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2003年08月29日(金) 最後のメール

おもいがけずメールがきていて
返そうかとおもったけど
やっぱりよす。


うしろがみをひかれるおもい。



ようちゃん?


律儀に、罪悪感から
わたしにかまわなくていいよ。

もう
つらいだけだから。

ふれられると
会いたくない、
と嘘ぶいてしまう
わたしがいる。


わたしのことを
どうしようもなく
すきだというなら
ふれてもいいよ。


もう傷つきたくない
わたしがいる。
だけどもう
きっとふっきれる。

前にすすめそうなわたしを
ひきとめないでください。

痛いだけだから。

あなたは痛くないくせに

痛くないから

わからないのよね?


わたしの胸の内なんて。


2003年08月26日(火) あなたがすき




ほんとうに暗いのは、

自分の都合のいいように愛するものを動かしたがる

わたし。


他人だからすくわれるんだけど、
それをときどきちっともわかろうとしない
わからずや。


あのひとのおおきな手を
ただただ哀願して哀願して
このちいさくてちっぽけなわたしの手を
つつんでほしいと




あなたがすき。




2003年08月23日(土) ブルーハーツ

ブルーハーツを聴いている。
(リンダリンダとか。ひとにやさしくとか。)

マシュマロの食べすぎできもちわるい。
ココアにうかべたら
とろとろ、ほわほわにとけておいしくてあまくて
いれすぎてしまった。





わたしのことをかわいそうだとおもうのなら
見ないでほしい。



あなたのことがちょっとすき
あいたいあいたい
とちいさくちいさくおもった。


ばかみたい。


2003年08月22日(金) 実力

まえみたいに、かなしいときだれかにでんわして泣かなくなった。
泣けなくなった。

ひとの手をわずらわせないのはいいけど
わたしにとってはどうなんだろう?


ことしのなつは
たいじゅうもかわらない。


げんきそうなわたしがいる。

まだまだ
これからだけど。


2003年08月21日(木) うーん。

女ともだちから
こんどうちにとまりにおいでよ
とのでんわ。

うん。そうねー。
とうなずいてだらだらとはなしていると
「おかあさんもあいたがってるし」
といわれた。

話をきいてみると
おかあさまにわたしのことをおはなしているそうだ。
入院歴から自傷行為から、そしてたちなおって今のシゴトに就くまで。

悪気なさそうに云われた。

それであいたいというおはなしになったそうです。

そんなのであいたいといわれましても。

あのね、わたし
見世物ぢゃないのよ。
被害者意識かな?

ごにょごにょごまかしましたが。


2003年08月20日(水) 夏、温度、彼女のこと。

たちなおるからヘイキ。


ヘイキだもん。




デジャヴにくらくらする。

病院までの、道。




「はやくわたしをとりもどしたい」
「まだじぶんとりもどせてないの?」

ともだちの問いに
うん。。。

うつむいてこたえた。

親元はなれて10年だ。
傷やゆがみや
そういうものが
癒えるまで、
それとおなじくらいの時間あるいは
倍かかるときいたし

そうなんだとおもう。

あのころの、やっぱりなきむしなわたしのてをにぎって

だいじょうぶだよ
ここまできたから

いいこだね

ってあたまなでてあげたい。


あのひとに
恋人くらいいても
だいじょうぶ。

まえにすすめるよ。


2003年08月19日(火) 道のりは

だいじょうぶ
だいじょうぶ
だいじょうぶ

だめかもしれないけど
前にあるいてる。


あるいてる


2003年08月18日(月) ビネツ

なきそうになる。


のどがいたくて
からだがほてってて
きもちわるい。


あのひとはわたしがクレイジーなのを
しってるのだろうか?


なにもかもゆるしてもらえたらいい。


なんて
おもいんだろうな。


だれかにしがみついて
うでのなかで
泣きたいきぶん。


あなたに。


2003年08月16日(土) オフ

いそがしかったのになぜかぽっかりと
ひまができてしまう。


こまった。
こまったのもいっしゅんのまで、
ADDのミーティングにさんかできないだろうかとおもいついた。


さんかすれば、
ひとりでおもいなやまなくてもいい、
きっと。

ちょっとしらべてみよう。


せめてわたしが
わたしじしんのことを
ダメだと
おもわずにすむように。


2003年08月14日(木) しあわせのかたち

でんわをまちわびている。
カフェでおちゃするやくそく。

フィルムでもいいよ。



ボウリングフォーコロンバインとか。
(ごめんロマンチックじゃなくって)



