新しい靴


 過去 : 未来 : メール 2005年04月29日(金)


もうすぐミホの10歳の誕生日。

お誕生日には約3000円の予算でお祖母ちゃん、お姉さんからプレゼントをもらう。

今年はミホは靴が欲しいと言った。




実はミホの今の靴は底に穴が開いていてそこから指が出ると言う。(汗)


「雨が降ると靴下が濡れちゃうの。。。」



それを聞いたお祖母ちゃん(お義母さん)

「いつも安い靴だからよ。高い靴買いなさい。うちの子はそんな穴が開いたことないよ。」





確かに安い靴をはかせているが(爆)、ミホとカホは学校まで毎日20分以上歩いている。
学校まで5分で行けるそこの子とは歩く距離が違う。





ということで、今回は3000円を越えても、高くて良い靴を買いなさい命令が出た。



うわ〜い♪


丈夫な靴だ〜♪


って、いつの時代の人間?(笑)




靴を探すに当たってミホがこだわった事

1.靴の側面がメッシュや布じゃなくて完全に防水してあること。
2.底の厚みがあること(すぐに破れない)
3.ピンク色やラブリーじゃないこと。




よっぽど足が冷たかったんだね。

ゴメンネ













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気に入った靴がそれだったからまぁいいか。




でもいつもの靴よりはちょっと高いから長くもつかな?(笑)




お祖母ちゃん、お姉さんありがと〜!


PTA総会


 過去 : 未来 : メール 2005年04月28日(木)


授業参観の後、総会があって、その後には学級懇談会があった。

学級委員(母親委員ともいう)の私は懇談会の司会を父親委員さんと一緒にやらなくてはいけない。

父親委員さんは近くの果樹園をやってみえる真っ赤のお顔の方だ。

スキーに堪能でもう20年来ボランティアでスキーのインストラクターをやっていると言ってみえた。


「俺なんかよ〜高卒でどん百姓やさ〜」


と言われるが、その果樹園はかなりの大きさである。


そんな方が相方だったので気楽で楽しくその後の飲み会も気楽に参加できるかなと思った。


知らない人ばっかいりの集まりの飲み会ほど楽しくない物はない。




私は地元人じゃないので全く人の顔を知らないが、その父親委員さんがいろんな人を説明してくれた。






「転入職員を迎える会」という趣旨の飲み会。




で、参加していたメンバーに驚いた。


学校の先生とPTAの役員だけが参加するのだろうと思っていたら、市会議員、小学校の地区の町内会長など、他にもお偉いさん方が一杯見えた。


今まで勤めた学校ではそんなお偉いさんが来た事はない。





あ〜。ちゃんとした服着てきてよかった。。。(ジーパンじゃないってだけだけど。)







知らない人ばかりだと思っていたら、ここはダーリンの勤める学校の地区でもあるので、彼の部活(剣道)の親さんが何人か見えた。


いつもは電話で私は話をするばかりだが、「あ〜この人があの声の人か」と思うことも。

話をしていてあまりにも親が熱心なのでダーリンが毎週部活ばかりやるのも仕方がないかなとも思えた。



今朝も4時におきて県大会に出掛けていった。


選手もやる気で、頭は「五厘」。^^;




目指せ全国大会だそうだ。







そんな方たちとお酌をし合い、お酒が得意じゃない私はどうせ飲むなら量を減らそうと日本酒ばかり頂いていたらそれが余計に大変なことになってしまいました。





迎えに来てくれたダーリンは







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酒飲みの心理はよくわかりません・・・


和太鼓


 過去 : 未来 : メール 2005年04月26日(火)


和太鼓を始めて1年と9ヶ月です。

毎週一回の練習で、まだまだ手にマメや水ぶくれをつくり、不恰好な太鼓打ちは続いています。^^;




今、6月の発表会に向けて猛特訓中です。

新曲を皆で思考錯誤で仕上げていくのだ。

メンバーは全部で17人。
すべて女性で平均年齢は30代後半かな?

夏祭りなどへの出演はもちろん、結婚式に呼ばれたり、観光客の夜のパーティにオプションとして呼ばれることも。


ニューヨークも行ったしね。(もちろん私は行ってません。)




最近はどこにでも太鼓クラブがあってさほど珍しくもないと思うんだけどな〜と冷めてる私もいるけど。(ぇ)


今ではすっかり聴くんじゃなくて、打つのが好き♪







所詮は太鼓が好きな人があつまる「クラブ」。
だから笑顔が絶えないクラブ。
女ばかりの集まりだからいろいろ嫌な事もあるのかなと思えば、そうでもない。

言いたい事をいい、飲む時はめっちゃ飲んでおばちゃんパワー炸裂。(爆)




