今週はといえば
アニメでも、ついに亡くなってしまったヒューズ中佐の、追悼週間です。
親バカで 愛妻家という、ヒューズ氏の愛すべき性格が、そのまま最大の弱点となって、敵に利用されてしまう。 戦う軍人にとって、愛する人を持つことは、弱点を増やすことなのでしょうか(泣)
軍人であるからには、自分の命はもちろん、場合によっては 家族をも犠牲にしなければならないこともある。 そういう覚悟はあったはずだろうに、いざとなると、ニセものだとわかっていても やっぱり殺せなかったのが、ヒューズ氏らしいところ。 いつ失うか わからない命だから、彼は、生きている間に精一杯、妻と子供を愛していたんだろうと思うと、よけいに切ないです。
でも、奥さんのグレイシアさんは、強い人だと思います! もし夫に銃口を向けられる事態になっても、微笑みながら撃たれる覚悟はあったと思う。 ロゼみたいに いつまでも泣いてないで、エリシアちゃんと二人で、ちゃんと立って歩いていけるはずです。 それでこそ、ヒューズが愛したグレイシアさんですよ! |
2004年03月30日(火) |
青の錬金術師
昨日の美術番組で、思いがけず「錬金術師」の話を耳にしました。 「美の巨人たち」→ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/index.html 3/27 「世界を巡った危険な色・プルシャンブルー」
青い絵の具が高価だった時代に、安価で上質な青色・プルシャンブルーが 錬金術師によって作られ、世界に広まり 美術史を塗り替えていったそうです。 作られたといっても、魔法や手品のように錬成されたわけではなく、薬品を混ぜているうちに 偶然に発見されたようですが。 マイセンの陶磁器の色も、おかかえの錬金術師達が 作っていたそうです。 錬金術なんて 胡散臭いものだと思っていたけど、科学者として 実際に活躍していたんだなと、見直しました。
ネットで調べて さらに驚いたのは、この錬成原理をもとに、サイアノタイプ(青焼き)が発明されたこと。 青焼きコピーといえば、建築や機械の図面に なくてはならないもの。 現代のハイテク文明を支える技術が、錬金術によって生まれたものだったとは・・。 遠い時代の 異国の錬金術師に、敬意と感謝を捧げます! |
2004年03月28日(日) |
アニメ25話・別れの儀式
ロイとヒューズが話している場面(回想?)から、始まりました。 なんだか、別の番組を 見てるみたいな気分・・・。 アニメの、オリジナル設定が炸裂。 そんなに一度に、ややこしい話を 一度に出さないで〜、ついていけない〜。 ・・・・とか思っているうちに、あれよあれよという間に、ヒューズさんが亡くなってしまいました。・・・泣く間がなかった(泣) 今回、展開早いし、情報多いし、あとでゆっくり見直して復習しなければ・・・。
バイクがあるのか、この世界。スロウスというからには、実は秘書さん、暇なの? 大総統は、昇進で決まるようですね。選挙だったら、おもしろいのに! 「焔に一票を!」の選挙ポスターが 街中に貼られ、マニュフェストはミニスカート。 で、この旅の途中で、オグダーレに寄るなんて話は、絶対にないはずですよね(笑) エンディング曲が なかった。ファンの方は、残念だったことでしょう。 来週は、5:30から。忘れないように! |
2004年03月27日(土) |
鋼コミックス 7巻の買い方
買ってきました、鋼の7巻。 予約限定品のはずの、スケジュールブック付き初回限定特装版が、売り場に山積みでした・・・。 日本語が間違ってるぞ、お約束は守りなさい、と憤りながらも、オマケ付のほうを シッカリ手にして、レジへ。・・・あぁ・・・。
内容は、とっても よかったです! イズミ師匠が、可愛い。キャスリンが、可愛い。ウィンリィの ペコちゃん顔が、可愛い。 そして、強くて 生意気な、天才錬金術師の エド! やっぱり、こうでなくちゃ!! アクションもさることながら、心理戦にハラハラさせられました。
驚いたのは、挟んであった 新刊情報のチラシ。 オイ オイ オイ・・・こんなに、先の展開をバラしてもいいんですか!? ピンポイントで、とんでもなく イイところを突いてます。 ガンガンを読んでいない人は、チラシは見ずに、即 処分することをお勧めします。 ・・・なんていうと、よけいに見たくなってくるでしょう!?(鬼っ!!)
