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熱血青春日記(癒し系)
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2003年09月29日(月)
リハーサル

「私、先輩のこと好きですよ」
と後輩の女の子が言うので、一応少し照れながら
「どこが?」
と訊くと、彼女は自信満々に
「歯!!」
と言いました。
即答でした。
「どこが?」の「が」が言い終わらぬうちに「歯!!」でした。
他のどこでもなく「歯!!」でした。
すごく複雑な気分のまま、今日も稽古に励むゆうです。


いよいよ、本日はリハーサルの日です。
役者陣は地下鉄で劇場へ向かう中、我々裏方はのうのうと先生の車で移動します。
リハーサルとは言え、劇場入りするとやはり緊張します。
この緊張感から解放された時がなんとも言えなくて、芝居やってるようなものです。
ホールには友人が居たので、うちの新入部員を紹介するついでに少しおしゃべりしてきました。
向こうも新人を紹介してくれて、演劇部名物のよろしく合戦が始まります(笑)

リハーサル時間は各校20分。
結構ありそうで、実はあっという間に終わってしまうので、その前に死ぬほどある確認事項を1から順にやってしまわねばなりません。

前の学校のリハが終わるまで、我々は客席で待機していることにしました。
前の高校はどうやら銀河鉄道の夜をやるみたいですね。
演出がバタバタしていて時間内に終わらなかったようですが、役者の動きがうちとは違うなあ。
高校演劇! って感じです。青春舞台だ。正に。


前の高校の撤去が完了するとすぐにうちの番です。
舞台監督と協力して各パートに指示を送り、膨大な量を順にこなしていきます。
しかし、ここでトラブル発生。
演出部は自分と監督の二人だけ。
でも、パートは役者、舞台装置、照明、音響と4パートあるのです。
つまり、1人につき2パート担当するので、演出部は本当に忙しい(^^;
照明の確認をギリギリで終わらせて、役者の声、位置確認、小道具の効果確認、音響のレベル調整……と続きます。
以外と音響のレベルに手間取って、何と全ての音をとる前にタイムアップになってしまいました。やばい(^^;

残りのレベルは学校で大体あわせて、あとはぶっつけ本番ということになりまして、リハーサルは見事、失敗に終わりました(笑)



2003年09月28日(日)

「先輩、見て見て」
と言いながら、そこに置いてあった台本をおもむろに持ち上げると、彼女はそのまま手を離しました。
バサリと落ちた本を指差して、満面の笑みで一言。
「あ、落ちた」
こいついつかシメると思いながら、今日も演出席で叫び続けるゆうです。

もう本当に大会も近くなり、自分も受験が近いですから、なかなか稽古も見ることができません。
頼りになる我等が事務長が最近稽古場にやってきて、色々と見てくれています。
相変わらず事務長はお菓子を奢るのが好きらしく、今日も1000円を自分に渡して、好きなの買ってこいと言いました。
事務長という立場上、先生よりは生徒と接する機会が少ないでしょうから、演劇部員を孫の様に思っているみたいです(笑)

10月2日で本当に本当の引退、芝居から足を洗って受験勉強に燃えますから、最後にひとつ良いものを見せて欲しいですね、後輩たちには。
大会、ですからね。勝負しに行くんですから。
まさにアスリートの如く全力でやらなければ、勝負になりません。
ってなことを、今日も後輩たちに言いました。
ええ、毎日こんなクサイことを言ってるんです、ゆうさんは。

今日も夜まで稽古。
一日、一日が大切に思える。
後輩にもそう思ってほしい。本当にそう思います。



2003年09月27日(土)
追い込み。

今日から学校は休みですが、部活のため朝早くから学校に出てきています。
8時半に部室に集合して、各パートの裏方さんたちと最終打ち合わせをしました。
裏方さんには本当に苦労をかけてます。
今回の本はギャグ半分、シリアス半分という、自分にしては珍しい劇なのですが、どうもしっくり来ないのです。
だから、ギャグで変な部分は次々とカットされていき、本も決定稿よりさらに2ページほど減りました。
なので、せっかく作った小道具も、ギャグにしか使わないとなればそのままお役御免、裏方の苦労が水の泡(^^;
それでも、見事な小道具の数々は演出の自分も感心させられるばかりです。
あとは役者なんだがなあ……。

