不本意な言葉


 過去 : 未来 : メール 2005年06月30日(木)


二日間授業がなかったので昼まで寝てしまった。(ぉぃ

警報が出るほどの雨が振ってて涼しくてちょうど良かった。


って、ダラダラしていたら友達とランチの約束をしていたのを思い出した。

11時20分に彼女の家に迎えに行くといたのに気づいたら10分だった!

慌てて着替えて適当に化粧して何とか間に合わせた。(ぇ?



彼女は以前から

「もう〜聞いて欲しいことが一杯あるの。今度時間作ってぇ〜。」

と言っていた。

それなのに中々切り出さないので
 
「で、話って?」






彼女の悩みの種は今年小学校1年生になった次男君。

4月当初教室に入ることができなかったという。
音楽の時間などは「うるさい」と言って頭をかかえ教室から出て行く。
学校の集会では一人で後ろで走り回ってしまう。

同じクラスの保護者から

「あの子はどういう子ですか?」

という問い合わせも来ているようだ。


幼稚園に入園した頃も初めは適応できず園庭を一人走り回ることもあったようだが卒園する頃には1時間でもきちんと座って卒業式に参加していた。


だからこそ、彼女は今頑張れば今回も次男君は時間はかかるだろうけど学校に慣れてくれるだろうと信じている。

実際、専門の相談所でそう言われてもいる。


最近は小中学校で「特殊学校」を減らす方向に来ているようにみえる。
その代わり「サポーター」としてその子専門に一人の先生をつけるのだ。


その次男君にも6月の中頃から一人の先生がいつもついてくれることになった。

そして国語と算数は別教室で勉強へ。


友達は

「先生がついてくださるのなら、国語や算数も同じクラスにして欲しい。」






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その先生、そう言ってから

「しまった!」

という表情をしたと言う。

友達はもう何も言えなくなった。



「一生懸命やってくれる先生なんだけどね」








彼女の気持ちはしばらく晴れることはない。


拠り所


 過去 : 未来 : メール 2005年06月29日(水)


週末に久しぶりに以前住んでいたところまで出かけたので友達の家に遊びにいった。

あの時代にできた友達はすべて子どもの幼稚園絡みのママさん達。

一緒に役員をやっていろんな問題も一緒に乗り越えてかなり仲良しになった。

彼女Sちゃんは今、働き始め忙しい毎日を送っている。


1年ぶりくらいに会っても何も変わらずすぐに話題がある。


「ねぇ。これはメールや電話では話したくなかったことなんだ。」

と言って神妙に私達の共通の友達Qちゃんのことを話し始めた。





Qちゃんは長い間旦那さんのDVに悩まされている。
同居のお義母さんは暴力を振るわれるQちゃんを見ても

「それは嫁が悪い」


と言う。
一度家を出たが、二人の子どものためにとまた「耐える」覚悟で家に戻った。
旦那さんも少しは変わって二人で前向きに進んだように見えた。

でもその前提には「Qちゃんの忍耐」。

私はQちゃんについてそこまでは知っていた。
最近メールがなくなったなぁとくらいであまり気にしていなかった。


Sちゃんの話によると。


Qちゃんは子どもの英会話の先生に悩みごとを相談するうちに「恋心?」をもつようになった。
時には二人で会うこともあったが、それは彼が国へ帰ることで終わった。




しかし彼女は次にチャットで出会った男性を好きになる。


浮かれきっているQちゃんは携帯の中に入っているその妻子持ちの彼の写真を嬉しそうにみせる。





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そんなもん見せるなよ!(呆)






Sちゃんは今Qちゃんと二人で逢いたくないという。
なぜなら逢えばその話ばかり。

恋は盲目だからな・・・・。(笑




Qちゃんの気持ちもわからなくはない。



きっとQちゃんは、彼女の本当の生活が変わらなかったら次から次へと拠り所を求める。





今はただ静観。




そしてDV旦那にばれないで欲しいと願う。



なぜか「どっちもどっち」とは思えない。


評判


 過去 : 未来 : メール 2005年06月24日(金)


今夜は学校の役員の飲み会でした。

あ〜眠たい。

だから短い日記。


田舎の学校なので親たちは昔の同級生だったり、先輩、後輩の仲だったりして皆さんとても盛り上がる。

私は知っている人が全くいないが、みんなフレンドリーに話してくれる。

もちろん私も飲む&話す。


「あんた、サッパリしてる人やねぇ」


と言われたが、

「はっきり言うで怖い人だねぇ」

とも言われた。(爆)



