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熱血青春日記(癒し系)
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2003年06月30日(月)
誕生

この間、購買で古典の先生が栄養剤を買っていましたが、その原因が判明(笑)
先生の奥さんが妊娠していて、そろそろ生まれそうだというので寝ずに待っていたんだそうです。
で、その待ち焦がれた赤ちゃんが先日誕生し、今日その報告をクラスでしていました。
普段はあまり感情を表に出さない落ち着いた感じの先生ですが、どこか嬉しそうでした。
そんなわけで、今日の古典はほとんどが赤ちゃんの話で終わったのです(^^;



2003年06月29日(日)
黒帯。

今日、柔道の昇段試験があります。
うちの高校には“格技”という授業があるくらいだから、他の学校の高校生がやるカリキュラムよりもっとハイレベルな授業を受けるんです。
なので、授業がそのまま柔道の実務経験(?)みたいなのに数えられるのです。
要するに、授業を受けるだけで柔道を3年やってきたって認められるんですね。
で、志願すれば柔道初段の認定試験を受けられるんです。
自分も誘われたんですが、部活も忙しいし、今回はいいやと思って断りましたが、友達が何人か志願しました。
柔道教官のところへ昇段試験を受けたい、と言いにいったら
「よし、じゃあ1週間地獄のトレーニングだからな」
と言われて、教室帰ってきてから彼はめっちゃ後悔してました(^_^;)
その甲斐あってか、友人は初段昇段試験に合格して、見事黒帯とったそうです。
黒帯って言ったら履歴書に書けるなあ。
試験自体は、型をいくつかやるだけだから、どんなに弱くても基本さえできていれば合格するみたいです。
でも、うちの高校に在学してれば黒帯とれるっていうの、あんまり知られてないんですよね。
もっと大々的に宣伝すればいいのにな。



2003年06月28日(土)
校内模試。

今日は第一回校内模試の日。
学園大の推薦に関わるテストなので、ほとんど全員が受けてます。
自分には推薦権がありませんが、腕試しに受けてみたんですが。

テスト難しすぎ(-_-;)

まさかこんなにレベルが高いとは思ってませんでした(笑)
英語なんか最悪です。

次の文章を英訳しなさい。
『日本に来る前、私は着物について色々聞かされてきましたが、実際に日本に着てみると、着物を着て歩いている女性をあまり見かけません』

とかいう問題が平気で出てます(^^;
学園大はムリそうだな(;´Д`)


模試が終わった後、仲良しグループで集まって、真夜中までサッカーしたり花火したりしてました。
お陰で明日起きるの辛そうです(^^;



2003年06月26日(木)
雲を掴む

いつものように部活へ行ったら、1年生がつかつかと寄ってきて、もしかしたら学校を退学するかも知れない、といきなり深刻な悩みを打ち明けられる。
彼が言うには、自分にはどうしても叶えたい夢があって、しかし今のままでは叶えられないから、次のステージへ進みたい、とのこと。
彼の言うことはよーくわかります。
そんなにハッキリしたヴィジョンを持っているなら、もしかしたら想像もしない場所まで行くんじゃないかと思うのです。
誰が聞いても雲を掴むような話なんだけど、成功すればいいなあと願いつつ応援しようと思いました。
でも、高校は一応出といたほうがいいのではないか、と思って、退学するより別の方法をアドバイスしておきましたけど(^_^;)
うーん。そうか、夢か。久しぶりに素敵な話を聞いた。
自分もこの間進路部長に相談しに行きましたけど、どこに行くにしてもまず勉強しろって言われました(-_-;)



2003年06月25日(水)
引退パーティ。

放送局のほう、この間引退したんですが、今日その引退祝いをやりました。
やりましたってか、やってもらったのか(笑)
今日はPTAのなんだかで3時間授業だったので、午後から開始。
テレビ塔の3階で食事をして、カラオケに行ってきました。
カラオケは久しぶりだから楽しかったっす。
あー。明日学校行く気しねーよ。サボるかな(笑)

