Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 シャンソンコンサートの伴奏仕事

 超セレブ空間なレストランでの コンサート。

 出演者15名位、お客様が75名位。

 ヨーロッパの素敵な美術館かどこかにいるみたいな。

 駐車場には べんつさん、ぼるぼさんの目白押し。

 調度品 もし割ったら一生捧げなきゃーってものばっか。

 マダム&じぇんとるまんの皆様、

 私らがデパートでなんてお見かけしないような スペシャルなブランドものに身を包み。 

 私みたいな へーみんには かなり異空間で 基本的にはなじめないはずだけど

 
 生まれてこのかた、セレブ世界(?) って 全然 知る由もなかったから

 別世界ね〜〜(*゚。゚)ホーー って 蚊帳の外から眺めてたけど
  
 音楽の仕事してると どうしても その階級の方々とじかに接する機会がかなり多い。

 
 なんの悩みもなく 生きてるのかなぁ なんて 漠然と思ってたけど

 違うみたいね。

 お金があっても 幸せかどうかなんて 全然関係ないみたい。

 シャンソンの先生は 東京のとある大学教授。

 生徒さんのマダムの方々は 旦那様が 弁護士、お医者さん、司法書士、議員さんetc.さまざま。

 
 何ていうか・・・・・

 人って基本的に おんなじだなーって。

 お金や 権威や 美貌や 高級車や

 色んなもの 持ってても 

 人としての 悩みは 同じ。

 孤独感や 嫉妬 疎外感 劣等感 

 同じように 持ってる。

 その中で 精一杯 幸せを感じようとガンバって生きてる。

 同じかなーって。


 当たり前なんだろうけれど・・・・・

 私てきに 実感出来たのは 大進歩。


 私といえば、 

 あまり治安のよくない地域の 10畳ワンルームのアパートに一人暮らし。

 バーゲンやヤフオクで買った服、アクセサリー、ユーズドのバッグなどを持って。

 彼女達の感覚からすると、

 「かわいそう」「逆境に負けず 頑張ってる子」という解釈になるらしい。

 こっちは 淡々と フツーに生きてるつもりなんだけどね(^^;)。

 価値観が相容れない・・・なんて お互い思ってたのかもしれない。

 だけど、音楽で 繋がった。

 私の つたないながら 紡ぎだす音を 心から感動してくれている。

 私も 彼女達の ひたむきな歌を 彼女達の人生の機微を垣間見たように、親近感を持って 聴く。

 
 何ていうか・・・・・

 嬉しいな。

 身分とか 階級とか 人が作り上げた差別感。

 私が最も取り払いたい 垣根。

 音楽で、それがちょっとだけ出来たって 実感。
 
 

2005年03月27日(日)



 恋のあるなし

 

 彼が ご家族と海外旅行中。

 出発時、成田から

 「いいこにしてるんだよ(笑)帰ったらまたゆっくりね。」

 というメールをもらった。

 私は どうしようもない 閉塞感にかられている。
  
 俺のペットか?私は・・・。

 胸の苦しさを押しつぶして

 「いってらしゃぃ(^-^)まんきつしてきてね〜」

 と返信。
 
 心から見送ってくれてるとでも思ってんだろーなー ヤツは・・・。


 いや、彼からしたら 

 親しみをこめた なーんて事ないメール。

 もしかしから 彼にとっての 愛情表現なのかもしれない。

 でもなぁ。

 恋人に対する解釈 っつか・・・

 かわいーねーかわいーねー って 所有してればそれで満足。

 男の 女への愛し方 共通かもしれないけど
 
 女は たまったもんじゃないよねぇ。

 もっと 人格を尊重してくれー (゚゚;)\(--;)


 奥様とお子様と 私を忘れて海外へ。

 どんな気持ちで見送るか くらい 想像してみってんだコラ _・)ノ (笑)