何も言った覚えはないんだけど。。。。(汗



メンバーの中に歯科技工士さんがいた。
彼は教員である奥さんの代わりに土日以外、毎日夕飯をつくっているそうだ。

歯科技工士といえば、うちのすぐ前の人もそう。
以前カホが車に自転車をぶつけた時にすっごい嫌味をたらたら言われ、しまいには私の子育ての仕方にまで文句を言った大嫌いな人。(爆)


「うちの近所の方も歯科技工士さんなんですよ。」







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やっぱり・・・・



やたら話がくどいこと。
ねちねちしていること。
何か問題があるとすぐに親が出てくること。


話をしていたらほぼ意見が一致。


思わず握手(?)





「あいつは一生負け犬って感じだよな。」





確かに・・・。




田舎ゆえに評判は大事。

私もおりこうにしていなくては・・・・。


男のお買い物


 過去 : 未来 : メール 2005年06月23日(木)


以前、独身の男の子に

「結婚してからも避妊するのですか?」

と聞かれたことがある。

「そりゃ〜するわよ。できたら困るじゃない。」

結婚したらいつでも『生』でできると思ったのか?(ぉぃ






よく通販で○ン○ームを大きな箱入りで売っているのを見る。
友達はそれを利用しているという。
中身はわからないように配達されてくるらしいが、あれってすごい数が入っているように見える。



消費期限ってあるのか?




自称も他称もラブラブなうちは○ン○ーム購入担当はダーリン。

以前


「二箱買ったら一箱おまけ」




というのを見て二箱買ったら二箱おまけにくれちゃった!と嬉しそうに4箱抱えて帰ってきた(爆)




12×4=48


48回・・・・・。



ここでうちの夫婦生活を暴露することもないが、何年もかかってそれを消費。(爆)



別にお互いH嫌いってワケじゃないんだけど。


以前小さな薬局でダーリンがどれにしようかと物色中。
そこのおばさんがアドバイス。


「○ミリも×ミリもそう変わらなかったわよ。」





ソウデスカ ^^;



それから長々とそのおばちゃんのお話を聞いたようだ。^^

聞いてるほうもどうだかと思うが。











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これも営業?


客が女でお店の人が男なら絶対気持ち悪い。



やっぱりこれからも私が買いに行くことはない。




って、いつまで必要かしら。(涙)


父の日


 過去 : 未来 : メール 2005年06月22日(水)


先日の父の日に間に合うようにと『財布』を送ったのにそういえば何も言ってこない。

ついたのか、ついていないのかも言ってこない。

だから母親にメール。


「財布はつきましたか?」


「えー。電話してないの?もう気に入って使ってるよ。」



「ついてるならいいんだよ。」



「来年は私も欲しいわ。」



アラ


元気で生きてたらな ^^;





夕方になって父親から電話があった。


「おぅ。財布ありがとうな。」

「何よ。今頃。(笑)」


「なんべん(何回)も電話したんだぞ。」



「そうか、そうか。ま、元気でがんばってね。」








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ぉぃ




こういうことを言わせているのは父親の近くにいる母親であることははっきりしている。







週末そちらへ行きますのでお財布の中身たっぷりにして待っててください。(笑)


お金の使い道


 過去 : 未来 : メール 2005年06月20日(月)


知り合いでいつも

「お金がない、お金がない!」

と言ってる人がいる。

ま、基本的には世の中のほとんどはそう言っていると思うし自分だってお金があるわけではない。

でも彼女はフルタイム共働きの公務員で子どもは一人。

家を新築したばかりでローンは彼女の給料から出しているという。

月10万円を返す。

共働きで10万ほどの返済ならたいしたことはないと思う。
私ならもっとたくさん返して短時間で返済したいところだ。

旦那さんとお財布は別にしていて、旦那さんは日々の生活費を出すのだそうだ。

同居しているお祖母ちゃんも少しお金を出してもいるらしい。


なんでないんだろ?
他にローンはないと言う。




人によって「お金がある」というのは


10万かもしれないし、50万かもしれないし、100万かもしれないし、
1000万かもしれない。

そこだな。

そこの基準が私とは違うだけなんだ・・・と思い



「お金がない」と騒ぐ彼女の話をスルー。^^;