ところで、最近妙に食欲がないです。
今はそうでもないですが、昨日なんて食べ物を見るのもイヤでした。
それで体重が2日で2キロ落ちたんですが、体脂肪は減らないという。
いや、日記なんか書いてないで早く寝るか(-_-;)



2003年06月21日(土)
夢じゃない

今日、4時間授業のあと大学で大学進学説明会、というのがありました。
そこで聞いた話と、あとでデータリサーチを見て思いました。

医療大、ムズ過ぎ(;´Д`)
日東駒専と並んでるよ、オイ。薬学なんて偏差値60だってよ。
名門校だとは聞いてたけど、まさかあそこまで難しいとは。
あれなら学園大楽勝で入れるじゃーん……。日大の文理も夢じゃないじゃーん……。

本当に、あとの祭りというか何と言うか、何でオレ2年のとき遊んでばかりいたんだべ(笑)
くっそー。評定平均が3.6以上あれば学園の推薦取れて、今頃余裕で受験勉強できたのにー。
何で芝居ばっかやってたんだー。うわー。オレのバカー。


とりあえず、夏が終わるまでに偏差値を55まで上げないといけませんネ。
今の偏差値は45.1ですが(駄)
へっ、どうせ私立なんて3教科しかないんだ。
英語さえ何とかすれば、偏差値10アップなんてすぐさ(-_-;)
浪人はできないので、目指せ日東駒専、目指せ医療大心理、でがんばります。
夢じゃないんだ。


というわけで、HPのほうはちょっとほったらかしになるかもしれないです。
何か、リンクのページがおかしいらしいですけど、気のせいです(駄)



2003年06月20日(金)
親知らず

今日の4時間目が始まる前、なぜか次は化学だと思い込んで化学教室へ行ったら、見知らぬ人ばかりがいてビビりました。
あれ、次の時間化学じゃなかったかなあと思って教室に戻ったら、地理の先生が教室に入るところで、そこでようやく化学と選択社会を間違ってたことに気付きました。
もうクラスの笑いものです(´Д`;)


昨日からなんですが、右奥の歯茎がはれて痛いです。
今日耐えかねて歯医者に行って来ました。
最初は歯石でもたまったんだろうと軽い気持ちで診察うけてたんですが、結構重体でした(^^;
右奥に親知らずが生えているんですが、その歯が上だけ生えてて、その歯と噛みあうべき歯が下にないので、上の歯が歯茎を傷つけている、とのこと。
根本的な治療としては、親知らずを引っこ抜くしかない、と看護婦さんは(←看護婦じゃないけれど、正式名称を知らないので便宜上)気の毒そうに説明してくれました(;´Д`)
レントゲンをみせてもらいましたが、確かにその通り。
モノを噛むたびに自分の歯茎を噛んでたわけですね。そりゃ痛いはずだ(^^;

どうも、歯医者にかかりやすい人は2つのパターンがあって、
1つ目は、虫歯になりやすい人。
2つ目は、歯茎が弱い人、だそうで、自分は後者のパターンらしいのです。
キレイな歯で、虫歯にはなりにくいんだけど、その代わり歯周病だとか、腫れたりだとかいう歯茎の病気が多いそうです。
ああ。引っこ抜くの嫌だなあ……。
幸いにも、レントゲンを見たら親知らずはまっすぐ生えてきているので、抜くときには比較的痛くないそうですが(^^;

今年強盗入るし、2回事故るし、歯引っこ抜くし、絶対ツイてない年だ。
今、小さな不幸が積み重なってるってことは、来年大きな幸せが待ってるのかなあ、と思って潔く引っこ抜いてきます(^_^;)