 日記読み返してた。

 去年の7月8日の日記を見つけた。

 
「 何だろう。

   私、今は 

   恋、 別に しなくても 十分幸せ。

   なのに。

   予定外に、恋が、充実してきてしまった。 」


 って書いてある。

 
 ほっとしたー。


 私には、選択肢が ちゃんとある。

 恋を 「続ける」 or 「やめる」。

 どちらを取っても、 幸せなんだ。


 この日の日記で 予想してたように

 ここ1年弱で 恋がピークに進展し、

 今 たぶん行き詰っている。

 元カレの時のように、

 急にその人の人格全てが 信じられなくなって・・・

 深い深い 信頼感と 

 それと同等の 猜疑心とが バトル状態。

 「苦しい、息ができない・・・ でも好きなの・・・」


 旦那や 元カレの時は

 恋の媚薬が 麻薬化していて

 それがなければ、生きる意味を見出せないと思ってた。
 
 だから 切れる事を 最も怖れた。

 今の彼とも・・・・・ 最近 そうなってたかもしれない。


 失う事を 最も怖れるあまり、

 マイナスに 一生懸命 蓋をして

 プラスを マイナスを捻じ曲げてでも クローズアップして。

 
 今までの恋で 学んだ事は。

 この弱みは、

 相手を どんどん わがままにさせるんだ。

 「俺なしでは この子は生きられないんだ」

 という 優越感。

 彼の自信にはつながるだろう。そこまではプラス。

 でも エスカレートすると、

 ぞんざいに扱っても、利用しても、

 「この子なら許してくれる」 

 信頼感 という名の下で あぐらをかき。

 出逢った当初の 過敏な位の気配りと かけ離れて、 

 横柄さが露出する。

 
 彼にとっては、たぶん いい事をしてあげてるんだろう。

 でも 「自分にとって」 いい事をしてあげているか? 私自身。

 自分なりの感性、自分なりの正義、自分の無邪気さ

 それらを 犠牲にしてでも 彼の自信を支えようとしてるのではないか?

 
 結婚する相手ならば 多少はそれも必要かもしれない。

 でも それでも 「多少」。

 生活の多くの時間を 彼にスポイルされたところで

 私が得るものなど 何もない。

 結婚もなければ お金でもない。

 
 ならば。

 私が 犠牲者になるまで 彼をサポートする理由なんて 全然ない。


 私自身の人生の喜びを

 彼の動向に ゆだねてしまっている・・・
 
 気づけば そんな間違いを また繰り返そうとしてる私。

 
 恋の距離が 一番縮まって 閉塞感を感じた時。

 それでも 「失うのが怖くて」 ずっとそこにステイしてた 今までの私。

 もう、繰り返さない。

 失っても 大丈夫なんだった。私。

 よろよろながら、一人で 立って 生きていけてたんだ。

 
 失う というか・・・

 「横見」されるのが一番怖いんだな・・・きっと。

 私が 自分で立つ って しゃきっとしたら、

 彼にきっと 少し 心の空洞が出来る。 

 彼の性分からすると、それに耐えるって事はしない。

 他で埋めようとする。

 だから 他の子に目がいくかも・・・。

 弱みだなぁ・・・ それ想像するだけで 胸が苦しい。

 
 でも それでも。

 今までの間違いを繰り返さない為に する事は、

 「私自身」を 最優先にする という事だ。

 
 彼にとって 他に もっとよい出逢いがあるのなら、

 彼にとっても、プラスなはず。

 
 恋なしでも、幸せに生きる

 そのすべを、私は この5年で ちゃんと身につけてたんだった。

 だから、選べる。

 恋のあるなしを。

 
 100%あり、0%なし って 極端じゃなくて

 最近100%に近づいてたのを、70%くらいまでに戻してあげても
 
 大丈夫 って事だ きっと。


 具体的には、

 彼からの連絡を待って 彼の歩調に合わせる だけじゃなくて

 私自身の都合で 彼の連絡を受けられなくても大丈夫。

 私自身の都合で 彼に連絡しても大丈夫。

 
 その事によって 他の都合のよさそうな子に 目がいった場合・・・

 それまでの人だったって事だから

 早めに見限って 私にとっては正解だ。

 
 今日の結論。

 「彼 以上に、自分を大事にしよう。」
 
 
 ああ、書くと 当たり前すぎる・・・・・*o_ _)oバタッ (笑)