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もちろんどこにお金をかけるかは自由。






それにしてもいくら貯蓄があれば人間安心できるのだろう。




今日車を買うときにお義母さんに借りていた150万を返す日。。。。



フリダシニモドル^^







女の活躍


 過去 : 未来 : メール 2005年06月19日(日)


今朝は朝から忙しい日。

午前中は小学校の行事で地元の私立高校の「ウインドアンサンブル部」(吹奏楽部)を市内の会場に呼んでの家族参観日。


私は今年役員をやっている関係で朝早くから出かけ、打ち合わせに会場案内。

何百人かの保護者や子ども達に

「おはようございます。ご苦労様です。」

と言い続ける。

知り合いには

「あら。挨拶担当?」って。^^


そのウインドアンサンブル部は3月にマーチングで何かの大会で全国優勝している実績と力の持ち主。

 
今回のマーチングは『オペラ座の怪人』

感動です♪

学校とは関係のない方達も結構見に来ていた。

演奏だけでなく、その態度もすばらしく、何となくダラダラしたやる気のない高校生が目立つ最近、とても新鮮で若い力をみせつけられたという気がした。

ただ部員数70名くらいで、今日見た男の子はたったの二人だった。

見ている限り、吹奏楽というのは「体育会系」と思うくらいハードなのに。
女の子のパワーを見せ付けられた。


昼からは違う会場で私の出演です。

『全国民謡大会』と名づけられた今年で35回目の発表会だ。

私達以外は、踊りや三味線や詩吟・・・・。
今の私にはあまり興味のないものばかり。^^;

太鼓の出番は準備もあるので中盤の休憩を挟んだ第二部の一番初め。

去年の民謡大会に比べると緊張の中にも「楽しむ」ことができて終わった後すっきり感が残った。






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最後は会場の出口で「感謝箱」と言われる募金箱を持って

「ありがとうございました。」
と言い続ける。


もう今日はヘトヘトよ。

夕飯はダーリンが作ってくれました♪

たいしたもんじゃないけど。

そういう気持ちがうれしい。^^




そしてここに来て毎年思うこと。

私達の太鼓のグループも女性だけで構成されているが、この民謡大会に出演する90パーセント以上が女性だ。

綺麗な衣装に身をまとい、はつらつにしているのは60代、70代のおばあさん。

演技もたいしたものだし。


女ってどの年代でも元気?


今日はとにかく女の活躍が目立った一日だった。










女剣士


 過去 : 未来 : メール 2005年06月17日(金)


ミホとカホは剣道を始めた。


毎週二回の練習。


これで6回参加したかな。


驚くのはダーリンの行動。
あれだけ忙しいのに剣道の練習は何としても連れて行く。

7時から8時半までの練習を脇でじっと見つめている。

わが子が自分が歩んできた道を追いかけてくるようでうれしいのか?


「自分の息子とキャッチボールがしたい。」


と誰でも男の人なら言いそうなセリフを言っていた事もあったが、最近は全く言わなくなっていた。


ストレッチから始まって、正座の仕方、お辞儀の仕方、手ぬぐいの巻き方。声の出し方。

背筋をのばして緊張した顔つきでお爺さん先生の話を聞いている。

お爺さん先生は厳しい。

ミホは

「厳しくて優しい。」と言う。



そのうち面打ちが始まった。


竹刀を大きく振って「めん、めん」と言いながら長い間続く。







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ぉぃぉぃ






お爺さん先生が見ていたら大変だったぞ。^^;





まずは1年続くか。




そして本当に剣士になっていくか。



長い目で見守るしかない。





赤ちゃん返り


 過去 : 未来 : メール 2005年06月15日(水)


