くだらない電話


 過去 : 未来 : メール 2006年01月31日(火)


二年以上ぶりに大学時代の友達から電話があった。


彼女からの電話はいつも愚痴と人の悪口なのであまり嬉しいものではない。




最近かかってこなくなったのでよかったなぁと思っていたのにまたかかってきちゃったのだ。





大学を卒業し、就職し、父親を早くに亡くし、結婚し退職、8年間主婦と育児をこなし、3年ほど前に初めて「講師」として中学校で働いていた。





彼女から卒業以来初めて連絡があったのは、彼女は単身赴任の旦那さんでいない中、一人で家事、育児を頑張ってる頃だった。




とにかく愚痴・・・。





そのうち家族、近所、お姑さんのこと、そして共通の友達の悪口や、根も葉もない推測でのねたみを言い出したので困ったもんだ、きっとどこかで私のことも言っているのだろうなぁと聞き流していた。




大学の頃は明るくて話の面白い子だったのになぁ。。。。と残念な気持ちだった。





その子が講師の依頼を受けたときは大変だった。

毎日のように電話があって、その講師を受けるかどうか悩んでいた。







もう何年も働いていないこと。

単身赴任で旦那さんがいないから子どもに負担をかけられないこと。

自分の英語力が不安であること。

などなど。





とにかく一杯同じことを繰り返した。


彼女が迷う気持ちもよくわかったので

私も同じ事を繰り返す。


「今まで介護や育児で大変だったけど、今やりたいことができる時になったんだよ。新しいことをやるのは何でも不安だけど今が自分の生活を変えられるチャンスじゃないの?」



彼女は講師をやることを決心した。



それから今回の電話まで連絡はなかった。




その学校にはすでに彼女の知り合いが講師として勤めていたので彼女にとっていい職場で、忙しいながらも充実した日々を送っているのだろう思っていた。



今回の電話の用件は







愚痴




愚痴





愚痴








話すことですっきりするんだろうな。



一通り話しが終わったようなので私が話そうとしたら


「ごめん。子どもを塾に送らなきゃ。」





いいよ、いいよ。


これで電話を切ることができる^^








今回初めてメアドの交換した。



そして早速メールがきた。








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って、そんなくだらない話いちいち誰かに話すかよっ。



これからはメールでお願いします(笑










心的要因


 過去 : 未来 : メール 2006年01月30日(月)


今日は最近ちょっと気になることがあったので、休みを利用して近くの開業医へ行くことにした。

早めに終わりたかったので朝早く行ったが、すでにマスクをした患者さんで一杯だった。

月曜ということもあるのかな。

小学生や中学生も結構いた。

ダーリンの学校の教頭までもみえた。


私は先生の問診の後、心電図、レントゲン、血液中の酸素濃度などを調べた。




結果: 異常なし



「まだ気になるのなら内視鏡をしかないが、しばらく様子を見ませんか


何かストレスがあるんじゃないですか?」








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安定剤を出そうと言われたけど丁重に断った。







その後、お義母さんと食事にショッピング。

またもや50パーセントオフというオマジナイにかかって買い物。



ふと気付くと気持ちのモヤモヤは無くなっていた。


やっぱ気持ちの問題だったのかな。






意欲付け


 過去 : 未来 : メール 2006年01月29日(日)


今日は英検だった。

うちの英語教室に来ている6年生の女の子に5級を受けさせた。

彼女は去年からうちに来ている。

週に一回の英語で、しかもその曜日が祝日だったら休みだし、夏休みなどは全くやらない・・・という本当にのんびりした教室だ。(笑

中学に入ったときに不安じゃなければいいかな・・・くらいに教えていたが、スポンジのように吸収するので中学入学目前に英検を受けることにしたのだ。


英検5級は中1終了程度。
4級は中2。
3級は中3レベル。



一人では心細そうだったのでミホも一緒に勉強し受験。


12月の半ば頃から何年もさかのぼった過去問題を何度もやった。
9回はやったかな。
学校に過去問もリスニングCDも残してあるのでこういう時は都合がいい。
それに問題にも慣れておかないといくらわかっていても点数は取れない。