先週から3人の新人さんが入った。
食い入るようなまなざしで練習を見ていた。
「私もあんなふうに打てるようになるのかしら」って見ていた頃が懐かしい。







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って地元人しかしらないね。^^





公式HP花フェスタ







初めは自分のストレスを発散させたいと始めた太鼓だが、今はいつか人の心を打つような太鼓打ちになりたいと思うようになった。







まだまだ太鼓に打たれている状態ですが・・・。(涙






今日は仕事が休みなのでこれから自主トレに行ってきます。


週明け


 過去 : 未来 : メール 2005年04月25日(月)


週明けっての月曜日って自殺者が多いとかっていう統計を何かのニュースで見たことあるけど、確かにこれからまた一週間が始まるのね・・・うんざりすることがある。


「さぁ、今週もがんばるぞ」

なんてあんまり思えないことは事実。


これは大人でも子どもでもそうなんだよなぁ。


今日も授業に行っても生徒たちはいまいち元気がない。


月曜だからしゃ〜ないかと他の先生たちとも話す。





朝、勤めの前にダーリンの実家に寄って、私の実家でもらった竹の子を届けにいった。

すると学校に行ってるはずの内孫ちゃんがいる。


「あれ?今日休んだの?」



すかさず、お義母さん






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へ?


花粉症じゃなくって?


「ううん。そうじゃないのよ。昨日もおとといも薄着で遊んだから病気になったのよ。これからは土日は外で遊ばないって約束したのよ。」




・・・・・・



小学校4年生の内孫ちゃん、月曜病の常連さんらしく、休むのは月曜と決まっている。




休んだのは内孫ちゃんの策略か、それとも心配性のお祖母ちゃんの対応だったのがわからない。



でもその理由、絶対おかしい。。。。よね?





「今日はタクシーで病院に行ってくるわ。」






はい、ど〜ぞ^^;


親の死


 過去 : 未来 : メール 2005年04月24日(日)


今年に入って4回目のお葬式に行ってきました。


そういえば亡くなった方はすべて男性だったな・・・・。


今朝になって母から同級生のお父さんの死をメールで知った。


平日なら行けなかったが休日だったし昼からのお葬式だったので二時間半かけて葬式会場に向かうことにした。



ダーリンまで最近私が怒っている事でどうにかご機嫌を取ろうと必死なのかいつもなら部活優先のところを、今日は自分が出席しないお葬式を理由にもう一人の顧問の先生にお願いしていた。^^







ということで、実家近くの葬式会場へ。

私以外は実家で待機。




最近は少しずつこうやって「同年代の友達の親」の葬式にでることが多くなっている。


久しぶりに見る友人の顔は懐かしかった。
小学校、中学校ととても仲良しだった。
結婚してからもが行き来したが最近は年賀状のやり取りくらいになっていた。
その年賀状が今年は来ていなかったなぁと少し気になっていたのだ。


彼女には双子の妹がいた。
小さい、小さいと思っていた彼女らはすっかりいいお母ちゃんになっていた。



友達のお父さんの遺影を見ながらいつかやってくる親の死をイメージした。




お焼香をする時に友達は私に気づいた。
かなり驚いた様子だった。


親族が火葬場へ向かうバスに乗り込むとき、遠くから私に向かって「今日はありがとう」と言っているのがわかった。


久しぶりに逢ったのに笑って話ができないのが悲しいところだ。





「あちこちガタがきてても親が生きてるってありがたいことだよね。」





お葬式に出ることが出来なかった友達からメールが来ていた。









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これから親がどんな老後を送っていくのかわからない。




でも何が起ころうと出来る事は精一杯やりたいと思う。






とにかくいつまでも元気で長生きして欲しいと切に願う。



花見


 過去 : 未来 : メール 2005年04月23日(土)


やっと花見ができると思ったらめっちゃ寒い。

そんな中ソフトクリームを食べる大人も子どもも信じられない。




うちの家族だけど。(爆)




岐阜県で二番目に古いという樹齢千年と言われる桜を見てきました。



臥龍桜(がりゅうざくら)







龍が伏せているように見えるからそう名づけられたそうです。





私にはどうしても見えませんが。(爆)








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これから連休にかけて飛騨はお花見シーズン。
是非お出かけ下さい。





守銭奴


 過去 : 未来 : メール 2005年04月22日(金)


カホが大事にしていたお誕生日にもらったたまごっちをお祭りに行く途中で落としたらしい。

何度も歩いた道を探したが見つからず交番に「紛失届け」まで出した。(爆)


年寄りおまわりさん

「何を落としたんですか?」

カホ

「たまごっちです。」

年寄りおまわりさん

「どんなものですか?おもちゃですか?」

カホ

「あのねぇ。たまごの形でねぇ、おなかがすくと病気になって死んじゃうの。」




そのおまわりさん、首を傾げる。
一緒に行ったミホや従姉のミサまで一度にいろいろ説明し始めた。





見るに見かねて、近くにいた若いおまわりさんが

「大丈夫だよ。たまごっちならわかるからね。」




助かった^^;




