イライラ


 過去 : 未来 : メール 2006年03月30日(木)


いかん。


春休みに入り24時間子どもと同じ時間を送る生活。


いつもの姉妹喧嘩が始まるといつも以上にイライラしてしまう。


自分がフルタイムの仕事につかないのは子ども達との時間を大事にするためだったはずなのに困ったもんだ。


これではただ自分が楽をするための言い訳じゃないかと言われても仕方がない。


私はいつに日からか他人に怒ることをしなくなってしまった。
怒らずに押し込めるのだ。
その代わり、そのイライラを子どもたちにぶつけてしまっているのだ。
あ〜ダメな私・・・・(涙










その原因の一つ。


近所にうちの英語教室に来ているミホと同じ年の女の子がいる。
彼女はいつの日からか来なくなっていた。
「耳鼻科に行くから。」
「買い物に行くから。」
「従兄弟が来てるから。」
いろんな理由を聞いたが最終的には理由もなく休んでいた。
でも外にキャッチボールをしていることもあり、彼女自身がやりたくないのだろうなと思っていた。

または、毎回500円を持ってこないといけないのでそのお金を親からもらってなくて来づらいのかどっちか。


だから4月になって新学期が始まるので本人の意志を確認することにした。
しかも親の前でそれを聞きたかった。
そこの親は日頃からあまりコミュニケーションがなく、おばあちゃんはとても愛想がいいのだが、シングルマザーで教員のお母さんは本当に無愛想。
英語を頼まれたときはおばあちゃんからだったことも覚えている。

家にいたのはおばあちゃんで本人も親もいないようだった。

「え?うちの子は英語に行ってないんですか?本人は父親のところに行って今いないのよ。確認しておくわ。」


「そういえば今日は離任式だったけど、お休みしたんですか?通学班の子どもたちは雪の中待っていたんですよ。」


思わず言った。
今までも何度か連絡なしで休むことがあって子ども達が文句を言っていることを知っていたからだ。


おばあちゃんは私が文句を言ったことが気に入らなかったようで玄関の扉を狭くした^^;





こんなことで私がイライラしてあたられた子どもたちは大迷惑だ。



まだ春休みは半分終わっただけ。



楽しく過ごしたいものだ。








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キャッシュ


 過去 : 未来 : メール 2006年03月29日(水)


今夜はダーリンは送別会。

餞別用のピン札を用意しなくてはいけなかったので銀行へ行ってきた。

世の中の一般企業もやはり誰か異動するときは個人的に餞別を渡しますか?

そんなものは本来は気持ちであって、強制ではないのだから渡す、渡さないのは自由なのだが最近はどんな人でも渡すのが慣習になっている。

最近は学校によっては個人で餞別を渡すのはやめようというところがあるようだ。

すでに官公庁ではその慣習は無くなっているとも聞いた。

今回はダーリンの学校では13人の方が異動するらしいので13袋の熨斗袋にお金をつめてスーツのポケットに忍ばせていった。

ざっと39000円です・・・・・(涙


これもシャバの付き合いか。




それにしても、もらった方も後から半返しとかするので、この贈り物の文化はいかがなものかと思う。









銀行に行くという話を近所のおばちゃんにしたら、定期が満期になっているから連れて行って欲しいと言われた。

いつも足がないので銀行マンに来てもらっているのだが、なかなか来なくて痺れを切らしていたところらしい。

銀行では私の用事はあっという間に終わったが、おばちゃんは何やら手続きに手間取っているようだった。

他の人とは違うところでお金を受け取っていた。

どうも現金ですべて受け取って、そのまま他の銀行に持っていくつもりらしい。


「ごめんねぇ。お待たせして。」


そういうおばちゃんが首から提げている小さなポーチにはお札の入っているだろう紙袋がはみ出ている。







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えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ




ドキドキした。


そこから足の悪いおばちゃんを連れて駐車場に行くまでキョロキョロしてしまった。


ここでひったくられたら大変だ!