同じような問題の繰り返しであるということは当然だし。




50問テストの6割取れればいいのでまぁ30問以上で合格と見ている。
聞き取りも半分ある。

二次試験の面接はない。


初めは20点台だったのに直前の昨日は47点も取れた。







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市内の大学で試験は行われた。
そんな試験を受けることは二人とも初めてで、もうドキドキしているのが伝わってきた。

時計も二個。消しゴムも二個。鉛筆は4本。

まるで二人分の準備をしたミホ。


6年生の子のママから直前に電話。

「私がドキドキしてるのよ〜。」(爆)






一番前に座ったミホは(5級受験者は小学生ばかり8人だったらしい)、いつ始めればいいかわからなくてじっと前を見ていたら

「もう始めていいんだよ。」

と試験官に言われたとか。^^



何もわからないカホは

「え?ミホちゃんたちだいがくのテスト受けるの??」

なんて目を丸くしていた。(笑






きっと二人とも合格するでしょう。

って、本当か?(汗





合否は20日までにわかる。






しかし、この二人、楽しそうに勉強する。
なぜ、中学生になるとそういう姿の子を見かけないんだろう・・・。

小学生って英語に興味を持っている子が多い。


私はいつも

「やる気がないなら来ないでね〜。やりたい子に迷惑だから。」

とか

「はい。お金返すから帰っていいんだよ。」


とかかなりきつい事を言っている。


それで帰る子や、やめる子はいない。


大体は親の見栄やエゴでやらせている子じゃない限り、どんどん伸びる。


いいなぁ〜。若いって。(←またそこかよっ!)




これからもちびっ子たちに英検や児童英検を受けさせて「励み」や「意欲」につなげていきたい。



その先はちびっ子たちが考える。



そんな風に思う。


カモシカとあいつ


 過去 : 未来 : メール 2006年01月27日(金)


今日、仕事に行くときに山から何か転がってきた。


大きい犬かな〜と思ったらカモシカだった。


私の車のすぐ前を何か慌てたように通り過ぎて行った。


急ブレーキを踏んでちょっと呆然としてしまった。

車通りが結構ある道で、こんなところをカモシカが横断するなんて・・・。

運よく後ろからの車はなかったし、道路の凍結もなかったのでいいものの、ちょっと間違えれば事故につながったに違いない。


しかし、あのカモシカ、そんなに急いでどこに行く?



朝から何か興奮して仕事場へ。






今日は1,2年生の実力テストだ。

テスト終了後早速採点へ。

採点終了後、名簿の点数を見ながらいつもはもっと点を取る子が全く力を発揮できていなかったのでどうしてかな〜なんて思ってながめていた。


そこへ、昨日の日記の全く謙虚とは無縁の講師25歳が通りかかる。


私がその名簿を見ながらため息をつくのを見て







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はぁ?






何で私があんたにそんなことを言われなきゃならないの?

少なくともあなたより何年も経験があるんだよ。

大体そういう言葉は職場の目上の人にいうもんじゃないでしょうが?






って、言えなかった自分が一番情けない。(ぉぃ









12歳も年下の初任講師にこんなこと言われるなんて思ってもみなかった。


社会常識


 過去 : 未来 : メール 2006年01月26日(木)


うちの学校の9月から来ている社会科の講師はまだ25歳。

9月までは関東でラーメン屋さんの店長をやっていたという。

もともと教員志望なのか、何なのかわからないがとにかく今、教師として働いている。

彼は年齢の割りに落ち着いてみえる。

おでこが広いというのもあるのか。。。

とても今回初めて教壇に立つという人には見えないし、先生や生徒になじむのも早かった。

貫禄があるというか、堂々としているというのか。






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なかなか学校に来ない彼。

一人暮らしの彼のことを心配する先生もいた。
もしかしたら前任の講師のように学校に来れなくなってしまったのかも・・・と思う人も。




そのうちガラリと職員室のドアが開く。

「どうしたの?何かあったの?」


「へ?何もないっすよ。」


スタスタと自分の机へ。

謝罪の言葉はない。



職員室にいた先生方は絶句。
その場にいた教頭が何か言うかと思ったら何も言わない。

普通はこの場合、大きな声で遅刻したことや、心配をかけたことへの謝罪をその場でし、その足で校長室へ行く。

もちろんあってはならないことだけど。

しかし、そんなことも教えなければならないのか???



