ずんだいありー
□■□モクジ□■□→→コレマデコレカラ←←


2001年06月29日(金) 株主総会

CODYも書いていたけれど、岡田美里はかなり怖いと思う。それは主婦層から見たらタダのわがままに見えると思うけど彼女は本当に辛いって思ったんだと思う。それは彼女のわがままでもPTSDでもなく、本当にそれが彼女の負担になっていたんだろうと思うし、堺正章はその気持ちを斟酌したりすることができなかったんだろう。だから別れるにいたったんだろうし、それは当然の帰結だと思う。でも、彼女が何かの質問について突然「私は日本人ではないのでわかりません」って言ったのには強い違和感を感じてしまう。彼女の育った文化は日本じゃないのか?都合のいいときにだけそういう逃げ方をしているというイメージを感じざるをえなかったなぁ。まぁ、人の離婚についてとやかくいう権利もないんだけどね、あっしには。

今週は会社にいた時間よりも外にいた時間のほうが多かったように思う。理由は木曜日の株主総会。会社は去年上場したので社外株主を入れた株主総会を開くのは会社が始まって以来、昨日が初めてだったのよね。初めてということも逢って本当に準備に念を入れていたのが理由であっしはただ単に案内誘導係なのにもかかわらず木曜・金曜とほぼ二日を総会に取られてしまったのでした。

でも、駅前で二時間経ちっぱなしで誘導をするっていうのは辛かった。太陽がどんどんと昇るにしたがって頭頂部が本当に暑くなってくるのがわかるの。その日はほかのホテルでいろんな株主総会やっているからどんどん知らない会社のことまで聞いてこられるし。なんかたった二時間だったけど終わったときにはふらふらになりながら会場に戻る羽目に。駅前で案内していた中には株主と思われる人から「おい、車くらい用意してるんだろうな」と言われたり「おい、挨拶くらいしたらどうなんだよ!」とかいわれてビビってた社員あり。

総会自体は何年か前の雑誌出してきて「おめえんとこの人事はどうなってるかってきいてんだよ」ってアジるような質問して自分から退場しちゃった人とかいて笑えた。シャンシャンって感じで終わったわけではなかったけれどそれでも時間内に終わったので結構楽だったな。

でも、株主が2〜300人くらいしか集まらず後は社員株主が参加するという今回の株主総会はある意味で会社が株主にそれだけくらいの評価しか受けていないという証拠かもしれないわ。

今日は先輩が休みだったので忙しかった。でも夕飯は大学時代の友達と一緒に麻布十番の韓国料理「鳳仙花」へ。オイキムチ・胡麻の葉漬け・チャンジャ・豆腐チゲ・豚足いため・チャプチェ・冷麺って食べたらほんとにおなかが一杯。ご飯食べてからもう5時間以上経っているのにまだおなかが張ったまま。体重がこのままだと戻ってしまいそうで恐怖。

月曜日は朝、0530に会社に行くことが確定。っていうことはあたし2100くらいに日曜日は布団に入らないといけないのかしら。

疑問点:KINYAって嫁キントリオ(だったっけか?)にいたと思うんだけどいま何をしているのかしら。


2001年06月26日(火) 拘泥・軟水

ほんとに暑いわ。ほんとに暑くて今日は家に帰ってきてからまず最初にシャワーを浴びた。でももう汗ばんでいるので寝る前にまたシャワーを浴びるつもり。冷房がほしい。

SH-07到着。色はシルバー。早速、試してみる。まず、文字変換がすごい。更に液晶がきれい。音がいい。CODYさまに送っていただいた「夏色の軟水」も本当にきれいな音で聞くことができるもの。すぐに着信音に指定。う〜ん、高い金払って機種交換した甲斐があるわ。でも邪婆機能についてはまだ未知が過ぎてよく分からないでいます。

換えたといえばハードコンタクトを1DAYアキュビューにしたこともあるわね。
週末に新宿のコンタクト量販店で4ヶ月分購入。大学生のときに派遣でジョンソンアンドジョンソンで働いていたことがあるのでなじみがある。今までのハードを5年間も装着してきたので交換してアキュビューに変えたら本当に新鮮で司会が開けたのがびっくり。