そのまま違う銀行まで連れて行った。



何事もなくてほっとした。


こんな人って案外多いのかしら。

私には縁のないことです。


デイトリップ


 過去 : 未来 : メール 2006年03月28日(火)


今日はお義姉さんと姪っ子と私たち親子の5人でリトルワールドに行ってきた。

ダーリンは勤務だったのでいません。


朝7時半に出発した。

私たち一家はリトルワールド好きで年に二回ほど出かける。
食べるもの、着るもの、楽しめるのだ。
良い散歩コースにもなるし季節ごとの景色もいい。

姪っ子らは初めてだというので、初心に戻りスタンプラリーをしながら廻った。


私の大好きなメニューはインドの家にあるナンだ。
パキスタン人かインド人かわからないがそれらしい人が作っている。
釜にナンのもとを貼り付けるのを見るのも楽しい。


大きな焼きたてであつあつのナンを手でちぎりカレーをつけて食べるのがグー♪




















食の細い姪っこも一気にみんな食べちゃった。





その後はやっぱりお決まりのサリーで決める。

















何度も同じことをやっても飽きないんだな〜。











私自身、コレ着てるとき「結構イケテル」なんて思ってたんだけど帰ってきて写真を見たらガックリ。

自己満足の世界に浸っていたようだ。

いいの、いいの。

自分が楽しけりゃいいのさ〜。





今日は子どもたち4種類の民族衣装を着た。
ペルー、イタリア、インド、韓国。
衣装だけで一人2000円も払ったが今回は入場券が無料だったので良しとしよう。


今日使ったお金は7000円弱。


まぁいいか、いいか^^






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そして7時までに帰ってきて子ども達は剣道へ。
私は太鼓の練習へ。

もうクタクタだけどこんな時は何故だか何処からか力が沸いてくるものだ。





後でガックリくるか?^^


12年


 過去 : 未来 : メール 2006年03月27日(月)


今日は結婚記念日です。

12年前の今日慌しく結婚した。

結婚してからの私の人生はとてもとても普通。

結婚する前に考えていた自分の夢は達成されることも無く、

でも、結構その普通の生活をしている人は周りには少ない。

この間も友達に

「私の周りで普通の人ってrihoだけだよ。」

と言われた。

そう考えると普通が一番普通じゃないのかも知れないと思ってしまう。


今日は暖かく天気が良かったので子ども達と3人で自転車に乗ってあちこちと走り回っていた。

家に着いたときにはダーリンはもう家にいてテーブルには花なんか飾っちゃったりしていた。


「今日は結婚記念日だから♪」



と今までにないサービス。


そしてご飯の時間になるといつになく何だかご機嫌。
やたらベタベタくっついてきたり、夕飯のお手伝いしたり。

子ども達にも

「結婚記念日おめでとーーー」

なんて言わせたり・・・?



何か悪いことでもしたんか?







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今まで私が請求するまでこういうことは全く無かった人なのに。


すっごい嬉しい。



私からダーリンに何のプレゼントも考えていなかった。


仕方がないので体で感謝の意を表そう(ぇ?


異動の季節


 過去 : 未来 : メール 2006年03月23日(木)


異動の内示があった。

学校職員の異動は本当に直前にしかわからない。
今回の内示も口外してはならないと念を押される。
何のためかよくわからんけど。^^


毎年異動の内示のある頃、本当に今年度が終わったなと改めて感じる。


うちの学校はたった17人の職員の中でも6人が異動や退職で変わるようだ。


私は残留デス。


学校って毎年人間関係がどんどん変わっていく。
生徒だって卒業して入学するので先生がどんどん変わっても問題ないと私は思う。

一応マックス6年まで同じ学校でいられるというが、1年で変わっていく人もいる。
問題を起こした人は変わるとか、引き取り先の学校がないからなかなか変わられないとかいろいろ言われるが実のところはその時の事情によって違う。

私が今回一番信頼していた英語の先生は近くの小学校に異動になった。
シングルマザーでまだ低学年の子どもがいると土日も拘束される中学校勤務は大変だったと思う。
だから希望していた近くの小学校に行くことができてよかった。

私としては彼女ともう仕事ができないことは悲しいことだけど仕方があるまい。












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彼と私は同じ年。


一度飲んだことがある。



この一年は良い勉強になる予感。








評判は・・・・(汗



ドキドキ


娘の意外な一面


 過去 : 未来 : メール 2006年03月21日(火)


もうすぐ11歳のミホの帰りが遅いので何かあったのではないかと心配していたら帰ってきた。

学校で揉め事があったから先生と話していたと言う。

ミホはダーリンに似たのか結構クールで誰か特定の友だちとベタベタと遊ぶわけでもなく、それじゃ〜遊ぶ子もいなくて浮いた存在かと思えば、応援団員や学級委員をやったりもしている。