2005年03月26日(土)



 宮川彬良さんの「クインテット」

 NHKの番組、偶然見かけた。

 宮川さんのピアノと、ハッチポッチステーションのような人形とのアンサンブル。

 宮川さんは 「マツケンサンバ」でも知られてて

 私の師匠も一緒に仕事したりしている。
 

 サティの「ジュ・トゥ・ヴ」のアレンジ。

 ピアノ(アキラさん)、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、クラリネットの編成。

 
 原曲は 私も色んな場面で演奏しているし よーく知ってる。

 でも 今の私には まだ出来ない・・・

 あったかくて 豊かで 素敵な アレンジだった。

 
 奇抜なこと、別にやってないの。

 メロを それぞれの楽器にまわして ピアノはワルツを刻んで

 それぞれが戯れるように 絡みついて 

 テンポは 少し遅め、超ルバート。一息、一息、ほっとするような間を入れて。

 それぞれの演奏者(人形なんだけど(^^;))の表現が 素晴らしい。

 一音一音に 意味がある。魂がこもってる。丹念。

 人間らしいの。

 このあたり・・・

 師匠も まだ 到達しきってはいないポイントじゃないかって思う。

 絶対 弱み見せないけどね(^^;) 

 チョーオフレコです・・・・・・・(^^;)

 私には クラシックピアノを泣きながらやって来た30年があるから

 この辺は 師匠より 早く 近づいていけるかもしれない。

 師匠に足りなくて 私に何とかなりそうなもの。

 人間の体温。 情緒。


 師匠に もらうばかりだなぁって いつもふがいない思いをしてるけど

 いや。私からも 師匠に与えることが出来るぞ。 
 
 
 
 いやぁ。目指したい。

 技術的なことの足りなさばかり いつもプレッシャーだけど、

 こんな人間味のある仕事を 私は 目指してるんだった。

 
 やっぱり 常に いいものに貪欲に 触れてなきゃならないね。

2005年03月25日(金)



 でゅーだ。

 
 
 今年に入って、不思議な位 レッスンの生徒さんの入れ替わりが大きい。

 去年末まで通ってくれていた自宅生徒さんの 多くがお休みしている。

 その分、楽器店に入会してくださる生徒さんもいる。 


 私の中で 大きな変化があるんだろうな。

 ターゲットが 3年前位と比べて 

 自分が本当にやりたい事に いよいよ接近して来た実感がある。

 その分、以前 私が 「先が見えないまま とりあえず」
 
 一流のクラシックピアニスト目指していた時の 生徒さん達と

 道が違って来たんだろうな。

 今の自分にとって 大事な人だけ 残って来ている実感はある。



 演奏の仕事を がむしゃらにやる事を 避けて通っている。

 その分 時間が出来て、お金と 人間関係が減った。

 
 だから、思考停止する程 働いていた時と違い、

 自分と向き合う時間が出来ている。

 
 だから、キツイ。

 自分の足りなさ、至らなさが 常にクローズアップされて、自分に襲い掛かってくる。

 でも、そこからしか 始まらないのは わかってる。

 だから、こういう配分にした。

 
 最近 師匠や恋人と いさかい(っつか 子供のケンカみたいなんだけど)が多い。

 自分の孤独感、自信のなさを 誰かに支えてもらいたくて

 思わず ネガティブモードをぶつけてしまう。

 悔しい。そんなんじゃなくて もっとプラスの気を発して

 師匠にも、恋人にも、婚約者にも、大事な友人にも、

 元気や癒しを与えていられる私でいたいのに。


 クラシックピアニスト から

 ポピュラーアーティストに転職中・・・なんだろうな。

 今の自分。

 何の仕事も、転職は キツイよね。 

 仕方ないっか・・・。

 今は 踏ん張り時なんだろうなー。
 

 

2005年03月24日(木)