2003年06月19日(木)
イメチェン

いつものように学校の廊下を特に意味もなくふらふらしていたら、たまたま会議室の前で事務長に会いました。
な〜んか、いつもと違うな……と思ってよく見てみると。
お年の割りにはふさふさな白髪が、異様に黒いことに気付きます。

ゆう「ちゅーす」
事務「おお、ゆう。元気にしてるか」
ゆう「オッス。事務長、髪染めたんスか」
事務「おう。染めた。イメチェンだ」

イメチェンて(笑)
確かに、髪を黒く染めたら5歳くらい若く見えます。



2003年06月18日(水)
うちわ。

自分の席の隣に、無気力を絵に描いたような男が座っています。
仮に名前をS。
4時間目に「あー、やる気ねーな、もう帰るかな」
と言ってたと思ったら、5時間目始まる前に担任がクラスに来て、
「ああ、Sな、具合が悪いそうで帰ったから」
それを聞いたクラスメートはSの無気力さと行動力にただおののくばかりです。

そんなSと、自分の前に座ってるM氏とのある日の会話。

S「おい、Mうちわよこせ」
M「なんでよ」
S「いいからよこせ」

ぱたぱた……。

M「暑い。返せ」
S「じゃ、お前扇いでやる」

ぱたぱた……。
ゴスッ。

M「ナゼ殴る」
S「扇いでやってるんだからありがとうございますって言え」
M「あ? 言わねーよ」
S「んだとコラ。10分100円だ。払え」
M「あァ!?」

こうして、S氏とM氏は今日も仲良くケンカするのであった。
二人に挟まれて座ってる自分に被害がくることは言うまでもなく。(´Д`;)



2003年06月17日(火)
日本とドイツ

電子辞書のディスプレーが逝った模様。
中で液晶がどうにかなったのか、画面にヒビがはいったようになってます。
ヒビがない部分はちゃんと映るし、動作も問題ないから、ディスプレーさえ直せば使えそうなんですが、どうもそうは問屋が卸さぬようで、新しく買い換えたほうが早いみたいです。
でも、電子辞書買い換えるのは癪だな……。
どうにかならないものか。完全に動作しなくなったわけじゃないんですよ。ただ画面にヒビが入っただけで。暇なときに電気屋に言って掛け合ってくるつもりですが(^^;

前に聞いた話。ドイツは物持ちがいいってよく言いますよね。
100年前の家とか普通に建ってたりするみたいです。
日本とは教育制度からして根本的に違うようで、ドイツにはいわゆる『職人』さんが多い国なんです。
日本では、高校でてからようやくそれぞれの道に行く、というカンジですが、向こうでは小学校を卒業したら、大工の学校にいったり、靴屋の専門学校に行ったりとそれぞれ分かれるようで、大学に行くのはほんの一握り。
ドイツの大学生が日本の高校生が使ってる化学の教科書を見て、日本人は天才だと言ったとか、言わないとか(^^;

先生が言ってた言葉ですが、ドイツの市場経済は『Art』なんだとか。
辞書を引けば載っていますが、『芸術』そして『技術』のダブル・ミーニング。
高い技術水準と芸術性で、本当にいいものだけを生産するのがドイツ経済だそうですよ。
日本も大量生産、大量消費の経済に頼ってないで、本当にいいものをずっと使っていけるようにならないですかね。
新しいモノを売るよりも、直すのに重点を置いて……。
ということで、電子辞書のディスプレーどうにかならないか(^^;



2003年06月16日(月)
あばずれセブンティーン。

いや、「あばずれ」の意味をよく知らずに使っているのですが(^^;
あばずれだったかどうかはとにかく、今日で17歳終わりです。
学校をふらふらしてたら、色んな人からお祝いの言葉を貰いました。
野郎共からは例の如く、「今日からやりたい放題だな」とか色々言われました。
ああ、17歳のうちに言ってるがいいさ。
本当に、そう言うこと言えるのは17歳の特権のような気がします。
18歳になってしまったら言う必要ないんだし(笑)