で、今回の揉め事とやらの話を聞いていたら、くだらなすぎて呆れてしまった。



でも

「ミホが言った何気ない一言が人を傷つける事ももあるってことも覚えておかないとダメだよ。」

とだけ言っておいた。


ミホは何でその言葉が傷つけることになるのかピンとこなかったようだ。




物を借りる順番が狂ったのを怒っている女の子に

「まぁ仕方ないんじゃない?」

とミホが言って、その女の子が怒って教室を出て行ってしまったらしい。

放課後に話し合っていろいろ誤解があったから水に流そうという話になってもその女の子は他の子に

「ミホはもう友達じゃない。」


^^;




帰ってきたミホは何でそんな風に言われるのか全くわかっていないようだった。

ただ首をかしげているだけで悲しそうには見えなかった。

怒っているようにもみえないが。


「まぁ大人になってもよくわからんことはあるからな。」


何ちゅう私の苦しいアドヴァイス(汗





次の日学校から帰ってきたミホに

「で、彼女どうやったの?」

と聞いたら

「今日さ、私と友達になるの嫌だったらそれでもいいんだよ。って直接言ったんだ。」






えーーーーーーー?そんなことをこの子が言うの??








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おちゃらけキャラらしい。。。





それにしても意外に我が子はきつい性格かも。(汗




誰に似た?






飲み会


 過去 : 未来 : メール 2006年03月20日(月)


職場の飲み会は結構何度もあるが、私はそのほとんどをお断りして最初と最後は参加するようにしている。

その今年度最後の飲み会が先日あった。

校長先生が還暦で退官されるのでそのお祝いも兼ねていた。

職場の飲み会って結構付き合いで行くことが多く、あの人とは飲みたくないなと思ってもその場だけでも楽しく過ごすのが普通だと思う。




今回ある二人が参加する前からやたら憮然とした態度だったのが気になった。

もともと気に入らない教頭先生が今回のお店を決めたことに始まって、自分達は車で行くのに駐車場がないこと、自分はお酒を飲まないから割り勘負けするなど。


とにかくいろいろブツブツと言っていた。

そして幹事さんに


「教頭とは席を離してくれ。」と注文。


通常はくじで決めるのだが彼女達の言うとおりにした。




いざ宴が始まった。
年間の10大ニュースなど場も盛り上がった。




でもそのお二人だけはその雰囲気から浮いているように見えた。
お酒を飲まないから目の前の食べ物がすぐに無くなる。
それに幹事が気付いてあげることができなくてご気分を害したようだった。


そのうち自分達だけ先に持ってくるようにして、さっさと食べ終わったと思ったら会のシメの前に帰ってしまった。



え?




まだ9時前の話だ。

もしかしたら何か都合があったのかもしれない。

だったら幹事に早めに伝えておいてもいいのじゃないか?




大人気ない、本当に大人気ない二人。


幹事さんもお気の毒・・・・。





文句って何でもつけようと思えばつけられる。

そして文句ばっかり言ってる人に魅力は感じられない。


自分はそうなりたくない。





って、ここで散々文句言ってる?(汗








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進路


 過去 : 未来 : メール 2006年03月18日(土)


ダーリンのクラスの生徒が中学を卒業してからココから300キロ以上はなれた遠くの地のサッカーの学校へ行くことが決定したのでその学校を見に行ってきた。

金曜日の夕方に子どもたちを小学校へ迎えに行き、ランドセルを家に置くこともなくそのまま出発。

高速を使っても5時間かかり、駅前のホテルについたのは9時だった。

近くのちょっとお洒落な日本海鮮の居酒屋でご飯。
子どもを連れて行くのに少し戸惑ったがもう新潟のお酒がダーリンを呼んでいた。(笑






「プロサッカー選手になりたい。」

と思う子どもは少なくないと思う。

彼のクラスの子もその一人で、高校に行かずプロサッカーチームのユースの試験を受けて合格。

この町を出て、家族を離れ一人寮に入って学校に行きながらサッカーを続ける。

その学校ではプロの道だけでなく、トレーナー養成のコースもある。

どちらにしても厳しい道だ。

その子がこれから過ごす学校やグランド、町を見てくるのが今回のダーリンの目的だった。


途中で道に迷い、同じジャージを来た、その学校の学生であろう人に道を聞いた。
とても親切に教えてくれた。
ちょっと安心^^







彼のクラスの女の子でもう一人。
いつか菓子職人になりたいという夢を持って調理の専門学校へ進む子がいるようだ。

彼女も家から離れた土地で住み込みで和食屋さんで働きながらそこへ通う。

十分に普通化高校へ行ける学力を持っている子だ。






自分はこんなに早くからはっきりとした自分の夢や目的をもっていなかった。


今時の子のほうがしっかりしてるやん・・・




そのうち我が子もこうやって自分の道を選び、巣立って行くのかな。


その時はしっかり親として支えたいものだ。









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天気が悪かったのは残念だったけど、美味しいものを食べ温泉にも入り楽しい週末だった。


