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ピアノ発表会 |
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2005年11月27日(日) |
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ミホは小さい頃からアトピーだ。 生後一ヶ月から耳の下が切れていた。 そのうち腕のひじの裏(?)や、ひざの裏に湿疹が出て掻くので真っ黒になっていた。 初めのうちは強い薬を使っていたが、そのうちある病院の先生に出会って考え方がガラリを変わった。 「悪い物は出さなくてはいけない」 その先生の本を読んだり、話を聞いて健康に対する考え方がとても変わった。 「熱はいいもの」 「薬は悪い物」 例えば子どもたちが熱を出したら薬は飲ませないで 「すごいねぇ。今ミホの体が熱を出してばい菌をやっつけてるんだよ。熱にがんばってもらおうね。」 なんて言って励ます。 (もちろん子どもがぐったりしていたりすれば薬を飲ませなきゃと思うけどそういうことは今までにない。) そうすると次の日の朝には薬を飲ませたわけでもないのに熱が下がっていた。 ダーリンもそれまで栄養ドリンク大好きだったが絶対飲まなくなった。 高いドリンクをもらってももったいないけど捨てちゃうことも多々。 そうやって「強い体」「自己治癒力のある体」を作るのだ。 それをするには日頃からきちんとした食生活をしていることが大切。 そしてミホのアトピーも結局は「体質改善」だと考え、食べ物や水などにこだわっていた。 でも小学校に入学する頃ほとんど出なくなっていた。 だから私も安心した。 「あ〜大きくなって強くなったんだな・・・・」 違ったんだな〜。 こっちに帰ってきてから少しずつまた出てきた。 土地があわないのか、家があわないのか・・・・。 病院に出かけることにして6年ぶりにその先生に逢った。 「久しぶりだなぁ。どこに逃亡していたんですか?] なんて言われた。すごい記憶力だ。うちの住所まで覚えてみえた。 そしてスクラッチテストでミホのアレルギー反応を視る。 卵白、牛乳、大豆、小麦粉、そば粉、トマト、ほうれん草、しょうゆ、スギ花粉、かもがや花粉、よもぎ花粉、カンジタ(かび)、猫 すべてに反応(汗 真っ赤に腫れてしまったミホの腕は痛々しかった。 |
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物を大切に。 |
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2005年11月05日(土) |
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天気予報で 「11月3日というのは晴れる確立が多く、わざわざその日に結婚式を予定する人が多いのです。」 「しかしながらここのところ3年くらい11月3日の天気が良くないのです。」 「が、今年はいいですよ〜。日本晴れ。」 なんていう言葉を鵜呑みにお出かけしたのが悪かった。 小雨の降る、陽が全く当たらない寒い日。 無料券をもらったので リトルワールドへ行ってきた。 こんなとこです。 世界各国の料理を食べる事ができるので私は結構好きだ。 毎年この時期に訪れる。 今年は「世界の肉料理」をメインにやっていたようだがお目当ての「トルコケバブ」がなくて残念だった。 でもワニやだちょうの肉を食べる気が起こらなかった。 で、今回目についたのはたくさんの来場犬(?)。 入口には犬専用の受付があった。 どの犬もお育ちがいいのかうちの前のコロちゃんのように飼い主をひっぱるように歩かないし、そこらへんでおしっこを引っ掛ける姿は全くみなかった。 それにほとんどの犬が服を着ている。(爆) 大きな犬から小さな犬までちょっとしたドッグパークのよう。 英語をちょっと勉強し始めたミホの 「リトルワールドとスモールワールドってどう違うの?」 という質問は聞こえないふりで。(ぉぃ 沖縄 「サーターアンダーギー」 いつもこれ食べます。 今回アツアツじゃなかったから残念でした。 インドネシア 「ドリアンキャンディ」(1個10円^^;) お勧めです。 ミホは吐き出しました(笑) ドイツ 「黒生ビール」「何やらチーズポテト」 なんていう種類のチーズかわからないけどすっごい乳臭い本格派チーズ(?)がおいしかった。 インド 「チキンカレー+ナン」 「タンドリーチキン」 これも定番! インド人だかパキスタン人だかわからないシェフがニコニコしながら作っています。 韓国 「野菜チゲ」 「キムチ味噌ラーメン」 「石焼ビビンバ」 チゲはいまいちだったかな〜。 ラーメンはカホが喜んで食べれるくらいそんなに辛くない。 ミホはほのかな甘みも感じるビビンバがお気に入り。 韓国キムチの寄生虫ニュースさえなければな・・・・(汗 締めにはサーカスを堪能。 帰路に着く。 子供たちの 「今夜はお寿司が食べたい」 という要望に答え家で手巻き寿司。 ネタは売れ残って半額になったお刺身や納豆、たまご焼きがメインで。^^ やっぱ日本食が落ち着くわ〜♪ あ〜すばらしき食文化かな。 |
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あっけない命 |
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2005年11月02日(水) |
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30歳になったら乳がん検診や子宮がん検診を受けろ・・・・と言われて6年間、何もせず過ぎてきた。 今回、市の検診を受ける事にした。 1時から受付でそのくらいにいったらもう20人来てて私の札は21番だった。 みんな早目にくるんだなぁ。 いろいろな年齢層で30代から60すぎのおばさんまでいろいろ。 「どれだけ年とっても嫌なもんよ〜」 と隣りのおばちゃんが話しかけてくれた。 問診表を書くときに保健士(推定68歳おばちゃん)さんが教えてくれる。 私達は用紙を見ればだいたいわかるのでどんどん書き込んでいくが、年をいったおばちゃんにはちょっと理解するのに時間がかかるようだ。 そこでその保健婦さんが 「お手伝いしましょうか?」 と言って傍についた。 でも 「あら、あなた56才まで生理があったの〜。長い事あったのねぇ。」 「あなたはまだ生理があるの。いったい何歳??」 とかって、全く失礼でデリカシーのない保健士さんだった。 乳がん検診は マンマグラフィという機械でおっぱいのレントゲンを撮る。 片方ずつおっぱいを平たく潰して撮るのだ。 保健士さんの 「はい。では左のお乳失礼しま〜す。」 という言葉に噴出してしまってゴメンナサイ。 「すっごい痛いわよぉ」 と聞いていたので覚悟していたが全く痛くなかった。 でもおっぱいがほとんど無い人はどうやって挟むのだろう。。。。。 そういう人は違う意味でイタイ。 その次に触診。 30代前半の男性のお医者さんがおっぱいを触る。 上半身裸で先生の前の椅子に座るのだ。 「気になることありますか?」 なんて聞いてくれたのでちょっと気になることを相談。 念入りにおっぱいチェック。(イヤン 「これは乳腺組織ですから心配ないですよ。」 あ〜よかった。 その次に子宮頸がん検診。 内診なんて子ども産む時だけでいいやんか・・・と思いつつパンツを脱いでそこにあるやたらかわいいみんなとお揃いのチェックのスカートをはく。 内診台に足を乗せると自動的に足が持ち上げられる。 コレが嫌なんだよね・・・・ カーテンの向こうはどうなっているのかわからない。 どんな先生に診てもらっているのかもわからない。 内診の時間は何十秒だと思うのに、やたら長く感じた。 でも痛みはない。 終わった後、カーテンの裏に今日の内診の先生の名前が書いてあった。 地元の産婦人科医だった。 |
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