昼休み、電話で呼び出されて放送室に行ったら、後輩からお菓子を貰いました。
大きなマドレーヌ。うちで作るのは小さくて、少し固めなんですが、これはしっとりしてて食べ応えも十分(笑)
昼休みと、5時間目が終わってから教室でもそもそと食べていたけど、結局食べ終わったのは学校終わったあとでした。
今日は少し食いすぎたなぁ(^^;


今日、部活でお喋りをしていたら、窓の外に大袈裟なリュックを背負って歩いている人がいました。
旅行しているにしては、リュックひとつだし、かと言って地元の人というには大きなリュックだし、何をしてる人なんだろうと話していたんですが。
でも、旅行者の中にはリュックひとつで旅をする、いわゆるバックパッカーという人がいる、という話をしたら、「いつも思うけど、そういう知識は豊富だねえ」と言われました。
そうかな、と言うと「そうそう。雑学……というか、無駄な知識のカタマリよね」
それは褒めているのか、けなしているのか(^^;

雑学ついでにもうひとつ。
テストの点数がやばいから、今から先生にゴマ擂(す)ろうかなあなんて話していて、相手の方が「私はもう擂るゴマもないわ」と言ってました。
そういえば、どうして『ゴマを擂る』って言うようになったんでしょうね?
もちろん辞書を引いても語源までは載っていなかったんですが。
英語圏の国では、ゴマを擂らずに『リンゴを磨く(apple polishing)』んだそうです。
だから、擂るゴマないならリンゴを磨けばいい、と彼女に言ったんですが。
どっちも語源は不明です。知ってる方いらっしゃいます?



2003年06月15日(日)
天体観測

今日は英検の日。
今年から試験の形式が変わり、うちの高校では受けられなくなったので、今回は国際情報高校の教室を借りて行われました。
キレイな校舎でえーなあと思いました。
他の学校の校舎に行くといつも新しい発見があって楽しいです。
試験のほうは、リスニングは自信があるんですが、長文がボロボロ(^^;
今年からEメールの内容、とか言うのが出てくるんですが、あんなのわかるわけないし(;´Д`)


さて、とりあえず英検もテストも終わったので、今、去年の大会で上演した『あの日見上げた星空に』という戯曲の小説化に取り掛かっています。(ホームページにも掲載しています)
小説に変えていく上で、去年指摘されたことを踏まえで、色々加筆修正しています。
なんだかリメイクしてみると、ずいぶん変わりました(^^;
とりあえず、美聡の役が真司、という男の子に変わっています。
これ、実はプロットのときにも美聡、という人物は登場せず、エイジという男の子がいたんですが、何せうちの部は男が1人しかいないので、エイジの部分を美聡に書き換えたわけです。
そしたらなんか、男1人女2人のいわゆる『両手に花』状態になってしまったので、小説化にあたり本来の男2人、女1人に戻ったというわけです。
こっちのほうがやっぱおもしろいですね。
これだと友情と恋の話にすることができる。
それと、あやふやだった設定も明確に。
前は約束の日寸前に美聡が死んでしまう、という設定だったのを、それだとなんか解りにくかったので卒業の前にもうお死にいただくことになりました(笑)
そうすることで、時間の流れがわかりやすくなり、過去と現在の対比が(たぶん)明確になっていると思います。
一番理解されなかった『雅哉の夢』の話はばっさりカット。
別の何か解りやすい話で伝えていこうと思ってます。

真司、という男の子に差し替えられた美聡さんは、続編の『星の探検』にご出演いただく予定です。
といっても、こっちの方はまだ話のスジが出来てるだけ。
さて、完成はいつになるやら(^^;



2003年06月13日(金)
おーい。

女子って恐ろしいですよね。
何が恐ろしいって、教室に虫が入ってきたときですよ。
「きゃー虫ー! いやーんこわーい」
と言いつつ、掃除用具箱からほうきを取り出し、虫をメッタ打ちにしたあげく窓の外に捨てて「あーんこわかったぁー」
いや、お前のほうがこえーよ。と思ったけど、決して口には出さない。


