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まだまだ続くよ・・・ |
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2006年11月12日(日) |
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今日は市内の図書館で外国語絵本の展示とAETによる読み聞かせがあるとお知らせがあったので子どもたちと姪っ子を連れて行ってきた。 ![]() ステキでしょ。 この図書館。 中ではDVD鑑賞ができたり、ネット環境もある。 比較的新しいこの図書館はいろいろイベントがあったりしてよく利用する。 また観光地に近い。 もし観光に見えたらココの綺麗なおトイレもお勧めです。(笑 で、図書館の前で知り合いのAETに逢った。 今日の読み聞かせは彼女がやるらしい。 彼女ともう一人カナダ人の男の先生と二人で。 新聞では1時からだとあったのだが、実際始まったのは2時半で、しかも初めの頃は幼児を連れた英語を話せるボランティアのお母さんが英語手遊びと絵本の読み聞かせ。 なんだかこれって「赤ちゃんといっしょに英語で遊ぼう。」みたいな感じでうちの子供たちはイマイチ引いていたように見えた。 だったら初めからそう宣伝すればよかったのに・・・・。 集まってきたのは幼児とその親、小学生、高校生、おじいちゃん、おばあちゃん。 20人いるかいないかくらい。 その場の空気は何ともいえなかった。 でもAETの読み聞かせが始まったら集中力が高まった。 やはりネイティヴの英語が聞きたいのだ。 しかし主催者側が対象をはっきりさせていなかったのでAETも少し戸惑っているようにもみえた。 うちのチビたちは私がAETと話していると何か話したそうに傍にやってくるので日頃の英会話教室の成果を出してもらおうとするのだが・・・。 うまくいかないねぇ。 その後、図書館で何冊か本を借りて歩いて帰ることにした。 帰り道、喫茶店に寄ることにした。 遊朴館←お店紹介クリック ここの珈琲は美味しいです。 中は満席だったが8人座れる囲炉裏を囲むような感じになってるテーブルに外国人が二人だけ座っていた。 子どもをぞろぞろ連れて相席することに。 「すみません」と声をかけるようにお二人を見るとニコニコとしていてほっとする。 子どもたちが借りてきたばかりの本を取り出して3人の読み始めた。 すると Are they all your children? They like reading. なんて女の人が声をかけてくれた。 スコットランドから東京の息子さんに逢いにきてこの週末を利用して高山に来たという。 とても上品でわかりやすく話してくださるいい方たちだった。 そして我が子どもたち。 姪っ子だって英語教室ではかなり出来るのだ。 日頃はあんなにうるさくて騒がしいのになかなか話せない。 ミホが Where are you from? Do you like Takayama? なんて聞くのが精一杯のようだった。 あー私が今やってる英語教室はどんな意味を持つのかとちょっと自己嫌悪。 もちろん子どもたちを責めるつもりは全くない。 日本に住んでて、そしてそういった機会がないのに実践に繋がる英会話力を育てるなんて簡単ではないよなぁ。 |
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ちん○くさい |
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2006年11月02日(木) |
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16年くらいのお付き合いになる大好きな女性がいる。 教師として、奥さんとして、母として、そして人として尊敬している。 いつも大きな声で話し、食べ、ガハハと笑う元気な先生だ。 大学を卒業して初めて学校で勤めたときにそこに一緒に勤めたのが縁でそれから年に数回だが連絡を取っている。 その先生から最近メールが届いた。 「この春で退職します。」 えーーーー? まだ定年退職する年でもないはず。 ってことで週末に先生宅へお邪魔してきた。 田舎の大きな芝生の庭のあるお宅だ。 「来年の3月はね結婚25周年でもあるから記念に退職金で電動芝刈り機を買って毎日外で仕事するわ。ガハハ。」 「どうして早めに退職を決められたんですか?」 教務主任である先生はこの3月とても忙しかったようだ。 本当に本当に毎晩遅くて仕事をやりながら「まるで守銭奴のように働くのは嫌だ。」と思われたという。 そして入学式、始業式と終えていくうちに「これが一つ一つ教員最後の行事になっていってもいいなぁ。」と。 そこで8月には校長先生にその旨を話したという。 まぁ娘さんがこの3月で大学を卒業しすでに企業から内内定を頂いているというのもあったのかもしれない。 |
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