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2004年03月22日(月) |
鋼アニメ24話・思い出の定着
今週は、アニメのオリジナル話らしい。 雨の中、アルを探す エドとウィンリィ。ほんとにアニメは 雨が多い。 イシュバールの隠れ家では、なにやら また、血なまぐさい事件が 起こっています。 あ、こっちは 青空。にわか雨だったのかしら? 青空にしては、暗い。夕方かな。 とかいってるうちに、快晴になりました。 これは、エド達の気持ちも、雨のち晴れでした、ということなのでしょうね。 ・・・って、そんなことは どうでもいいけど、苦手な戦闘シ−ンについては、感想はパス。 例の秘書が、怪しいですね〜。 実は この人、死んだはずのお母さんだった・・・なんて話になったら、イヤダ〜。
ところで、今回の話、どこから どこまでが、一日なのでしょうか?? まだ エドの誕生日だったら、とんでもない一日でしたね。お疲れさま・・。 ウィンリィが言った、おめでとう!の 効果は、あったのかな。 アルの誤解は解けたし、スカーとも なかよし?になれたし、結果オーライということで。 |
2004年03月20日(土) |
たまに素直なエドが好き
いくつもある 好きなコマのひとつが、4巻P38・3コマ目。 ロス少尉に殴られて、説教されて、反省したエドが「・・悪かった・・・です」
いつもは 生意気で 憎たらしいヤツだけど、ここでは めずらしく素直に反省してます。 ごめんなさい、という、相手への謝罪じゃなくて、自分自身に対する 反省。 謝罪というのは 大事だけど、儀式的で、本心だとは限らない。 口先だけで「遺憾の意を表します」なんて言われた日には、よけいに腹が立つし・・。 自分の非を認めるのは、勇気がいるものです。 えらいぞ、エド!
そして、「・・・です」って、なんと 敬語を使ってますよ。 大総統にもタメ口だった エドが、師匠以外に 敬語をつかうなんて、これまた めずらしい! ロス少尉の言葉が、師匠の言葉のように 響いたのでしょうね。 相手を敬まうから、敬語というのです。エド、キミは 正しい! |
2004年03月18日(木) |
見下ろす 見上げる
ガンガン4月号の表紙のエド、ちょっとエラそうなとこが いいですね〜。 どこで買ったんだか、Tシャツの模様も ナイスですね〜。 表紙の この二人、今から 指相撲でも始めるんでしょうか(笑) エドが 勝ちでしょうね。隣の子(誰だった?)、指 折られそう・・。
エドって、ちっこいくせに(うわっ、聞かれたらヤバイ)、ここぞという見せ場では、上から見下ろすポーズで 決めてます。 カメラを 足元に置いたような、大きく見えるエドの絵が 好きです!
例外も、あり。 師匠に 弟子入を申し込むときの、ちびエド&アル。 下から真っ直ぐ 見上げる視線が、健気です、強いです、無敵です!(5巻 P174 2コマ目) 大階段で、大佐になったロイを見上げる 尖った視線もいい。(6巻 P125 4コマ目) おっと、好きなコマ特集を、始めたくなってきました。
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2004年03月17日(水) |
楽しい幻想
デジキャラットで、エドワードという名前が出てきて、笑いました。 華麗田さんが、キヨシ君に、エドワードという華麗なニックネームを命名。 それを聞いた ウサダが、華麗なるプリンスを想像して、華麗な幻想を抱きます。
どこかで見たような 話だと、爆笑。 たしかに、エドワードの名前には、ロイヤルな響きを感じます。
世の中、誤解したままのほうが幸せなことが、あったりします。 恋愛とか 結婚とか、幻想が全く無かったら、さぞやつまらないことでしょう。
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2004年03月14日(日) |