今日の稽古中に、今更ながら台本の設定に大きな矛盾があることがわかり、あわてて修正しています。
今回の劇には喫茶店が登場するんです。その店は1985年に開店したのですが、なんと台本では2003年に22歳の女の子が、開店当初からこの喫茶店でアルバイトしていることになっているのです(笑)
このまま行くと4歳で既にバイトしてたことになりますね。ものすごいですね(笑)
ああ、なんという誤算。こんなものすごい計算ミスを今まで誰も気付かなかったのでした。
そろそろ皆脳みそとろけ始めています(笑)

慌てて他も確認しましたが……もう変なところないよな……。
やっぱり俺って数学ダメなんだなあと思った一日でした。



2003年09月26日(金)
今日は色々。

いやー。朝に大きな地震がありましたね。十勝沖地震ですか。
地震が起きたとき、もちろん自分は寝てましたから、たいした被害はありませんでしたが。
ベッドの上で目を覚ましたら、なんかゆれてるし、本棚が倒れそうだし、机の上に山積にされた本やらノートやらプリントやらが散乱して素敵なことになってるしで大変でした。
揺れが収まってからしばらくラジオの緊急放送で地震情報を聞いて、朝も早いことだしもう一度寝直そうと思った矢先にまた地震が来て、さっきせっかく直した机の上がまたぐしゃぐしゃになって、幸せの砂が入ったビンが割れて幸せが散乱して、朝から無気力になりました。

学校でももちろん地震の話題。
あれほどでかい地震にも関わらず、全くその事を知らない幸せ者が約二名いました。
あいつらは多分、真っ先に生き埋めになるだろうと思いました。


でも、今日は地震どころじゃないのです。
実は今日から学校は秋休みというものに突入するので、部活がやたらと忙しくなります。
今日も18時から劇場で舞台の打ち合わせが入っております。
しかも16時には学校の部室で写真撮影があるというので、文字通り目のまわるような忙しさ。

学校は全校集会とHRの2時間で終わったので、その後部室で昼食をとり、そのまま稽古に入ります。
役者の動きが気になっていたので、今日はビデオに舞台稽古を撮影して、役者陣に自分の動きをチェックしてもらいました。
その後、裏方さんに集まってもらって、舞台進行の確認。
そうこうしているうちにカメラマンさんが来たので、集合写真とスナップを何枚か撮り、撮影を済ませました。

写真撮影が終わると、顧問の先生の車で学校から劇場まで移動します。
先生の車には何度か乗せてもらっているんですが、相変わらず恐い運転です(^^;
今日も右と左間違えて、むりやりUターンしたので、後ろの車にめっちゃクラクション鳴らされてました(笑)

劇場入りすると、照明、音響、舞台装置の順で打ち合わせを行いました。
業者の方々との打ち合わせが終わると、今度は裏方さんを集めて舞台各部の説明を自分がしました。
実は1年生も2年生も、この劇場でやるのは初めてなので、色々説明しなければなりません。
この説明と打ち合わせをあわせてざっと2時間かかり、気付くともう20時。
その後、先生の車で大通りまで送ってもらって、ナゼかトランクに大量に積んである缶ジュースを貰って、家路につきました。

大会まで、あと少し。



2003年09月22日(月)
さらば。

昨日の話なんですけれど、部活のあと友達と地元の体育館へ行ったんですよ。
6時30分に友達の家に集合だって言われたのに、何をトチ狂ったか直接体育館に行ってしまい、友達がくるまで寒空の下、たまたま持ってきていた……というか、学校から帰ってきてすぐに行ったのでナイロン・バッグに入ったままになっていた梨木香歩の『からくりからくさ』と云う小説を読みながら、友人たちの到着を待っていたのです。

すると携帯電話が鳴りました。
友達からだろうと思って開くと、後輩からなんですね。
「もしもし」
と自分が言うと相手は開口一番
「もう駄目かも知れません」
と言いました。
何が駄目なんだ若者よ、と思いつつも話を訊くと、つまりは彼女と別れそうだと、そういうわけで。

恋愛したこともなければする気もあまりない自分に言われても仕方のないことだけれども、そんな彼女と別れたくらいで駄目ということもないだろう、お前には友達が居るんだから、というようなことを話をしました。

恋をするというのは大変なことなんだなあ。
恋愛よりも、友情のほうがやっぱり大切だなあと思うわけです。


ところで、話は全然変わりますが、だいぶ前に学校でMDプレイヤーを無くしたんですよ。
その内遺失物保管庫に並ぶだろうと思っていても、なかなか並ばないし、探したけれども見つからず。
プレイヤーの中にはボニー・ピンクのMDが入ってたなあ。
結構お気に入りでした。
ああ、もう駄目だ。


