかも、夏休みに入ったら息子を遠く離れた自分の親に預けるから剣道は全く休みます・・・だって。

息子はあんなに張り切ってるのにな。






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私の配慮で今のところ彼女には入部してから4ヶ月も経つのに一度も当番が廻っていていない。


もしかして当番が廻ってきたら

「できません」

っていうのか?


だったら止めてもらうかもしれないな。

彼女の境遇には同情もする。

あてにできる親もそばにいないみたいだから、何でもかんでも一人でやらなきゃいけない。

でも、私は彼女がいろいろ「合コン」に参加してること知ってるから。








悪いけど、クラブはみんなで運営するものでボランティア施設じゃないんです。







と、いうようなことが多い一日だった。



こんな日はすぐに寝て忘れたいのに





生徒の書いた作文を明日までに5分間英語スピーチに翻訳しなきゃいけない宿題がまだ残ってる。。




今夜は寝られない(涙




夏休みがやってくる


 過去 : 未来 : メール 2007年07月17日(火)


夏休みがやってきます。

何の予定もないリホ家だけど、忙しくなるのはわかってる。

私は例年通りトマト農家でバイト。

ダーリンは部活、部活。

子どもたちは「夏休みの一作品」作り。






うちの子どもたち、この夏の一作品に毎年真正面から取り組んでいる。


ミホは本作り。

小学校2年生のときから作り続けている「すずめのピッチ」の絵本の最終回が今年できる。


2年生・・・色鉛筆画絵本
3年生・・・飛び出す絵本
4年生・・・手刷り木版画絵本
5年生・・・切り絵絵本


6年生の今年はもう少し本格的な「色鉛筆画」の絵本になるようだ。

ミホの絵の才能が試されるところだ。






カホは観察・研究。

1年生・・・パセリとラデッシュの観察
2年生・・・やどかりの観察
3年生・・・雲の観察



4年生の今年は家の周りの雑草の名前を調べてスケッチし、最後には雑草を使って草木染に挑戦するそうだ。







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彼女たちはこうやって一作品に向かうことで充実した夏休みを過ごすことができている。


私の夏休みなんて朝起きて、ダラダラして昼ころ学校のプールへ行って家に帰ってきて暇で暇でまた寝て・・・・という何の思い出もない。


うちのダーリンは、子どもをやる気にさせることがうまい。

彼のお父さんがまさしく同じだったようだ。

お父さんがやってくれたことを我が子に返しているようにみえる。

子ども達も素直にお父さんの言うことを聞いて、やり遂げることた達成感を毎年感じている。

私はこんな家族を誇りに思う。






私も夏休みに何かやり遂げよう。


えっと・・・・


掃除?(ぉぃ




ベッド


 過去 : 未来 : メール 2007年07月16日(月)


子ども達にベッドを買おうと思っている。

二段ベッドも考えたが長い眼で考えてやはりシングルベッドを二個買うことにした。

私達が住むこの町は木工家具の店がたくさんある。

小学校や、中学校の机やイスもすべて「木」のものだ。

地元産業を活性化させるためのものだったらしいが、かなり従来のものと比べると重いらしい・・・




で、私も地元産業の活性化のために何件かお店を廻った。^^












た、高すぎるっ!!!








学校の机って贅沢品なんだなぁと改めて感じたくらい。




シンプルで素敵だなぁと思っても10万以上するのだ。



ア〜レ〜



撃沈。


いくら本物でも地元産業活性化のために家がつぶれてしまっても困る。




私は子どもにはマットは必要ないと思っているので、風通しの良いスノコがひいてあるシンプルなものを探している。


すっごい棚があったり、下に引き出しがついてたりはいらないんだよなぁ。









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あ、夏休み中にベッドを置くスペース作らなきゃ(汗




インテリジェンス


 過去 : 未来 : メール 2007年07月15日(日)


6年くらい前に知り合った友人がいる。

彼は30代半ば独身、身長は180くらいある長身だ。

当時、インドから来ていた家族と仲良くしていて、そこの旦那さんの同僚がその人だ。


初めて会ったときに家に泊まったという今思えばよくわからない出会いだったがそれから彼の引越しを邪魔したり手伝ったり、彼が今いる奈良まで私たちが行ったりと一年に一度以下の割合で連絡をとっている。
一見、まじめそうで固そうな雰囲気だが、お酒が入ったりするとかなりおもしろい。

大学や研究所に勤める「博士」で、話の内容はいろいろな分野にわたってやたら詳しい。彼の今の職業は結局よくわからなかったが仕事の相手は「総務省」ということだけだ。


その彼がこの連休に遊びにくることになった。

3年ぶりくらいに会うことになる。

台風が来るけどそんなことはおかまいなし。

私たちも彼を雨が降る中『露天風呂』へ連れ出した。(爆

その後家で夕飯。

彼の話は仕事の話、社会の話、神社仏閣の話、家族の話、おいしいお店の話・・・・

そういえば以前、すっごいおいしいお蕎麦屋さんにつれてってもらったっけなー。

そんなことを思い出した。

気付くと一升瓶の酒はあと少しになり、朝の4時。

雨もやみ、少し明るくなっていてひぐらしが鳴き始めていた。




彼の話は私にとって難しすぎて100パーセント理解できているわけではない。

でも、いろんな引き出しから飛び出すその話はとても興味深かった。

インテリジェンスなその彼はお土産に「氷室」という生酒を駅前で買って次の目的地に向かっていった。


夜になって彼から写メが届いた。

「岩がき」と「養殖でない鮎」

あらかじめオーダーにないそのメニューを予約していたそうだ。

メニューにないないんて、それ完全に時価でしょーーーー!