 ゲーム音楽レコーディングのシンガーのマネージメント

 
 おととい 東京のスタジオに レコーディングで 行ってきた。

 と言っても、今回は シンガーのマネージメント業務。


 師匠がアレンジした(私もちょっとだけモチーフ作り参加)

 ゲーム音楽のアレンジもの。

 10万部売れてるソフトらしい。

 今回、そのアレンジCD発売に際して、

 師匠の作った2曲(らすぼす と エンディングテーマ)に
 
 歌をつける事になり、

 私と一緒にやっているルーマニア歌手を起用してくれた。


 彼女の役割は、エンディングテーマ歌唱と、上記2曲の作詞。

 
 私は今回は 彼女のマネージャーのような役割。

 旅の手配、

 師匠や制作会社スタッフとの業務連絡、

 作詞の日本語訳の下案作り、

 羽田からスタジオまでの案内、

 師匠や制作会社の方とのコミュニケーションのパイプ役など。

 
 ううううう。 キツかった・・・・・・(・・,)グスン


 人と接するの ホント 全然向いてないんだぁ。

 コミュニケーション能力不足。

 ADDや鬱病の気があると ずっと思ってるけれど

 それでも 騙し騙し レッスン業や 演奏活動やってきた。

 でも 普通のコンビニやウェイトレスの仕事とか 

 絶対 精神的にキツくて 今までまともにやった事ない。

 やったといえば・・・ JRA馬券売りのおねーさんくらいかな。
 
 
 今回の仕事は、よりにもよって

 最も 人とコミュニケーション能力が必要なことだった気がする。
 
 そして 私の音楽の素養が生かされる場面は 微量。

  
 向いてないぃぃ (・・,)グスン

 ・・・でも この辺もきちんと出来てないと

 一流の仕事は出来ないんだろうな (ノ_<。)うっうっ

 
 師匠、ミキシングエンジニアさん、プロデューサー、シンガー、私の5人。

 皆さん、本当に人格者で 気配りの出来る方たち。

 休憩時間に、その制作会社のスタッフの方が

 なんと「テトリス世界一」の方らしく、その華麗なプレイを見せて頂いた。

 はあああーーーーー。感動ーーーー!

 レベル999に 10分で あっさりと。

 その方も おっとりとした フツーのパパ という感じの素敵な方。

 
 レコーディングが一通り終わって、ミキシングの間

 私とシンガーは ちょっと抜け出して、

 いつもお世話になっている MPJという団体のライブ打ち上げに参加。

 池袋の居酒屋で10人くらいかなー、
 
 そこでも クリエイターさん、シンガーソングライターさんなど

 フツーながら個性派 という方々とお会いして。

 代表の方には 本当にお世話になっている。

 彼自身もシンガーソングライターで、

 アメリカのラジオなどでもオンエアされている素敵な曲を作られるので、

 クリエイターの気持ちをよーーーくわかって下さる。

 ほんの少しの時間だけれど 楽しい楽しい 心温まる空間だった。


 そして、トラックダウンのチェックに スタジオに戻る。

 自分の無力さに打ちのめされながら、何とか歯を食いしばってその場にいた。

 終わって、師匠宅に泊めていただき。

 といいつつ、朝7時半まで ずーーーっと話しどおし。

 (というかそこでも聞き通し(^^;))

 
 帰りに師匠の車で羽田まで送って頂いた時

 色んなプレッシャーや 自分のふがいなさで 

 激情が溢れ出して 号泣してしまった・・・。

 
 音楽の実力は 東京で勝負できる位 たぶんもう ついている。

 足りないのは・・・・・

 人と関わる事だ。


2005年03月23日(水)



 穏やか(^^;・・・・・・。

 えー。カレと仲直りしました。(^^;