最近二人目の赤ちゃんを産んだ友達とメールのやりとりを少しだけした。

今まで両親の愛を一身に受けてきた上の子にとって、妹または弟の登場はすんなりと受け入れることができないようだ。

年齢にもよるが、急に熱を出したり、お漏らしをまたするようになったり。

その友達もまた上の子の変化?に少し戸惑っているようだった。






そんなメールを読んでいたら自分の時のことを思い出した。






カホはミホが2歳9ヶ月の時に生まれた。

お腹が大きい時から女の子とわかっていたし、産まれたら「カホ」という名前にしようと決めていた。



ミホは病院へポポちゃんという赤ちゃんの人形を抱っこしてやってきて

「カホチャン、カホチャン」

と言っていたのを覚えている。



退院して家に戻った。
私は二人とも実家に帰らず自宅へ帰ったので、すぐに昼間は新生児のカホとミホと私の3人の生活が始まった。



ミホは特に赤ちゃん返りもなかったように思えたが


寝ているカホの頭の上でおしっこをしたことがあった。
頭ではわかっていても、心の中では何か訴えるものがあったのだろう。


これにはかなり驚いた。


その頃のミホの3歳児検診で、ある小児科医に


「下の子は寝ているだけだから、とにかく上の子を抱いてやりなさい。」


と言われ、なるべくミホと関わる事を大事にした。


同時期にカホの3ヶ月検診でまだ頭のすわりの悪かったカホを見てまた他の小児科医が


「しっかり抱いてやっているか?」


知能的に心配があるとも言われた。



ガーン!



その頃、私は子育てに一杯一杯だった。
だからその時のショックはかなり大きかった。


どうしたらいいのかわからない状況だった。







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育児サークルや相談室に参加した。


家にずっとこもっていたらどうにかなってしまいそうだった。





ダーリンに相談してカホを一日預け、ミホと二人でバス旅行をしたことがあった。


3歳のミホが


「オカアサン、楽しいね^^」


と言ったのを聞き、思わずバスの中で泣いてしまった。


こんなに小さい子が私に気を使う。
こんなに小さい子を可愛く思えないなんて。





今思えばあれは育児ノイローゼだったのだと思う。




子育てによって自分も育てられる。

ってことで、今も私は子どもと一緒に成長中。






そして、ミホもカホも私の大事な宝物。


採用試験


 過去 : 未来 : メール 2005年06月14日(火)


よく教師と講師の違いは何か?と聞かれる。


教師と講師の同じところは両者とも大学等で「教員免許状」を持っているということ。



違うのは教員は

「採用試験」に合格していること。


講師の給料はめっちゃ低いというのも違うし。


採用試験は「県単位」で行われる。


だから「○○県」の教員が「▲▲県」の教員になるためには採用試験を受けなおさなくてはいけない。


講師の中には以前、その「採用試験」に合格し教員として仕事をしていたが何かの事情で退職し、その後、また講師として仕事をする場合もある。


私は結婚する前「採用試験」を3度受け落ちている。(ぉぃ


採用試験には年齢制限があるのでもう私は縁がない。
合格した人達はいろいろ研修をこなしながら『教員としての資質』を高めていく。
あの登山研修は私のような年齢では・・・・^^;





以前勤めていた学校で私を含めた二人の講師と一人の女性教員が話しをしていたところへ生徒がやってきた。


生徒「講師と先生ってどう違うの?」

女性教員「私が本当の先生よ。この人たちはそうじゃないのよ。」




ぉぃぉぃ^^;




生徒がその場を去ってから


「私達のような講師がいなければあなた方は子どもも産めないんですよっ!」


もう一人の講師が言い放った。





ソウダソウダ!^^





その人は翌年の採用試験に合格した。







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え?




もうケッコーですから。




講師だって必要とされる職業。

そう考えてるから。



直球


 過去 : 未来 : メール 2005年06月13日(月)


今の学校の英語の先生はとっても素敵な方です。

アメリカ留学し、帰国してから国際空港で勤めていたという美人先生。

かと言って、それを自慢するわけでもなく、終始穏やかである。


私より二個年上で、私が大学を卒業したころに彼女の研究授業を見せてもらった事もある、ちょっと縁があるなぁと感じる先生。


それと、縁があるといえば、彼女の前の旦那様と私達夫婦はとても仲が良かった・・・・と言う事。


彼女もその事はよく知っているはずだけど、あえて今二人の間で、その話題にはふれることはない。


子どもが生まれる頃も同じで産院でばったり会い

「子ども共々よろしくねぇ。」

なんて話したこともあった。


でも、離婚されてから5年以上、交流もないし4月に一緒に勤めていてもその話になることはない。




彼女のもと旦那様は二度目の離婚だったわけで、最近二度目の再婚をしたという話を聞いている。

3回目の結婚式か・・・・。






今日の英語の授業はランスと私とその先生が一緒だった。

英語での星座(zodiac)を勉強しながら、星座の相性の話をし始めた。








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げ。


そんなこと聞くのかっ!