しかしそんなたまごっちが見つかるはずもない。
そのたまごっちには大事なキーホルダーもついていたとカホは声も出さずに泣いて、私にみつからないように涙を拭いていた。

自分が落としたのだから仕方がないと本人が一番よくわかっているのだ。
ミホまでがしんみりとなっていた。



そこでカホに提案。

失くしたからすぐに買ってやることはよくない。
もともと片付けもしないで、いろんな物を失くす子。
この機会に勉強させようと思った。

「カホ、自分でお金を貯めて買ったら?お手伝いをしてお金を稼ぐんだよ。」


カホは急にニッコリ。




早速おばあちゃんにマッサージして300円もらっていた。(高っ)
またお祭りの時にもらったお小遣い1000円のうち400円は残した。


私との契約は。

靴そろえ一週間20円。
ハンカチを忘れない一週間20円。
アイロンがけ一回20円。
お花の水遣り一回20円。
お米とぎ一回30円。


たまごっちを買うには3000円くらい貯めなければならない。


もともとカホの机の上にあった貯金箱の中身1148円を足して






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あと少し!!





この作戦を実行して変わったことがある。

それはカホが玄関の靴揃えをやるようになって、どこで靴を脱ぐ時でも揃えるようになったことだ。

ピアノのお迎えに行くとカホの靴だけあっちこっちだったが今は、きちんと揃えて脱いである。


それからお金の大事さを実感できたこと。

100円貯めるのがどれだけ大変かもわかったようだ。






そんな私の方針を「厳しすぎる」と言う人もいるが。。。(←お祖母ちゃん^^;)





実はこの地域で「たまごっち」を手に入れる事はとても難しい。
だが明日近くのお店でたったの3個だけ売られるという情報が入った。
私は早くに行ってこっそり買ってやろうと思う。
そしてめでたく3000円になった時に渡してやろうと思うのです。





やっぱり私もどこかで子どもに甘い母なんです。(笑)


父親の存在感


 過去 : 未来 : メール 2005年04月21日(木)


もう二年前になるが、私が太鼓を始めた時、他にも二人の新人がいた。

3人ともそこで初めてあった女性たち。

一人だと話し相手もいなく、自己嫌悪に陥ることも多かったりで、そこからなかなか這い上がれないところだが同じような仲間がいてお互い心強かった。


でも一人は新婚さんだったので赤ちゃんができて「休む」と行って来なくなってしまった。


そしてもう一人Kさんは「息子さんの家庭内暴力」が原因で家を空けることができないと理由で来なくなってしまった。


そして誰もいなくなった・・・・って。(笑)



その息子さんが家庭内暴力で・・・という理由の『息子』というのがダーリンのクラスの生徒だったりするから世間は狭い。(爆)


しかも1年から今の3年生になるまで3年間・・・・。


ちなみに学校では暴れない。




そのお母さんは私に


「旦那が全く協力的じゃないのよね。旦那がいると暴れないし。」



Kさんはとても悩んでいた。
弟の様子もまた変だというのだ。
家の中でとんでもない暴れ方をすると言う。
命まで心配するという。

旦那さんの協力がないところで、彼女は自分がおかしくなる前にカウンセリングを受けたりしている。

実のところ、子どもたちを「心の相談」に行かせたいところだが、何せ田舎のこと、お祖母ちゃんは『大事にするでない』とそうすることもできない現状のようだった。




最近Kさんからの連絡はない。



新学期になってそれぞれのクラスの学級委員を決める季節。
私も今年はミホのクラスの学級委員になった。


ダーリンが帰宅して彼のクラスの話をした。






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何てことだ!!




普通の人ならどちらかを断るところだ。




今までKさんの旦那さんは子育てに無関心な人というわけでなくて「何も言えない人」なのではないかと思ってしまった。





でもこの事をきっかけにどんどん子育てや教育に関わり「父親の存在」を再認識させればいいのではないかと思う。





父親が「実在」しても「存在感」のない家庭が多いといわれるこの頃、是非Kさんの息子さんが落ち着かれる事を望む。




さて、うちには父親の存在感ってあるだろうか?^^;






謎の講師


 過去 : 未来 : メール 2005年04月20日(水)


今度の学校には私のような非常勤講師が3人いる。

一人は私。
最近は英語教育の必要性を強く感じるのか、少人数教育やらティームティーチングのための英語講師を取るケースが多い。



一人は三つの中学校を掛け持ちしている美術の先生。
今、美術の授業は1年から3年まで週に一回だけで小さい学校で美術専門の先生を一人取るのは難しいとされる。

しかし専門性の高い科目だけに免外の先生が中学美術を受け持つことはあまりない。




美術・図工が専門のダーリンは、小学校を希望しない限り、これから小さい学校に行けることはないということだ。




そしてもう一人。国語の先生。
何故、国語の講師がいるのか不思議だ。
国語の少人数教育とか、ティームティーチングって今まで見たことがなかったから。


その男性K先生。
一見、50歳くらいに見えるが、最近話しているうちの意外に若く40歳前後だろうということがわかった。いや、確認したわけではないが。(笑)



