やくざ風味の日記
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2006年01月27日(金) |
再生ラブストーリーって胸キュン?! |
今週は風邪を引いてしまいダウン寸前のやくざ風味です…一週間が長かった(涙)
とりあえずこれだけは!!と思い更新。 『話題沸騰!!富山県ラブストーリー(笑)ほしのふるまち』 …ってホントのサブタイトルは違うのだが。 本当は『世界で一番優しい“再生”ラブストーリー』だそうな。 人生再スタートって感じか? とりあえず三話目の内容ダイジェストスタート!!
今日も今日とて海を見つつ悩む主人公・恒太郎。(こんな字だったかな?) 明日からいよいよ転校先の氷見ヶ丘(←チェック!!)高校での生活が始まる分けだが…転校の挨拶に合ったときに分かった事。 「自分は東京の有名進学校でトップクラスだったが体調を崩したため療養に来ている」 という作られた事実。そして皆にとってはそれが真実であること。 おばさんも自分の両親が話したでたらめな話を信じ,自慢に思ってくれている。はやくからだが良くなるように毎日気を使ってくれている。 近所の人もおばさんから話を聞き,自分に優しく声をかけてくれる。
「東京で一番だったんだってね」 「凄く頭がいいんだってね」 「早く体よくなるといいね」
ホントの自分。 体に悪いところなんて何一つない自分。 勉強についていけず教師からこのままでは留年すると告げられた自分。 嘘で塗り固められた話とともに,まるで両親から捨てられるように転校させられた自分。 そして,その一つ一つを隠し,ホントのことを言えずただ悩むだけの自分。
いつまでも悩み続ける恒太郎に隣の家の少し気になる…自分の真実を唯一知っている女の子、渚が話しかける。
「東京でトップだったって町中に広がってるみたい」 「なんとかごまかせないかな…」 「でも近いうちに実力テストもあるよ」 「〜〜〜〜〜」
なんとか誤魔化す事ができないだろうか… いっそのこと体が悪いことを理由に学校行かないほうがいいんだろうか…
ひたすら悩む恒太郎の姿をしばらく見ていた渚が再び声をかける。
「一言言っていい? …私,あなたみたいな人一番嫌いやわ」
「!!!!!!!!!!!!」
渚の言葉は続く。
「考えること後ろ向きなことばかり。全然前に進もうとしない」
……夜になり部屋の中でまーだ悩み続ける恒太郎。 しかし頭を占めているのはどうごまかすかではなく渚の言葉。 渚は自分よりよほど理不尽で辛い思いをしているのを自分は知っている。 そして渚はそんな自分をかわいそうだからと俯いてはいない。前を見て歩き続けている。それに比べて自分は………
カーテンを開け、思わず渚の家を見てしまう恒太郎。 その時、偶然カーテンを閉めようとしている渚と目が合う。 …しかし渚はすぐに目をそらしカーテンを閉める。 そこにあるのは拒絶。 当然だろ…今の自分のままじゃ…………
次の日、春休みが終わり新学期がスタートする。 渚は学校に着きクラス発表の紙を見る。 3年A組に自分の名前を見つけた。 …そして同じクラスに恒太郎の名前も見つけた。
(…あいつも同じクラス………)
思い浮かべたのは一瞬。 渚にとって恒太郎は嫌いなタイプの人間であり、どうでもいい存在なのだ。
全員が座り,3年になって最初のHRをまつ。 担任が入ってきて挨拶をすませた後、告げる。「転校生を一人紹介する」と。 入ってきたのは当然、恒太郎。 他のみんなにとっては東京の進学校でトップだったという噂の転校生。 渚にとっては数日前から知り合いになった情けない男。 回りの喧騒とは逆に、興味なさ気に恒太郎の姿を見る渚。 恒太郎はそんな渚の前で、教室の皆の前で転校の挨拶を始める。
「はじめまして。(苗字忘れた)恒太郎です」
顔を上げ、胸を張って!!
「僕は東京の高校で落ちこぼれて転校してきました」
………恒太郎と渚の最後の高校生活がスタートする。
てな感じの第三話でした。 文字で書くとなげーーーーーーーよ!! ちなみにセリフはところどころうろ覚えなので違っていると思いますが、大体ニュアンス的にはこんなもんだす。
主人公・恒太郎について。 まあ、原御大の漫画の主人公って感じです。 うじうじとよく悩み、基本的に後ろ向き。あと自爆行為をよくする。 なんとなく「冬物語」の光君思い出しますね。性格的にあんな感じ。容姿は「青空」の洸一くんですが。 とりあえずはドロップアウトしてきたということでウジウジとしておりますが本来の性格はもう少し違うのかも。 一応名門校合格してるくらいだから基本性能いいはずだし。 今の所なんのとりえも無さそうですが、これからどうなるやら。 思っていることはほとんど口に出せず、頭の中でのみ饒舌なのはもはや仕様ですね。原漫画の。
ヒロイン・渚について。 特徴としては口数があまり多くなく落ち着いている、んで気は強そうな感じです。今後も恒太郎をお姉さん的に引っ張っていきそうですな。 つーかもしかしてツンデレ?!ツンデレですかい?! そういう展開は是非あってほしいものです。 “ツン”が凄いほど“デレ”が輝くのだ!!!ってあほかオレは。 まだヒロインとしてすっごい魅力を感じる場面はないなあ。良くも悪くも普通です。エルメスの方がググッとキターーーーーーーーーーーーーーー!!て使い方違うか(笑)原御大の描くエルメスは良すぎた。 冬物語のヒロインのコ(やべ!名前忘れた)はいいコじゃった…じゃけえ今回も期待しとるんよ。なんとなく表情が少ない気がするのだが…ここらへんにしかけが?今後どう崩していくかだな。
追伸 今週は久しぶりに(三年ぶりくらいかな?)病院に行って薬もらいました。 気力で乗り切るつもりだったんだけど回りに
「子供にうつす前に行け!!!」
といわれたので。ごもっともですな。 幸いただの風邪だったんだけどインフルエンザとかだったらまいるっすね。 早く終われ。今年の冬。
追伸2 なんとなくドラマ「西遊記」毎週見てます。 月9なのに月9っぽくない雰囲気が好き。 後何気に安っぽく見えるセットとかも好き。 台本は…なんだろ、教育的に訴えたいことを伝えるドラマなのだろうか(笑)毎週悟空が語る語る!!! ターゲットにしている年齢どれくらいなんだろ?取り合えずキャストは豪華だが。 数々の名言が出てきているドラマ西遊記ですが、今のところやくざ風味の一番のお気にのセリフはウッチャンのこの一言。
「四十代後半………いける!!!!!!」
2006年01月21日(土) |
すっぱ!!って胸キュン?!梅干とレモンが口の中いっぱい!!をイメージしよう |
今週の漫画感想
『今週のマガジン』 今週マガジンが一番面白かった。オレ的に。全体的にはアレなんですが贔屓にしてる漫画がいい展開だったので。
「はじめの一歩」 板・垣・祭・完・了!!! いやーいい流れです。はじめの一歩!! とうとう一発も喰らわず星をKOした板垣…もう一歩超えたのでは(笑) これからも快進撃が続きそうですな。 シメのセリフも最高でした。
「関西で完済!!」
「スクラン」 きたきたきたよ。お約束企画「修学旅行実行委員の二人」!! もちろんペアは沢近・播磨です。 2006年、序盤から積極的は播・沢押しですね。 来週からの展開が期待できそうじゃあ。 ついでに播磨のヒゲ復活…墨汁落ちないんですね。
「エアギア」 大暮先生、いい具合にやり過ぎてマスネ!! インラインローラーの世界では相手に捕まったら拷問されるらしい(笑)
『今週のサンデー』 「絶チル」 兵部さん活躍中。 物語の中心になる大事な展開なのは分かるんだけど、せっかくのヒロイン三人体制なのに話がどーしても薫中心になってしまうのが少し寂しいかも。 一番贔屓の紫穂は直接戦闘力ないんでどうしてもポジション的にジミーズ。 後受け付けのお姉さんも出しとくれ。
「あいこら」 相変わらずあいこらは戦ってるなあ。 今週は尻フェチで真っ向勝負…男の尻だが。 しばらくこのネタで引っ張るつもりなのか?!