でもその先生穏やかに





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直球空振りです。^^





ますます彼女を好きになった♪




後でランスに

「よくあんな事聞いたねぇ」

「別にいいじゃないか?気にする事はない。」
って。



ここに日本人とアメリカ人の感覚の差があるのかな。


時間の早さ


 過去 : 未来 : メール 2005年06月12日(日)


明日は新聞の休刊日。
新聞配達をしている実家の母がその仲間3人と一緒に近くの温泉にお泊り旅行に来ていた。







ザ・4ババ








そこから車で1時間で観光地であるココへ来れるので私は二往復して彼女らの運転手となった。

みなさん、70近いばぁさんばっかり。

昔、うちの子たちが「すわ幼稚園」というどこにでもありそうな名前の幼稚園に通っていたが、その頃その4ババたちは



「うちら(私達)はしわ幼稚園だ」


と言ってガハハ、ガハハと笑っていた。







今日も私がカーナビをいじっていたら


「うちらはバーナビだ。」


と言って、とにかくガハハ、ガハハとまた笑っていた。






毎朝3時前に起きて、新聞配達をしている4ババの元気ったらすごい。
皆さんにやたら嫌われる仕事「新聞の拡張」も、引越しの車を見たらすぐに走っていく。


そんな4ババの一人が言った。


「リホちゃん、今まで長かったわねぇ。」


その人が言うには子育ての初めの5年というのはとてつもなく長く感じたそうだ。

私は確かにそれくらいの時は体力というよりも、精神的にかなり疲れていて早く子どもが大きくなってくれないか・・・とそればかり考えていた。






「でもね、それをすぎるとあっという間よ。」






「でね、60すぎるともっと早いんだから。」








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「そんなんだったら笑って楽しくすごしたいわよねぇ」




と言ってまたガハハガハハと笑っていた。




この4ババ。


長生きするにちがいない。(喜)


腹痛


 過去 : 未来 : メール 2005年06月10日(金)


先週の話になるがカホが学校から手紙をもらってきた。


「カホさんがよく腹痛を訴えます。さっきまで元気だったかと思うと急に腹痛がくるようでしゅんとなってしまいます。家のほうではどうでしょうか?様子を見てください。」




え?



カホ、学校でお腹痛いの?



「うん。ずっと痛いの。」







これはまずい症状だと思った。
普通に食べることが出来るのに何かのとき急に腹痛を訴える。
学校で嫌なことがあったりすると現実逃避する『登校拒否』の兆候の一つだ。

担任によると一日に何度もあるようだ。



とりあえず他の病気かもしれないので病院へ連れて行った。



先生がお腹を触る。
場所によってはかなり痛がる。











診断:便秘


^^;





浣腸をしてもらう。


でも我慢しきれず浣腸済だけ出てしまう。





本当に便秘だろうか・・・・


まだ不安は残る。


処方箋を出してもらった。






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やっぱり便秘だったのね^^






おかげさまで今は学校で腹痛を訴えず元気に学校に行っている。




私がカホにしてやること。
繊維の多い食事を作ること。


今夜はにらチャーハン。
にら、キャベツ、もやし入り餃子。
切干大根。
大根と豆腐の味噌汁。


やっぱ薬じゃなくて生活習慣で治したい。



それにちゃんと考えて作った時の料理はとてもおいしい♪


ザ・自我自賛♪(爆)



夏休みの研究


 過去 : 未来 : メール 2005年06月09日(木)


夏休みの今年の「一研究一作品」なんだけどね

「節約」について勉強したいと思うのよ。

毎日同じ時間に電気のメーターを記録したり

冷蔵庫の開け閉めの回数を記録するの。

そりゃ家族の協力が必要だけどね。







こう話すのはお義母さん。

まだ6月入ったばっかりですけど・・・・。

毎年夏になると内孫ちゃんの夏休みの『研究』に力を注ぐ。


1年生「あさがお日記」
2年生「とうもろこしの記録」
3年生「夏野菜を育てて食べよう」


べつに「研究」じゃなくて工作や手芸などの「作品」でもいいのだが、お義母さんはそれではダメだという。



ミホが二年連続絵本を作ったが



「それは市や県から賞をもらえないからねぇ。」




確かに「研究作品」は優秀だとまとめて県から表彰される。
誰かに認められて初めてその価値がでると考える。




が、当人の内孫ちゃんは花の水遣りもきちんとできずに結局はお義母さんが観察をし「下書き」をし、夏休み終わりギリギリになって写す・・・(爆)