彼は去年のこの辺りの災害の後、講師を募っていた小さな村の講師を引き受けたのが初めての教育現場だったらしい。



それまでは印刷会社、木工家具産業、NPO福祉施設などで働いていたと言う。




いろいろな経験がある方だから人間としての厚みがあって、さぞお話の豊富な先生ではないかと思ってはいるが、未だにそういう様子は見られない。


どっちかと言うと、いい大人のくせに自分のやりたい事がしっかり定まっていない頼りない感じ。


大人しそうで、ちょっとおどおどしているようにも見える。



気になったので昨夜その木工家具産業に以前そこに勤めていたという太鼓仲間に聞いてみた。



「Kさんって知ってる?」




彼女よりも一緒に勤めていた旦那さんが詳しいようだった。
家に帰ってからメールがあった。






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え?





まぁ人の話だけすべてを判断するのはいけない。



昨日彼は自分で通信を発行していた。

タイトルは


「謎の国語講師は誰だ??」



^^;





生徒達はどのように思っているがわからないが、私はかなり興味を持ってこれからも彼を観察することになるだろう。






「家政婦は見た」の世界デス。^^





連れ去りの事件性


 過去 : 未来 : メール 2005年04月19日(火)


この間の子どもたちの行っている学校の「連れ去り未遂」事件のその後。

地元紙では


「事件性はなかった。」




その二人の子どもを車に乗せてコンビニに連れて行ったおじさん。

「知り合いの子どもと間違えた」と言う。

それで、コンビニでのやりとりを聞いてから



「そんなら歩いて帰るか?」

「うん。歩いて帰るわ。」





それだけだった。


その後、学校を中心に大騒ぎになっているのをそのおじさん全く知らなかったそうだ。






昨夜PTAの総会前の打ち合わせがあった。

校長先生のお話の中で「この事件で三つの良い事がわかりました。」

と言われた。


一つ 地域の人の連携
二つ その時PTA会長がすぐに動いてくれた









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子どもの可能性を見たと言われた。






最近いろんなことに過敏になっているように見える。


4日ほど前だったか、ミホの友達が遊びに来た。

「宿題持っておいで〜。」
と言うと
「は〜い。」

が、すぐ隣りの家なのになかなか戻ってこない。


おかしいな〜。そのまま遊びに行ったかな?と思っていたら
しばらくして戻ってきた。

「おじさんにいろいろ聞かれとった。」





そこの家、彼女が小さい頃から子ども一人で留守番させて、いないことはしょっちゅうでその度にうちに遊びに来ている。



また集金に行っても居留守を使ったり、子どもを出して「今度にしてくれ。」と言う常習犯。



お母さんは教員だし、そんな困っている生活をしているようには見えない。





集金の新聞屋のおばちゃんもほとほと困っている。
去年はうちも班費を集めるのに苦労した。






「へぇ。何聞かれたの?」





「おばあちゃんいる? お母さんいる?って。いないって言ったら行っちゃった。」





ふ〜ん。


また集金か。(爆)




そう思った。





また子ども達が学校から手紙をもらってきた。



「また声かけ事件がありました。十分に気をつけましょう」




ミホが

「これってあの時のことなんだって。」


その子は、親が帰ってきてから「おじさんにいろいろ聞かれたよ」と報告した。

すると親はすぐに学校に通報したらしい。




その前にあなた借金どこにもしてませんか?






って小さく心の中で思った。







春うらら


 過去 : 未来 : メール 2005年04月18日(月)










今日の発見:チャイムがない(爆)









今頃気づくなよってつっこみは無しで。
何か物足りないな〜と思ってたら今度の学校全くチャイムがない。

教育的目的で毎日が『ノーチャイムデイ』なんだと思ったら


「数年前に壊れたが修理費がない」(爆爆)





完全なる木造校舎で上の教室でミシミシすると下の職員室の天井から何か降ってくる。

ところどころ天井や梁が低く、今年も一緒に仕事している180センチのランスは気をつけなくちゃ。

木の廊下は古いけどワックスでピカピカに磨かれている。




なかなか素敵。








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今度必ず写真アップします。


どうやって写真を撮るか・・・が問題だ。







それにしても今年の勤務は楽チンすぎて体がなまっている。
嫌な先生もいないし〜。

授業がないと景色をぼ〜と見てたり、図書館から本持ってきて読んだり。



こういうのは得手ではない・・・・・。





太るかな。(涙)



元旦那


 過去 : 未来 : メール 2005年04月17日(日)


時々ここで話題にするが近所に5年ほど前に離婚された夫婦がいる。

今年中学生に入った女の子とその下に小学二年生の双子ちゃん。

旦那の浮気が原因で別れてからの奥さんは苦労は相当なものだっただろうと思う。


最近、この地方も暖かくなり桜のつぼみも膨らみ木々の枝がピンクになってきた。

多くの家庭で花壇作り♪



その家庭も例外なくせっせと花壇を作っていた。


元旦那さんが。(爆)