「ブリザードアクセル」 五反田君頑張っています。でもあんまり興味ないので早く終わっておくれ(ひどっ!!) 来週あたり棄権かな。
つーかサンデーこれだ!!って漫画ないんだよなあ。今。 「いでじゅう」終わったし。
『今週のチャンピオン』 「バキ」 すっぱ!!!!!!!!!!!!! ってなんで小学生相手に人体講座しとるのか…バキよ。 バキの不可思議。
「ドカベン」 里中君、いちいち反応うざいです。 野球に集中しろよ野球によー。 初登場の時の不気味な君はどこにいったんだ!!
『モーニング』 何気にこの雑誌好きです。「ピアノの森」はすっかり強くなった雨宮君が牙を剥くって感じですね。とまどうカイ。まだまだ波乱がありそうなコンクール編ですね。あと「デカが一匹」いよいよ佳境!!つーかこの犯人のコ、怖すぎ。
2006年01月20日(金) |
地味目の主人公って胸キュン?!だから後半の彼はカッコイイのだ!! |
金曜日っていいよね…一週間で2番目に楽しい日です。 一番目は土曜日。
今週はかけない日が多かったので書くことたまっとるなあ…… てことで弟からも頼まれたいたfateアニメ版の感想。
うおーーーー!!士朗が!!セイバーが!!凛が!!桜が!!藤ネエが!!御綴が!!アーチャーが!!ランサーが!!……ついでに慎二が。 動いてる動いてる動いておりますよぉーーーー!! てなわけで一話目を見逃したリベンジ、二話目はビデを不安なのでテレビ前にスタンバって見ることに成功しました。 つーか思った以上にクオリティ高!!!!!! 絵も原作のイメージをしっかりとらえながら最初から最後まで崩れることのない見事なモンでした。背景のトーンとかどちらかというと少し暗めっていうか静かという感じで…なんとなく月姫アニメ版とやや似ているところに不安が感じられるが。 しかし全体的に見るととても丁寧なつくりで満足。 「伝奇アクション」の部分に集中して物語が進みそうな様子。 できたら日常パートの絶妙な掛け合いによる笑いの部分も取り入れてほしいのじゃが。 今回は士朗くんが殺される話。 原作で言えばまだまだプロローグシーン。ややゆっくり目に物語は展開しています。原作やった人にとってはまだまだ壮大なストーリーの序章として次の展開をドキドキ待つことができるんだけど、アニメで初めてfateを見る人にとってはやや淡々としてて物足りなく感じるかもしれんな。 つーかアニメで見て再確認したけど、普通の日常の中だと確かに士朗って主人公にしたら地味だなあ(笑)そこがいいんだけど。 素敵な笑顔で弓道場の雑巾掛けする士朗君が今回の最大胸キュンポイントだな。便利屋万歳!! それにしても桜が可愛すぎ!!声も立ち振る舞いも文句なしである。まるで桜じゃないみたい(笑) どうやらfateアニメはセイバーシナリオに絞って展開されそうだ。つーことは桜の暗黒面は見れないかも…ちと残念。 全24話くらい2クール放映のfate。月姫の借りを返すぞ的な意気込み感じるなあ。 来週はいよいよセイバーさんのバトルシーン&地獄神父の登場!! 来週も見逃せません!!!
追伸 って日曜深夜アニメなんか見たせいで月曜の出勤は遅刻ギリギリ(爆) 猛省して目覚まし時計1個買いました……って反省の方向違う?
追伸2 今晩は久しぶりの合コンでござる。 楽しみでござるよニンニン。
2006年01月19日(木) |
郷土魂って胸キュン?!たまにしか帰省しないけど |
絶好調!! 原御大による富山県ラブストーリー(笑) 『ほしのふるまち』2話目でました。 この漫画はもー大注目ですよ。やくざ風味的に。 いやいや、ストーリーとかまだ全然わからんけど。 ツボです!!!!!
さあ…今週はどんなツボが待ってるんだ?とドキドキしながらページをめくると…
「もう12時やよーーーーー」
「そろそろ起きられーーーーー」
「転校の手続きいかんなんやろーーーーー」
富山弁キターーーーーーーーーーーー!!!!! もうあざといくらいの冒頭に富山弁三連発!!絶対狙ってるよね!!!
その後も怒涛の富山弁が続き、主人公は転校先へ向かう。 迎えに来たちょっと気になる隣の家の女の子と一緒に。 その後も主人公、カルチャーショックにより愚痴りっぱなし。
主人公「えーーーバス一本出たら一時間は次が来ないのかよ?!」 ほっとけ。それが富山だ。
女の子「嫌なら東京に帰れば?」 まったくだ。
主人公「えエ江ーーーー高校の前までバス行かないの?!毎日こんな坂上って登校するのかよ!!」 ほっとけ…ん?