そうそう。今日、何でか知りませんが学校休みでした。
特に何をするでもなく、家でぼーっとしていて、昼過ぎには髪を切りに行きました。
店に行くと店長が暇そうにカウンターに頬杖をついていて、店に入るなりすぐにカットしてくれました。
なんだか、久しぶりにゆっくりと過ぎてゆく休日でした。



2003年09月21日(日)
買い出し。

今日も朝から学校に行き、お金を顧問から受け取って買い出しへ出かけました。
今回の劇は喫茶店の中のお話なので、喫茶店の道具も用意しなければならないんですよ。
今回買いに行ったのはテーブル・クロスに使う布と、コップをいくつか。

最初にドンキホーテに行って、日用品のコーナーで青いグラスを3つ買ったんですよ。
1個150円だったので、安いなーと思ってたんですが。
後で100円ショップに行ったら、同じものが並んでいてかなりショックをうけました。
ていうか100円ショップのほうが品揃えいいし。結構お洒落なカップもあるし。
で、結局そっちでもいくらかカップを買って、カナリアで柄物の青い布を2m、2枚に裁断してもらって買ってきました。
テーブルと椅子2脚、実際に喫茶店で使われていたというものを借りてきたので、学校にある長机にクロスをかけてカウンターにして、店内は青を基調にそろえました。


午後からは体育館が空いていたので、そっちへ移動して稽古。
部室から体育館へ移動していたら、大学から先輩も顔を出してくれたので、一緒に見てもらうことにしました。
先輩も隣の学園大で芝居の衣装合わせをしていて、その合間にきてくれたのでした。
衣装なのか、超ミニのスカートを穿いていて、油断すると見えそうです。
今度の役はキャバ嬢か何かなんだろうか。
先輩用の椅子を取ってこようと思って、自分は先輩と一緒に部室へ戻りますと、パイプ椅子を取ったんですよ。
すると、先輩は「これがいい」と言って、教室で使ってる硬い木の椅子をとったのです。
パイプ椅子のほうが座りごこちもいいのに、と言うと、「もうこの椅子には座れないから」と先輩は言い、「ゆうも今のうちに座っておきなさい。もう座れないぞぉ」と言うので、結局硬い木の椅子を二つ持っていきました。

監督はどうも気に入らないらしかったけど、演出的にはだいたい出来てきているんじゃないかなあと思いました。
最初のうちはどうなることやらと思っていましたが、通し稽古に入るとヴィジョンが見えてきますね。
気になったのが、1年生の発声で、あのまま行くと喉を潰しそうなので、これから考えなければなりません。
通し稽古の後、先輩からいくつか学園大演研式のアドバイスを頂き、その後は発声練習をひたすらやっていました。


今週末には打ち合わせがあります。
出ないつもりでいたのに、結局最後まで芝居やってたんだなあ(^^;



2003年09月19日(金)
スロー・スターター

時々不安になることがあります。将来のこと。
そりゃあ、まあ、一応受験生ですからねぇ。

一体どこに向かっていくんだろうなあ。この先。
その前に、自分はちゃんと歩けているんだろうか。
道を間違っていないだろうか。
置いてけぼりにされてないかなあ。


もっと、器の大きな人間になりたいですね。
空くらい……イヤ、宇宙くらいにねえ。

うーん。夢の中で責任は始まる、か。

夢か。



2003年09月17日(水)
夢の中へ。

「夢を見たときから、責任が始まる」
これは、イエーツの言葉だったかな。

「夢を見なさい」と先生は言いました。
受験の始まりは夢を見ることなのだと。
残された僅かな時間でどこまで夢に向かって突っ走れるか、これからが勝負所です。


とゆーわけで、テストが終わってから支笏湖遠足があり、3連休も芝居三昧、あれよあれよと言う間に予備校の後期授業も始まって、知らないうちにずいぶん時間が経っていました。

しかし、もう、秋ですね。
風も冷たくなってきたし、何より朝起きたときの、凛と張り詰めた空気はそろそろ冬かなとさえ思います。
寒くなると、どうも街の音が消えてゆくようです。
夏の暑さや騒音はどこへ行ったろうかと、この時期になると毎年思うんです。
これから冬だね。嫌だね。もう、寒いし、街の音も消えてしまう。
白い息を吐きながら受験勉強をしているのかと思うと、ため息が出ます。
でも、まあ、イエーツが言っているとおり、自分の責任、なんだよなあ。