6時間目は体育Aの授業でした。
体育Aというのは、外で陸上競技とか、サッカーとかをやる授業で、
体育Bが体育館で器械体操、マット運動、バスケやバレーをやります。

で、体育Aだったので、外に出てその日はハードル50メートル走を計測してました。
うちの学校のグラウンドは大学の校舎の隣にあって、大学の窓から一望できるようになってるんです。
その大学の1階の窓から、ナゼか子供がずーっと体育の授業をみてたんです。
多分、5歳くらいの小さい子供で、大学で何してるんだろうと思ったけど放っておいたんですが。
最初は大人しかったんですが、ハードル走の計測が始まったら子供が

「おい! おーい!」

と、ずっと高校生軍団を呼ぶんです。
友達の一人がその子供に「何だ、子供!!」と答えると。
彼はハードル走をしている奴を指差して、こう言いました。

「もっと真面目に走れよ!」

お前何様のつもりよ、と高校生軍団ブチ切れ。

「何だコラァ!! お前そこで何やってんのよ! てめー大学生かっつーの! 何学部よっつの!! なんぼ小さい大学生よ! あぁ、飛び級しまくりかコラァ!!」

体育の時間にもかかわらず、ツッコミの嵐が吹き荒れました。
子供と対等にコミュニケーションしたというか、互いに同レベルというか(笑)
結局、授業終わるまでその小さい大学生はいたんですが。
帰るとき、友人Aが手を振ると、その子供は手を振り返しました。
「お、かわいいじゃん」と友人Aが言うので、友人Bが同じ様に手をふると、あかんべーされてました(笑)
友人Bがキレて「おい、ゆう! ちょっとあいつ殺ってきていいか!」
と言いつついずこかへ消え去っていきました。
結局奴は何だったんだろう。
うちの学園の隣に幼稚園があって、そこの園児がたまにうちの高校の裏庭に落ちているどんぐりを拾いに来るから、小さい子供が学内にいても不思議はないんですが、敷地内どころか大学に入り込んでるし。で、高校生にケンカ売ってるし(笑)
教授の子供とかかなあ。

そんな、童心を忘れない高校生が居ると思ったら、教室に入ってくるなり
「なあ、ゆう酒飲みに行こうぜ。テストのことなんで酒で忘れろよ〜」
とか、仕事帰りのサラリーマンみたいなオヤヂ高校生がいたりします。
高校って楽しいな(笑)



2003年06月12日(木)
数学の神様。

今日はテストの返却日。
ああ。数学赤点だろーなと思ってたけど、それも赤点どころじゃなくてかなりやべーかも、と思ってたけど、まさかぶっちぎりで校内最下位とは思わなかった(汗)
恐ろしすぎてここには点数は書けない。あの点数生まれて初めて見ました。
これを見たおじいちゃんおばあちゃんがショック死するから書けない。
どこのクラスにも居ると思うけど、自分の周りにも体育会系の、勉強は苦手という人々がいますが、彼らにすらバカにされる点数です(^^;
あまりの素晴らしさに体育会系軍団によって、『数学の神』の称号を貰いました。
「俺より点数悪い奴いるとは思わなかったな。お前神!」
と言われたときはもうやけくそでした。他の教科は勝ってるだろちくしょー。
クラス中の笑いモンだったよ。はは。
とゆーことで、マジでやべー卒業できねーなので、今日から期末試験の勉強はじめます。
数学60点以上取らないと、補習決定で夏休みなくなります(^^;

他の教科はだいたい平均くらいなんですよね。
いちばん得意な現代文も72点しかとれなかったっす。
今回ホントやべーなーおい。
明日は一番自信がある化学が帰ってきます。
ああ、化学が80点以下だったらやばすぎだなー。
でもイオン結合のとこビミョウに出来なかったんだよな(;´Д`)
政治経済も自信ありですが、世界史ボロボロなんでやばいです(^^;