女の子「嫌なら東京に帰れば?」 まったくだ……んん?
…海岸線沿いにある町。 ……妙に坂を上らないと着かない学校。 ………バスが高校の前までいかない。 …………ま、まさか!! 坂を上りきった主人公。転校先の高校の門にはこう書いてあった。
県立氷見ヶ丘高校
って氷見校かよ?!マイ母校?!!!!!!!!! なんかもう…ストーリーとか以前に、いろんな意味で目が離せません!!
「おいおい、知ってるトコが舞台なくらいで何興奮しているんだい。ボーーイ」
って都会のお人は言うかもしれんですが。 都会の人には分からんのです!!!!! 富山が出て来る時っていえば、「ひとつ屋根の下」で小梅がレ○プされた心の傷を癒しに引っ越そうとした療養先だったり!! 今回の主人公みたいに受験戦争に疲れたやつの転校先立ったり!! 富山はドロップアウトサナトリウムじゃないっつーーーーの!!!!! 住めば都!住めば都のいいトコなんですよ!!……オレは住んでないけど。
…これからもほしのふるまち、要チェックや!!!!
2006年01月13日(金) |
ネオン漫画って胸キュン?!いまだ夜王のドラマ化が信じられん |
給食にカレーが出ると一日ご機嫌なやくざ風味です。
『今週のアニマル』 エアマスターが進化しています。 つーかどうなるんだろ。マキは。 とうとう渺茫コンプリートしちゃいそうです。 つーか発剄使いの攻撃、足で潰してるし!!! 渺茫が負けるということは延々と受け継がれてきた「最強の存在」がなくなるということ。次にその座に着くのはエアマスターか?! しかしそれは人をやめるということである。 …止めるしかないっしょ!ジュリエッタが!!!!! というわけで一週でも早いジュリエッタの復活希望しています。
なんか新連載始まりました。 アニマルっぽくお色気路線漫画。 なんと原作は「女帝」でも原作してた人だよ。 この人「ネオン蝶」とか「女帝花舞」とかネオン世界の原作第一人者らしいんですが、やっぱり今回もそうでした。舞台はキャバクラ。 「夜王」とか「嬢王」とドラマ化してるけど、なに?最近そういうのブーム?
『今回のスペリオール』 「医龍」ではまたまた加藤先生にライバル登場。 しかも今回は小物ではなくアメリカの大学教授も経験した大物心臓外科医。今年も医龍から目が離せませんのう。 後、読んだことない人にはぜひお勧めします。「ムーンライト マイル」 宇宙開発をテーマにした漫画なんだけど、キャラクターがすげえいいです。 物語は架橋へ突入しておりこれまた目が離せません。 「キーチ」が休みだったのがちと残念無念。
2006年01月12日(木) |
シャドウボクシングって胸キュン?! |
アクエリアスのCMみて,中田のプレーのバックにスピッツの「春のうーら…」って歌は合わないと思うやくざ風味です。
いきなり漫画感想。
『今週のチャンピオン』 バキは相変わらず飛ばしています…無駄に(笑) 「お前の父親は獣を相手に牙を磨いているぞ」という軍人の言葉に「んじゃ、それに匹敵する相手と練習しようか」とつぶやき、その相手を見せてやると少年ルミナ相手にいきまくバキ。 「え?!これは?!!!!」って得意のびっくり顔で先週は終わったわけですが、今週少年ルミナが見たものとは?!!! …シャドウしてるバキでした。いつもと同じじゃん!!!!! んでなんか、ボクシング通らしい少年ルミナ。 まーた長々とシャドウボクシングにうちて解説しているわけなんですが。 バキの動きからルミナの目に見えないはずの相手の姿が見えてくる。
ルミナコメント「この動き…相手はボクサーだ!!」 今度の独闘相手はボクサーらしい。
ルミナコメント「この相手は…あの伝説のボクサー…」 なに?!伝説のボクサー?! 対勇次郎のための練習相手だ…どんなつわものが?!!
「統一世界ヘビー級チャンピオン!!!!!!」 ………
「アイアン・マイケル!!!!!」 ってアイアン・マイケルかよ?!!!!!!!! だってあいつ千春に負けるわ、勇次郎に秒殺くらうわのヘタレですよ?!(ヘタレ度末堂レベル) あんなの相手に一生懸命シャドウ、しかも必死にしてるバキって… せめてモハメド・アライジュニア出してあげてよ(涙) 相変わらず板垣恵介はわけわかめ。 特別対談企画!板垣恵介vsレザーラモン!! ってそんなことしなくていいからさあ…
ドカベンはなんか里中ちゃんマジです。 執拗にプロポーズタイミングはかってやがる。 なんちゅうか…不気味ですな。 明訓はいつのまにかタコ監督。やる気ない座り方が素敵です。
チャンピオンは他に読むものないなあ… 虹色ラーメン終わったし。
2006年01月11日(水) |
アップした髪って胸キュン?! |
今週のマガジンを読んでの感想。
『スクラン』 あーーー作者の思惑通り一喜一憂させられる自分がにくいと思いつつ、ヒットだった今週の沢近さんです。 やっぱいいわ。お嬢は…獅子舞万歳。 何のかんので播磨のワガママに付き合う姿に震えるぞハート萌え尽きるほどヒート!!てなわけで今年一発目の沢近&播磨でした。 来週あたりは八雲来襲?!
『はじめの一歩』 休みだったよ…グスン。 板垣祭りは来週までお預け。
マガジンって俺の中では決定打にかける雑誌なんだよなあ…… スタイル変えない姿勢はある意味凄いが。
「マガジンの方程式」 ヤンキー+車+微エロ+スポーツやその他ちょっと=マガジン
2006年01月10日(火) |
初仕事って胸キュン?!昼飯スシー!スシー!…コゾウだけどさ。 |
久々の出勤、正直かったりーと思ってしまいましたが子供たちの元気な顔を見て癒されたやくざ風味です。働くのいやだけど仕事自体は好きなんだなあ…これが。
んで仕事話をひとつ。 最近のご時勢、職業柄ちょっとしたことでもニュースに取り上げられるは、訴えられるは…まあ、働いていく上で大変厳しい時代に突入しております。 んで、上のほうもそれ分かっているので節目節目に「こんなことしたら免職ですよ〜」「こんなことしたら減給もしくは戒告ですよ〜」て内容を書いた書類を送ってくるわけです。しかも年々内容が具体的になり、項目も増えているわけなんですが… やくざ風味、いつもこういった書類読んで思うのです。「必ず笑いのツボ刺激する文あるよなー」と。 いやいや、出してるほうは大真面目なんですよ。しかーしだからこそ笑えるし突っ込まずにはいられないの心。 今回はそのツボ文をいくつか紹介しちゃいます。
まず1つめ。
『殺人を犯したものは免職とする』
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや(笑) 書かなくても分かってるから!!! つーか免職以前に逮捕ですよ逮捕!! 人として免職です。 『放火をしたものは免職とする』てのもあったけど…なんちゅうかワシらラオウ軍?!