大出費でしたが・・・^^;


先生の通知表


 過去 : 未来 : メール 2006年03月14日(火)


10日の卒業式に3年生担任だったダーリンが通知表をもらってきた。


他の学年の先生方が200人ほどの3年生にアンケートをとった結果をベスト10にしたものだ。






1位 優しい、大きい声、癒し声、挨拶(20票)


2位 芸術家、絵がうまい(19票)


3位 燃えている、熱い、熱血、仕事熱心(18票)










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ミホやカホはそこを何度も大声で読んでまたまた大笑い。





当たり前じゃん?私が選んだ男よ?(笑






少数派の結果。


各一票のもの。

人道をわかっている、長靴、我慢強そう、タイヤ、あっさり、トム・ハンクス おかしい マジシャン かえるっぽい(?)回顧主義者 寝癖のついたキツネ、のんべぇ、すね毛などなど。




意味がわからないものもある。






私の中学3年のときの担任は今思うととんでもないおかしな人だったが今でも心に残っている。



彼が送り出した卒業生の心にも残るかな。

いい意味でも悪い意味でも?(笑





自分の夢


 過去 : 未来 : メール 2006年03月12日(日)


夢というほどのことではない。

ただ今の仕事を続ける限り、もっとスキルアップをしたいと思っている。

最近、アメリカの大学での英語科教授法を学ぶ6週間コースの募集があった。

中身はびっちり詰まっているが、旅行会社が企画するような名ばかりの薄っぺらい内容の研修ではなかったのでとても魅力を感じた。

厳しそうだがその内容は濃い。

期間はちょうど子ども達が夏休みの間だ。



ダーリンに



「こんなのがあるんだよねぇ。私は無理だよねぇ。」




と言ったら



「俺だけじゃ子ども見られないかな。」




と答えた。

今は、そう言ってくれるだけで十分。

他にだって今ココでできることはあるはずだ。

そう思いなおす。











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結婚してかなり自分が保守的になったなぁと思う。
特に子どもが生まれてから。
しかたないよ。
守らなくちゃいかんのだから。

「まだやりたいことがあるから結婚は・・・」
と思う人がたくさんいる。
その気持ちはよ〜くわかる。

だけど今、また独身になりたいかと言ったらそれは嫌だ。

私はやっぱりこの家族があっての私だ。

だから自分だけのことを考えるわけにはいかない。






って、まるで言い聞かせてる感じ?(笑











****野球****

あ〜いうことがあるから野球って見たくないんだよね。

腹が立ってしまう。

何か幻滅〜。


ホームパーティ


 過去 : 未来 : メール 2006年03月11日(土)


今日は同じ学校の先生を呼んでホームパーティ。


英語の先生親子。
AETのキャミル。
キャミルのお友達ナオコさん。

と言っても、朝寝坊をした私をみんなが一杯手伝ってくれた。

ごめんなさ〜い^^;





今日のメニューは



炊き込みご飯のおにぎり。
焼シャケのおにぎり。
こんぶおにぎり。

豚汁。

ごぼうの天ぷら。
キスのアーモンドフライ。
竹輪の磯辺揚げ。


差し入れとして

豆腐フライ。
ピザ風キッシュ。






その後、ゲストの一人キャミルが子ども達とクッキーを焼いた。



なんともまったりとした楽しい時間だった。



キャミルが連れてきたナオコさんは以前私が英会話を習っていたときに一緒の教室にいた子だったのでビックリ!

嬉しかった。

なぜなら二年前に撮った写真が現像されていてまだ渡せていなかったからだ。

二年ぶりに逢い、そしてその写真を渡すことが出来た。(笑


子ども達も


レッツ 英会話!!


ミホは


What do you want to do when you are in 5th grade?
(5年生になったら何がしたい?

