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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2006年05月12日(金)
ゼミ選び

 そろそろゼミを選ぶ時期になりました。
 わたくし、これでも一応心理を専攻しているんですけど、どうも心理系の研究室にはあんまり興味が沸かないです。
 なので、今のところは精神医学か神経生理学。生理心理学もいいなぁと思ったけど、あそこの教授厳しいんだよなぁ(笑)
 心理系に行くとしたら、発達臨床か臨床心理ですな。臨床心理は希望者が多すぎな上にゼミ入試難しすぎなので、多分玉砕すると思います。

 本当は高次脳神経機能学をやってみたいんですけどねぇ。自分自身そうなので、不眠の研究をしたい。色々治療法は習ったけど、家庭で簡単に出来るやつがいいですな。家で高照度療法じゃあああと言いながら車のヘッドランプを見つめてたことがありましたが、全く効果ありませんでした(当たり前)。家庭用人工太陽を開発すればいいんだよきっと。2500ルクス以上で、無限遠光だったら大丈夫だろ。
 まあ、僕の場合まず寝る前にコーヒー飲む習慣をやめろっていう話ですが。今のところ最も効果があるのは、自宅近くの風呂屋で露天風呂に浮かぶことです。


 何にせよ、第一希望の提出期限は来週なので、そろそろ決めなきゃ。おもしろいのが、プレゼンの時、何人かの教授が「ロボットに情動を組み込めるかを研究する」と言っていたことです。医大では流行っているらしいんですが、学部長が
「私はロボットに情動を組み込むことは十分に可能だと考えます」
と言ったのに対して、社会心理の教授が
「私は授業でもお話したように、ロボットに情動を組み込むなど、とんでもないことだと思っております」
といきなり論争が始まる素敵な大学。ねえ、ここ医大だよね汗


 僕は人工知能には興味がないので、やっぱり神経生理学に行こうかなあ。生理学的な認知アセスメントの開発というのに非常に興味があります。どうも未だに心理学ってものの力を疑っているとんでもない心理の学生の僕としてはぴったりかと。
 まあ、問題としては、生理学の単位落としてるってことですかね。
 もしそのゼミに決まったら死ぬほど勉強しなければ。未だに「活動電位って何?」とか言ってる不届き者です。



2006年05月05日(金)
野放し

 暇だ暇だと騒いでいると似たようなのが寄ってくるわけで、結局ゴールデンウィーク中は友達と遊びまくってます。特になぜかシルビア乗りのS呂くんとは毎日遊ぶ。社会人のK倉くんともやたらと遊ぶ。暇人軍団です。
 今日も今日とて、何故か昼はS呂と会って、夜からは高校時代の友達のマンションに行くというスケジュール。始めは友達のマンションまでバスで行くか、と思ってたんですが、実は田舎な僕の家からは終電が22時だったので行けないことに気付く(集合時間は23時だから)。
 仕方ないので、K倉くんに電話して送ってもらいました。友達ネットは素晴らしいです。


 高校時代の友達は相変わらず。未だに僕が彼女と付き合っていることに驚いてました。お前を唯一褒めるとしたらそこだって言われました。別れたら存在価値ないんかい。
 とーぜん友達の家から帰る手段はないので、ひときしり騒いだ後コンビニで酒を大量購入してきて朝まで飲み会に自動的に移行していく。友人が車買いたいって言ってたので、車なら任せろと色々相談に乗ってました。
 あとは高校時代の思い出話に花を咲かせていると既に朝の六時。頭いたいよぉー。

 じゃあそろそろ始発出る頃だから帰るわーとマンションを出たは良いものの、実は始発は7時28分というオチ。今は6時2分。ムカついたので歩いて帰りました。今朝二日酔いの男が豊平川でぼーっとしているのを見かけた人は多分それ僕です。帰るのに2時間もかかったよ。


 で、一眠りしてこれを書いているのは6日の午後2時なんですけども、今日は一日中寝るぞ! と思っていたのに某F氏からやたらのろけメールが来て起こされました。さて、とりあえずS呂あたりに電話しよかな(駄



2006年05月04日(木)
父さん

 遅く目覚めた朝。もう昼近くの時間。
 とりあえずもう昼食となった朝飯を食べて、ちょっとした用事があったので17時まで出かける。
 帰ってくると今日は珍しく親父と顔を合わせました。普段は生活スタイルが全く違うので、顔もあわせないことが多いものだから。
 もう食材が無いので、なんとなく二人で近くのスーパーへ買い出しへ。ゴールデンウィーク中の食材を揃えて帰宅する。

 食材を整理していると、親父が突然
「おい、風呂、入るか」
 と言って来ました。別に断る理由もないので、ああ、用意して行くか、と自分の車のエンジンをかける。んで、近くの風呂屋まで僕の運転で行ったのです。
 僕の車には、先日彼女から貰ったプリクラが貼ってあり、そこには彼女と、彼女の友人であるFさんという女の子が二人で写っています。そして、そこに
【デート二回目v らぶらぶ】
 と書いてありました。
 親父はそれを見て、不可解な顔で
「おい、これお前の彼女だろう。なんで、女の子同士でデートなんだ」
 と仰られたので、いや、父さん、それは恋人のように仲が良い友達という意味であって、特に他意はないと思われるのですが、と少々説明に苦労しました。


 風呂に着くと、とりあえず身体をざっと洗ってサウナへ。
 風呂の中では唯一、サウナから上がったあと

「ゆう。なかなか、耐えるな」
「え?」
「サウナ」
「ああ……(笑」

 という会話があっただけで、あとはほとんど口利きませんでした(笑
 特に仲が悪いわけではないんですが。

 風呂から上がると、瓶詰めの牛乳を2つ買い、正しい牛乳の呑み方はこうだと教えられる。腰に手を当てて少し上向き加減に一気に流し込むのだそうで。
 牛乳を飲むと家に帰り、飯を食ったあと、では僕はそろそろ…と自室へ帰りました。

 なんというか、久々に親父とこんなに長く居たな。
 こんなに白髪があったっけ……と考えてしまった日。



2006年05月03日(水)
オロロンライン

 長期休暇というのはどうも好きじゃないです。やること無いからさぁ。
 いや、やることは全く無いわけではなく、研究データの分析とか、SPSSという統計ソフトの使い方に慣れておくとか、色々あるんだけれども、休みの日くらいやらんでもいいよなーと思ってしまうのでどうしてもやれないです(駄)
 データの分析は昨日ちょこっとやったんだけども、これは分散分析か? 回帰分析? んん? まあいいや! という感じで二分で終りました。腐ってます。


 さて。今日は泊りがけの旅行にいくつもりでしたが、思いつきで立てた計画なので、もちろん宿が取れないので、日帰りじゃ! とちょっとトチ狂った計画になり、本当に行って来ました。
 国道231号(オロロンラインという愛称がついている海辺の道)をひたすらに北上して、札幌から苫前まで約5時間の道のり。
 友人のシルビアというスポーツカーに乗っていったので思ったより早くつきました。いかにも北海道らしい風景の静かな街。いいですねぇ。
 目的地は苫前温泉。正直、お風呂自体は自宅近くの銭湯のほうが豪華なんですが(笑)景色が最高でした。目の前に広がる海! 今日は晴れているので、遥か地平線まで見渡せます。
 温泉入った後は、また札幌に向けてオロロンラインを南下。夜だし、苫前から札幌に向かう人がほとんどいなかったので、夜10時には家につきました。腰いたい(笑