2つめ。
『不適切な裸体の撮影・盗撮をしたものは減給および戒告とする』
………不適切な裸体の撮影・盗撮って(汗) 教えてくれ!!!適切な裸体の撮影・盗撮ってあるんですか?!!!!!
人生楽しいことがいっぱいです。
2006年01月09日(月) |
個人技って胸キュン?!やっぱサッカーの華はドリブルっしょ!! |
やっと落ち着いた…やくざ風味です。 人生どこに悲劇が待っているのか分からん。
そもそも昨日の晩なにしていたかというと、久々に同期の男連集まって新年飲み会してたんすよ。冬休み最後の宴ってことで。 んで、録画予約してでたわけなんだが…結果は昨日の日記に書いたとおりでやんした。 畜生!何が悪かったんじゃ〜って予約設定の確認をして見たらそこには非常な文字が………
予約日付 2月9日
………………うーん……………ほんと馬鹿ですわ。オレ。
ともあれ昨日の飲み会は楽しかった。久々に4時ごろまで飲んだからなあ…というのも昨日の飲み会には目玉がありまして。 前々から話してたんだけど、とうとうヒラさんの結婚式の日取りがきまったのです。おめっとーーーーーヒラさん!! 相手の人も前から知ってまして。年上美人の嫁さんです。 上手くやりやがったな。コンチクショウ(笑) てなわけでオメデトー&結婚式の披露宴でなにしよーてな話で大いに盛り上がっちゃいました。んでグラさんち泊まって、ウキウキして帰ってみたら…あーあ、やっちゃたよって感じです。
…しっかし。 一生懸命子育てに奮闘している友人がいる。 着々と将来に向けての話を進めている友人がいる。 に対してアニメ取り逃して茫然自失になってるオレって……と思いつつそんな自分が大好きです!!
今日は成人の日ってコトで毎年恒例の馬鹿成人のニュースが流れておりました。あいつら絶対分かっててやってるよな…… んで暴れるやつら絶対ビーバップ的なファッションなんすよ。やれやれだぜ。 しかーし!!本日の最大見所ニュースといえばやはり高校サッカー決勝です!! 王者・鹿児島実業vs初優勝にむけてのチャレンジャー・野洲高校。 フィジカルな強さを持ち、パワーとスピードのサッカーの鹿実。 テクニックを磨き、個人技を生かした独創的なサッカーを見せる野洲。 チームのカラーとしては全然違うのだが、レベルの高さは同じ。 絶対に面白い決勝戦になると思っていたのじゃが…これがまた予想以上に面白かったのですよ!!!
試合開始、圧倒的にプレスから好きのない攻撃を見せる鹿実に対して初の決勝にもかかわらず落ち着いたゲーム運びで鹿実の思うようにはプレーさせない野洲。 本大会無失点優勝を狙う鹿実は持ち前の運動量で何度も野洲ゴールを脅かすものの冷静にその攻撃を断ち、得点を許さない。 このまま膠着状態が続くかと思われたが、意外や以外。思ったより早くゲームは動いたのだ。 FKから見事なツメを見せ、先制点を決めたのは…なーんと大方の予想を裏切って野洲であった!!! 鹿実の予選から9試合続いていた無失点記録を打ち破る一撃。 こりゃ王者も動揺しちまって追加点もあるんじゃねーの? て思ったけどそこはさすが鹿実。 憎らしいぐらい落ち着いたゲームするんすよ。もちろん運動量は落ちず、果敢なプレスが続く。 しかーし野洲もさるもの。得点に浮かれることなく落ち着いたプレーを見せる。ホント高校サッカーのレベルもあがったよなあ。 前半1−0で折り返し、後半。 やはり鹿実は王者であった。プレスに次ぐプレスでとうとう野洲のゴールをこじ開け1−1.とうとう死闘は延長戦に突入するのであった。 んで延長後半。 このシーンはぜひスポーツニュースかなんかで実際に見てほしい。 徐々に鹿実の攻撃の時間が長くなる。 何度もヒヤリとするシーンが野洲のゴール前で見られる。 …鹿実有利か?! と思った矢先、キーパーから左サイドに送られたボールを得意のドリブルでつめる。 鹿実が高い位置ですばやいプレスをかけるが…このボールを見事に逆サイドに送られた(これナイスプレー。これできまったといっても過言ではない) 得意のサイド突破でからゴール前にボールが送られる。 こっからの野洲攻撃陣の落ち着いたプレーがまたまたニクイ!! ヒールでボールを送ると得意のドリブルですばやい切込みを見せる。 キーパー、ディフェンダー全ての目がその選手に向いた瞬間、鋭いクロスが中央へ。 飛び込んできたのは準決勝でも決勝点を挙げたスーパーサブ12番。 綺麗に合わせ、ボールはゴールに吸い込まれていったのだ。 大方の予想を裏切り、鹿実の連覇を阻止し、野洲初優勝を決定させた歴史的ゴールの瞬間である。
2−1、野洲の初優勝で今回の大会は幕を閉じたのであった……
もーTVの前で釘付けになってたよ。マジで。 最近の高校サッカーのレベルの高さを思い知った大会でした。 特に野洲のサッカーはなんちゅうか見てて楽しいね。 多少強引に見えても個人技でガンガン切り込む姿はサッカーって楽しいもんだということを再認識させてくれるものだった。 見逃した人はぜひニュースなどでみてくれい!!
追伸 なんとFateがPS2に移植決定なそうな。 うーーーーーーーん、微妙!!!
2006年01月08日(日) |
やっちまったーーーーーー!!!!! |
嗚呼嗚呼嗚呼アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!! Fateのアニメ第一回の録画、失敗したーーーーーーーーーーーー!! あーーーもーーーー俺馬鹿!!馬鹿じゃんオレ。つーか馬鹿だオレ。 あ、もう。畜生!あああああほんとさあ、馬鹿ばかかかかかだおれ。 ホント。なに、あ、くそ。 あーーーーーこんだけ自分に頭きたの久しぶりだ。 くそくそくそクソ。
……ただ今1月9日昼の十二時半くらい。 グラさんちから帰宅してビデオ確認しようとして…この有様。 正直何かいてんのか分からん。 あーーーーー分からんわカラン。 もうーくそ。 終わり!!!!
