詩のような 世界
目次|←|→
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
僕を知っているすべての人の記憶から僕は消えよう
四角い木の机に 大量のホイップクリームをぶちまけて 雲のようになった
本物の「クモ」が思い出せない
顔面を静かに埋め 舌で味と感触を確認 後は一気に 休むことなく喉に流す、流す、流す
からだが雲になったなあ ずっと夢に見ていた甘い 目の奥が真っ白になって 耳にも入って聞こえない
簡単に なくなったように 感じるのは
虚無感と幻想に侵されている甘えのせい
|