今日のニュースの中で一番笑えたのは「昨日、東京で16歳の女子高生が男に髪の毛を切られたという事件は、被害者が実はセーラー服とルーズソックスを履いた44歳の女性であることが分かりました。」っていう奴。どう考えても16歳を44歳と見抜けないってひどいと思う、警察。怠慢。

警察のほうもそれを見抜くことができなかったのかしら。被害者と話をしていて二の腕の疲れ具合や目じりでいくらセーラー服着てたりしてもなんかおかしいんじゃないかって即座に気がつかないのかしら。本当によくわかんないわ。でもくだらなくて笑えた。

人事異動はなし。すぐ上の早稲田ラグビー部の先輩は異動となってしまいました。気がつけば既に中堅と化しているアタシ。これでいいのかしら。


2001年06月23日(土) くちなし

都議選は真っ只中。明日が投票日ということで朝からあたしのこの大事な睡眠を妨害される。選挙ということで私の貴重な土曜日の朝の静寂を奪われるのは許せない。どんな権利があってあの選挙カーというものがやんややんや言えるのかよく分からないけどわたしの朝の静寂を奪う権利は彼らには無いはずだ。住民票埼玉にあるから都議選関係ないって言うのもあるけど。

荻窪駅前で候補者ががなりだてていた。堪忍してほしかったけどそしたら横でうぐいすばばぁが「すずきなんとか、あと一歩のところまできております」とかほざいてやんの。てめぇが本当にあと一歩なんていつどうやって分かるんだよ、タコが。でたらめなこといってんじゃねぇ。ちきしょう。

福士敬子とかいう人(市民派らしい)の選挙カーはてんぷら油とソーラーシステムで動くんだそうな。すごいハイブリッド。選挙員は毎日てんぷらで労をねぎらわれないときっとこの曇天ではうごかなさそうな車。そんな車使って市民派っていうのも良くわかんないわ。それとも日清サラダ油と癒着か、市民派。

いつものように窓を開けているとほのかにクチナシの花の香りが入り込んでくる。沈丁花と金木犀と同じように実家にあった花の香り。原風景に戻されるような香りに曇りでつまんない土曜の午後でも少し癒される気分だ。


2001年06月20日(水) 希須林

水曜日は大抵遅く会社を出ることになっちゃう。水曜日は午後に会議があってそのメモ書きがあるからなんだけど今日はその会議が早く終わってメモも勤務時間内に書くことができたのだ。ってなことで大学の友達で編集をやってるハルミと一緒に表参道の「希須林」へ。

「希須林」は代々木上原の「JEETEN」と並んでずんだのお気に入り中華レストラン。ここは中華の基本を押さえつつもシノワズリーみたいにフレンチとかに融合したテイストには流れないいい流れの中華の味を出しているのが特徴かしら。ぱきぱき動く店員と適当なリズムで出てくるあったかい料理にはいつも感心させられる。今日も全てが本当においしかった。

熟茶は結構おいしい。ちょっと前はとってもまずいと思ったけど最近では聞茶よりもずっとおいしいと思っちゃう。味覚って不思議。


2001年06月19日(火) サラダ記念日

早く仕事を終えたあたしは使い捨てコンタクトを求め新宿へ。しかしどの店も19時で店じまいしているらしく買うことができなかったわ。ちっ。

買いたかったMDの電池を購入してはて、時間は19時ちょっと過ぎ。夕飯食べましょって思って富士銀行のあるビル裏手地下にある回転寿司へ。

サラダ(軍艦)だけがわたしを裏切らない。何回食べてもおいしいサラダ。ああ、サラダ。サバもおいしいし、マグロもいいけどやっぱりサラダ。サラダだけで4皿も食べていた。それでもまだ食べたいサラダ。池袋の若貴寿司も攻め甲斐がありそう。

もう夜中の二時半。明日起きれるかしら。


2001年06月18日(月) サッチ〜

FOCUS(01/06/18号)に乗っているサッチーの若い頃の写真を見て、頭の中に一人の女性がひらめいてしまった。有働由美子アナ。すげぇ、そっくり。マジでそっくり。