さて、今日の日記。(←妙な言い回しだな。まあいいか……)
今日もとりあえずイジめられてきました。
昼休みにモーニング娘の歌がかかっていて、それを聴きながら甘酸っぱいグレープフルーツ・ジュースでまったりしていたら、クラスの奴等が
「ゆう、お前の歌かかってるぞ。踊れ」
とか言いやがって、やだやだ言いながら結局自分踊ってて、踊ってる最中に通りすがりの少女Aに思い切り笑われて、教室の隅で涙を拭く昼休みです。

でも、そんなイジメを乗り越えた自分にビッグニュースが。

数学は、進度別クラス編成というのがあるんですよ。
上から順にA、B、C、Dとランク分けされていて、もちろん自分は今までDクラスだったんですが、今回のテストでなんとBクラスに編入になったのですΣ( ̄△ ̄;)
いやー。やっぱ俺って頭いいのね。
でも、追試には変わりないのね。
さーて、追試いつくらうだろう(-_-;)



2003年09月13日(土)
衛星放送。

何を思ったのか、うちの親がWOWWOWのデコーダーを貰ってきました。
キャンペーン中で無料だったそうで。
母は、扱える機械はミシンだけという人なので、あんた放送局だったんだからつけなさいと言われしぶしぶテレビに接続。
設定を済ませてしばらく待つとスクランブルが解除されました。

衛星放送なんて滅多にみないけど、映画好きにとってはいいですな。
次々と映画が入るので死にそうに暇なときでもこれからは大丈夫です。
その前に勉強しろっちゅー話ですが。



2003年09月12日(金)
支笏湖。

毎年恒例の支笏湖遠足。今年もやってきました。
真駒内から支笏湖ポロピナイ岬までの道のりをひたすら歩くという、昔の夜行軍みたいなイベントです。
その距離はおよそ36km。地図上では、札幌市から恵庭市を超えて千歳市まで行くことになります。
去年は調子に乗って走っていったので、短時間で走破したのは良いけど足がボロボロになったことがあったので、今年は走らずのんびり行くことにしました。
その他にも、支笏湖は中学の時、友達と自転車で行ったりもした、思い出深い場所なのです。
あの湖に気功術が使えるばあちゃんがいたなあ……。引っ越したとか言ってたけど。

支笏湖遠足は第4関門まであるんですが、第2関門までは友達5人で一緒に歩いてたんですよ。
他の人々は恐ろしく足が速く、気付いたら自分ひとりで置いていかれました(笑)
でも、去年みたく走らないと決めたので、置いていかれた時点で昼食をとることにしました。
去年は昼についたから昼食食べなかったんですよね。
山の中で食べるご飯はさぞ美味しかろうと思ったんですが、実際は虫寄ってきまくりであんまり美味しく食べれませんでした(^^;


その後もひたすらのんびり歩いて、結局、最後のほうで支笏湖を完歩。
やっぱ走らないほうがいいですな。
ゆっくりだったのでめちゃめちゃ元気有り余ってます(笑)


家に帰って風呂に入っていると、犬が
「散歩に連れてけや( ゚Д゚)ゴルァ!」
と騒ぎたてるので、36km歩いた後さらに2kmほど歩いてきたゆうでした(;´Д`)



2003年09月11日(木)
決定稿。

何度も何度も修正が入って真っ赤になった台本を書き直して、今日やっと決定稿があがりました。
完成してみると去年よりもさらに分厚い本になりました。
稽古の様子を見て照明がころころ変わるので、そのたびに照明さんは確認に来てくれて非常に大変そうです。申し訳ない(^^;
今年は一年生中心のキャスティングなので、もう大変です。
いきなり舞台稽古に入りつつ、基礎練習も同時にこなさなければいけません。
特に立ち姿がなかなか板につかないんだなあ。
科白も少しカタイしなあ(^^;
とにかく、今回は賞狙いではなく、自分たちの芝居ができればそれでよし。
楽しめればいいかなあと思っています。
うーん。演出の力不足を痛感してます……。



2003年09月10日(水)
ゲッツ。

追試ゲッツ!