という質問に、少し首を傾げながら

I want to read 200 books.
(200冊の本を読みたいな〜。)


と答えていた。今年は183冊しか読めなかったそうだ。(爆)
ちょっとビックリ。
結構できるじゃん。←親ばか
英語を話したということもそうだが、自分のしたいことをはっきり言えたことがまたすばらしいと思った。
日本語で答えるのだって難しそうなもんだ。

カホは

「私はニワトリの名前を覚えたいな〜」と言っている(笑



英語の先生が連れてきた娘さんとカホは同じ二年生だからすぐに意気投合。
彼女もジオスで英会話を習っているそうだがやっぱり「いざ話す」という場面になると難しいようだ。
そのうち子どもだけで遊びに行っちゃった。



キャミルとナオコさんと英語の先生と私と4人でクッキーを囲んでお茶を飲みながらゆっくりとお話。

ナオコさんは今、小学校の講師をしているが採用試験に合格して来年は晴れて正規教員として勤めることが決まっているそうだ。

英語の先生ももう今の学校に6年いるから異動はほぼ確実。

なんていろいろと話題は尽きない。









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何とかしてボキャ増やさないとな〜。








***卒業式で***

校長先生の卒業式でのお話は長くて全くつまらなかった。


でも一つだけ心に残った。

「明日というのは永遠に続くのだから今やらなけらばならないことは今やりましょう。」

私は今からやらなければならないことが多すぎる。


トイレ


 過去 : 未来 : メール 2006年03月10日(金)


今日はトイレ掃除をした。

いつもより少し念入りに。



うちのトイレの壁には12年もの間、同じ絵が飾ってある。
結婚したときに誰かにもらった額縁に入った絵。

見たら絵の位置がずれていたので直そうを手をかけた。






何か黒い影。







ん?



















ぎゃーーーーーーーーーーーっ!!








なんとその絵の裏にはびっしりとカメムシが冬眠中。

ざっと20匹。







叫びましたよ。


誰も聞いてくれない叫びだったけれど。





腹がたったので徹底的に退治。
敵は冬眠中でも反撃してくっさい臭いを出してくる(涙


額縁をはずし、中の絵を見ることに。







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何も知らずに12年もココに鎮座か。

知らぬが仏。







中身も替えて気分一新。


もうどこ見てもピッカピカ☆






実はこのトイレ掃除の時間は夜の12時。






明日は一番にトイレにはいって気持ちいい朝を迎えよう!



最年少


 過去 : 未来 : メール 2006年03月07日(火)


うちの学校の二年生には



4月1日生まれ


4月2日生まれ





の両方が存在する。



この場合4月1日生まれの子がその学年で一番若い。

学年の境は3月31日ではないのだ。



だから4月2日生まれの子が一番上だ。



まるまる1年違う。


きっと4月1日生まれの子の親はわが子を保育園や小学校に入れるとき、他の子と比べて


「うちの子は随分小さい。」


「うちの子はまだまだあんなこともできない」



などと思ったのではないか?


中学二年も終わろうとしている今、その一番若い子は学年トップの成績だ。


特に英語は秀でて英検2級もあと一歩のところで届く。


生徒会執行部にも立候補している。


生まれ月なんて関係ない。



でもちょっと変わってるところもある。
先日の期末テストの最中に早めにテストが終わったのかどこかから針と糸を取り出して取れてしまった制服のボタンを縫いだした!



おいおい、テスト中にそれはないだろ?

また、その子はクラスの中で一番字が汚い。
だから簡単なスペルミスを自分自身でも見落とすことが多い。

女の子だけど自分のことを「俺」と言う。(汗

泣き虫。すぐに声を出して赤ちゃんのように泣く。


小さい頃から人と比べられて「頑張れ、頑張れ」と言われ続けているのだろう。

かなりの負けず嫌いだ。

期末テストの答案をもらった時、その点数が本意でなかったようで涙を流していた。








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こんなことで泣くなよ。



いつまでも小さいから仕方ないって言われないんだよ。





で、私は結構彼女のことが好きだ。^^


外弁慶


 過去 : 未来 : メール 2006年03月05日(日)


小学校二年生のカホのクラスにはまるで野生児の元気な子がいる。


虫取り、木登り大好き!