うちのダーリンと同じ年で別れる前は仲良くしていたので

「あら。こんにちは。」とだけ挨拶。

結婚していないと、こんなに若さを保てるのかと思うくらい彼は変わっていなかった。

日頃はアパートで一人暮らしをし、時々こちらの家に来るらしいがご飯を食べるなんて事はないと奥さんは言っていた。


でもせっせと花壇作り。



実際、奥さんやそのご両親はその元旦那の様子を見直しているという。

家のローンや養育費などきちんと遅れることなく払い、もちろんとっくの昔に女とはきれている。


子どもたちも

「パパにホワイトディにお菓子もらったんだ〜。ヴァレンタインに何もあげてないのにぃ」と英会話の時に言っていた。



けな気なパパ。









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最近わかる気がするんだよねぇ。(ぇ)





**************

テレビで中国の反日デモのニュースを見るとついついチャンネルを変えてしまう。
見たくない現実。
腹いせに、面白半分に何かを壊す。
それは本当に『抗議』なのか。

やはり今夜も見ないように、見ないように。

でもそれは本当はいけない事。

しかし、何からもマインドコントロールされず、正しい情報、知識を増やし偏らない判断をする自信もない。

こういう情けない大人がダメなんだよな。(反省)






小悪魔


 過去 : 未来 : メール 2005年04月16日(土)


近所の仲良くしている一人暮らしのおばちゃんの家に甥っ子夫婦が子ども3人連れて二泊三日で遊びに来た。

小学校2年、年長さん、1歳児。
みんな女の子♪

そのベビー以外はうちの子らと遊ぶのにちょうどいい年代。


「一緒に遊ばせればいいね。何もないから退屈でしょ?」



「それがさ〜。とんでもない二人なんだから・・・・。」



おばちゃんは顔をしかめる。




今までもちょくちょく来た事があるらしいが、一切言うことを聞かないと言う。


返事はいつも

「いやっ」


中国人のお母さんの言葉が少しなまっているのを上の子は完全に馬鹿にしている。

親に向かって平気で

「馬鹿。全部ママのせいやっ」







ふ〜ん。

ちょっとどんな子か興味があった。(爆)



私が行った時、上の子は朝寝坊して起きてきて、ご飯の前に漢字ドリルを始めた。
「はね」も「はらい」もないまさしく適当な漢字を答えを見ながら写し、お母さんに注意されても聞く耳もたず。

妹はお姉ちゃんを馬鹿にし「勉強せんかったらあそべ〜へんで。」と挑発する。



うちに呼んで子ども達で遊ばせた。

粘土遊び。手は使いません、足でやります。(爆)


絵の具でお絵かき遊び。筆はいらん、指でやります。(爆)


まさしく野生児。


こりゃかなわないと思い、外に出してカレーライスをピクニック気分でパラソルとテーブルを出して食べさせる。

その間、家の中掃除、掃除。(笑)


アイスクリームも食べ、公園で遊んだり子ども達は他の近所の子も交えて仲良く遊んだ。


自転車やキックボードをそれぞれ出して皆で交代して遊んだ。


ちょうどその子たちが帰る時間になった。





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は?




「ありがとう」って言えんのかいっ!






少しだけその姉妹の様子を外でタイヤ交換をしながら見ていたダーリンが

「あの子たち大変やなぁ」



^^;





そのおばちゃん、帰り際に甥っ子夫婦に

「もっと子どもをおりこうにしてから遊びにおいで。」




すごい。


さすがおばちゃんだ。(笑)


おばあちゃんの役割


 過去 : 未来 : メール 2005年04月15日(金)


私はお義母さんと仲が良いほうだと思っている。

お義母さんを遠くの病院へ車で連れて行ったり、買い物やお使いなどもすすんでやるようにしている。

実際、お利口ぶっているわけでなく苦ではない。

ただ私を必要としている人がそこにいるからそうするだけ。

そんな私をお義母さんはありがたく思ってくれるは日頃からよくわかる。







そんなお義母さんに結婚してから初めて声をあげた。




今日、お義母さんの家で子ども達が遊んでいた。
そこには内孫ちゃんの学習雑誌「チャレンジ」の付録のプラスチックのカメラが置いてあった。


カホがそれをとって

「はい、チーズ」とやると

お義母さんは

「ほら、カホが触ってるでしまいなさいっ!」




カホがまるで信用がないのは仕方ないかもしれない。

以前から壊れるはずのないおもちゃをカホが触りたがると「壊れるかもしれない」と言って触れせなかったり

ピアノを弾きたいと言うと「音がずれる」と言って、やはり許さなかった。


そしてカホは内孫ちゃんやミホが触るのをじっと見ているのだ。




そういったカホにたいしてのお義母さんの態度は気に入らなかったので今日の一言でとうとう





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誰も何も言わなかった。


そこにいた子ども3人も固まっていた。


その中でカホは自分が悪い事をしたのかと頭を下げながらそっとカメラを置いた。




子どもにとってお祖母ちゃんってのはどんなことがあっても自分の味方をしてくれるものだと思っていた。

お祖母ちゃんってのは広い心で孫を受け止める存在だと思っていた。



どうも私も子どものことになるとムキになってるようだ・・・・


新1年生


 過去 : 未来 : メール 2005年04月14日(木)


2年生になったばかりのカホが

「私さ、今年の1年生かわいいと思うんだけどさ、佐藤ゆりちゃんが言ってたんだけど








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・・・・・・・・




うちの中であまり「ぶす」という言葉が出ないため新鮮だったのもあるが




なんちゅうか、6歳の子がそんな事考えてるのか?