その後、彼は教頭から指導があったと聞いた。




でも反省している様子はないように見えた。

午後に、彼が大きなダンボールをそのままにして床に置いてとても目障りで邪魔だった。

隣の席の先生が

「もう、これ片付けた方がいいかしら?」

と言ったので私が

「本人に返しましょう。」

と彼の椅子の上に置いた。
そこへ彼が現れたので

ねぇ。あなたのダンボールでしょ?邪魔だったから椅子の上に置いたから。」

と言うと、小さな声で

「すみません。」



そして


「あれくらいなら通れると思った。」





ハァ〜?(まちゃまちゃ風)





言い訳ですか?

邪魔だと思う人がいるんだから邪魔なんだよ。



彼に「Be 謙虚」という言葉を送りたい。




何かこれから彼のやることなすことが気になりだしそうで嫌だ。



社会常識。


彼はこれから学ぶのか、それともこのままか・・・・。


屋根の雪下ろし


 過去 : 未来 : メール 2006年01月25日(水)


例年にない雪の多さ。

最近ちょっと雪は落ち着いてきたが、寒さの方が厳しい。

と言っても、今も窓の外は雪がどんどん落ちている


家族の体の調子もバッチリというわけでもない。

なんとなく鼻水が出てたり、咳が出てたり、寒気があったり、疲れがなかなか取れなかったり(これは年か?^^)

まだまだこれから寒さは二月半ばまでは続くようなので負けないように気を引き締めなくてはならない。


ココに家を建てて12年。
今まで二回雪下ろしをした。

一回目は私達が転勤でココに住んでいなかった時に近所の人が心配して下ろしてくれた。


二回目はこの冬。
周りでは近所の人たちが自分の家の屋根に上って雪を下ろしている。
普通はよっぽど年を取ってる人でない限り、屋根に自分で上って雪を下ろす。
私も真似をして、ちょっと小屋根に上ってみたが、滑るし怖くてすぐに戻ってきた。
こんなんで大屋根に上れるわけがない。

ダーリンは全く上る気がないようだ。

私もそんな危険なことを無理強いするつもりもない。

やるっていえばやってもらうのに。




なのでうちは工務店をやっている伯父さんに相談した。
土建業の人はこの時期は暇なので雪下ろしの仕事をするのだ。



二日ほどして雪下ろしをやりに男の人が二人やってきた。
うちは下ろした雪をどこかに持っていかなくてもいいので3時間ほどで終わった。

町の中の雪下ろしはトラックに雪を下ろしそれを市で指定されている雪捨て場へ運ぶ。

そこまですると家の大小で違いはあるが一軒10万円はかかると聞いた。

それでも家がつぶれるよりはいい。


弱みに付け込んでお年寄りを狙った雪下ろしで法外な値段を請求する詐欺も横行しているようだった。


そこで市がその料金を設定。
雪下ろし一人1時間2500円。
もちろんそれは下ろすだけの時間であって、トラックのリース代などは別料金。






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テレビで秋田や新潟に暮らす70も過ぎたようなおじいさんやおばあさんが屋根の雪を下ろしているのを見た。


潰れそうな家で一人暮らす80代のおばあさんもいた。

じっとテレビを見ていた。

何百億の損失とか言ってる株のニュースを見ているのか。


何とか助けることできんのかな。。。。


スキー教室


 過去 : 未来 : メール 2006年01月23日(月)