2006年01月07日(土) |
高校サッカーって胸キュン?!中山のCMが燃える!! |
今日の話題はやっぱ高校サッカーっしょ!! 昼間、のんびり仕事しながらテレビ見てたんだけど。 今日やった準決勝の2試合…マジおもしれーーー!!
1試合目は鹿児島実業vs遠野高校。 鹿児島実業はなんといっても優勝候補筆頭!! 開始10分間で確実に先取点を取り、その後は今大会無失点の堅固な守りを見せる。 対する遠野高校は「ミラクル遠野」と呼ばれ、有力校を喰いまくって勝ち上がってきたドラマチックタフガイ!! やくざ風味的には4年間すんだ愛着のある県代表だから是非とも頑張ってほしいのだが、これまでの激戦の代償として今回カード累積により3人の主力選手(うちの1人はキャプテン!)を欠く厳しい展開。 これで遠野校かったらホントドラマチックなんやけど、どーなるがやら。
試合開始直後から始まる激しい鹿実の攻撃!! しかーし遠野校もさるもの。ミラクルの名に恥じぬプレーぶり。 主力を欠きながらも守る守る!! 懸命な頑張りと少々の幸運を味方につけ鹿実の得点を許さない。 しかし、必死に守りきっても肝心のせめてに欠き、まさに薄氷の試合展開。 前半はこのまま0対0で終わるのかと思いきや、前半ロスタイムとうとう鹿実の攻撃に耐え切れず先制点を許してしまう。 まさに最悪の時間帯で得点を許してしまったのだ。 後半……遠野校は頑張った。 決して自分たちのスタイルを崩さず、最後まであきらめずに戦い抜いたと思う。個人的に思い入れがあるので、やくざ風味のテレビの前で応援しまくっていたのだが…結果は3対0。鹿実の勝利である。 でも頑張ったね。遠野校。やっぱ日本人的判官びいき魂で応援しちゃいました。応援の「君たちが創る新しい遠野物語」ってフレーズにも笑わせてもらったし。だって遠野物語って妖怪の話だよ(笑) ビバ!!遠野イレブン!!!
2試合目は多々良vs野洲。 両方とも攻撃型チームなんで最後の最後まで目が離せないで面白かった。 結果は…1対0で野洲の勝利。このチームの個人技マジ凄い。一人でどこまでも切り込んでいってしまう圧倒的な破壊力がこのチームにはあった。 明日は鹿実対野洲。順当にいったら鹿実の2連覇なんだろうけど…わかんねーぞ。マジで。必見の決勝戦じゃあ!!!
で、見ながら思ったことがひとつ。 昔からあったか最近できたか知らないけどカード累積について(昔はなかったよーな気がする)まあ、国際試合でもあるルールだし、ファウルを少なくするためにはいいかもしれないけどさあ。 一回しかない高校サッカーすよ。チーム勝ってんのに主力が次の試合に出れないなんて…むげえよ。そりゃむげえよ。 今日の準決、遠野高校は出れない選手3人いたのはもちろんだが、鹿実の9番もなんとイエロー出してしまって明日の決勝戦出ることができないのだ!!9番は試合中にもかかわらず泣いていた。 当然だろう。決勝戦、チーム全体で2連覇の夢を追っかけていたのに肝心の決勝に出れないのだ。まあ、それも実力っていえばそれまでかもしれないけどさあ…高校生の試合なんだからそこらへんも配慮してほしいなあと思った今日この頃。
唐突に今週のジャンプ感想。
「アイシールド21」 えらい思い切った展開ですね。 なに?この関東大会って負けとも全国いけるの? つーか関東大会ってどんな位置付けなの? 細かいトコまじめに読んでないのでサパーリそこらへんが分からん。 まあ、とにかく生き神様チームと対戦することになりました。 つーか同じブロックに王城もいるし。 どんな展開にするつもりなのか悔しいが来週から楽しみじゃのう。
ps 髪型変えたまもネエに萌え。
「銀魂」 この作者、お通ちゃん好きだね〜 今週のハイライトは究極にやる気のないマスコット(正体は銀さん) ホントこの作者は死んだ目描かせたらジャンプ漫画1だな(笑) しっかし初めて出てきたな。近藤さんと楽しそうに会話する女性キャラ。 この漫画の近藤さん、ストーカーだしゴリラだし毛濃いしゴリラだけど相当いい男だと思うのよ。近藤勇のイメージってやはり豪放磊落。 近藤さんつーと「人柄だけ」ってイメージあるけど人柄だけで何が悪い。本質的には田舎同情の主だと思うのよ俺は。でも器はデッカイ!それぞ近藤テイスト!!(この言葉好きだなーオレ)
「ブリーチ」 あーーーーー思い出した!! そーいえばそんな設定あった。 恋次とバトルった回を脳内で思い出したらそんなことつぶやいてた。 どーでもいいんですっかり忘れてたよ…… てなわけであっさり勝利。 どーでもいいが乱菊さん、格好よりも名前がいやらしいと思うのは俺の脳が腐っているからだろうか…
「王子様」 おめーらゴールドセイントか。 セイントには一度見た技は2度と通用しないらしい。 つーかビッグバンってデブ…ゴフンゴフン…割腹のいい人じゃなきゃできないんじゃ……
「デスノート」 これ少年じゃないジャンプならもっとドロドロの戦い見れたのかしら。 残念!!!!!! あとこの原作者、相当ガキ刑事好き?