帰りの頃には服は上下真っ黒。

服はもうボロボロに破れても平気。

寒くても、暑くても裸足で外を歩く。

決して貧乏な家ではない。


「性教育」の授業参観ではもちろん皆がいつもとは違う授業内容ということもありソワソワするがその中でも一、二を競う騒がしさ。


「男の人と女の人って何が違うのかな?」の質問に






「女はケツがでかい。でかい。ゲラゲラゲラ。」




椅子をカタカタならし、笑いながらそう応えるその子に


「楽しく授業を受けるのはいいけれどふざけちゃだめだよ。」


そう言われても変わることはない。


お母さんが参観日に来ていなかったから余計にそういう態度に出たのかもしれないが。










そんな

















女の子^^;








この間の土曜教室にその子がおじいちゃんと一緒に参加していた。
「ペットボトルを飛ばそう」という教室でペットボトルでロケットを作り飛ばすのだ。


同じテーブルに私たちはついた。


はさみ、カッターなどを使うのでちょっと心配だった。



しかしその心配をよそにそのおじいちゃんに驚いた。


「ちゃんと話を聞かんか!」

「これをしっかり読んでからやれ!」

「何でしっかり見とらんのや!」






とにかく口うるさい。



そのうち
「おじいちゃんはもう手伝わない!」
と言って離れてしまったがそれでもあ〜でもないこ〜でもないと言い続けていた。


驚いたのはいつもあんなに元気なその子がやたらおとなしく言うことを聞く。
せっかくペットボトルにいろんな色のビニールテープを貼って綺麗に飾ったのに

「そんなに貼ったら重くて飛ばない。」
と言われ黙って剥がしていたり。

他の子はいろいろ工夫して自分らしいペットボトルロケットを作っているのに・・・・。





みんなが作り終わってみんなで外に出てそのロケットを飛ばすことに。


それが本当に飛ぶ、飛ぶ、飛ぶ!!


驚くほどに飛んでいった。


噴射機が4機しかなかったので36人の子ども達はそれぞれ並んで飛ばすのだが一人4回くらいは飛ばせた。







その女の子は一回飛ばしただけでおじいちゃんに連れられて帰っていった。

何か用事があったかもしれない。

いつもは元気なその女の子がとても寂しそうに見えた。


家に帰ってから子ども達も


「○○ちゃんのおじいちゃんいろいろ言いすぎだよねぇ。」



「おじいちゃん、おばあちゃんは心配症なんだね。」

まさしく子ども達のいう通り。(笑




私はあのおじいちゃんにも何か事情があったのかもしれないし、ピンポイントでその様子だけ見て判断してはいけないのはわかっている。









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カホが学校で泣き虫ってこともそういうことかしら。



そんな風に思った。


気をつけなくては。


引越しの理由


 過去 : 未来 : メール 2006年03月02日(木)


太鼓を初めて二年半になるが私の後に入ったのはたった一人。

唯一の私の後輩であり(笑)年も近いこともあり仲良くしていた。

彼女は関東からお嫁に来てそろそろ15年にもなろうとしている。

私より年下なのにすでに子どもは3人いて、来年は一番上の子が中学入学だ。


背が高いので姿勢をとるのが難しかったり、利き手が左手ということもありなかなか大変だったのだが最近一曲覚えてみんなと揃って打つことができるようになってきた。

だんだん面白くなってきたところだと思う。


その子から電話があった。


「今度の練習で終わりにしたいんです。最後に太鼓をみんなで打つ姿をビデオに撮りたいので協力してもらえませんか?」


え?


何で?


「えーーー?また急な話だね。理由を聞いてもいい?」



まだ一番下のお子さんが小さいから夜練習に出てくるのが大変なのかと思った。


「はい、東京へ引っ越すんです。」



あれ?

旦那さんは地元の役場勤めじゃなかったっけ?


「子どもも一緒に行くので注文した制服もキャンセルしたんです。」





電話を切った。



太鼓当日いつもより早く練習場で逢った私たち。


今日は3人の子ども達を連れてきていた。
初めてのことだ。








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サラリ




聞けば何年も前から旦那さんは近所に住んでいる彼女の親友と浮気をしているそうだ。

心身を病んでしまって彼女はそれ以来心療内科に通っていると言っていた。


そんな時に太鼓の出演を見て

「これだ!」

と思ったらしい。

一番後ろ髪を引かれるのはこの太鼓をやめる事だとも言っていた。




太鼓のメンバーは涙を流しながら話を聞いていた。



でも彼女は晴れ晴れとしていた。




「これからやり直すために子どもたちと頑張ります。」


母は強し。






こうして私は下っ端になりました。^^

■ 目次 ■