子どもたちのスキー教室が始まっている。

学校からバスに乗って市内のスキー場へ行くのだ。

指導員はその学校の先生だけでは足りないので親。

もちろん指導できる技術を持った人に限る。

私はスキーはボーゲンで何とか滑ってこれるだけ。
指導なんてとんでもない。
子どもと一緒に習いたいくらいだ。


だから長靴隊として低学年の補助として参加したこともある。
途中でトイレに行きたくなったり、ゼッケンの紐が取れたりとなかなか忙しいものだ。

今日のスキー場は私が勤める学校の窓から見えるところにある。

普段ならリフトが動いている様子やアリンコのように点々と人が滑ってるのが見えるのだが、今日は吹雪のような雪のせいでその様子を伺う知ることはできなかった。



大丈夫かな・・・・・



ちょっと不安になったので、勤めの帰りに少しのぞいてみることにした。


スキー場では他の学校も来ていたようでかなりたくさんの小学生で一杯だった。

この雪の中みんな楽しそうにスイスイと滑っていた。

カホはどこにいるかなぁと探していたら、ストックも持たないで元気に友達と滑っていた。

いつもなら6時半に起こしてもなかなか起きないのに今朝はうれしくて5時半に起きた。

第一声は「今日はスキー!!」


寒さに負けず楽しそうにしていたので一安心。
声もかけずに帰ってきた。




カホが家に帰ってきた。








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あはは





スキー場のカレーって美味しいんだよね。


収入源


 過去 : 未来 : メール 2006年01月19日(木)


年の離れた私の従姉は4人の子どもがいる。

女 女 男の子の双子という構成だ。

もう一番上の子は社会人だし、下の双子も大学生。


でも、この子達は有名私立中学、高校へと進みみんな成績優秀。

一番上の女の子はお医者さんになっちゃったし、双子の一人も医学部にいる。
二番目の女の子は関東地区で商社に勤め、大学浪人していた双子ちゃんのもう一人だって有名私立大学に入学している。

以前、私は従姉に

「どうして○○姉ちゃんのとこの子どもはそんな優秀な子ばっかりなの?」


なんて聞いたことがあった。そしたら彼女は

「うちは分けてやれる財産がないから自分たちでちゃんと生きていけるように力をつけて欲しいと思ってるのよ。」




ふ〜ん。



でも、その力をつけるのに莫大な教育費が必要だと思うんだけど。

お宅に行ってもそんなお金持ちってわけでもない。
旦那さんは、よく名前を聞く建設会社で働いている。
賢い、頭の切れる、人もいい素敵な人ではある。
でも、普通の会社員の暮らしぶりに見えた。


このお正月に父がその従姉の旦那さんと会ったらしい。




「あそこの資金繰りがわかったぞ。」



なんて言いながら帰ってきた。






それは






ザ・株






去年の株での利益は給料の1.5倍だったそうだ。
1000万は儲かっているのでは?




彼はすでに58歳になっていて、あと二年を残し会社を辞めようと考えている。
そしていずれは夫婦二人で海外移住も。









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けど、彼にとってそれは余剰分だからなぁ。





通販


 過去 : 未来 : メール 2006年01月18日(水)


今日、ネット注文したパンツが届いた。
パンツは履いてみないとわからないから心配だったがピッタリ♪
長さは近所のおばちゃんになおしてもらえるし。



私は欲しいと思ったらその時欲しいせっかち人間なので、あまりネットやら通販とやらで買い物をすることはなかった。



しかし今回は、ウインターセールと言う言葉につられてしまったのだ。
ココです。
あなたもお仲間に?(爆)


実は年末にはカタログでも買い物をした。
私はいつも代引き希望で、最近は手数料を取られなくなったのも買い物をするようになった理由だ。


今回は子どもたちのパジャマ、セーター、ズボン、私のアンサンブルセーターを買うことにしのだ。

みんなで何度もカタログを見てあれこれ決めて電話をした。


スーパーにおいてあったそのカタログの期限は2月まで。
私が電話したのは12月頭だった。


でも、あったのはパジャマだけで、あとは品がないので今作ってるとか、時間がかかると言われた。

まぁそれでも急ぐわけじゃないからいいので待っていたら


「ご迷惑をおかけしています。商品の入荷が遅れているのでもうしばらくお待ち下さい。」



こういう手紙が二回届いた。



そして年末ギリギリになって忘れた頃に届いたのだが、何となく気に入らなくて自分のアンサンブルセーターは返品してしまった。


ついでにそのカタログも捨てた。

自分の運が悪かっただけかもしれない。


そういう意味ではネット注文だと今まで、こんな辺鄙な場所でもネット注文した三日後には届いたので好印象。



こっちは運がよかったのか??



