ずんだいありー
□■□モクジ□■□→→コレマデコレカラ←←


2000年10月27日(金) Happy is Easy

こんなことを書いたら笑われるかもしれないけど2年前の顔面麻痺に続く悲劇第2弾が
やってきた。今日気がついた円形脱毛症。頭の後ろの右下。僕は髪の毛が短いので
非常に目立つ。

これはいたい。いたいぞ。

なんか自分はストレスを抱えていますっていうのを体であらわしているっていうかんじ。
それはこんな社会だと自分は少し社会から脱落気味だよという気分にすらさせる。
そんなことは思いこみだっていわれたって本当にそう思うんだから仕方ない。

僕は今、自分が担当している仕事が決して自分の能力にあったものだとは思っていない。
多分その仕事の内容は他の人から見たら結構簡単な計算業務だっていわれるかもしれない
けれど数学をやってこなかった自分にとってこの仕事は本当に本当に苦痛だ。
自分の貴重な2年間を無駄にしているんじゃないかって思える位につらいときがある。
なんとか笑ってごまかして、適当にあてこすってガマンしてきたつもりだけれど心の痛みは
何より自分の気がつかない体のどこかでうめきをあげてしまうようだ。
さすがに体は正直で時に脳味噌や意識を経由しないでその痛みを表すみたいでそれは
なんだか自分の意図と関係なく痙攣してしまう腕の動きなどと似ていておかしい。

会社では僕はよくにこにこし、なるべく素直にしているつもりだ。
どんなにいらいらしてもあんまり人に当たったりはしないようにしているつもりだ。
それは勿論大変そうだって云うポーズは取るけれど。
でもつらいときにつらいって言えないからこうなるんだろうか。
ま、つらいつらいビームを出しているよりは幸せにしている方が楽かもしれない。

今日、アリーmy loveをみた。
その中でわしのお気に入りのイレインが「(being) Happy is easy」っていってたけど、
本当にそうだとおもう。にこにこしていればなんか物事って結構許される。
それが男であったとしてもだ。それはある意味でこびているのかもしれないけれど、
それですんじゃえばそれでいいってことって結構ある。
でも、そうやってごまかしながらなだめすかしながらきたこと、
それでもガマンできないことがこうやってはげにつながるのか。

円形脱毛症の原因がストレスであることくらい簡単に分かっている。
問題は一体何のストレスが問題なのかと云うことだろう。
自分をがっちがちに縛り上げるストレスの原因は一体なんなのかということは
本当に知っておく必要はあるだろう。もうはげないために。
それは自分がこの会社で働く意味を見いだす作業なのかもしれない。

月曜日になったら早速治療することにするつもりだ。さっさと何か新しいことを
はじめないとつまらないし、明日も迎えられない。

このうまく表現できない喪失感と虚脱感をなんとかしてぬぐい去りたい。


2000年10月21日(土) 荻窪ライフ

荻窪についに引っ越しをしてから早3週間。
コンピュータを実家においたままだったこと、それから電話回線に入っていなかったことが
あって日記をアップすることが出来ないでいた。
先週、やっとコンピュータも電話回線もつながったのもでさっそく日記を書き始めることに
した。でもはっきり言ってまたもやセックス日記だ。

この一月は割におちついた月でたぶん、やったのは4人くらいだと思う。
多分。今日を入れて。でもそのなかで楽しかったのは2人だから
快感命中確率は1/2だということになりますな。ま、こんなもんでっしゃろ。

一人はもう30代後半だって言うのに4000円のホテルの休憩代を高いといって
はばからないみじめくん。彼とは上野駅の改札の中のサンディーヌエキスプレスで
ご飯を食べ、コンコースで話しをして、そして新幹線の入場券130円を買って
新幹線トイレで掘られた。
一言も声も音もだしちゃいけないトイレの個室の中でラッシュを嗅がされ
壁に手をついたまま後ろから掘られるなんて小説みたいなこと、
いままでしたこともなかったしそんなん気持ちいい筈無いって思っていたけれど
あたしゃぁ掘られながらしごかれていってしまった。感無量。
交通費プラス入場券プラス食事代で済んでしまった。

もう一人は今日。メンズネットでチャットをしていた小金井辺りに住んでいる人。
あたしも得意になって「荻窪です!」なんていったものの荻窪の話になるとしどろもどろ。
でもさっさと会う約束をして彼はわざわざ荻窪まで迎えに来てくれた。
こういう扱いをしてくれるのはなんかとっても嬉しい。最近では無かったもてなしだ。
わしは嬉しくなって、そしてケツを掃除しておいたこの準備のよさにますます自分を
ほめてあげたくなった。

僕は派手な感じのまぶしい人と地味な感じだったら確実に地味な感じの人の方が好きだ。
そして部屋をきれ〜にしてある人とごちゃごちゃにしてある人だったらごちゃごちゃに
してある人の方が好きだ。彼は地味ってかんじじゃなくて普通。
でも彼の部屋はごちゃごちゃであり更にあんまり清潔じゃ無かった。
そりゃあんた全身のアトピーなおらんよって感じ。
でも生茶飲んで菊花賞を武豊がとったのを見おわってセックスし始めたらどうでも
良くなってしまった。だってどうせ汚すんだもん。シーツもソファーも。

彼のちんこは大きくはないけれど堅くて非常に気に入った。
バックに入れられても(自分からよっこいしょってするんだけど)全然痛くもなくて、
ゴムずれもなさそうな感じ。ちんこが小さいとときどき余ったゴムがケツのヒダに絡まって
イタイイタイなの。でもワシの必殺騎乗位グリグリグラインド攻撃も
気に入ってくれたみたいだし実際それはとっても気持ちよかった。

もうフィニッシュしたくなって甘えたら後ろからやらせろみたいになって、
それは実はわし非常に苦手な体位で困ったなぁって思ったけど入れられたら
なぜかよく分からないけどチンコ泉ピン子勃ち。
もうよくわかんなくなってがんばってがんばってガマンしたけど結局先にイってしまった。
お気に入りのHusky Clubの奴と同じ様なイキ方になってしまってなんか自分の体が
どんどんと変化している様な、もう体が完全にネコモードになっている気がして
ちょっと怖くなったりもした。
もう、タチにもノンケにもなれないなぁ。ってなるつもりもその能力もないか。

楽しかった週末は終わり。明日からまた労働がはんじまりまっす。
今週末には海外赴任中の兄夫婦が2年ぶりに休暇をもらって日本に帰国するので
来週は遊べないなぁ。残念。荻窪周辺でわしのバックをガンガンと掘ってくれるような
チンポが普通サイズの人と出会いたいもんだ。

河合その子の「午後のパドドゥ」がBGMで書いてみました、今日の日記。


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