もうすぐ授業参観。

キレイにして行こっと。(爆)


新しい職場


 過去 : 未来 : メール 2005年04月13日(水)


勤め始めて1週間、授業が始まってまだ三日。

今日、トイレにいった。(ぉぃ
今までの学校ならだいたい職員室に隣接するように職員トイレがあったので職員室に一番近いトイレを使った。


そのトイレには

「汚したら自分でトイレットペーパーでふき取るなど綺麗にしましょう。   by悩めるトイレ掃除人」とあった。


あ〜ここは生徒が使うトイレなんだ。^^;



そのままトイレを探す旅。(大袈裟


隣の校舎にありました。(ぉぃ


今日の発見:職員トイレ








私にとって重要なのはトイレよりも一緒に授業を組む英語のT先生。



アメリカ留学経験1年、その後成田空港で二年半働いたというよく笑う、美人で頭の切れる39歳女性。

私達、かなり上手くいっております♪




今日の授業で生徒が



「先生何歳?」

と聞いてきた。

T先生はなぜか自分を30歳と言っている。
「今年はこれで通す。」と言って見えた。^^



私は年齢を聞かれることは全く気にならないが、大体そういう事を聞く子は「嫌な質問をしてやろう。」と思ってる子が多い。



「いくつだと思う?」







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その子は私の予想外の反応に

「え?」








ば〜か。


私をやり込めるには100年早いんだよっ!





ちなみにご存知の方も多いですがワタクシ36歳♪


連れ去り


 過去 : 未来 : メール 2005年04月12日(火)


子ども達が通っている小学校の3年生の男の子が連れ去り未遂にあった。

新聞やテレビのニュースでも取り上げられていた。

新聞では

「二時間連れまわされ、コンビニでお菓子を買っているときに店員に助けてもらった。」

というようなことが書いてあったが、ミホの話によると今日全校集会があり、校長先生から

「あれは違います。実際は連れ去った公園からコンビニまでの30分程度です。」と訂正があったようだ。



昨日の夕方学校の先生はすべての児童の家に電話連絡し子どもの安否を確認した。

何事だろうと思ったらそういうことだったのか。



しかし疑問は残る。


その男の子たち、知らないおじさんに「お菓子買ってあげるからおいで。」と言われ、のこのこと付いていき自ら車に乗ったという。




なんというベタな連れ去り・・・・


しかも学校の近くのコンビニなので来るお客はほとんど面が割れていて、そこの店員がいつもはお父さんと来るのに違う大人と来ているな〜と不審に思い、その子達に聞いた。






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オイ



その店員が「知らないおじさんと一緒にいちゃだめだよ」と言っている会話を聞いたその男は車で去ったと言う。



そのガキ、危機感まるで無し。


コンビニの店員アッパレ。





いまどき家でも学校でも「知らない人についてっちゃだめ」って教えるだろうがその場になると忘れちゃうのだろうか?


確かにいい大人でもあれだけ報道されている「振り込め詐欺」や、悪徳商法にひっかかるケースがある。




あ〜。


うちの子も心配。




お菓子ならお母さんが買ってあげるからね。


改名


 過去 : 未来 : メール 2005年04月11日(月)


新学期が始まって子どもたちのクラスでそれぞれ『名字』が変わった子がいるようだ。


今日夕飯を食べている時にこんな話になった。


ミホが

「高橋さんが足立さんになったよ。」


「ふ〜ん」

離婚とか、再婚とかって言葉を聞かせてはよくないかと思い言葉を飲んでいたが


「きっと、もう一回結婚したんだよ。もうすぐ妹か弟が生まれるって言ってたもん。」





アラ。



そうなの?^^;



カホのクラスで同じように変わった子がいるようで

「おうちのじじょうだって。」



子どもたちは全く気にする事はない。




カホに

「カホちゃんは名前を変えるならどんな名前がいい?」








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・・・・・・・・・







そんなこと考えてたんだね^^;


繰り返される不満^^


 過去 : 未来 : メール 2005年04月10日(日)