鋼アニメ23話・鋼のこころ
暗いですね〜、重いですね〜。アルなんて、真っ暗〜。 牛さんが飛んだりしてガンバッテますが、笑いどころが、大量にはしょられてる(泣) 色ボケ軍曹から、色ボケ発言をとったら、何が残るというの?(泣) ヒューズ氏、探りすぎ。これじゃまるで、エドのせいで・・・・・じゃないですか・・。 ウィンリィの、怒りどころがずれてるような気がする。(不満1) 話してくれないのは、本当の兄弟じゃないのだから あたりまえで、ここは、怒るんじゃなくて、悲しむところ。仕方ないことだけど、悲しいのよね。 ウィンリィが怒ったのは、アルがエドを信じないことに対してだと 思ってたのに・・。 エリシア、なんで4歳なんだ!!!!(不満2) 3歳の誕生日は、過ぎてしまったものね・・・。 指を出すのは、1本より2本、2本より3本を出すほうが難しいから、子供って、ホントに あのとおり、3歳になって3本指を出すときって、カワイイものなんですよ〜。 今年は雪も降らず、あんなに薄着でいられるほど、暖かい冬なのですね(笑) えー、不満ばかりでは なんなので、今回のいいこと探しは・・・、ウィンリィが、大人っぽくてきれいだったところが、気に入ってます。 |
2004年03月13日(土) |
ガンガン4月号・豪華付録
引き続き、ガンガン4月号のネタバレです。↓ ドラマCD、いいですね〜。 ウィンリィが、たっぷり!! ・・・・しかしこれ、エド&ウインリィのファンにとっては天国でしたが、その他のファンや、物語性を期待してる人には、さぞや物足りないことでしょうね・・・。 アルも、気をきかせて出番少ないし、軍の面々も とってつけたような唐突な登場だし。 あれ、軍の皆さん、ここにていいの??? ラッシュバレーへ行く途中というのが、3〜4巻の頃だとしたら、汽車の中でアップパイを食べた、あの旅の途中なのかしら。 すでに、アップルパイは食べ終わり、お腹をすかせているようなので・・・。 お葬式は、どうなったのでしょうか・・・???!!! 考えないことにしよう・・。 ああ、泪のアップルパイ(泣)
そして、4コマ漫画も、笑えないです・・・、このネタって・・・。 いよいよ、来月はセントラルに向かう模様。悲しい知らせが、控えています(泣) 来月号を読むのがツライ。・・・でも、読みたい!! ところで、P348の「ハガレン・連想術鉛筆」って、ホントに商品化? それとも、ネタ? |
2004年03月12日(金) |
うれしい日
ガンガン4月号、買いました! もう4月号か、早いなあ・・。 本誌→扉は、ネコと戯れるアル&ネコに遊ばれたらしいエド。ほのぼの〜。 謎の二人組に捕まった エド&アルですが、派手な乱闘の末、ちゃんと倒してくれます。 今回は アクション満載で、いかにも少年マンガらしい展開ですね。 案の定、老二人組は 老人と女性で、糸目のリン君は、国を治める若様らしい。 しかし、一旦は捕まえたものの、結局逃げられて、まだまだ 彼らの正体は不明。 そして、乱闘の最中、ついに!!アルが、錬成陣無しで錬成できるようになりまして、エドの「兄の威厳」は、脆くも崩れ去るのでアリマシタ。 機械鎧もズタズタに・・・、エドも、例の如くボロボロに・・・。 でも、ウィンリィがリンに軟派されるのを見て、一気に復活しましたけどね(笑) 一方、スカー&ヨキが、仲良く?馬車で、セントラルへ向かってます。 この2人、いつ出会ったのかしら? 早く7巻読みたいな〜。 付録→きゃ〜、エド&ウィンリィのファンの私にとっては、夢のようなドラマCDでした! 声を聞くだけで、エドの アルの ウィンリィの動く姿が、目に浮かんできます! ・・・が、しかし、ゲストキャラは どんな顔を想像したらいいのでしょうか??? ポケモンを見た直後に聞いたせいか、ブランドンが コジロウに見えてくる(笑) そして、モニカは、景王・陽子じゃないですか(笑)神獣は、麒麟か 妖魔か!?