というわけで、テストが終わった翌日から追試試験対策の勉強を始めなければならないゆうです、こんばんは。
もちろん数学で追試とったんですけど、あと45点足りないです。
追試落としたら評定が1に(^^;
今日からがんばります。


今回、一番がんばったのに一番点数悪かったなあ。
政治経済は自信あるぜふははははと友達に言ってたんですが、めちゃめちゃ悪かったです(笑)
結構採点基準が厳しいんですよ。
順番間違えただけでマイナスだし、オールひらがなで書いたら怒られたし。
自分の横に座ってるIさんなんか、ほとんど90点代ですよ。
自分ほとんど30点台ですよ。
やっぱ、基本的に俺は頭悪いんだな(;´Д`)



テストも終わったので、部活が再開しました。
自分は演出のお手伝いをしていたんですが、知らないうちに大会にもついていくことに(^^;
大会は10月2日だから、もう時間がないな。

今日は台本の最終打ちあわせをして、今年初めて試みる演出の確認をしました。
やっているうちに本がどんどん変わっていって、昨日刷ったばかりの台本がすでに真っ赤なんですが、本部に提出する台本は明日締め切りです。
これから数学やって、英語の宿題をやって、本を書き直して、印刷……。
今日寝れないかも(;´Д`)



2003年09月09日(火)
先輩。

今日で前期期末考査は終了。
さぁ遊ぶぞ、と思っていたら校内放送で事務長に呼び出されたのです。
この間払った模試のお金足りなかったのかな等と思いつつ事務室へ行きました。


事務長が言うのは、今演劇部のM先輩が札幌に帰ってきてるんだけど今日の夜奈良に帰るので、その前に部活に顔を出すとのこと。
なので、自分も部室に行って先輩に会っていくことにしました。

今、先輩は大学2年生ですが、高校の時とかわらないっすね(笑)
しかし、もう20歳ですよ。大人じゃないっすか。

先輩としばらく喋ったりしたあと、受験のアドバイスを賜りました。
先輩曰く、12月以降は苦手科目より得意科目を伸ばしていけ、とのこと。
今はとにかく苦手ツブシに専念したほうがよいそうです。

そんな風に、先輩は色々アドバイスしてくれたあと、ナゼか中華まんを皆に振る舞い、爽やかに帰っていきました。
ものすげー先輩だなあ。



2003年09月07日(日)
夢の国。

テストがやばすぎです。
とりあえず3個くらい赤点とりそうです。
なので、今日はちょっと現実逃避的に夢の話を(駄)。

夢と言っても、瞼の裏で見る夢ですが、だいぶ前にKさんと夢の話をしていました。
その時は「最近みた恐ろしい夢」の話題でした。

K 「私ね、怖い夢みたのよ」
ゆう「おお。どんな?」
K 「夢の中で寝てるの。そしたらね、ふとんがどこからともなく大量に現れて、私にどさどさ被さるの。で、ぐるぐる巻きにされて唸ってるのよ」
ゆう「ほ、ほう(^^;」
K 「しかもね、この夢風邪ひいたときに必ず見るの。不思議だね」

僕は「あんたの思考回路が不思議だよ」と思いましたが、その言葉を飲み込むのでした。


自分も最近怖い夢観たんですよ。
その日は受験の合格発表の日らしく、みんなで結果を観に行くんですよ。
みんな名前の横に「合格」の文字があって、みんなで肩を叩き合って喜んでいるんです。
自分はどうなんだろうと思って合格者掲示板を観ると、こう書いてありました。


稲川ゆう  未定


み、未定ってなんじゃーーー!Σ( ̄△ ̄;)
と叫んだところで目が覚めました。
不合格じゃなくて、『未定』ってところがかなり腹立ちますね。
いつ決まるんだっちゅー話ですが。
あれは色んな意味で怖かったです。


さて、現実に戻って勉強するか(-_-;)



2003年09月04日(木)
個人指導

「よお、ゆう。数学教えてやるか?」

明日からテストということで、体育以外どの授業も自習時間に変貌しています。
自分はずっと数学をやり続けていたのですが、それを見て友達Hが暇そうにそんなことを言いました。
テキストの解説じゃ説明不足でよくわからなかったので、ありがたく教えてもらうことにしたのです。

H氏「いいか、まず三角形ABCを書いて、A角の二等分線を引くだろ、そしたらこうなるから、答えはルート3だ」
ゆう「……なんで?」
H氏「そういう決まりだからだ!!」
ゆう「いや、決まりて、あんた(;´Д`)」

という、ものすごくアバウトな説明をするHを見かねて、別の友人Sがやってきました。

S氏「なにやってんだよ、かしてみ。俺が教えてやる」
ゆう「おお、頼む」
S氏「これはだな……えー……うー……」
ゆう「……」
S氏「…………」
ゆう「………………」
S氏「……ゆう、これくらい自分でやれ」
ゆう「……(´Д`;)」



結局、その問題はまたまた別の友人K氏に教えてもらって、やっとわかったのでした。