まあ、過ぎたことはどーでもよいですが(自棄)
今日、学校祭の話を少ししました。
自分は装飾責任者になったそうなので、装飾のテーマを決めなければなりません。
うちのクラスの装飾チームは、なぜか男ばっかりです。
「だから、男っぽさを前面に出そうぜ」とH田が言うので、みんなで色々話し合った結果テーマは「汗臭さ」になりかけました(笑)
そりゃ意味不明だろ、ということで結局「男らしさ」で提出したんですが(笑)
生徒会長に「“男らしさ”で行く」と言ったら「いいな!」と親指立ててました。
会長アツいです。
というわけで、今年の学校祭、うちの学校は男らしく装飾されてますので、よろしく(笑)

「で、具体的にはどういう風に装飾する?」
「とりあえず、床一面鏡とかは?」
「いいねぇー」

ああ、男らしい(違)

てか、今日放送局長が来て、自分引退したにも関わらず放送局で模擬店やるから手伝いなさいと仰ってました。
局でフロート売るとかなんとか……。
とゆーわけで、今年の学祭は芝居やりつつフロート売ってます(笑)
ずーっと裏で本書いてた去年よりはマシか。


さ、数学勉強しよ(泣)



2003年06月10日(火)
酒と涙と数と式。

このあいだ解らんと言っていた数学の問題、友達に聞いたらあっさり答えわかりました。
XY=4 を移項してXY-4=0 にすりゃあいい話でした。
だのに、今日やった数学のテストは赤点どころか0点とりそうな勢いです。
まともに答えられたの5問しかないですから。はは。
赤点だっつって教室でぎゃーぎゃー騒いでたらバスケ部のH田が、少しは勉強しろよ、と言ってきました。
勉強してるけどわかんねーもんはわかんねーよちくしょう、と言ったら
「お前終わってんな」って言われました。
うわああぁあぁあぁ。

そんな哀愁に満ちた昼下がりは、ほか弁屋の期間限定割引中特のりタル弁当を食いつつタモリでまったりです。



2003年06月09日(月)
昨日入院してたさー。

ちゅちゅむ同盟(仮)の同士コバちゃんとの、今朝の会話。

コバ「テスト勉強した?」
ゆう「んなもんしてねーよ。はは(;´Д`)」
コバ「いやー。俺もしてないんだよね」
ゆう「何かしたん?」
コバ「実は、昨日入院しててさー」
ゆう「ふーん。……って、おぇ!?Σ( ̄△ ̄;)」
コバ「持病の発作がおきてベッドの上だったよ。はは」

と、何だかものすごいことを、あえてさらっと笑い話にかえてました。
なんつーか、こいつすげーよと思った瞬間でした。



2003年06月07日(土)
ラーメン屋。

学校のすぐ近くには、一軒のラーメン屋があります。
そこ、安いし近いしで、うちの高校の生徒の溜まり場みたいになってるから、店というよりも学校の中みたいな、アットホームというか、アットスクール? というか、とにかく親しみやすいお店です。
ラーメン1杯が500円。ナゼか土日は100円引きで、400円で食べられます。
びっくりするほどおいしい、というわけじゃないですが(^^;

自分はそのラーメン屋よりも学食のほうをよく利用するので、あんまり行かないんですが、今日行って来ました。
相変わらず高校生ばっかりの店内。
店長が親しみやすい感じの人だし、安いし、というのが理由らしいです。
ラーメン屋なのに、人気メニューはあんかけ焼きそば(笑)