2001年06月17日(日) Boys Don't Cry

前、飲み会であったこうきさんと吉祥寺でお茶をする。っていうか散歩も含めてぶらぶら。シナボンを久しぶりに食べ、お約束のようにユニクロへ行き、そこで短パンを購入。吉祥寺は渋谷までは行かないけど人とぶつかってしまうくらいの混雑。やっぱり荻窪くらいのすき方がいいのかな。

夜遅く、「Boys Don't Cry」を見た。アメリカで1993に実際に起こった事件。性同一性障害(英語ではSexual Identity Crisisって言ってたけど)のティーナ(性別は女性)がブランドンという男性として振る舞い、女性と恋に落ち、でも女性ということが周りにばれ、そしてその周りの男にレイプされ、殺されるというストーリー。

見た後からずっと気分が沈んでいる。約二時間の映画の中でとても嫌だったのは男であると思っていた彼女が法律違反から女性であることがばれてしまったとき。ブランドンは周りの男達に身体検査をされてペニスがないことを明らかにされ、そして最終的にレイプされるところだ。

この苦しみは、そしてこの屈辱は多分自分には味わうことがないものだと思う。自分が男の心を持ちながらにして女性の体をしているという事実と違和感は相当なもののはず。そしてそれを持ちながら女性を愛するってことは「レズビアン」のように、自己認識とある種の自己肯定を持ちながら生きている人がすることとは根本的に異なると思う。男の心を持ち、女の体を憎み、女性を愛するということと、男の心を持ち、女の体を肯定し、女性を愛するということには、性愛に体が関係する以上(しないケースもあるかもしれないけど)、致命的な違いになるとおもう。

前、仙台にいたときにとてもとても尊敬するあべしっていう女性に「この時代に生まれてきて本当に幸せだと思う」って言って驚かれたことがある。彼女はこの時代をある種、とても嘆いているというか、すべてを含めて幸せとは言い切れないと思っていたみたいだから、その発言に驚いていた。

でも、ゲイでもホモでなんでもいいけど、とりあえず、男の体をもって、心がそれを肯定し、そして男性を愛するわたしに幸せと思えるだけの衣食住環境を提供し、セックスを享受し、社会がなぁなぁの部分も含めて自分に対して脅迫・強要するものが少ないっていうことは幸せと言えるじゃぁないか。少ないっていうのは、まだ自分にも社会にとってもまだカムアウトを簡単にできる社会ではないっちゅ〜ことを含めての「少ない」だけどこれだけの独立を自分の周りで構築することが可能な「今」をとても幸せだと思う。あべしには「だから、幸せ」といったんだけどな。彼女はとても進歩的だし、理解もあるから逆に賛同してくれると思っていたので反対に僕自身が驚いたものだ。

でも考えてみたら、時代っていうのもあるけど、もっと大事なのは場所、生活する場所なんじゃないかって。この映画を見て一番悲しいのは同じ時代性を、異なる国で経験しながら、「普通じゃない」ということで殺される人と新宿二丁目で「やぁ〜だぁ〜、ババァ。」とかいってる人がいるっていうこと。結局は時代じゃなくて場所なんじゃないかしら。プリシラ見ても同じこと思ったけど。あ〜、でも性同一性障害の人とゲイって一緒のレベルであんまり考えるべきじゃないかもしれないから、一概にそうとはいえないかもしれないなぁ。性同一性障害の人は東京で暮らしていても多分、ゲイの何十倍も辛い人もいるかもしれない。

渋谷や吉祥寺は男二人で歩き、喫茶店のようなところで甘いものをつまんでいても誰も何も言わない場所だ。Or、言われても気にしないでいられる場所だ。それくらい他人に干渉しない場所だ。2001年の東京は隣に誰が住んでいるか気にしなくて、だから殺人が起こっても何も分からないし、ケツマンコがばがばになるまで掘られても気づかれない。それはある人々にとっては「人間味がなく」」「無情で」「無機質で」「自己中心的な」のかもしれないけど自分にはその全てが気持ちいいんだと思う。

