昨日の夜、母親が掛け布団にカバーを掛けようとしていたのだが 「あれ?どうやって掛けるのかわからなくなっちゃった」という。 「やだな・・・あたしぼけちゃったのかしら」と不安そうにする。 「こんなのそのまんま突っ込んじゃえばいいじゃん」と私。 不安そうにする母を尻目に掛け布団をカバーの中にグイグイ突っ込む。 「でさー、この奥のとこの紐を結べばいいんでしょ」と やって見せると反対側のところを自分でやってみて結んでいる。 「で、手前は手前で結んじゃえば終わりじゃん」 平気そうに言ってるけど結構本当にボケが始まっちゃうのか不安になる。
その時「あ、そうだ今日は給料日だった。」 突然思い出して「お金払うね〜」とわたし。 微々たる金額だが毎月少しは母親にお金を払う。 先日車のタイヤを変えた代金も母親が立て替えてるから 「これはタイヤのお金ね、足りないと思うけど来月また払うね。」 と、私が言うと 「え?もうもらってるわよ、持ってる時に払わないとなくなるからって くれたじゃないの」と母親 「あれ?そうだっけ?」 「金額言ったら全部だすって言うから、半分でいいって言ったら 払ってくれたでしょ?」 そう言われて思い出すと、たしかに払ったような・・・。 「ちょっと、あんたまでぼけちゃったらどうするのよ」 「やば!親子で一緒にじゃまずいよねぇ」 あはは〜と二人で笑ったものの、大丈夫か私の頭。
やや、不安を感じる夜になってしまった。
2005年07月10日(日) |
☆「ホワイトバンド」の紹介 |
ほっとけない世界のまずしさ http://hottokenai.jp/index.html
世界では3秒に1人の子供達が飢餓や病気で亡くなっているという。 豊かな国でそだった私達世代には飢餓で人が亡くなる状態というのを 想像することすら出来ない。 「なぜ死んじゃうの?」「どうして貧しいの?」 その理由を知りたがるよりももっと先に まずお小遣い300円でホワイトバンドを買ってあげて欲しい。 それからこのバンドの意味を知って、いろいろなことを 考えてみてほしいと思う。
多くのミュージシャン、スポーツ選手が無料でCM制作に参加してくれている。 大好きな彼らと同じものを身に着けたいでも、貧困を何とかしたいでも なんだか流行ってるみたいだからでも、理由は何でもいい。 その300円が大きな力になって世界中に届くはずだ。
今日現在在庫品薄状態であるはずのお店にいっても売り切れのところが多い。 (私も3件行きましたがありませんでした)
けれどこの品薄状況はもうすぐ改善されると思うので 是非買いたいと思う。
会社の近くにいる野良猫たちはここの所ずっと姿を見せなかった。 雨が降っていたせいだったのかもしれない。 その前にちょっとした勢力争いもあって茶トラが現れなくなった。
ずーーっと前からここにいるらしいシロクロとクロは もしもの時の引き取り場所が決まっている。 茶トラは昨年捨てられた猫らしく、でもシロクロとクロと 仲良く3匹で寝転がっていたりしていた。
そこへサバトラが現れて何度か茶トラを攻撃したという話だ。 そして最近茶トラがまったく姿を現さなくなった。
数日シロクロとクロを見かけなかったので 引き取り先の人が連れて行ったのかと思っていた。 そしたら今日はまた2匹仲良くのんきに寝転がっていた。
帰りがけに 「よ、元気だったか?」と声をかける。 2匹ともこちらに顔は向けるが無表情だ。 しかもベロ出てますよ。
2匹とも年寄りのせいかベロ出っ放し率がかなり高い。 う〜〜〜ん、かわいいぜ〜〜。
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