こんな何もない田舎の町で通販をうまく利用できればこんな便利なことはない。






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雪解け


 過去 : 未来 : メール 2006年01月15日(日)


雨が降ったおかげで大変なことになっています。

国道や市内の主要道路は大きな雪よけブルによってピッカピカに綺麗になっています。
夜中に通行止めをして道路の固まった氷を割り通行に不便のないようになっています。

夜中は近隣の住民は騒音で眠れないらしいけど・・・

しかし、うちのように辺鄙な道路はなかなか雪かきに来てくれないので、住民で力を合わせて道路の雪を何とかしなくてはならない。

でも本当のところ、我が家の屋根から駐車場からの雪かきで精一杯でまた道路まで・・・となると気が遠くなってしまう。



今までの雪で道路は圧縮された雪が10センチはある。

場所によってはもっとあるように見える。

いつもより高い位置を車も人も通っているというわけだ。

それがこの雨のお陰でぐちゃぐちゃと溶け出した。
しかしその水が行くところがない。
車はそこを通りワダチができる。
みんなそのワダチにそって走るのだがゆっくり走ってもまっすぐに走れない。
普通にすごくゆっくり運転しているのに車が真横を向いてしまうことだってあるのだ。

午前中はまだそれでも良かった。
しかし午後になって道路に立ち往生するする車が増えてきた。

その日は友だちが4時に来ることになっていたので電話した。

「道路がひどいから来ないほうがいいかもよ。」


「大丈夫だと思う。気をつけて行くわ。」



彼女は町の方に住んでいるのでこちらのこのひどい現状を知らないのか、それとも生まれがこの地方なのでこんな雪道は平気なのかどっちかだろうと思っていた。





やっぱり4時少し過ぎたところで電話。


「近くまで来たのだけどはまってしまって動かない。」



スコップを持って駆けつけた。

余裕ですれ違いできる道路だが積雪やよけた雪ですれ違いができなくなっているため彼女の車の後ろに3台ほどつながり、しかもみんな雨の中、救出作業に加わっていた。

彼女の車はFFの軽だった。
ワダチにそって走っていたらそのまま腹が雪につかえてしまった。
結局、他の車に引っ張ってもらって出たが、またすぐに腹がつかえた。
その過程でバンパーも割れてしまった。


そうしているうちにどんどんいろんな車がはまって動けなくなった。

まず初めにはまるのがFFの軽。
その次にFFの普通車。
4輪駆動でも軽は腹がつかえて動けなくなっていた。
私はその日、一切運転しなかったから大丈夫だった。
ちなみに私の車は4輪駆動の軽だ。

で、結局そこに雨の中スコップを持って6時まで救出作業。
久しぶりにミッションの車の運転もした。
もちろん見知らぬ人の車だ。
手はかじかんで携帯で電話することもできなかった。

誰かが市に電話したのか大きな雪かきブルが二台来て雪をかいた。
その間、何十台の車が動くこともできずじっと待つ。
その中でまだはまって動けない車をかき出す。
もう大変なことになってしまった。

途中から救出に加わったダーリンと家に帰ったら6時半で子どもたちはテレビを見ていた。

着替えたら下着まで雨に濡れていた。

気がついたら手は豆だらけだし。

後になって泣きそうになった(笑




で、夕飯はラーメン。


本当に今年の雪は大変だけど、命があるだけいいのかな。。。







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その後、ダーリンの実家から電話。

「ぜんざい食べにおいで〜。」




それどころじゃないんです!!