だって、自分がやりたいことじゃないんだから仕方ない。



お義母さんのアイデアは面白いと思うんだけどね。






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来年に持ち越されること決定。^^






とにかくやたら勝敗にこだわるお義母さん。


やってられないわ




子どもの世界


 過去 : 未来 : メール 2005年06月07日(火)


ミホやカホは学校へ行く時は通学団で通う。

6年生二人
5年生一人
4年生二人(ミホ含む)
3年生二人
2年生二人(カホ含む)

全部で9人。
7人は女の子でみんな同じ団地の子ども達なので学校の後など一緒に遊ぶ事が多い。


子どもの世界でもその中で気があう、あわないがあるからよく遊ぶ子と遊ばない子がいる。

そりゃ仕方がないかなと思う。


その中でもうちの英会話教室にもきている5年生のKちゃん。
年の離れたまだ今4歳の弟がいる。
人とコミュニケーションをとるのが苦手なのか、小さな頃から一人でゲームをやったり、一人でブランコをしたりで、一人で行動していることが多かった。


ストレートに感情や欲求を子どもらしく表すこともない。

英会話をやっていると間違えるのが恥ずかしいので言い訳の連続。


「いいんだよ〜。知らなくてあったりまえなんだから。かっこ悪くないんだよ〜。私だって知らないこといっぱいあるんだからさ」



「前は知ってたんです。オホホ。」


オホホって・・・^^;



独り言も多い。





なんていうかちょっとオタクっぽいのかな。




自分の世界に入り込んでいるようにもみえる。


でも結構、周りの大人にやたら気を使っていて、見てるとかわいそうにも見える。
弟の世話もよくする。

たまにみせる笑顔はとてもかわいい。




そんなKちゃん。
周りの子に嫌われているようだ。


「あの子はおばちゃんみたいな話し方だから嫌だ。」
「変な大阪弁を話す。(Kちゃんは大阪にいたことはない)」



どれをとっても嫌うような理由じゃない。


今日、お風呂でミホが

「今日さ、Kちゃんが一緒に遊ぼうっていうのに、他の子がダメっていったんだよ。」


「ふ〜ん、で、ミホはどうしたの?」



「もう一人の子はいいよって言ったからKちゃんも一緒に遊んだよ。」



今、私が親として聞かなくてはいけないのは、その子がいじめられているという事よりも、ミホがどうしたかってこと。




ミホやカホには

「誰かを仲間はずれにする子はいつか自分が仲間はずれになるんだよ。」と言っている。



もし我が子がそんな境遇にいたらと思うと心が痛む。








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いつの時代でもイジメはあったのだと思う。

「そんなもんだ」

って大人が言っちゃいけない。

そう思う。


服装規定


 過去 : 未来 : メール 2005年06月06日(月)


思春期頃の子ども達は、シャツをズボンの中に入れることに抵抗を感じるようだ。

それっていつの時代でも同じで、私もブルマー(死語)やジャージにシャツを入れるのが嫌だった。

なぜなら太ってるから。

少しでもお腹を隠したいじゃないか。

私にとってはそれだけだった。

痩せている子たちも、入れたがらないのは他に何か理由があるのかな?



今の時代の学校では

「シャツをズボンの中に入れなさい指導」

「腰パンを止めなさい指導」


の二つ。

学生服での腰パンや、ジャージからパンツが見えている姿はやはりどうみたって格好良くないし、私にはだらしないだけにみえるのでこの服装規定に賛成。


体操服のシャツ。
百歩譲って、体育の時間に体操服が乱れて活動に支障をきたすこともあるかもしれない。
じゃ〜体育の時間だけってのはダメ?
やはりきちんとそこを決めないとずるずるしちゃうのかしら。



生徒達はシャツを入れたくないので、暑くても長袖ジャージを着たままでいる。ジャージなら入れなくてもいいのだ。




そういえば、シャツ入れが嫌いなのは生徒だけではない。







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生徒には

「活動の支障をきたすから体操服は中にきちんと入れること」

という指導をするならば教員だって同じ活動をするときはきちんとしなくてはいけない・・・。





ということだそうだ。



その先生

「これから一日中スーツ着るわ」と逆ギレ。(笑)