そういえば、ずいぶん前に部室をあさってたら1980年に書かれた、戦前の我が校の出来事を伝える脚本が出てきたんです。
今、自分の部屋の机にのっかってるんですが、これが「これでもかっ!」てくらいにオトコの友情物語で、ここまで行くとオモシロイ。
内容は、うちの高校に伝わる『応援歌No.1』が作られた背景を語るもの。
かたい友情で結ばれた、当時の応援団長と生徒会長が合作した、うたの物語です。
この話と、このラーメン屋を使ってひとつ話を書きたいなあと思っているんですが、なかなかに苦心してます(^^;
テスト終わったら、ちょっとホンキで製作を始めようかな。



2003年06月06日(金)
社会教師。

テスト前なので、最近では授業もしないでずーっと自習です。
今日の政治経済の時間も、例のごとく自習時間。
政経よりも数学をなんとかしないと赤点決定で進度別クラス編成Dランク(=最低ランク)直行便にご案内なので、ずっと数学やってました。
で、一問よくわからん問題があったんですよ。
数学Aの数と式の部分なんですが。

X+Y=6、XY=4のとき、
(1)X2乗+Y2乗の値を答えよ。
(2)X−Yの値を答えよ。

↑という問題でした。
(1)はわかるんですが、(2)がどうもよくわからなかったんです。
解答・解説を見ても、なんでそうなるのかサッパリ。
ふと顔をあげると、たまたま政経のY先生が近くにいました。

余談ですが、この先生、結構おもしろい先生です。
とりあえず、授業中オヤヂギャグ連発です。
「おい、○○。憲法14条の『門地』ってなんだ。サル(モンキー)じゃねーぞ」
とか
「法律で言う『信条』って何だ。メッツの新庄か」
とか。
先生絶好調っすね、と生徒が言ったら
「バカヤロウ。こっちは勢いで授業やってんだ」
と堂々と答えてくれる素敵な方です。

そんな先生が近くで、暇そう(失礼)にしてるので、一応訊いてみることにしました。

ゆう「先生、数学得意ッスか」
先生「得意なわきゃねーだろ。何がわからないんだ」
ゆう「これなんですけど」
先生「……あー、ダメだ。俺の手には負えねぇ」

というやりとりをしてたわけですが、それを聞いてた前の席に座ってる奴が
「先生っつっても、社会しか教えれねーんだな(笑)」
と、友達とこそこそ話してたら、それが先生にバッチシ聞こえてて先生ふてってました(笑)



2003年06月05日(木)
流血。

今日、学校終わって家に帰ってきてから、とりあえずシャワーでも浴びようと思って風呂に入ったんですよ。
で、髪を洗おうと顔をしたに向けたら、なんか足元に赤い液体が。
なんぞやと思って鏡を見たら、何故か鼻血がどぼどぼと出てました(^^;
いやー。あんなに出たのは初めてだ。
もしや白血病ではあるまいか。


昨日、体育の時間に跳馬の練習をしてたんですよ。
教官殿に教わってチャレンジしてみたんですが、なかなか難しいですよね、あれって。
高さは足りてるんだけど、距離が足りなくて、いつもケツ打ちます(笑)
そんな風に練習してたんですが、クラスメイトが跳ぶときに、間違って片足で踏み切っちゃったもんだから、助走の勢いのまま跳馬に激突したんです。
跳馬って、跳び損ねるとちょうどみぞおちのあたりにくるじゃないですか。
しかも、踏み切り台と跳馬の間が5センチくらい離れてるから、なおさら。
それで、そいつ暫く呼吸止まって、すごく苦しそうにしてました。
口から泡ふいてたし、あれは痛いな。

病院に行って検査したら、アバラが折れてるか何かでそのまま入院だったそうです。
早い回復を祈ります。



2003年06月02日(月)
自分らしく

自分らしく生きるなら、自分らしく死にたい。
ということで、自分の葬儀を自分で発注する人がいるそうな。
それってなんつーか、すげー勇気のいることだよなあと思って聞いてました。
普通、自分がいつか死ぬなんて意識して生きてるわけじゃないし、たとえもう老い先が短いと知ってたり、余命幾ばくもないと医者に宣告されたりしても、心のどこかでは、まだ生きたい、生きられるんだと思うはずなんです。
それを、目を背けるでもなく、悲観的に見るでもなく、潔く死と真正面から向かいあって、じゃあ、いっちょ、自分の葬式でも発注するか! みたいな根性は並じゃねえな、と思うのです。

