ずんだいありー
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2000年01月22日(土) パラダイス・サーティ

乃南アサの「パラダイス・サーティ」を読んだ。あっという間。
なんか大した内容じゃないけれど30歳を直前に控えた女の人の思い、
そしてその人がバカな男に一目惚れをしてお熱あげちゃう部分は
なんかすごく実態を伴っているというか、今の自分を見る思いだ。
でも、僕はバカな男を好きになっている訳じゃないけど。

切なくなるのは主人公の栗子が好きになったあーぱー男を想うところ。
好きになった彼の断片しか知らない栗子はその断片を繋いで一つのパズルを
完成させるが如く、自分の中でどんどんと空想をしながら自分のこれからの
彼との生活を未来を考えるの。その妄想はすでに完全に栗子のための栗子に
よるものになってて、そこが僕の想いと完全に一致する。
僕のための僕による彼への思い。
それはきっと彼が本当に僕をどう想っているかとはかけ離れているだろうけれど、
僕はそれを想ってしまう。

考えると不安。
2日も電話が来ないことも今、とっても不安だ。
この前、彼が風呂はいっている時に借りたパソコンのpicsっていう
フォルダを開いたらマッチョで毛の濃い野郎の写真がいくつもあって、
自分がマッチョでも毛深くも無いことが急に気になってしまったことも原因だ。
それにもう2週間も会えずにいてなんだかそれが普通みたくなってしまいそうなのも不安だ。
会えない代わりに40分も電話に付き合ってくれたり、話をしているときにはちゃんと
僕に向かって話しをしているっていうのを確認することは出来るんだけど。
でもやっぱり会いたいし、早くいろんなことをして愉しみたいって想うし、
そんな気持ちが僕をせかさせて、そして不安にさせる。

落ち着こう。
大丈夫だよ。っていいきかせるんだけどね。
僕はこの恋愛を逃したくない。心から逃したくない。
自分が人を好きになることは本当に少ないのでこの思いが
別な感情に移行してもこの思いを、チャンスをタイミングを逃したくはない。
30歳なんて大した節目じゃないけれど、でも26でも本当に誰かと共有したり、
怒ったりできる経験が無いのは寂しいっておもったりもするのよね。

本は最後、休日の午後にコーヒーを飲むところで終わる。
それを読み終わったら夜中で布団に潜り込んでいたにも関わらず
コーヒーが飲みたくなってうす〜いアメリカンコーヒーを、
乃南流にいうならば香しいコーヒー、を入れて飲んだ。

ここんとこのはまりものはまっきーのアルバム、
TOM CATのふられ気分でRock n' Rollの携帯着信音(自作)
六本木駅の日産ビルの下に入っている「世良田」のレバーの焼き鳥かな。
今日やった家電占いは面白かった。
ちなみにあっしはテレビ。
好奇心旺盛でみんなを引っ張るのだ。


2000年01月10日(月) あけおめこ

っていってたのは自慰子。
でもあたしは本当にあけおめこだ。嬉しい限り。

ドラマ「二千年の恋」の主役は絶対アタシのはずだ。
だって本当なんだで。
彼に会ったのは大晦日のカウントダウンが始まるちょっと前。
一緒にカウントダウンをしてから初キスを奪わせていただきまして。
ま、こんなにわき上がってくる恋愛感情に翻弄されちゃうのは本当に久しぶりだわ。
初めて仙台に住んでちょっと経ってからくらいだから確実に2年以上は経ってるなぁ。
単純に嬉しい。

でも、彼のちんぽはでかい。
多分、太さでいったら今までにあった中で2番目くらいだろう。
長さはそれほどではないけれど。
総合順位1位、福島県在住のマッチョ氏の座は揺らがず。
あの太さとカリの高さと日本刀のようにすっと直立する陰茎より美しいものを
わたしは見たことがない。
あれにケツをかき回されたら多分、誰でもいっちゃうんじゃないかしら?
ま、じ〜こ姉さんたら、急に欲しくなったのかい?相変わらずエッチね。

それはともかく今、僕はこの出会いを何よりも大事にしたいと思ってる。
恋愛ごっこみたいでもいいからゆっくりとでも確実に自分を彼の中に組み込んでいきたいし、
早く既成事実を積み重ねたいと思う。それは自分にとってまさに「二千年の恋」だ。

セッティングは埼玉っていうのがミソね。


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