自分が中学のときの髪の毛規定は
「前髪は眉毛の上。髪の長さは肩につかない。肩につくなら一つに縛る」

なぜか女教員までみんなそんな髪型だった。(アホ







あの時代からもう20年は経っているのに、まだ必要性の感じられない規則があるように感じる。


土地


 過去 : 未来 : メール 2005年06月05日(日)


11年前になるが結婚した時、アパートを借りると同じくらいで家が買えるということで建売住宅をほとんど何も考えずに購入。

当時まだ健在だったお父さんのお力もお借りして一戸建て住宅に新婚の若造カッポーが住む事になった。

二人だけには広すぎる家だったのが、子どもが二人生まれ生活する中で


「ちょっと居間が狭いんじゃないか?」

「二階の部屋は使い勝手が悪い。」

「バリアフリーじゃないぞ」



いろいろ目に付いてきた。


でも一番気になるのは駐車場だ。



斜めに停めれば3台はオッケーの駐車場だがそこに屋根はない。
せっかく大金をはたいて新車を買っても雨ざらし〜。
もっと深刻なのは雪だ。
雪が降るとまず車を掘り出してから出勤しなければならない。

屋根を作らない理由は、まず石垣が隠れてしまう事。
日が当たらなくなって石垣の間にある花や木がダメになってしまうこと。
車庫のための奥行きがないこと。



その「車庫」の件で、お義母さんが昨日電話をかけてきた。


「リホちゃん、今朝の新聞見た?車庫が45万で限定5個なんですって。」








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実はお義母さん、「限定」という文句に弱い。


よくよく広告を見たら、到底うちの駐車場にあわなさそう。
ダーリンにも話してたら、彼も無理だなというので直接断ってもらった。


「私はお金を使う事がないから有効利用してもらいたかったのに・・・」




お母さん、ボケた?(爆)




うちの東南側は造園屋さんの石置き場になっている。
あまり人の出入りがないので子ども達の遊び場になっているが、以前からそこの社長が

「どうや。買わないか。」

と言ってくる。以前は100坪買ってくれと言っていた。

断っていたら今日も

「まぁ少しでも要る分だけでもいいぞ。」

なんて言ってきた。
そっち側に土地があるといろいろと好都合なんだが・・・・。







でも大きな借金を抱える勇気がありましぇん。(涙




社長は

「いつでも相談に乗るから言ってくれよ。」と言い帰っていった。




お金の相談にも乗ってくれるだろうか?(爆)


人間観察


 過去 : 未来 : メール 2005年06月04日(土)


ダーリンに昨日のI講師の話をしていたら


「rihoちゃんは人間観察が細かすぎる。気にしないですぎることだって出来るはずだ。」


と言われてしまった。


一番の私の理解者だと思っていたのにショックだった。



でも思い当たる節も。(爆)


自分の仕事だけ周りを気にせずやっていればそれでも時間は過ぎていくのに、いちいち腹を立てている私が異常なのか。



気づかなさすぎのダーリンと足して2で割ったくらいがちょうどいいのに。








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きっとダーリンは愚痴を聞かされるのは嫌なんだろうなぁ。



と言っても、野球見ながら聞いてるんだから良さそうなもんなのに.^^





結局毒を吐くところがないので、これまで通りココで吐かせてもらいます。(爆)


お喋り


 過去 : 未来 : メール 2005年06月03日(金)


私が勤める学校の美術の先生は3つの学校を回っているI講師。

以前、教員だったのを家庭の事情でやめてから講師を続けて見える。

とても上品で綺麗な方で、話し言葉も丁寧で「昔のお嬢様風」の方。


同じくらいの年齢の教頭先生はもうメロメロって感じ。(爆)


また、いろいろな学校に行って見えるので余計に学校の事情通。
給食を食べながらあちこちの学校の話をされる。




そのI先生の娘さんはダーリンの学校の3年生。

ダーリンのことを知っているI先生は


「修学旅行は大変だったんですってね。」


と切り出した。

私はいろいろ事件はあったものの「大変だった」とは聞いていないので


「そうなんですか?」



私は特別に教員の仕事が大変だとは思っていない。
友達の旦那だって毎晩のように午前様のご帰宅だし、朝早くから動き出す新聞屋さんだって、毎日必死に嫌なお客の対応に耐えている営業さんだっている。

だからよく

「先生って大変ですねぇ。」と労って声をかけてくれても

「みんな仕事は一緒ですよねぇ。」と答えることが多い。





でも、そのI先生どこからの情報なのかベラベラといろいろ話し出した。

しまいにはそのダーリンの働く学校の批判までし始めた。






この人何が言いたいの?
学校の批判?
自分が何でも知っているという誇示?