朝から「もちっこ」で餅つきをして餅を食べ、昼から園芸品店へ行って土や花の苗を買って花壇を作ったりと楽しくもあり、忙しくもある一日。

餅をしこたま食べて動けなくなって普通なら横になるところだが(爆)夕方から天気が悪くなるというので外回りの仕事はすまさなきゃとバタバタ忙しく動いた。

隣の山の一部を花壇にしたかったのでネンド土を掘り、そこへ土を入れる。

大きなネンドの塊やどこから伸びているかわからない根っこやらで大変だったが、子どもたちと3人で小さいがかわいい花壇を家の窓から見えるアングルで作った。

日当たりがやや不安だがまぁ、とにかく今年試しにやってみた。

土を運んだり、水を運んだりと子どもたちもよく働いた。

楽しくやれたのはいいんだけど。。。。




最近うちの行事に全くダーリンが参加していない。
餅つき(もちっこの^^)だって、花壇つくりだって、昨日の朝市めぐりだっていつもいない。

家に帰ってきても脱いだ物は脱ぎっぱなし、食べっぱなし、飲みっぱなし。
ご飯食べたらすぐにイビキをかいて寝てしまう。

お風呂だって皆が入る時に入らないで、一人で朝入ったりする。


もったいないでしょっ!!


疲れてるのもわかるし、忙しいのもわかるけど


いい加減にしてよっ!!







11年間で何度こう思っただろうか。






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朝から仕事に行ってたダーリンが夕方6時頃帰ってきてホームセンターに行きたいという。


「何買うの?」

「園芸用の土が欲しいんだよ。」


「え?もう今日買って花壇作ったからいらないよ。」

「いや、うちのじゃなくて教室にある苗を植え替えたいんだ。」




・・・・・・・・・



アッソ。






あんた、うちのことはちょこっとでも考えた??



しゃ〜ないか。

愚痴でした。

寝て、忘れます。





団子の値段^^


 過去 : 未来 : メール 2005年04月09日(土)


先月のインフルエンザからずっと体がいまいちで、すべてのことがいい加減だった。

でもこの天気の良さも手伝ってか今朝はとても気分がよく子どもたちと朝市に出かけた。

私は時々観光気分でこの町の朝市に行き、漬物やお餅なんかを買ったり、お土産屋さんでお菓子の試食をしたりするのが好きだ。

今回は餅ではなく、餅米を一升650円で買った。
明日のお昼はお餅を食べよう♪

一緒に行った近所のおばちゃんは地の長いもやら新ごぼうやら値切って買っていた。

今回はやっぱりフキノトウが目立ったかな。

カホはもう朝市慣れしてしまって、どこに行けば何をもらえるか(
食べる物限定)熟知している。(汗)




今回の発見と言えば団子の値段だ。

こちらの団子は香ばしいしょうゆ味で、私の実家の方で頂く甘い団子ではない。


その団子は一本60円だったはず。



「12年間一本60円でやってきましたが4月より70円に値上げします。」


という張り紙があった。


団子一本70円か。。。。。

何軒かある団子屋は「団子屋同盟」でもあるのか、みんな一本70円になっていた。






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私もそう思うなぁ。
一本50円でいいと思ってるくらいなのに。





ちなみにスーパーで買う団子はまだ一本60円だった。

観光地の団子だけ70円とは商売根性丸出しでこの地域の良さが薄れていくようで嫌な感じがする。




美味しいのは確かなんだけどなぁ。。。


素直な子ども?


 過去 : 未来 : メール 2005年04月08日(金)


今年も引き続き家で近所の子を集めて英会話をやっている。

本当は家に帰ってきてまでいろいろ考えるの面倒だからやりたくないんだけど、何となく断れなくて、始めてからもうすぐ二年になる。

一回一時間500円。
毎週行うが来る時だけお金は持ってくる。
ノートや教材込みの値段。
時にはおやつもある。
クリスマスなどにはプレゼントも♪



完全にボランティアです。




「楽」にやっているせいか、やってくる子どもも結構「楽」そうだ。


親たちも「中学校に行ったときに初めてやるよりはいいじゃない?」という軽い気持ちで通わせているようだ。




最近一番小さい子のクラス、と言っても7歳8歳コースの子たちの態度をどうにかしなければと思っている。


競争事になるとインチキをしても勝とうとし、一度負けるとヘソを曲げてブスッとし、勝つとそれからはイキイキとしだす。

このクラスにいる双子ちゃんらはいっつも競争しているようで、何をするにも、(例えばお茶の入ったグラスの取り合いやら、お菓子の取り合いやら、座る場所まで・・・)とにかく大変。

もう一人仲良しの子がいて、いざとなると3人で他の子を仲間はずれにする。



これを子どもらしいと言うのか?




私には単なる・・・・




イジワルナオンナタチ(爆)




今日はノートに少し英語を書かせてみた。
まだまだきちんと書くことができないのは承知だが少しずつ書くこともやっている。

ふと双子の片方のノートを見ると間違っていたので





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カチンときた。




「私はあなたに英語を教えて間違いがあったら教えるのが仕事なの。その言い方はおかしい。」




その子は気まずそうにしたが


「はい はい」



^^;






「帰っていいよ。お金持っていきな。」と言ったことがある。
それでも毎週来るのでたいした根性だな。(笑)





教訓:子どもだと思って甘くみちゃいけない。



不思議なメモ


 過去 : 未来 : メール 2005年04月07日(木)


家族で外食。


と言ってもラーメンですが。(笑)




食べ終わって車に乗り込もうとしたらワイパーにメモがはさんであった。




「申し訳ありません。運転席側前タイヤハウスをこすってしまいました。補修費を払いますのでご連絡下さい。

**********(電話番号)  ○○○○(名前)






え?