フツーのしあわせがほしい。


カフェでデートしたり。



のんびりしたい。



もう、フツウのしあわせがのぞめないことは
百も承知だけど。

クレイジーだから
しあわせになれないってことは
ないはず。

わたしのしあわせのかたち。


2003年08月13日(水) 夢の置

メールちょうだい。



おもいなやむから。




わたしのえがおだけしんじてほしい。




わたしなんか
って
やっぱりおもってる。


2003年08月12日(火) 今宵月夜

スキナヒト

できた。


たぶん。


どうしよう。







きのうは月がすごくきれいで、
きょうは朝からの雨。


2003年08月07日(木) 最近の哲生のこと

哲生が結婚して、
正直さみしい。

この前も落ち込んで電話したら
(奥さんが病気で寝ていたので電話できた。そういうのってかえって浮気みたいでわたし、厭なんだけど)
「おれが一人身ならいいけどさー」
なんて言われる。
「もっと別の男を」
なんてちがうことを言い出したり、
「おまえのためだから」
なんてばかげたことも言われて
「そんな言葉信じない」
と泣きながら言った。

「本当にそう思ってるんだよ」
なんて、それはそうなんだろうな。


でもそういうんじゃないもん。
哲生はおとうさんなんだもん。

結婚式の最中、
「結婚してもまたこうしてお話きいてくれるのかなー」
なんて
そんなことばっかり
自分のことばっかり
かんがえてる自分が
嫌いになった。

もうちょっともうちょっと、
なんてずるずると
哲生をおとうさんにしている。

そして、哲生の結婚式で
大好きだったようちゃんに会ってしまって
話しかけられる。
「元気ですか?」
「…う。。。。。」



うわー優しくしないで。
冷たくしろよ。あたしなんか。
そして嫌わせてほしい。





やっぱり哲生とようちゃんは違う。
周りがどんなに誤解しても
(わたしが哲生のことをすげえ好きで、でひっついてるように見えたりもするらしい。けなげっつーかなんつーかあきらめ悪いっつーか、そういうふうに見えるらしい)
違うよねえ。
ちくしょ。



「大丈夫だよ。仕事大丈夫だからがんばれ」
って
言ってもらった。


何回でも言ってほしい。
大丈夫だって。
わたしが本当に大丈夫になるまで。


でもそれはきっとわがままだから。
哲生はあたしの肉親じゃないから。
あの日の哲生の言葉を反芻するだけ。


ファザコンからいいかげん抜け出さないといけない。


2003年08月06日(水) カウンセリング

ひさびさにカウンセリング。



ケッコンとかしてみたいな
なんておもう。



ヒゲンジツテキ。


2003年08月03日(日) お金は愛情

学費(転職の)を親に出してもらってることを責められる。
でもねー。

わたしは親からお金を貰うことでしか愛情を感じられない。

逆に、
おこづかいをいただくと、
「あー愛されてるんだ」
「子供だと思ってもらってるんだ」
って、感じる。


家族の中のお金ってあつかいがむつかしい。


「やだー親からお金貰ってるなんて信じられない。
わたし大学生のとき周りの学生に言ってたの。本当に好きなことやるのに人のお金使うな、って」
って、夜学を働きながら自分一人の力で卒業した
(学費も生活費もすべて自分で出した)女の子にいわれる。

「まだふっきれてないんだねー」
って哀れまれるように言われた。
(哀れまれるの死ぬほど嫌い。なんていうか、プライドみたいなものがゆるさない。むっとする。意外かも知れないけど)

でも、本当にその人がふっきれてたら、わたしなんかを責めないんじゃないかな、って思った。
本当は吹っ切れてないから、本当は親からお金出してもらったり、いろいろ、されたかったから人に向かってそんなこというんじゃないかな。
もっと言うと、シンプルな
「わたしは自力でがんばる。」
ってカタチだったら、今現在親と音信不通だったりしないと思う。

そんなことを感じたのだけど、気が弱くて、また、そこまで責任もてないわたしはそんなことを言うのをよした。
わたしはカウンセラーじゃないし。
「包帯をまいてやれないのなら、傷にふれてはならない」
って言葉は、三浦綾子さんの「氷点」の中の言葉だったかな。



あと、
自宅の子から
「わたしならお金なんて貰わない」
っていわれるのも嫌い。
なんだかんだゆって自宅の子は
気づかないうちに親に色々してもらってるんだから(公共料金の払込、ごはん、洗濯、電球が壊れたら取り替える、とか色々ね)。
おんなじなのに。そんなことにも気づかずに責められるのは厭。

お金を貰うのは愛情表現のひとつで、わたしはそれで親の愛情を再確認できる。
そんなことは間違っているのかもしれない。
わたしは貧しいこころの持ち主なのかもしれない。

かなしいけど、そういう愛情の形もあるのだ。


わたしはわたしの両親を完全に憎みきれていない。
それは、おこづかいを貰ってるからというのもあるだろうし、
親だって楽しくてわたしに酷いことをしてるわけではない、って
わかってるから。

彼らだって苦しんでいる。
でも、どうしようもできないでいる。

なら、どうにかできる、
自覚している方が何とかするのが責任じゃないかなー
って、思うのだもん。



るう |MAIL




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