「美味しいお店ですから、是非りほさんも行ってみてくださいね。」
そりゃ行ってみたい。

ここから2時間離れたその居酒屋さんですが。

彼は非常識では決してないが、普通の人とはやっぱり違う(笑







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彼女ができるといいんだけどなー。


美味しいもの食べさせてくれるよ(違



 過去 : 未来 : メール 2007年07月12日(木)


昨日日記に書いた男の子。

昼間は別の学校に行っていて、夜はミホと同じ剣道クラブに通ってくる。

剣道だけは彼を肯定するすばらしいものだったのに

お母さんには

「もう、いやだ。やめる。」

と言っているようだ。

それに昨夜のその態度ったらひどいものだった。

先生に対する態度・・・、返事の小ささ、指導されたときの横柄な態度。


稽古が終わってからもその態度を崩さない。


今は学校も行けず、心が不安定なのかもしれない。







私だったら





おめぇ、なめとんのかぁ



誰のために剣道やっとるんじゃ(怒







と、言いたいところだ。




「俺は夏の試合に出てやったら辞めてもいいって言われたでやめるでな。」




そんなことを言っている。



別に試合出てもらわなくてもいいからとっとと辞めてください。




でも、親の立場からすると

「彼は気持ちが幼稚なだけ。今は、何とかだましだまし続けさせたい。」



現に彼はマイナスのことを言って周りに「辞めるなよ」って言って欲しいだけなのだ。

今までやってきた仲間としては「辞めるな」って思うけど、好きな人が集まるこのクラブに無理に引き止めることもないと思っている。



ただ


これが


「彼は病気なんだから。」





周りの協力や理解がないと本当に難しい。


親もそう思っているんだと思うから責めることもできない。


何もできない私がココでぼやく以外何かいう資格もない。







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わかろうと努力したんだけどな。


nothing to do


 過去 : 未来 : メール 2007年07月11日(水)


ミホのクラスに最近休みがちな男の子がいる。

保育園の頃は乱暴者で「ガキ大将」かのようにみえた。

小学校低学年でもその「暴君」は納まらず先生につばを引っ掛ける様子を見て私は驚いた。


「なんちゅう子やろう。」


高学年でわが子と同じクラスになった。

しかも、同じ剣道クラブで剣道をやっている。

彼は、剣道をやっているときは部で一番強くて礼儀正しい。

キャプテンとして小さい子を引っ張っていく立場だ。

遠征に行ってもバス、行き帰りのバスの中で何かトラブルが起きることはない。



でも



学校の教室では違うようだ。

勉強はできない。

何かにキレて彫刻刀を取り出したこともある。

イスを持ち上げて殴りかかろうとすることも。

でも、彼の頭の中はとっても幼稚だ。

「武器屋さん」と言って紙やダンボールで「武器」を作って低学年の子とお店屋さんごっこみたいなことをしていたりする。

最近になって暴力はなくなったが、今度は教室に入れなくなった。

小さな頃と違って「つるんでくれる友達」が全くいなくなったようだ。

その男の子のお母さんは人に会えば

「うちの子が迷惑かけています。ごめんなさいねぇ。」
と小さな体をまた小さくしていつもうつむき加減で歩いている。

子どもが教室に入らないから、懇談会にも参加しない。

そうなることで、周りの親はまたいろいろと噂を流す。

何度も今までに彼によって被害をおってきた子やその家族はもうその話題にもふれようとしない。



同じ剣道部で一緒に役員をしているその男の子のお母さんはもう頭を抱えてしまっている。


何か私もできないだろうか。






そんなことを思うけど、でもやっぱりミホだって彼をどこかで怖がり、嫌がっている。

担任の先生から彼のことでみんなにお話があったようだ。


「学習障害」


そういう病名を言われてもそれを受け入れることができないようだ。



逃げている


嫌なことから逃げているだけ



そんな風に見えるのか。


だって剣道のときはあんなにしっかりとできるんだから・・・・


「○○くんは剣道のときめっちゃかっこいいんだよ。」

なんてフォローになるのかならないのか言ってみる。






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ボランティア


 過去 : 未来 : メール 2007年07月04日(水)