その他の漫画についてだが、リボーンはようやく決着。なんだか妙にツナがかっこいい後半であった。ぜひ来週からは何事もなかったような駄目男になってほしいものである。 森田先生は相変わらずのチャレンジャー。何回も読みきり重ねての連載だけに頑張ってほしいが「お笑い」って漫画で描くと難しいジャンルだよなあ… ワンピは相変わらずのパラパラ読み。なんか盛り上がってるらしいが気持ち的にどうしてもイマイチ。このクール終わったら一気読みだな。
2006年01月06日(金) |
三谷ドラマって胸キュン?!未だ一番のお気には「王様のレストラン」 |
古畑第三夜見ました!! 今回の話は双子の殺人。 犯人については古畑さん、早くに気付いていたようですけど今回は相手に思い入れができすぎちゃって色々複雑な事件のまっき!でした。 昨日のイチローと一緒で謎解きよりもキャラを見せるっつー感じでした。 しかも今回は「妹に対してコンプレックスを持つ双子の脚本家」という物語上のキャラをどう魅力的に見せるかに集約されていた気がする。 松嶋菜々子もはまり役だったね。 やくざ風味的には久々に古畑の新作が見れて満足。 古畑は前編ビデオ持ってるくらい好いとる。 新撰組もよかったし、やっぱ三谷脚本は良い。 映画「有頂天ホテル」(だっけ?)も是非に見行きたいのだが…一緒に行く人いねえ(涙) 男一人で映画館にいけない男・やくざ風味。 しかーし男二人ではもっと見に行きたくない男・やくざ風味!!(高校のころコバと二人で行ったときでこりた…)
ところで古畑が終わった後にやっていた番組。 何気に続けて見てたのだが… すっっっっっっっっっげーーーーーーーーーくだらない番組だった!! 途中で怒りを覚えて見るのやめたほど。 なんか実家がすげえ資産家のセレブのお嬢様(車はベンツしか乗ったことないと話すタワケ)と千葉は勝浦、港近くの実家の食堂で働く女の子の立場をしばらく交換するって企画。 セレブ嬢はバイトしたことないので社会体験(この時点でイラチ)、食堂嬢は「セレブになってみたい」という夢をかなえる(これもバカな話だけど)ためにお互い立場交換して見るわけだが、セレブ家庭の人と一緒に晩飯に喰いにいった食堂嬢。セレブ一家がちゃかちゃか喰い進める中、食べなれない食材に悪戦苦闘。セレブ一家に「普段なに食べてるの?」と聞かれ「さかなです」と答え笑われた時点でテレビ切った。 まあ、演出上大げさにするようにセレブ一家とかも言われているだろう(つーかオレの心の安定のためにそう願いたい)けど、それにしてもバッカな番組である。当然のようにこんな企画にのるこの一家もだが、この番組で見てる人がいい気分になると思っているなら製作側もあほだ。 せっかくのいい気分に洪水をさされた気分。 最近このテの番組多いよなあ…できないやつとかみて笑うやつ。 なんだか考えてしまう今日この頃でした。
「今週のチャンピオン」 まーた無駄に話を消費していく…つーかいつまでルミナだすよバキ。 いじめっ子が小さく見えてた今週号でした。
「今週のサンデー」 「道士朗」の採集話は少々盛り上がりにかけたなーなんだか扱い的にもいまいちで残念。西森先生、個人的に好きなので次回作期待してます。 「絶チル」は相変わらず微妙な位置に…頼みますよサンデー編集部!! 「あいこら」はいつも読んでて思うのだが…小学生の読者はこの内容を理解しているのだろうか(笑) 「フェチ魂」とか「パーツ愛」とか…これ小学生が理解して笑っているとしたら相当怖いぞ(汗) 今週は新たなフェチパーツに尻が追加。しかも「水密桃のような」って官能小説風の表現付き。しかもパーツの持ち主男(大汗) あいこらの戦いは続く………………
追伸 かっさんから早速「もう帰ってきた?週末飲もうぜ」との電話。 またいい合コンお願いしますだ。
2006年01月05日(木) |
てるてる少年って胸キュン?!未だ「てるてる」の意味が分からん!!誰か教えて。 |
ホントは古畑見てから更新しようと思ってたけど、なんとなく早めに。 帰省中のことについてはいろいろ書きたいことがあるのだが、これは是非書いとこって思ってたんで、ひとつ。
昨日まで実家に帰省しておりまして、帰省の楽しみといったら何より地元の友人たちと会うことにありますが、次に実家の漫画チェックがあります(笑) なんちゅうか、やくざ風味兄弟は例外なく漫画好きで基本的にインドア派であります。(誘われればどこでもホイホイついて行くが…) そんなわけで、実家に帰って暇なときは弟の買い集めた漫画をチェック&読破していくわけなのですが、その中で懐かしい漫画発見しちゃいました。
高尾滋の『ディアマイン』と『てるてる少年』
ああ、そーいえば弟はこの人の漫画好きだった。 ちなみに俺も好きなのだが、実は全部読んだことあるのはディアマインのみ。てるてる少年はアネゴいたときは本誌のほうを見せてもらってたけど就職してからさっぱりちゃんだったので、「なんか終わったらしいし、どんなラスト迎えたんかねー」って感じで読み始めたのが帰省生活最後の夜の深夜2時過ぎ。明日は過酷な新幹線の中って分かってるのに…
んでさっそく読んでみての感想。
まず読んだのが『ディアマイン』この漫画は一度全巻読んだことあるので新鮮な驚きとかないのだが、読み返して見てもほのぼのとした作品の空気、シンプルな描写などがいい感じ。適度に変な人いるし。
ストーリーはまあ、ハーレクイーンロマンスっていうんですか? ヒロインのさとこ(漢字忘れた)は元社長令嬢で現在は母親と二人暮らしのごく普通の女子高生。 天然のんびり系のさとこは今の生活をむしろ楽しく過ごしていた。 友達はいる。 片思いだけど好きな人もいる。 なかなか顔を合わせれなかった母親と毎日話すことができる。 しかしそんなさとこの生活が一転。 学校が終わり家に帰ると、そこはすでに自分の家ではなかった。 部屋の中は何もない空状態ですでに引っ越したこととなっていた。 その後突然告げられる嵐のような事実。 母親に一億円の借金ができたこと。 その借金をとある富豪が肩代わりしてくれたこと。 そして借金の肩代わりの条件としてさとこがその富豪の許婚になること。 突然のことに混乱しながら連れて行かれたその富豪の屋敷。 待っていたさとこの婚約者は10歳の少年だった…
って話なんだけど、うおぅ!?活字で書くとなんともこっぱずかすぃ〜〜!!んだけど、そこにしびれるあこがれるぅ!!て感じでやくざ風味的にはお勧めの作品だす。 ベタだけどそのぶん安心して読めるつーか。 主人公の天才少年・ふうま君(まーた漢字忘れた)萌え。 やくざ風味は基本的に天才少年とか天才って響きに弱いのだ。 なんとなくホワホワ気分になった26歳独身。 深夜2時半を超え、いい具合に脳内物質もドッパーミーンって感じで、次なる漫画『てるてる少年』を読み始める。
主人公の才三(さいぞう)はなんと忍者。 代々、御城家に仕える家柄であり才三が主君と決めた御城家の時期党首であり、才三がひそかに?恋する(おおーーはずかちいフレーズだ)同い年の女の子、しのの学園に転校してくるところから物語は始まるのだった。 全11巻のこの物語でやくざ風味が呼んでいたことあるのはまだまだ序盤のトコ。 才三としのが忍者の里に里帰りして、才三が犬の舌つかんだ(これだけ書くと意味不明だな…)トコまでだった。 しのにも才三にもなんとなく秘密がありそうだが、話自体はほのぼのコメディーちょっぴりシリアス風味に進んでいくフルバに見られるような話であった。 しのに狂ったように恋する(ホントにそんな感じ)のに、しのと距離をとろうとする才三。 いろいろと過去のトラウマを匂わせつつ、だんだんと男として才三に惹かれていくしの。 読んだことある部分まで「なつかしかー」と思いつつ読んでいき、6巻にはしのの方から才三に告白し、付き合うことになる。全11巻のわりにはおもってたより早い展開に「さーて、この後どんな風にアマアマしながら秘密がとかれていくのかのう」とラブ米リングな展開を考え読み進めていったのだが。
……甘かった!! 後半は「ほのぼのコメディーちょっぴりシリアス風味」から「ほのぼのコメディー」と「ちょっぴり」が完全に取り外されてしまった(汗) なんせ後半のしの姫の顔のほとんどが驚いてるか泣いてるかだもん。あ、あと耐えてるってのも多かった(大汗) 前半のいろいろなキャラのコメディッくなやりとりの裏にあったものを考えると薄ら寒くなる…こわい、怖いよママン!!