ホントはもうちょっと「人情」があってもいいかなぁって思うけど。

バイ・ザ・ウェイ。

最近気になったこと。

・共産党の志位書記長はかなりブス。あの髪の毛を伸ばしたらああいう女の人もいるからかなり両性的にユニバーサルに不細工に入ると思う。

・昨日の日テレの番組でやってた覆面マジシャン。彼はあらゆるマジックのトリックをばらしてしまうが故、世界中のマジシャンから命を狙われているから覆面だって言ってるけどじゃぁ、マギー四郎もお命頂戴って思ってるのかしら。

・日本興亜損保のCMに出ている「西部警察」メンバー、渡哲也・神田正輝・舘ひろしともう一人の男は誰?

・もうすぐ、J-PHONEから待望の「SH-07」発売。Codyちゃん、早く換えましょ!

あぁ、週末終了。


2001年06月15日(金) 検査

この前の健康診断の結果が返ってきた。貧血気味なのだと。鉄分が足りてないのだと。部長が「鉄分を増やせるように」とゼムクリップを1箱くれた。あたしはガッチャンか。がりがりがり。


2001年06月13日(水) どんどんじゅ

なぜだかばたばたと忙しい。今日も遅くなってしまったけれどそこに相手先の人が来たからさぁ、大変。先輩とその人と3人でまた飲む羽目になってしまったわ。でも、今日はあんまり嫌な気がしなかったのよね。

場所は溜池山王駅の真上にある「どんどんじゅ」。韓国居酒屋の名前の通りに確かに普通の韓国料理屋ではあんまりお目にかかれない料理が出てくる。でも、基本は安さにあるかんじなのがミソ。飲み物にスジョンガっていうシナモンの効いた甘い飲み物があったりして琴線に触れてくれたのも嬉しい。ただ、先輩は最近ダイエットをはじめたとはいえ、既に体重が120キロ以上あるひとなので食べる量がハンパないのよね。月曜日も途中で中座してゲロゲロ吐いてすっきりしてからまた飲みなおしたし。「メニューに載ってる肉全部2人前」って言い放つ先輩をなんとか押しとめ、野菜やらシーフードやらチヂミやらを頼んでなんとか肉一辺倒になるのを防ぐ。これでも食べ過ぎた感は否めず。

昼は食べずに相手先の人が持ってきた福岡ロイヤルのスィートポテトで済ませていたからまだ一日の総カロリー量を上回った程度で済んだけど、やっぱりこの人と一緒にペア組むと豚でもなく、あら、意味深な変換だわ、とんでもなく太ると確信。もう、一緒に肉は食べないことを決意する。

で、なんで嫌な気がしなかったかっていうとその相手先の人が濃い顔ながら実はタイプだったからなの。うふ。オンナ心はホントにオトコに弱いわ。きっとほかの人は惚れないオトコだけど。

彼は沖縄の人だからか、濃い顔をしていて実際は僕の好みとは違うんだけど、2月から突然気に入ってしまったのだ。理由はすごく単純でJAL男と顔が似ていたから。そしてとてもわしにやさしくて突然体触ってきてくれたりするからなのだ。ちょっと髪が薄くなっていたりするっていうのはあるんだけどこれはあっしの船越的好感度にクリクリってひっかかったりしてだから、縦軸でも横軸でもあたしにひっかかってくる領域のオトコだったことに気がついたのよね。

とても礼儀正しい人で好感が持てた。こっちが接待したんだけど関係なくあしたこっちからメールしてアピール更にしちゃお。

ってJAL男のこと、ほんと久しぶりに思い出した。あっしもあんなに一途だったのに断られたらこんなに簡単に忘れるだなんていい加減って言うかやっぱあっしに一途な恋なんてムリなんだろうな。やっぱり。


