やくざ風味の日記
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2006年12月07日(木) オイスターバーって胸キュン?!行った事ないけどね。

「フハハ…、熱い。熱いぜぇ〜」

これ、何の漫画の誰の台詞かすぐに分かる人は凄いです。
答えは、この日記の最後で。



今週も止まらない沢近旋風。
うーん、ホントこの作品読むためにマガジン読んでます。
つーか、最近の沢近さんの攻めの姿勢がすばらしいですね。
あんなつれなくされているのにねえ…
オイスターバーに行こう!!


サンデーは、相変わらず可もなく不可もなくって所?
安定した面白さがあるね。
『あお高』は、やっぱり…千葉ちゃん最高ーーーーー!!
てトコです。
もはや、やくざ風味の興味は試合の行方ではなく、その後の千葉ちゃんの告白にいってます。


ジャンプは小畑先生、再始動。
捕まってたと思ってたら、新連載の準備をしてたのかい。
またまた原作つき。
現代サスペンスものから、ファンタジー冒険ものへ。
つーか、ジャンプで久々だよなあ。
「女のために戦う!!」
って言い切るヒーローは。
昔はバスタのダーク・シュナイダーしかり、もっこりーのリョウしかり、そんなヒーローがたくさんいたものだが。
ジャンプは原点回帰しようとしているのか?!
ちなみにやくざ風味的には、小畑先生の最高傑作は『サイボーグじいちゃんG』です。ばあちゃんとか、孫娘が可愛すぎた気がする。
小畑先生、ああいうヒロインお願いします。

サイボーグじいちゃんの名言。

「この国を愛している。…だが、それ以上に人間(ひと)を愛している」

……ある意味、スケールの大きい漫画だったなあ。



チャンピオンは…ゲバル、まだやるの?





追伸
日記の冒頭に書かれた台詞は、迷作『銀牙〜流れ星銀〜』のジョンの台詞でした。
………人ですらねえ。


2006年12月02日(土) ドジッ娘って胸キュン?!ちなみにやくざ風味はノーです。

「愛ゆえに人は苦しむのだ!!愛ゆえに!!」
とかの天帝サウザー様は言いました。(そういえば彼もツンデレだったなあ)
まあ、誰かを好きになるってのは御伽噺ではないわけで。幸せ絶頂の時もあれば、そのことでのたうち回るくらい苦しむことがあるわけなのです。
てなことが頭に浮かんだのが、先週の『スクールランブル』決戦ツンデレ兵器・沢近愛理を見たときである。


バースデーパーティー。友達が祝ってくれるし、約束通り播磨も来てくれた。だけど、相変わらず自分にそっけない態度で接する播磨。
播磨は自分のことが好きなはずなのに…(←沢近の思い込みですが)
そんな中、沢近は見てしまうのだ。
播磨が、自分にみせたことのないような笑顔で天満と話し込んでいる姿を。
嫉妬に燃え、鬼の表情で見つめる沢近。
そんな緊迫した展開で終わった先週号。
今週からどんな激しい女の戦いが繰り広げられるのか!!
ドキドキしながら今週号をみたのだが…
そこにあったのは、想像を超えた沢近ファンタジーだった!!


沢近は葛藤する。
なぜ、自分より天満のほうが播磨と親しく接することができるのかを。
そんな時、天満が「宿題をわすれたので写させてー」と能天気に声をかけてくる。
……こんなにしっかりしていない彼女なのに。
あきれつつもノートを貸してあげる沢近愛理嬢。思わず「もっと、しっかりしなさいよ。」と声をかけてしまうのだが、

「気にすることねえぜ。俺も忘れちまったからな。」

と横から播磨が天満に励ましの声を送る。その後、一緒にやろうと盛り上がる二人。
その後も、プリントをひっくり返して、東郷に助けてもらう天満の姿を見た沢近。

…………これか!!!

天満が自分より勝っているのは、そのドジっ娘振り!!
そうか!播磨は…男は、そこに惹かれているんだ!!
と、見事に思い込む沢近嬢は、もっと播磨と仲良くなるため、「ドジっ娘化作戦」を実行するのだった。

うーーーーん、沢近嬢、超ポジティブスィンキングです!!

『播磨は自分のことが好き!!』

そのことについては、確固たる自信揺らぎなし!なのか気付かない振りをしているのか分かりませんが、一歩も引くことがない模様。
天満を責めるのではなく、自らを高めようとするその心意気やよし!!(海原風味)
しかし、この「ドジっ娘化作戦」はオペレーション・メテオばりに難易度が高かったのであった。

ミッション1
自販機の前、播磨が通りかかったのを確認して作戦実行。

作戦名「あたた〜い飲み物を買ったつもりが、つめた〜い飲み物でビックリしちゃう!!」

大げさに驚き、会心のドジッ娘を演じる沢近!!
しかし、播磨の注目は自販機に手を突っ込んで抜けなくなった天満に向けられている。
しまった!もっと数段上のドジッ娘でないと!!


ミッション2
翌日、早速作戦開始。

作戦名「出かけるとき、うっかり靴の左右逆に履いてきちゃった!!」

しかし、これも間違えて征服の下にパジャマを着てきた天満に喰われてしまう。しかも、播磨も間違えてパジャマを着てきているのだ。


しっかり者の沢近が必死でドジッ娘を演出しても、天然天満の高き壁が聳え立つ。
だめか!もうだめなのか!!
しかし、我らの沢近はあきらめない!!
プライドも何もかも捨てて最後の作戦を実行するのであった。
ドラマは、調理実習でなす料理をつくる日に待っていた。
その衝撃の内容が………これだっ!!

ワン、トゥ、スリッ!!


『なす…いや、ナース服を着た沢近愛理嬢(髪はおろしてストレート)』



おさえました!!!!!!!!!!!!




つーか十分、ドジッ娘ですよ。沢近さん!!

「愛ゆえに人はバカになるのだ!!愛ゆえに!!」

沢近さんの戦いは続く………………






追伸
いや、マジで最後のページは強力だった。
最近、コスプレといえばメイド服が主流だが、やくざ風味にとって、メイド服がウォーズマン(超人強度100万)だとすれば、ナース服はバッファローマン(超人強度1000万)!!!
弘子さん万歳!!



追伸2
ヤンジャンの『ハチワンダイバー』から目が離せない!!
「胸」でなく「おっぱい」と連呼できるヨクサルキャラが大好きです!!
12月に1巻出るけど、いつものようにオマケ漫画あるといいなあ。
頼むよ、集○社!!


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