特に特筆すべきは主人公・奥才三のエロさ!! このキャラ、エロい!! 登場したときから全身にエロさを張り巡らせていたが、まさかここまでとは…もちろんエロいっていってもメガストア系の肉感的エロさじゃなくてね。エロ臭っす。エロ臭。 この主人公、誰にでも優しい風の男なのだが、その実ヒロインしの以外はどーでもいいのである。絶対の一以外には本質的には無関心。その徹底振りがまたエロい。 途中、しのの母親がこう告げるシーンがある。
「しの、才三に女として接するのはやめなさい」
しの姫はこの言葉に困惑。「時期党首として配下の忍びと付き合うのは認められないってことなの」と考える。 これ実は、才三が御城家に敵対する勢力が送り込んだスパイであることを知って、しのが事実を知ったとき傷つかないようにする母親の配慮だったんだけど、やくざ風味はそのまま
「ばっくり喰われないように気をつけなさい!男はオオカミなのよ〜」
っていうピンクレディー風味の忠告かとおもった。 いやマジで。
とにかくディアマイン風の話を想定して読み進めていったやくざ風味はがっつりカウンターくらった感じで読みふけり、気付いた時には朝…徹夜だよ(涙)まあ、最終的にはハッピーエンド?なのですが、それまでの展開の二転三転ぶりはすさまじく、読み終わった後もう一回一巻を読むと、内容的にも絵柄的にも(連載中絵がすげー変わった。しの姫と才三はほぼ別人)違いにびっくら仰天。スタート時からこの展開を考え、展開に合わせて絵柄を変えていったとしたら凄まじすぎる。
なにはともあれ、一年のスタートからいい刺激をもらいました。 2006年オレ的漫画殿堂入り第1号。 自分的に読むのやめた漫画結構あるので久々読み返して見るのもいいかもとおもった今日この頃でした。
あーーーー長い日記だ!!
追伸 時間にまだ余裕がある現在、書きたいことがいっぱいあるので(漫画のレビューとか漫画のレビューとか)マジでそういうHP作ろうかと考えてたりするけど、仕事始まると日記すらまともに更新できなくなると思いセツネエっ感じ。
追伸2 岩手遊びにいきてーーーーーーー
2006年01月04日(水) |
富山が舞台って胸キュン?!く○○き家描かれてもおかしくない構図だった・・・ |
帰省生活も終わり帰ってきました俺の城。 んでさっそく最初にやったことは届いていた年賀状読むことだったんだけど……まいった。年賀状読んでて泣きそうになった(マジ) なんちゅうか年々泣きのツボっちゅうやつがふえとるなあ… 自分のことに関してはイベントごとで泣いたことないんじゃが、やはり俺の泣きツボは「子供」であるらしい。 今受け持ってる子供からきた年賀状も嬉しいんじゃが、ウルッときたのは去年の生徒からの年賀状。俺も全員に出したんだけど、もちろん全員から帰ってくるわけじゃないしそんな期待はしていない。それでも返してくれる奴らが大勢いる。そんな気持ちに胸キュン。 また、あたたかーんなメッセージがはいっちょるわけじゃよ。
「三学期、楽しい思い出たくさん出来ましたね!!」 うう…俺の楽しかったよぅ。
「また学校に遊びに来ます!!」 うう…いつでも遊びにきてよぅ。
「お互い今年も楽しい一年になるよう頑張りましょう!!」 うう…頑張るよぅ。
「はやく彼女できるように頑張って下さい。応援してます!!」 うう…嬉しいけど大きなお世話だよぅ。
…………などなど(笑) なんちゅうかこうだからこそ、毎日頑張れるんだな。おにぎり美味しいんだな。とはだーかの大将の様に満ち足りた気持ちをいきなり味わうことが出来ました。こりゃ今年一年幸先いいぞっと。
んでこっからおなじみの趣味話。 新年号が各雑誌出てたんでそれについて。
『ヤンサンについて』 原秀則新連載始動!!って始まったんですけど。 えーーーーー舞台富山っすか?!! つーーーーーか巻頭カラーのカット、どう見ても雨晴海岸の義経岩にしか見えないんですけど?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! た、たしかにしゃべってる言葉富山弁だわ。 ホンマびっくりしたわー。 つーか、ここでこんなびっくりできるのが田舎モンだよなあ…オレ。 主人公は原先生大得意のヘタレ系。 東京の有名進学校に進学したにもかかわらず、そのカリキュラムについていけず留年がほぼ確定。 両親はそんな息子を恥としか思わず留年するくらいなら転校、しかも世間体を気にして遠く富山へ一人で転校させる。 実家の親類にまで「学校ではトップの成績だったのに病気だから仕方なく空気のいい田舎に転校させた」と嘘をついて。 両親、友達、学校…自分を取り巻く全てが自分から離れていく。 まるでそこにいなかったように。 そして声をそろえていう。
「あいつはもう駄目だ」
と。 オレはどこも体悪くありません。 オレはトップの成績なんか取ってないんです。 オレはどうすればいいんですか。 オレは要らない人間なんですか。 原先生の主人公の得意スキル「スーパーネガティブ思考」で悩み始める主人公。 しかしそうした中、一人の少女と出会う。 そして物語は始まっていく……
って感じで物語が展開。 たぶん来週からは主人公がうじうじ魂を発揮して、じーれえたーい、じーれえたいって感じで物語が進んでいくのであろう。 しっかし富山か……取り合えず来週から要チェックや。
「レインボー」は今週は相変わらずボクシング編。 いつどんな落とし穴がくるのかがドキドキやね。 「クピド」はむっちゃん地獄行きへ。 もう目もあわせてもらえんとは……来週は親父も乱入。いたいよう。