2001年06月12日(火) ルームメイト

座ったときにパンツの上に肉がのっかってくる。今日も飲みと相成ったけど今日は銀座「やまと」っていう豆腐料理をメインとするところだったので助かった。案内されたのは場所が中二階のちょっと秘めごとっポイ場所でプライバシーがほぼ完全に守られる場所。ここは非常にいいと思った。味は生湯葉のお刺身やいろんな味のついた豆腐などなどでまぁ、豆腐料理の店ならこういうのは出てくるわなって感じであったことはそうだけど非常に満足の雰囲気。お店の中はお香が焚かれていてうっすらと和風の香りが漂ってたのもかなりよかった。料理は雰囲気の中で食べたい!っていう人にはうってつけかも。今回は接待されてしまったのでいくらかはわからないけど料金も割に控えめっていっていたから今度友達と来ようと思う。銀座で飲むことなんてほとんど無いけど。

最近、真っ暗の部屋で窓だけ開けてひんやりとした空気を部屋の中に招くのが好きだ。なんか、田舎くさいかんじがたまらない。でもこれができるのも今月くらいが最後かな。後は暑くてたまらなくなるんだろう。うちのアパートって冷房も網戸もないからどうするんだろう。すだれを買って蚊はしのげるのでしょうか。本気で気になる。大家、ウルトラ金持ちだからたかってみようかな。

昨日、福岡から出張で戻ったルームメイトのマリが東屋っていう福岡の有名なパンやさんで買ってきてくれた大豆パンとごぼうパンを頂く。パンの生地は非常に昔の味に近くて少し甘い感じ。ごぼうと大豆の味は辛かったり甘かったりだったけどそれがパンと混じるのがぜんぜん変じゃないの。特に大豆は煮詰めてあるからやわらかくてそれがパンと一緒に口の中でねっとりとする舌触りがいいの。朝からぺロッてたいらげました。マリ、忙しいのにありがとう。今日はハーゲンダッツの抹茶味をお土産に買いましたので食べてくださいな。

ルームメイトと暮らすのはとても疲れるときがあって、ほんとに些細なことから最悪のムードになったりするんだけど、でも帰ってきたときに話す相手がいて、相談する相手がいるっていうのは嬉しい。これはかなり嬉しい。確かに二人での共同生活は生活費を切り詰めよう、そして家賃の割に広い部屋で暮らそう!ていう目的があったけれどそれだけでは得られない貴重な経験をしていると思っている。でもやっぱりルームメイトがいないときの開放感もまたあったりして、そこが面白いんだと思う。お互いに留学しているときにルームメイトを持って過ごしたことがあったんだけどそれよりはもっと濃い関係を築いていると思う。次に一人で住むかはまだ分からないけど、それでもこの暮らし方を僕は非常に気に入ってるつもりだ。


2001年06月11日(月) まだデブ

飲んできたっていうこともあるけど体重が65キロになっていた。恐怖。恐怖。
もっともっと食べないようにしなくては。昼飯はひじきだけとかにしてるのに。
これからは腹筋もしないと。もう、完全断食しなくては60キロにならないじゃないか。


2001年06月10日(日) Rainy Sunday afternoon

突然の大雨。わざと窓を開けておく。換気扇のスイッチを入れて外の空気が入るようにする。うっすらと土の匂いが入り込んでくる。ひんやりとした空気が入り込んでくる。ばしゃばしゃっと雨をはじいて走る車の音が入り込んでくる。

まぁ、悪くない日曜の午後ですな。

ジム行くか行かまいか考えてもう2時間経ったよ。ちくしょう。痩せるってたかやまと約束したのに。あと3kg痩せて60kgになるんだ。腹回りの脂肪を取ってやる。そしたらこの前買ったスーツが入るんだ。絶対に絶対に痩せてやる。

雨も止んだから畜生、いってこよ、ジム。めんどくせ。

・・・
ジム「荻窪セレ」行ってきた。よかったけどやっぱ小さいかな。でも、あんまりホモホモホモホモしている人がいないのが救いか。(ホモのホモ嫌いに走っているわし)エアロに何年かぶりでチャレンジ。でもその時間にできたのはHIPHOP。一応チャレンジしてみたけどかなり難しいしあんまり汗かかないのよね。変わった足の動きとかブレイクダンスみたいなのが楽しいって思う人もいるかもしれないけどあたしはどちらかっていうと仙台のセントラルに行ってたときに燃えていたようなやつ(つまり普通の)エアロをやりたかったので途中で出てきちゃった。でも、HIPHOPのステップ、ところどころほとんどゴム段と一緒!特にグーパーグーチョキ、ねじってポン!の「ねじって」のところと全く一緒のところがあるの。なんかそのうち「ゴム段エアロ」っていうのできちゃうかも。