思うに、葬式っていうのは亡くなった人のためにやるようで、実は生きている、残された人たちのためにやるものだと思うのです。
生きているから、今まで一度も死んだことがないから実感できない「死」というものをハッキリと認識して、これから悲しみを乗り越えるために行う儀式であります。
人の死というものは、耐えがたく、受け入れがたいものですから。
死してもなお、自分らしさ、というのを出して葬儀を行うというのは、言うなれば遺書のような、故人が最後の最後に送るメッセージのようなものでしょうか。



2003年06月01日(日)
ロンリー、ガールフレンズ。

「ゆうって彼女いるの?」と、たまに訊かれます。
もちろん、いるわけないのでそう答えるんですが、なんか最近まわりがみんなくっつきだしたぞ、ということで少々焦っています。
「えーっ、いないの」と友達には言われ、ついには親にまで「いい年して、女の子の一人も家に連れてきやがらねぇ」とか言われて、ちくしょうテメェら磁石でもあるまいしペタペタペタペタくっつきやがってコノヤロウ、人生=恋愛なのかよ、そんな法律でもあるのか( ゚Д゚)ゴルァ! と逆ギレ5秒前のゆうさんです(謎)

17年間、いままで一度もいたことないんですが、それって少々出遅れ気味、なのだろうか(^^;
まあ、大器晩成というし……ん? 違うか?(笑)
きっと、中学の時にオトコとばっかりつるんでたのがいかんかったな。
高校入って初めてまともに女子と喋ったくらいですから(笑)

ついこの間の話だけど、恋人いるいないの話を後輩たちとしてたんですよ。
後輩に好きな人いるのって聞いたら、「こんな奴にいるわけないじゃないですか」って答えたんです。
それを聞いてた一人が「自分のことを“こんな奴”なんて言っちゃだめだよ」と言ったんですが、後輩は「いえ、“こんな奴”ですよ」と言うのです。
それ聞いて自分は「そりゃ、お前を好きな人に失礼だろ」って言いました。
なんでこんなこと言ったんだか、自分でもよくわからんのですが。
多分、俺も自分のことを“こんな奴”だって思ってるからだろうなあ。
自分でさえ嫌いな奴が、どうして人を好きになれようか。
そんな考えがあるから、どうも恋愛っちゅーものは、暫くする気になれないのです。
要するに、自分に自信がないんですよ。
言い換えれば、こんな自分を好きになってくれる人がいるのか信じられない、ということか。
どうせ俺はダメなオトコなんスよ!! と叫びながら夕暮れの街角を全速力で駆け抜けたい気分です(謎)


いや、そんな一人カミングアウトはどうでもいいんですが、今日お芝居観に行きました。久々に。
劇団マルアール、『ロンリー、ガールフレンズ』というタイトル。

35歳の主人公は、あるきっかけで会社をクビになり、ついでに彼氏も離れていって、しかたなくアルバイトを始めます。
しかし、長年銀行に勤めていたのに、いまさらバイトなんて、というプライドも邪魔してどうもうまくいかず、ついに辞めてしまいました。
気がつけば、自分はひとりぼっち。
悲しみにくれているとき、事故にあって臨死体験をする、という話。

実感がまだわきませんが、若くはないけれど、なんとなくオバちゃん扱いされるのがハラたつ、というのがよく現れてました。
おもしろい舞台でしたよ〜。

ああ、俺もこのまま行けば、気付いたら男一匹35歳、あれ、ひとりぼっちだ、ということになるんでしょうか(笑)