100問テスト


 過去 : 未来 : メール 2006年01月12日(木)


冬休み明けに100問テストをやった。


冬休み前に100問単語表を渡し、そのままテストを行ったのだ。


休み中に勉強しただけ結果が出る。

そんなわかりやすいテスト。


テストの採点をしていると一人の男の子がやってきた。


「俺、どうっすかぁ?」


彼はかなりひどい点だった・・・・。


「冬休みに勉強したの?」



「やったっすよ〜。」



「ひどいよ」



「おっかしぃっすねぇ。だって俺、スキーのことで頭一杯なんっすよ。」








この地区はスキー部ってのがありこの土曜日が中体連の開会式だ。
だから何人かの生徒は真っ黒に日焼けしてゴーグルのあとがしっかりできている。







でもさ






あんた3年でしょうがっ!!




スキーで高校行くならいいけど、それにしても平均80近いのに25点はいかんでしょう。









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やる気のない彼らに何をしてやれるだろうか。



それでも高校へ行きたいと言う彼らはこの先どうなるのだろうか?




卒業まであと50日ほど。




どうすればいいのかわからない。


2と5


 過去 : 未来 : メール 2006年01月11日(水)


うちには二人の中学生が英語の勉強をしに来る。


一人は小学生のころに毎週一回来ていたが中学生になった時に

「わからなくなったらおいで」

と言ってこちらから切ってしまった。
中学生になったら部活も始まって大変だろうから、という理由からだ。

でも冬休みに入る頃、ちょっとわからなくなってきたと言ってまた来るようになった。


彼女は冬休みの初めに部活のスケジュールを持って私のスケジュールと照らし合わせ計画的に日にちを決め、結局休み中に4回やってきた。




彼女の1学期、2学期の成績は「5」なんだけどね・・・。




一方、同じ学年の男の子。
彼のお母さんから常々頼まれてはいたがいまいち、彼のやる気が見られない。
ちょっと理解するのに時間がかかる子なので

「冬休みにやったほうがいいかもね。」

と私から言ったが、いつもお母さんから

「今日、どこか時間あいてませんか?」

といういつも突然のお願いで都合が合わず断ってばかりだった。

結局冬休みは一回もやることはなかった。

それどころか彼は通っている塾だって忘れていて行かなかったり、頭痛がすると言って行かなかったりしたようだ。



そんな彼の成績は「2」だ。
けどかなりやばい「2」なんだろうと思う。




そりゃ人によって得意、不得意はある。

うちのダーリンのようにどうしても英語はダメだ・・・という人もいるだろう。

勉強が好きな子なんてごくわずかだろう。



でも
「5」の子
「2」の子

の違いはあきらか。



自主性があるか、ないか。
自分に甘えがあるか、ないか。


また親の姿勢もあるのかも。

結局冬休みに一度も一緒に勉強することができなかった「2」の親が言った言葉。



「リホさんが冬休みにおいでって言ったから連絡したのに。」



結局、親も子も人に責任をなすりつける。








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それからその親は自分の仕事のことや、おじいさんの介護の話をし始めた。





知らんっちゅうの・・・・・。


冬休みの一番は。


 過去 : 未来 : メール 2006年01月10日(火)


今日(11日)から子どもたちの学校が始まった。


冬休みの間中、完全に不規則な生活を親までも推奨していたために朝起きられるか、私自身が一番心配だったが味噌汁と卵焼きというスペシャル朝ごはんを用意することができた。

明日はこれに納豆をつけようか・・・



前の晩に子どもらは始業式に出すためのプリントやら宿題をカバンに詰め込んで準備。


二人とも「冬休みの一番」を書かなければならなかった。



この冬休みはスキーだって一回しか行ってないし、どこかお泊り旅行したわけでもない。


でも一日だけ子どもたちに「飛行機」を見せようと中部国際空港セントレアに行ってきた。

実家から電車一本で行けるのでいつもはアルコールを我慢するダーリンも飛行場でビールをご満悦。


そういえば電車の中で私たちとほぼ同じ家族構成の4人が一緒だった。
そこのお父さんはやたら声が大きく

「いや〜久しぶりだ。20年ぶりの電車だなぁ。」

と言っていた。そのうち

「おい、みんなこれからスリのメッカに行くんだから気をつけろ。」


と言うのでイタリアかどこか海外旅行かなぁと密かに思った。

それにしても声がでかい・・・・・^^









が、その家族、途中下車で熱田神宮のある駅で降りていった。(爆)

スリのメッカって熱田神宮かよっ!