考えてみるとゴム段って結構な運動量になるじゃない?それにいろんな形があるし。あたしは、ゴム段やっちゃいけないって心の中に秘めながら、あの、女の子が後ろを向きながら片足挙げてゴムにひっかけながらリズムとって行く、あの姿にあこがれていたのよね。ほんとに。「・・・・・・1回・・・・・・2〜回」みたいなあの掛け声も。すっごくやりたいんだけど女の子にも女の子の遊びっていう自負があるからなかなか入れてもらえないし、あたしも男と女の間でどうしたらいいかわかんないから結局、妥協案でゴムを腰に当てたりする補助役をすることで誤魔化してたりしてたわ。なんだかまたやってみたいわ、ゴム段。

また、食べてしまった。今日のカロリー摂取量は完全に成人男性の必要量に相当しているはず。それじゃ駄目なのよね。


2001年06月08日(金) らっき〜

大教大池田ってなんでも東京だと筑付とか筑駒みたいなすごさなんでしょ。被害を目撃した小学生、やたらと落ち着いててすごい写実的というかそんじょそこらの人より分かりやすく説明してた。さすが。

今日、家に帰り着くことができて安心して眠りにつくことができたのは、自分が気をつけて生きているからという結果ではなくてただ、単純に幸運だったからだと思わなくてはいけない世の中になってきていると思う。


2001年06月07日(木) 異動の季節

異動の季節が近づいてきました。

あっしの会社は6月に一番大きな異動があるの。それぞれ人によってちゃんと白シャツ着てきたりするし。でも、今回の異動はあたしが入社して以来の一大イベントになっています。っていうか自分の部に9年いる先輩ですら「こんなでかいのはない」って言うくらい。だって、自分の部が整理対象になってるんですもの。

あたしのいる仕事の部署は日本全国の系列会社を一手に引き受けるところ。平成に入ってから拡大路線をとってきたんだけどここにきてもうその仕事はすべて終了してしまって今は完全に保守路線。にもかかわらず昔のなごりで予算をがっちりと握り、そして人材も割りに若手を配置してきたのよね。でも、もうその必要がなくなっていてこの部署は完全にもっと少ない人数でまわせるようになってきているの。っていうか逆に自分のところがあるおかげでひとつ遠回りしなくてはいけないようになっているっていっても過言じゃないわね。一応関所の役割になっているんだけど世の中が既に明治維新を迎えてその意味がなくなってしまったっていうのとほとんど同じかしら。

ってなところで大御所の専務の役員退任はこの前の役員決算会で承認されているし、局長は大阪に飛ぶし、あとは部長以下の振り方が気になるところ。でも、今日部長が履歴書を書いているのを発見。ってことは上から三役み〜んなどっかにいっちゃうっていうこと??え〜???それってほんとになくなっちゃうってことかしら。

今の自分の局には二つの部が存在しているんだけど片方の部と切り離されてしまうのは確実なようでそうなると一局一部になっちゃうのよね。でもこれまでの慣例としてそれはありえないって9年目の人はいってたわ。となると・・・って考えてたら大阪行っちゃう局長の机に新しい局の形が書かれた紙を発見。(っていうか夜にあっしが漁って見つけた)は〜、なるほど〜、一局一部はできないから今の部を更に二つに分けて存続を図るのね〜。な〜るほど。じゃ、とりあえずあたしはまだ、この部にいられるのかしら。なんかひとごとじゃないし、とても気になるわ。6月後半に新しい名刺の発注が決定するかどうか決まるわね。どうでもいいけどあたしにはこの「盗み見」とか「盗み聞き」とかがたまらなく気持ちいいのよね。

実はあたし、局長と取締役が応接室で密談しているのをこっそりと聞いてるの。もう、ほとんどババァのお局みたい。そしたらあっしの今の業務に新人君を配属してあっしは・・・へっていうのが聞こえたのよ。「ずんだが、ずんだが、ずんだが、ずんだが」っていうのを(ずんだじゃなくてもちろん本名だけど)聞いちゃったからあたし、汗かいちゃったわ。もしかしたら担務がまた変わるのかしら。ああ、希望部署への配属はいつぞや?