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2004年03月11日(木) |
早く来い来い 4月号
テレビ局の広報資料によりますと、アニメ24話(次々回)は↓ イシュヴァールの子供が、軍の傭兵のアジトにさらわれて、アルが助けに行く。 そこに、エドが助けにきて、スカーも助太刀に来る・・・という話らしい。
あれ、なんか、あちこちを繋ぎ合わせた コラージュになってませんか? 分解・再構築、の前に、もちろん 理解はしていただいているのですよね・・。 アニメ、話がこんがらがってきそうです・・(泣)
さて、そんなことはおいといて・・・。 そろそろ、ガンガン4月号の発売が近づいてますね。 ワクワク、ドキドキ! 付録は、ドラマCDだし! 昔は、ペラペラの「ソノシート」が、付いてたものですが・・・(笑) |
2004年03月10日(水) |
鋼・イラスト集(2)
このイラスト集、赤青黄と、原色が多い感じですね。 少ないのは、パステル系。ピンクなんて、ほとんど無いし。 唯一(たぶん)、ピンクの服を着ているのが、P37の、リザさん。 いつも軍服を着ている中尉だから、よく見ると このピンクのコート、フェミニンで とっても可愛いじゃないですか。 雪の中、こんな姿のリザが、待合わせの場所に 一人立っていたりなんかしたら、思わず声をかけてしましそうですわ〜。 定番のスタイルもいいけれど、たまには、違う服を着たり、コスプレしてくれるのも、面白いです!
イラスト集・第2巻は、きっと、ガンガン表紙の、サンタクロースに、お正月バージョンや コタツみかんから 始まるのでしょうね(笑) 今回のイラスト集では、エドは、ほとんどワンパターンの服(か脱いでいるか)。 ・・・ということは、アニメ化されて、いきなりコスプレに目覚めたのか(笑) いやいや、ファンサービスでしたか。営業 どうも ご苦労様です! |
2004年03月08日(月) |
鋼・イラスト集
イラスト集「FULLMETAL ALCHEMIST」、手に入れました! 連載初期を様子を知らないので、どの絵も とても新鮮に見えます。 生意気で えらそーなエドが、いいですね! といいつつ、いちばんお気に入りの絵は、ウィンリィ@P57だったりします。 見ているほうまで引き込まれそうな、明るい瞳の、元気な笑顔が好きです。 スーツ姿が似合ってる、ゲームのリザも、お気に入り。 あ、私って、女の子が好きなんだ・・。 だから、あとがきの、女の子キャラ勢ぞろいには、感激でしたわ! 少年マンガで、これだけ女の子が出てれば、多い方じゃないかな。 少ないのは、少年キャラ・・ですよね(笑)
ところで、目次が4ページっていうのは、水増しみたいにみえる・・。 もしや、おまけページを入れるはずが、間に合わなかったのでは??? (どうでもいいことだけど、P7の次がP18という誤植発見) |
2004年03月07日(日) |
アニメ22話・造られた人間
6時直前のCMが、「ホムンクルス」の番宣だって(笑) 第五研究所で、すっかり敵に操られて、賢者の石を作ろうとするエド。 でも、久々にエドが 大物を錬成するところを見るのは、ワクワクします。 錬金術師なんだから、やっぱり 錬成を見せてもらわなくちゃ。 あ、CM、7巻表紙は、やっぱり大総統ですねっ。 ホムンクルスが、「人間になりたい」って、やっぱり、妖怪人間ベムじゃない(笑) アニメでのロス少尉は、お母さんの役回りでしたか。若そうだけど、何歳の設定かしら? 核心に触れる話が出てきて、まさか、最終回に向かって収束しているのでは・・。 今回は、話がゴチャゴチャになったくせに、最後の3分で うまいこと たたみかけてしまったところが、スラップスティックコメディっぽくて それなりに楽しめました! 次回は、原作に戻りそうですね。ウィンリィが出るのが、待ち遠しいな。 |
2004年03月06日(土) |
ちょっと気になる授賞式
昨日は、小学館漫画賞の授賞式があったそうですね。 「鋼の錬金術師」で、少年漫画部門を受賞された荒川先生も、出席されたそうです。
さてさて、荒川先生とは、どんな方なのでしょうか?? これまでに、顔写真など未公開だったので、ちょっと気になります。 隠されると、かえって 知りたくなるのが人情というもの。 もしかしたら、どこかに 会場の写真とか載ってるかもしれないと、ついついネットを探してしまうのです。 なまじインターネットなんて 便利なものがあるから、無用な知識まで追いかけてしまう・・・(泣) ・・・・あ、こんなこと考えてたら、ホントに見たくなってきたじゃないですか(笑) |
2004年03月04日(木) |
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