 今回は カレが全面 俺が悪かった と 平謝りしてくれた。 


 私もカレも かなり頑固。

 意地っ張りで かーっとなるタイプ。

 だけど、

 何とか、歩み寄りたいって気持ちも お互いに強い。

 相手を責めたい気持ちと戦って 苦しいけど

 ガンバって 自分の中に原因を見つけて 反省する

 その態度は お互いあるみたい。

 ホント、似た者同士だなって思う。

 
 でも相性やっぱあるなー。

 5年前に 大失恋した 元彼とは、こうはいかなかったと思う。

 元彼が 自分に立ち返って反省するなんて ありえなかった。

 
 謝るのが 口だけ、じゃなくて。

 物事の芯をついて 

 ちゃんと見据えてくれてるのがわかるから
  
 人としての信頼感が 戻って来るんだ。

 
 お互い、家族とは別の意味だけど 

 レベル的には同等の

 「最愛の人」だって 確信できている。

 欠点がすべて解消、これで万事解決 

 って訳じゃないけど、

 お互い、精一杯 思いやりをもって

 ずっと長く 続いていきたいね

 って

 
 やっと 暖かい信頼感、愛情が戻って来た・・・。 

2005年03月18日(金)



 プラスとマイナス


 
 恋人と このところ 結構 重い。

 カンタンに言うと


 仕事人としてはチョー尊敬。

 ただの人としては サイテーな部分がある。
 

 例えば

 自分の都合のいいように、人を駒として犠牲にするところがある。

 ただ、仕事としては そうやって人をうまく使うと 沢山の事を成し遂げられるので

 結果 自分の仕事が光る。

 相手の人生をよくしようとか ボランティア精神のようなものと

 ま逆の人生に見える。

 自分さえよければ 周りを踏みつけにしても。

 もちろん本人は 絶対そんな事思ってない。

 最大限 優しさ、思いやりを持って行動してると口で言う。

 ・・・・・そ、それが貴方のリミットなんですね・・・・・

 こんなに粗野な感覚なんだ・・・と思うと

 かなり空虚。

 
 で、カレのプラスとマイナス、両方 ワード文書で書き出してみた。

 マイナスで わーーっと感情的になって 途方に暮れていたけれど

 プラスの要素も 確かに 大きい。

 誠実になろうと 一生懸命 努力してるのもわかるし

 ただならぬ仕事のプレッシャーも、そのまま私にぶつける事もなく 

 テンションを冷静に保つ制御力もある。

 ただ 人を 紙くずのように 使い捨てるような 基本的なところの欠陥・・・・

 本人も自覚してて、私にはそうしないよう、ばれないよう、

 細心の注意を払ってるつもりかもしれないけど どうしてもにじみ出てしまう。

 随分 カレの犠牲になってる。私。

 でも 犠牲になるまでのことを 許してしまったのは私。

 線引き、ちゃんとしなきゃ・・・冷静に・・・。

2005年03月14日(月)



 CASIOPEA!!!

 
 the Way of CASIOPEA (DVD)  をイッキに観た。


 ファン歴22年。
 
 私のミュージシャンの夢を追う原点。

 改めて 感動っっ\(^o^)/


 メンバー全員が 奇跡的スーパースペシャルミュージシャンなんだぁ。

 もし 音楽オリンピックがあったら、全員金メダル選手。

 野呂さんの宇宙的独特コードワーク、

 琴線をくすぐる メロウなメロディ、

 デジタルより正しそうな スパスパグルーブ、

 眩いほどの シャイニーな クリアサウンド、

 身体じゅうで楽しむ ライブアクト、

 お客さんと一体化する 遊び心、

 もちろん ビジュアルもかぁっこいい。

 (個人的には 神保さん〜〜!(^^_)♪)

 音楽するって ここまで素晴らしいんだぁ って。

 ああ幸せ。

 
 私の作った曲をね
 
 カシオペアのメンバーが 聴いてくれて 

 この曲い〜ね〜♪ 俺らのファンだったの? あら〜更にいいね〜。

 な〜んて喜んでくれる・・・  

 あああ 夢だなぁぁ。

 4月からのロングラン演劇アニメ

 夜中 観てくれたらいいなぁ・・・ とか f(^^;)

