2007年12月24日(月) ■

男だらけの

クリスマスイブです。今日からお休みに入るので、大学の心理学部軍団と焼き鳥パーティ。チキンはチキンでも、焼き鳥というところがポイント。鳥食ってりゃクリスマスなんだよ。 　で、いい感じにおなかも膨れてきて、お酒もたっぷり入ったところで、友達の一人が「ゲーム買いたい」と言い出す。なんだかよくわかりませんが、なかなか売っていないものらしい。クルマで45分くらい行ったところに、万代という大きなお店があるので、そこだったらあるんじゃないかという話に。でもお酒を飲んでクルマを運転できる人がいないので、ダメ元で、きっと家でごろごろしているであろう暇人に電話をすると「いまからいくわ」と2つ返事でＯＫ。おお、すげえ。 　そんなわけで、友達のクルマに乗り込んで、一路南区。運転手は「酒くせえ！　酒くせえ！」とずっと言ってました。気にしない。 　お目当てのゲームを買ったあとで、帰り道に「右折、支笏湖」の看板を発見。もちろん、酔っ払いは 「しーこつこ！　しーこつこ！」 　と、後部座席でどすんどすん暴れて、無理やりクルマを右に曲げました。 　で、本当に山道を登って支笏湖に行く。湖に飛び込んでやる！　と意気込んでクルマを降りたものの、死ぬほど寒くて、一瞬で帰りました。何しにきたのさ。 　山を降りる途中、「この先、鮭科学館」の看板を発見。 「さーけかがく！　さーけかがく！」 　と、後部座席であばれて、クルマを無理やり曲げる。もちろん夜中なので空いてないし、鮭はいないし（当たり前）、真っ暗なので帰る。運転手が「もういやだ」とつぶやいてました。 　そして帰ったのは朝方。もちろんクリスマスは一日中寝てました。

2007年12月20日(木) ■

血眼

今日は卒業論文提出日。何度提出しても真っ赤になって返ってきて、もう鬱ですやる気ないです。 　研究室から外を眺めながら「留年って、いいなあ......」などと思えてきますが、もうここ10日ほど徹夜でラストスパートをかけてきたので、これで通らなくてももう知らん！　と思って、提出してきました。 　なんか達成感がない。「終わった！」じゃなくて「終わった……」みたいな。ああ。

2007年12月04日(火) ■

学会の旅

4泊5日で行動療法学会に参加してきました。行動療法はやっぱり自分に合ってるなぁ、と思う。特に行動分析学の知見は仕事にも大いに活用できそうなので、これからもしっかり学んでいかなければ。 　行動分析は、人の心の深層を知ろうとする精神分析に対して、心そのものではなく、外に表出される「行動」を研究対象とする学問です。なんだか心理学っぽくないですね。研究も科学論文みたいなのが多いです。 　日本は未だにフロイト先生の「心理学」＝「無意識」みたいな考え方がありますが、いまは行動療法こそグローバルスタンダードではないでしょうか。