ぶつけられちゃったの?


その部分を見るとたいした傷ではないこすった跡があった。



でも丁寧にこうしてメモを置いていくなんてできた人だなぁと関心した。

電話番号が携帯ではなかったので家に帰ってないだろうと思われ少し経ってから電話することにした。


こちらとしては、修理するまでもない傷だったし、何よりも何となく気分もよかったので


「補修費なんて要りませんよ。」



と言うつもりだった。


早速メモを見て電話をした。
電話先は会社だった。






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げ。


気分よかったのに!



電話帳を調べると隣町に確かにそういう名前があった。

そこへ電話しようと思ったがダーリンが


「何ともないんだからもういいじゃないか。」





でも何だか気持ちが悪い。


何だったんだ????


非常勤講師


 過去 : 未来 : メール 2005年04月06日(水)


最近の学校って非常勤講師が多くなったように感じる。

理由は少人数教育をするためだけに正規教員を配備することは予算的にできないのでその時間だけにやってくる非常勤を雇うのだ。

また学校には相談員とかスクールカウンセラーという名前のついた先生も配備される。

講師では2校、3校掛け持ちも当たり前。

それもまた正規職員でも、はっきりいって何かメンタルな勉強をしたこともない講師が派遣されるのだ。

求められるのは人間性であり、その人が使えるかそうでないかは現場にいって初めてわかる・・・。


いいのか??



私の場合は教科の専門だけを求められているので助かっている。



私がいろいろ相談したいほうなのに相談員なってできるわけがない。







先日ダーリンとユニクロへ買い物へ。


お店の若い店員さんと親しげに話している。







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え?


そうなんだ。




閉鎖されていない開かれた学校か。


で、相談員、スクールカウンセラーを配備してどのくらい経つのかわからないが、どんな効果があったのか知りたい。


一日遅れた初職員会議


 過去 : 未来 : メール 2005年04月02日(土)


今日は土曜日だけど今年度初めての職員会議が行われた。

もちろん他の学校は一斉に昨日行われている。

今度の学校は生徒が全部で100人に満たない一学年一クラスの小さな学校。

職員が講師を入れて14人いてもクラス担任はたったの3人。
何だか今のところ拍子抜け・・・・って感じ。



職員会議の初めに新しい職員の自己紹介などが行われた。
私は小学生の子どもがいることを強調し「家庭、子ども優先」のために非常勤の仕事を選んでいることを話した。

私を入れて6人の新しい職員の紹介があったあと、校長先生から順に自己紹介をされた。






校長先生がこう話された。


「私には娘が二人おります。次女は3月26日に結婚いたしました。







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え?




職員会議が遅れた理由がわかった。



4月1日は娘さんのお葬式だったのだ。



そして次の日が新年度初めの大切な会議。



「子どもを先に亡くすというのは人生最大の悲しみであります。」




誠にインパクトのある新年度の始まりです。。。。。。


幼馴染


 過去 : 未来 : メール 2005年04月01日(金)


今日、幼馴染から携帯に電話があった。
保育園からの友達で家族ぐるみの付き合いのある、今は保母をやってる女の子。


って36歳やけど。(笑)


まず


非通知でかけてくんなよっ!





彼女は10年ほど前に結婚したが1年も経たずに離婚しそれ以来一人で生活している。

そんな彼女が夜遅く電話してくる時はなるべく付き合うようにしている。



今夜は花粉症でやられたのかすごい鼻声だ。



「ねぇ。知ってる?」

「何?」

「ほら、小学校の時仲良しだった○○ちゃん、亡くなったんだってね。」





○○ちゃんは小学校のときとても仲良しだったが、私立中学へ入学したのでそのまま疎遠になった子だ。
お医者さんになったと聞いていた。


最後にあったのは私が近所のコンビ二でバイトしていた時に、何やら難しい本をコピーしていた。

小学校のときと同じ笑顔で

「りほちゃ〜〜ん。元気?」なんて話したっけ。



子どもの頃の思い出がどんどん戻ってきた。


医者になった○○ちゃんはやはり同じお医者さんと結婚し子どもが生まれ開業したところだったそうだ。

病名は癌。


でもそれは去年の5月。


亡くなった○○ちゃんのお母さんはあまりそのことをご近所にも話していないようすだった。




だから今頃になってニュースが流れてきた時わけだった。







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15年間保母を続ける彼女。


きっとそんな子どもを何人も見ているのだろうな。



私は自分の子どもにそんな気持ちを絶対味合わせない。




私は死にません!





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