話を聞いていてすごく嫌な気分になった。







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となりの給湯室で事務の方が「I先生は何でも喋っちゃうから気をつけないとだめや」と言っていた。





私も余計なことを喋らないように気をつけなくっちゃ。。。


子育て


 過去 : 未来 : メール 2005年06月02日(木)


9歳の内孫ちゃんがとても我がままだとお義母さんが頭を悩ましている。




そういう風に育てたから仕方ないやん・・・・





という心の声を飲み、聞くに徹する。


でも内孫ちゃん。
うちで英語を教えているがとても飲み込みが早く、もちろんここでは我がままなことを言う事は全くない。



言い出したら聞かないという。

<事例1>

夜遅くに本屋さんから注文していた本が来たよという連絡が入る。
親は
「今夜は遅いから明日取ってくるね。」

「今夜じゃないと嫌だ。明日学校へ持って行くんだ!」

結局取りに出掛ける。

<事例2>

買い物に行って欲しいものがある。
その時に買ってもらえないと何日もぶすっとしている。

結局何日か後に買ってもらう。


<事例3>

友達と約束をする。
当日の朝、嫌になった。
約束は守らないとダメだよと説得する。

結局約束をキャンセルして、他へ遊びに行く。←しかも親が車で送っていく。




三つとも最後には大人が折れている。



お義母さんは言う。

「私は以前からリホちゃんのようなスパルタ的な(爆)教育は良くないと思っていたわ。でもうちの子は(内孫)ピシッと怒られた事はないのよ。親がちゃんと最後まで叱ることが出来ないの。今の様子を見ているとミホやカホはひどい我がままを言う事はないし、お母さんの言う事をちゃんと聞くわね・・・。




将来、どっちの教育がよかったのか確かめたいわ。






でもね、小さい時に良い子は大きくなったらまともな大人にならないのよ。」








アハハ


褒めてんだか、けなしてんだか・・・・?



ってかスパルタぁ??(爆)






「確かめるためにしっかり長生きして下さいね」^^;






本当は同じ子育てをしたって十人十色の人間が形成されるのだけどね。








私は暗中模索で子育てをしている。
でも子育て・・・っていうことを意識しているわけでもない。

少し厳しすぎるのだろうな〜とも反省している。
だから「子どもにとても優しいお母さん」を見ていると逆にすごいなぁと思う。

そんなことでとても自分の中で悩んでいたことがあった。






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その後しばらくしてお義父さんは亡くなってしまった。
あれが、私への最後の言葉だった。
あの時の言葉を信じ、またあの言葉を裏切らないようにこれからも子どもと接していきたいと思う。




でも私、子育てというより、実は自分を育てているのだ。




あ〜我慢強くなったなぁ私。


外国人への偏見


 過去 : 未来 : メール 2005年06月01日(水)


太鼓のメンバーが先週の金曜日、ある地方のフェスティバルに参加したときの話。


メンバーは出番までまだまだ時間があったので園内を周ることにした。


そこにはたくさんの種類のバラが咲き乱れ、みんなで写真を撮った。
9人くらいの集団でみんなお揃いの赤いTシャツを着て、衣装の黒いジョっパースを履いていた。



「すみませ〜ん。シャッター押してもらえませんか?」




一人の子が園の掃除をしていたおじさんにお願いした。
おじさんは快く引き受けてくれて薔薇の近くまで寄るように言われた。

メンバーはバラ園の中に少し入り込むような形で写真を撮ってもらった。





遠くでおばちゃんの大きな声が。






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そこは立ち入り禁止だったらしく、あちら側には看板があったようだった^^;

それでも写真を撮ってくれたおじさんは「いいから、そっちへいけ。」(笑)








その話を聞いて、おばちゃんの差別的とも思える言葉に腹が立った。





私達日本人はどこかで同じアジア人なのに、韓国人、中国人をどこかで卑下し、欧米人には媚びているところがあると思う。

学校のAETで黒人が来たと言って騒ぎ立てる親もいるくらいだ。



一般的に日本人は人種で人を判断することが他の国よりも強い。
本当に悲しいことだ。


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