古畑任三郎二夜目。 今晩はとうとうイチロー登場です。 もうこの話はトリックがどうこうっていうより、いかにイチローを格好良く映し、古畑と対決させるか!!て話でした。 つーか向島君をここで使ってくるとは…一夜目の転職の話が伏線だったんすね。明日はとうとう三夜目。タイトルにあるようにファイナルっす。 必見!!じゃ〜〜
2006年01月03日(火) |
子ねって胸キュン?!この言葉、太田の遺産だな… |
帰省三日目〜
今日は昼飯をヤマッチ、ハマダー夫妻とお好み焼きを食する。ポンポコポーン。(この掛け声で分かる人は分かると思う) んでその後夫妻の家に遊びに。 もちろん子ねと遊びに!! …なんちゅうかオレとヤマッチ、完璧に親戚のおじさん状態だよ(笑) 26歳のごつい男二人が寝転がりながら「あばばー」とか「たわばー」とか言ってる姿は異様だ…北斗の拳の雑魚も真っ青。 いいのだ。俺たち気持ちは山のフドウなのだ。 明日千葉に帰るけど、次に会える日がヒジョーに楽しみです。 関係ないが「子ね」ってすげえ言葉だ。 2006年はこの一言を全国に発信したいものだ。 取り合えず千葉から。
今晩は古畑の一夜目。 久々に見る古畑のねちっこい話術は健在で相変わらずこのシリーズおもしれーと思いますた。 今夜の犯人は藤原竜哉と石坂浩二。 この犯人が二人というところがミソ。 古畑とほとんど知能戦を繰り返すのは藤原なのだが実はこの事件の裏には…って感じで話が展開されていきます。 これ一回見終わってもう一度見るのも面白い。 二回目で「あーここね」て楽しめます。 少々?うーん、かなり(笑)御都合主義臭がプンプンしてて、正直に言うとありえねー犯罪です。けどドラマの楽しさとしては充分。 古畑の推理を織り込んで計画立てる犯人って珍しい。 久々に困る古畑が見られます。 二夜目も楽しみっス。
追伸 なにげに向島くんのその後が分かるサービス付き。 お疲れ様。向島君。影の古畑レギュラー!!
追伸2 アネとの電話で八犬伝は駄目駄目であると見解一致。 後編、ビデオにとったけで見る日くるかなー あと、新撰組の完結編は面白し!で見解一致。 土方さんかっこいいのは当然だけど、これほど凛々しく大物ちっくな榎本さん見たの初めて。そこがすげえよかった。 ロマンチ最高!!!
2006年01月02日(月) |
八犬士って胸キュン?!ドラマ化ってむずい。 |
新年二日目。 今日も今日とて実家でマターリとした生活を満喫しております。 しっかし実家にいるときは絶えず酒と食い物が支給されている。 われながらいい身分である。 なんか思考力も低下しているような気が…いかん、そろそろリズム切り替えて社会復帰せんと。 ちなみに今日本海側はすげえ大雪。 久々に家の前が雪に埋もれてるのを見たよ。 あー太平洋側は雪がなくてよかった…
ところで今晩から新春スペシャールでやる「里見八犬伝」。 子の物語自体はやくざ風味大好きなので子供たちにも「面白い物語だよー」とか言いまくってたのだが……
一日目を見たが、正直「うーーーん」て感じです。 やはりあの壮大な物語を二夜でやりきろうとするのが無理なのか… いろんなとこカットしなきゃならんのはわかるけど…やり過ぎだす。 八房いねーし。 犬江親兵衛にいたっては素性からちごとるし。 信乃破傷風騒動なくなってるし。 だいたいあんな頼りになる犬塚信乃はなんか違うだろ。 タッキー決めすぎだよ… 終わってみればタッキー前面に出した浜路とのラブストーリーてな感じで終わりそうですごく嫌だ。 とりあえず明日後編だけど…正直期待薄!!
追伸 三夜連続の古畑はすげー楽しみ。 特に二夜目。 イチロゥーーーー!!
2006年01月01日(日) |
新年って胸キュン?!犬と呼んでよ!! |
新年明けましておめっとーございます!! 今年もよろしくお願いしますってことで2006年スタートです。 とりあえず今年の目標は「週3は更新!!」にしときます。 日記なんで毎日更新が普通だろうけどさすがに無理めなんで。 ただいま実家に寄生虫。じゃなくて帰省中。 は〜久々にだらだら……こんな時だけ実家のよさを感じたり。 早速友達ともあって飲めたし。 ヤマッチ、あらためて教採合格おめでとーー!! ハマーやフジー、ヒロスくんも元気そうでうれしかったね。 んで仲間内今回一番の注目はやっぱりハマダーとフジーの子ね(「ねね」と読む。富山弁で子供の意)だった。もうすぐ生まれて10ヶ月くらい。いやー子供ってあっという間にでかくなるもんだ。つーかこの子マジででかいのよ。同じくらいに生まれた子の1.5倍くらいデカイ(笑) 太田の次世代を背負う子供はスケールも体もでかいのだ。 二人とも幸せファミリーな雰囲気がプンプンしてて何よりです。 バスケットゴールも購入したらしいし。頑張って沢北を育成してくれい!!
…しっかし、久々会って話してみて気づいたんだけど……
オレ以外みんな彼女もちで結婚まで考えてやんの。弟まで!!!
家族にも対面されて薔薇珍らしい。 いや、確かにもう26だしさあ…そんな話でても不思議でも伏木でもないんだけどさあ…ねえ。 大学時代に冗談で誰が先に結婚してだれが一番遅く結婚するか。 って話してたときあるけど、予想通りハマダーが一番早く結婚したし、このまま行けば予想通りオレ様ラストバタリオン。 いや、いいんですよ。 さみしくなんかないぞ!!
…………新年一発目の自虐ネタでした。 今年一年何が出るかな何が出るかな…てはやく惚気日記書きたい今日この頃。
追伸 小川弱すぎ。
追伸2 曙弱すぎ。 ってか駄目だろ。
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