家についてからダーリンとその話をしたら同じことを思っていたというのできっとあそこにいた乗客はみんなそう思っていたに違いない。






セントレアではまだまだ多くの見物人でお目当ての食べ物屋さんに入ることを諦めた。

でもすっごく寒いのにデッキで離着陸する飛行機を目を丸くして見ていた。

そしてこのことが「冬休みの一番」になったようだ。

電車に乗ることも、飛行機を見ることもほとんどない田舎の子どもはこんなことで喜ぶからいい。(笑



二人とも日記には

「今度は乗りたいです。」


お母さんも暖かい南の国へ行きたいよ・・・・






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いつのことやら・・・^^;


バーゲンと親友


 過去 : 未来 : メール 2006年01月09日(月)


ちょうど去年の今頃逢った友達二人と名古屋で会うことになった。


旅行会社に勤めている友達Iちゃん。
ソウルにお嫁に行ったOちゃん。

Iちゃんに連れられて半分外人のOちゃんとおのぼりさんの私はキョロキョロ。^^


イタリア村で食事をしてそのままバーゲンへ。
いつもなら子どもを連れてゆっくり自分の買い物どころではないのに、今回は自分の欲しかったものを妥協せずに上手に買えた。
ファッションアドバイザーのIちゃんが押してくれるのが嬉しい。


カバン、ベスト、パンツ。


すべて30〜50パーセントオフ。


定価で買うのが馬鹿らしい、でもバーゲンは体力や気力が必要。





気づいたら実家でお留守番のちびたちへのお土産がなくって。


慌ててイタリア村でBACIチョコを買った。



そしてその夜は「山ちゃん」で手羽先。


家に着いたのは12時近かった。







大学時代は同じ学部に所属した3人だが今はそれぞれ全く違う人生を生きている。


その時によって相手の生活と自分を比べうらやましく思うことや、逆に優越感にひたることもあったかもしれない。


でも、今こうやってまた揃って話をすると、人の生き方を比べることの無意味さを感じる。



Iちゃんがこんなことを聞いた。


「戻れるんならいつに戻りたい?」


私はもう一度同じことをするのなら今のままがいいと答えた。




そういえばIちゃんの答えを聞かなかった。


来年のお正月までまた逢えないのかな。

そうしたらその時また聞くことにしよう。








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復活


 過去 : 未来 : メール 2006年01月04日(水)


年末にPCの調子が悪くなってすっかり気分がブルーになっちゃった。

今年はちょっと年賀状に写真を貼ろうかな。。。なんて思ってシールラベルも買ってさて取り掛かろうとした矢先だった。

だいたい年賀状に取り掛かったのが12月30日だからそこから間違ってる。

ダーリンの作る版画年賀状ももう11回目を向かえた。
最近の高性能のプリンターで作成する綺麗で整った年賀状ではないが私は大好き。




でも、出来上がるのが遅すぎ!!!!







で、年賀状の写真シールは諦めて掃除もしないで友達やら、サポセンに電話。
こんな年末の忙しいときに対応してくれるのかと思ったらずいぶん親切だった。
それで自分でリカバリすれば何とかなることがわかった。


とりあえず気持ちを落ち着かせることに。


初めてCDのパッケージを開けて二冊の説明書を抱えて始めた。


ドキドキ

私でもできるのかしらん・・・

リカバリするのに最低3時間はかかるとある。



一回目 ん?アウトルックがおかしい?プログラムが足りない。

二回目 ノートン入れたら接続できるのにどこも開けなくなっちゃった。

三回目 怖いからアウトルックもノートンも触らないとこ〜っと。




これやったのはお互いの実家に行って帰ってきた2日の晩。
気づいたら3日朝6時(爆)







ってことで今の私はメール受け付けられないし。
(メールはrihokunn@hotomail.com にお願いします。)


ウイルスバスター入れてないからウイルス怖いし・・・・・。



あとこの二つだけ解決すればもとの通り♪







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ウイルスに感染する前に電源切っとこ。^^




遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。

■ 目次 ■