2001年06月05日(火) 英一郎

グッバイ英一郎!my英一郎。誰も好きにならないようなあなたの、上下にちょびっとグシュって縮めた感じのナメクジ顔、そしてそのちょっとM字型に薄くなり始めた頭髪、少し太めな体躯。決して誇れるというものではない2世度。全て私のドツボにはまっていたのに。あなたは松居一代なんざぁ選びやがって。

さよなら。英一郎、また、いつか、どこかで。


2001年06月03日(日) うぇ〜ん

トップページ変えてみた。(with a help from CODY)でも、なぜかきちんと
反映されない。もう2時だよ。寝るよ。我慢しよ。明日だ明日。


2001年06月02日(土) オフった

昨日はもう何年も前に留学した時の教授が学生を連れてサマーコースツアーと表してアジア各国を回るらしくロスから東京に来ていたのでついでに日本にいる大学の卒業生を集めた同窓会を開くべく銀座へ。何を紹介したらいいか考えたあげく、結局「葉名菱」っていう東銀座のお座敷のお好み焼き屋さんへ連れて行くことにした。
歌舞伎座の裏にあってひっそりとしているんだけどかなり昔からやっているような雰囲気のいい店。実際に食べたお好み焼きは特に目立ったものではないんだけどコースになっているから前菜→お好み焼き→鉄板焼き→焼そば→デザートと続くのでかなりおなかが一杯になった。
今回のツアーはまぁ、一人の参加費用(学費)が40万円近くてなかなかだれでも参加できるという内容ではないけど、アジアを回るからなのか、それともそれを負担できるだけの経済的基盤を持っている人がおおいからかアジア系アメリカ人が多かった。

アジア系アメリカ人って基本的に相手に対してどうやって振舞うべきかっていうのを小さいころからしつけられて育っていると思う。白人や黒人などのそれとは違った振る舞い、たとえば相手の立場を考えてなるべく尊重したりするのはアジア系の特徴だと思う。or上手に順応してみるとか。
今日のその会でもこれから留学する予定の女の子や既に卒業した人にそれぞれきちんとした振る舞いand対応で話をしている人はアジア系の人だった。だからなんだというわけではないんだけどだから僕がアメリカに留学してもこういう人にシンパシー感じるんだと思う。

でもやっぱり10代のパワーに押されまくって少々疲れてしまったわしは会社に行ってそこでちょろろってやっつけで仕事を片付ける+ネットサーフィンぶりぶり。

夜はたもつ子様との再開@新宿「でえどこ屋」へ。奥まった個室へ案内されるとそこは既にミステリアスな雰囲気。合コンでも友達とでも会社の付き合いor接待でもないようなちょっと微妙な距離感を感じつつも楽しげな空間が既に醸成されているではありませんか。そして部屋の一番奥にはなぜか両隣が空いてど〜んとその存在感を放ちまくっている(本人的にはそうしているおつもりはないと思いますが)川崎様が。この店、飲み放題にしてるコースなんだけどコースの料理が一時間経過しても三品だけでぜんぜん次が出てこないの。もう、迫害?ってくらいになってからやっとピザだの焼き鳥だのが来はじめてあっという間に料理は終わってしまって、そしたらほんとにあっという間に今度はドリンクのラストオーダー。あれよあれよという間に2時間終了。

場所をゲレフトへ移して飲むものの、ここって割に静かなイメージの店なのよね。かなりがんがん行きたいものの変なピアプレッシャーを一人で感じまくってしまい、なんとなく静かになってしまったわ。っていうかたもつこ姉さまかなり酔ってたわ。記憶薄れているはず。

こう、10人以上が行ってがんがん遊んだりできるところってないものかしら。あたしオフっぺーやつ大好きだし。また企画しましょ。

次は花火の季節くらいかしらね。


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