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■ 無価値病
おとといまでの躁状態から 一転、
今日は 自分の無価値感に 苦しい日。
今日は、シャンソンの伴奏と、
後輩が行っている 違うホテルのラウンジのピンチヒッター。
シャンソン会場は 昭和歌謡のニヒルダンディ系シャンソン歌手の先生に、 山の手ハイソなマダム達のハーレム?的な雰囲気漂う。
ヴィクトルユーゴーという薔薇が 庭に咲きほこる。
エルメスだかディオールだか プレタポルテなどに 身を包み
松坂牛よりランクの上な 但馬牛を贅沢にすき焼きにし、
デザートに初物の夕張メロンを戴く。
ごきげんうるわしゅう、的サロンな空間。
・・・ そこでは、自分の普段の生活ぷりの無価値感を ひしひしと味わう。
違うホテルのラウンジでは、スタッフの方に スゴウデピアニストが来てたよぉ〜 と聞いて
それにひきかえ 私は・・・ って思考になってしまった。
外界に出ると、 すべての物事に関して
自分に「ないもの」に気づく度、 自分を責める事で
脳がフル回転してしまう。
この辺が、病気なんだろうな。
私にしかないもの、を 外にいても 家にいても
常に 喜んで 受け入れられていたらいいのに・・・。
師匠も、婚約者も、たぶん周囲の友達も、
わかってくれている。
私にしか、ない 天賦の才能を。
私だけ、わかってない。
2004年06月28日(月)
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