 お忙しい方々だけど〜 

 あっ ファンレターに書いてみようかな〜♪

 中学・高校時代は よくファンレター書いたもんだ。

 あはっ いい事思いついた〜。

 
 相変わらず 夢見がちな私(^^;

 でもきっと こーいう性分が 今の自分を引き寄せてるんだろうから

 まぁ これで いいんじゃないかなぁ〜♪


 だってねだってね

 おととしかなー

 ほんのかけらだけ、かなったんだよ。

  
 同じくだ〜いすきな、T-Square。

 師匠が手がけた、伊東たけしさんのアルバムの

 ほ〜〜んのちょっとだけ、参考資料作りのお手伝いさせてもらった。

 そしたら、special thanks to のところに 名前載ったの〜^^

 
 現実的に 一番の奇跡は

 素晴らしい師匠にめぐり合えて 色々教えて頂けてる事。


 やっぱり 夢ミルチカラ  って 大きい。

 CM や ドラマ で 自分の曲がかかったり

 アルバムに名前が載ったり
 
 つい2,3年前まで、想像つかなかったもん。

 夢はあったけど・・・、現実化する見通しなんて これっぽっちもなかった。

 もちょっとさかのぼると、
 
 高層ホテルラウンジなどで演奏出来る事も想像つかなかったし。


 なりたいものは、なりたいの〜 o(><;)(;><)o ジタバタ 
  
 って 無邪気に 思いつづけてみるもんだよなぁ♪
 


 この日記のタイトルは 「デビューへの長い?道のり」 だけど

 1年つけてたら 半分位 かなっちゃった。

 1年後位は もっと色んなことが 夢に近くなっているんだろうな。

 大変だけど、これでいいはず♪

2005年03月08日(火)



 劇伴のお手伝い、終わったぁあ〜(^^;

 
 いやーーー 抜け殻・・・・・*o_ _)oバタッ


 
 4月から 放映が始まる 演劇ロマン少女マンガのアニメ。

 またまた師匠の お手伝い・・・


 なんて言えないぞ(^^;)

 
 最終的には

 メニュー全体で53曲、うち 結局 29曲をつくった。

 
 いやぁぁぁ ・・・

 
 はあ・・・・


 何が大変って

 作る 技術的な事も 去る事ながら

 「何を作るか」 を決めるのが大変。

 
 メニュー一例。

 「陰謀的な陰の部分。とてつもなく怪しくうごめく。」

 「○○(登場人物)に対する嫉妬。メラメラと燃える炎の如く。」

 なんて 人に対するものから、
 
 「時間経過」
 
 「しっとりと夜のとばり」

 など 情景をあらわすものなど。


 制作側スタッフと、事前に 打ち合わせがあって

 参考の映画やCDなど、資料をあげつつ、

 全体の傾向を探っていく。

 それは師匠がやってる訳で、

 今回は 映画「アトランティス」(海のドキュメンタリーっぽいファンタジー)

 などのような、綺麗で明るいパワーの波動を放つ音楽が

 映像と かけあわされば 素敵なことになるでしょう。

 という傾向だった。


 例えば 私が好き勝手に作るとしたら

 「陰謀」や 「嫉妬」 みたいなテーマは

 昨年やった昼ドラ系のような ドビュッシーやクラスターっぽい現代音楽になったり、

 じっとり夜っぽい チックコリアやハービーハンコックのようなジャズに

 なってしまいそうだけど、今回は それは望まれてはいない。
 

 その傾向の 役割を果たしつつ、自分の波動を出す。

 師匠が 「役作り」 っていう言葉を使っていた。
 
 なるほど。

 劇伴は、 音楽部門の 役者 なのかもしれないなー。


 限られた日数の中で、テンパりながらも 

 名曲 生まれたよ♪

 迷曲 も たまにあるかもだけど・・・(^^;

 
 われながら、 印象に残って いいなぁって思える曲出来たの。

 ピアニストやってる時は こんな充実感は 3年に一度位しか味わえなかったから

 なんだか やっぱり 作曲家の方が 向いてるんじゃないかなー私。
  
 ピアニストも続けるけど。

2005年03月05日(土)
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