私はここ数年中学校で勤めているが非常勤講師であり、授業に対する時給でお金を頂いている。

最近時数がどんどん減ってやばいことになっているが、それも仕方ない。


今では週3日出勤の7時間ほど。

それでもやらなければいけない仕事はそれ以上にある。

テスト作ったり、採点したり、ノート見たり、授業のプリント作ったり・・・


トマト農家やレジ打ちの時給に比べたら確かにいいかもしれない。

わかってはいるけれど、時々やりきれない。

昨日は私は全く授業がない日だった。

校長先生が

「英語の少人数教室の掲示を何とかしてくれないか。」





そうだ。


次の日は教育委員会の人の学校訪問だ。



私は自分の家にあるいろいろな国のポスターや掲示用アルファベットを持って学校へ行った。

もちろん、授業じゃないのでお給料をいただけるわけじゃない。



8時30分に学校へ行って12時半までかかった。




事務のおっさんが

「今日は授業ないんか?」

と言った。

「そうなんですよ。今日はボランティアワークですよ。」

と笑って答えると






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は?


耳を疑った。


今まで何でも自分の仕事じゃないと思われることでもやってきた。


ちょっと人使いの荒い学校だなと思っても、人が足らないんだから仕方ないと思ってやってきた。




思わず


「それは失言ですよ。○○さん。」


久間さんじゃないけど辞職してもらえません?





何となくそれから仕事をする気力が失せてしまった。







ダーリンにその話をした。

ダーリンも同じような体験があった。

彼のクラスの掲示物はいつも目を引くものがある。

アイデア一杯で他のクラスとは違うことが一目瞭然だ。




ある日、クラスの子が

「先生ってさー暇だから掲示物一杯作ってんでしょう?」


「お前そんな風に思ってたのか。じゃーたくさん通信出してるけど暇だから出すのだと思ってるのか?」



「うん。暇なんでしょ?」




私ならそこで腹を立てるところだが彼は



「あいつはやっぱりどっか変わってるんだよなー。」


と笑っていた。







私も彼を見習わないと。


「やってやったって思わないこと。」



ハイ  ワカリマシタ・・・


授業参観その2


 過去 : 未来 : メール 2007年07月03日(火)


昨日に引き続き今日はカホの授業参観&懇談会。

国語の授業だったが、耐えられないほど眠かった。


カホは遅れていった私を見つけると本当にうれしそうな顔をした。

やっぱちゃんと授業参観は来てやらんとだめだなーと改めて実感。



子どもたちはちゃーんと席について先生のお話をしっかり聞き、手を挙げていた。


かといって、笑いもなく、声も小さく全く見ていてつまんない授業だった。

4年生って、こんなにお利口だったっけか?


そんなことを思いながら隣りの教室をのぞいたりしていた。(ぉぃ


懇親会は半分以上の親が残っていた。


昨日の6年生の二倍だ。

いまいち何を言おうとしているのかつかめない担任の話が始まり終わった。

カホの言うとおり、説明がやたら長く、子守唄とは言わないが単調で眠ってしまいそうだった。


これが終わると親の交流会だ。







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え?



こんなに人が残っているのに、話もしないの?



びっくりしたが、学級委員さんはそれにならって閉会となった。

今までにない簡単な懇談会だった。

っていうか、これ懇談???





授業参観その1


 過去 : 未来 : メール 2007年07月02日(月)


今日は授業参観&懇談会。

ミホのクラスは20何人で去年からの持ち上がり。

先週の金曜日には学年の親や先生との懇親会があり大いに盛り上がった。

担任の先生とも良い関係を築いておりこのままきっと良い形で卒業式が迎えられると思う。

授業参観は子供達のディベートだった。

「大人と子どもとでは子どもが得である。」

というテーマだ。

司会や審判に役が分けられ白熱した議論が交わされた。

親もいつもの授業参観と違って身を乗り出して聞き、子どもがどんな目を持って大人を見ているのかわかって楽しかった。

やたら

「大人はギャンブルができるからいい。」

と言っていた子がいてその親は恥ずかしそうにしていた。(笑


ほとんどの子が手を上げている中、一人だけ手をあげずにいる子が気になった。

その子のお母さんは以前


「授業参観に行っても、いつも同じ子が挙手しているだけだからつまんないわ。」


そうじゃなくて自分の子が発言できないから嫌なんでしょ・・・・

と言って見えたが、今日は完全にその子だけが挙手できずにいた。


知らないうちにその子のお母さんは帰ってしまわれていた。



その後の懇談会ではみんないろいろ問題のあったわが子のクラスがこんなに変わることができたと賞賛し、わが子もいかに変わったかを話していた。


少人数でみんな良く知っているお母さんたちばかりなのでザックバランにいろいろと話すことができた。








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自分の子さえ良ければいいとは思ってはいないだろう。


でも、もし、あれがわが子ならどう考えるだろう。

「誰か手を差し伸べてくれないかしら。」

と思わないだろうか。

何か彼には事情があったようだけど、懇談会で美談ばっかりしても何も進歩がないように思った。




明日はカホの授業参観&懇談会。


また書きたいことあったら現れます(笑

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