日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
午後、六本木ミッドタウンに行ってきた。
目当ては、できたばかりのサントリー美術館。 サントリーだけあって、水をテーマにした展示をやってた。
展示空間は居心地良かったけど、水をテーマにした美術となると うーん。。。
中途半端で物足りない感じ。
さて、ミッドタウン。 新しくて美しい建物ってのは、いいものだ。 ほどよくおしゃれです。でも気後れするほどでもなくいい感じ。 わたしのようなものが一人でうろちょろしても絵になってしまうよ。
お店はどこも入りやすい雰囲気で、ウインドウショッピングが 気楽にできて良かった。 お店のラインナップもわりと良い感じ。
んー、でもここでなくても私の行きたい店はどこにでもあるし。 そういう意味では可もなく不可もない、って感じですね。
でもIDEEがあったから入ってみた。 シダとルピナスの模様の布でできたポーチを買った。 ポーチの手頃なのがなくてずっと探し求めていたのよ。 実在の植物がいい感じにグラフィック化されててなかなか素敵なのだ。
美術館を見て、遅めの昼ご飯を食べて、本屋で立ち読みして新宿へ移動。 デパートは今日から夏物のセールが始まっててどこも 死にそうなくらい混んでた。
人でごった返す新宿駅の真上の高架では、 若いミュージシャンがストリートライブをしてたり、 なんかの宗教の女の子(全然ふつうの今時の女の子たち)が、 冊子を読み上げて何かを一生懸命訴えてたり、 手相見習いが練習のために手相を見せて欲しいと誰かにお願いしてたり、 お母さんが娘に電話してたり、 待ち合わせをしてたり、 ホームレスの人がビッグイシューを売ってたり、 ルミネから今田耕司が出てきたといってギャルが騒いでたり、 それはもういろんな人がいろんなことをしてた。
ここは新宿なんだわー。 六本木とは全然違う。
*近頃の疑問
都心には、古くなればなるほど魅力を増す建築ではなくて、 古くなればなるほど魅力を失っていく商業施設が多く建つ。 (味わい深い建物もちらほらあるけど、ちらほら過ぎて見えないじゃん!)
なんでかな。
んでその新しさが売りの建物、どうも私は魅力が感じられない。 素敵だけど惹かれない。 若い恋人が物足りないのにちょっと似ている感じ。
魅力を感じないならそこに行かなきゃいいのにって思うでしょ。 でも、興味はあるので出かけてしまうというわけ☆オホホ
疲れた。
湿気が〜。湿気が気力と体力を奪っていく〜。。
なんだかとってもおいしいもの食べたい。 餃子やラーメンのすごくおいしいのとか、 焼き鳥のすごくおいしいのとか。 そういうものを食べたい。 あ、でもおいしい刺身も食べたい。 最初はビールで。つぎは冷や酒と一緒に。 むきゃー!!!(妄想に刺激され過ぎた模様)
黒ラベル、モルツ、ヱビス〜。
外食全然してないので、よけいそう思うのかも。 大学の食堂はおいしくないのでさらに拍車がかかります。
☆以下妄想☆ 夏の夕方、 いせやで煙に燻されながら、焼き鳥食べてビール飲んで、 最後はドナテロウズのジェラートと、スタバのラテで締めくくる。 もちろん、ジェラートとラテは公園でいただくのだ。
あー。これ最高。
忙しくなくなったら吉祥寺へ行く! 決定!
☆きょうのEnglish Class☆ 授業で、外国人の先生に「日本美術には何がある?」と聞かれ、 ほとんど誰も答えられないで静寂の流れる悲しい教室。 先生がヒントをくれてようやく「あぁあ!」みたいな。
みんなシャイなのよね?そうよね?
ジャパニーズキモノは芸術か、衣類かということで ジョン(先生)とまたやり合うが、とっさに言いたい英語を話せないので また負かされる。
日本語なら簡単に言えるのに。 悲しい。 たしかに美しいし高価だから芸術といえるかもしれないけど、 人が着てこそ存続してきた文化だと思うよ、ジョン。 だからあれは衣類。 あれは飾っておくものじゃないと思うよ、ジョン。
くぅぅ!くやちいー!!! 第三戦はぜひ勝ちたいものだ。
話はかわって。 閃輝暗点という現象が最近よく起こるので困っている。
急に光が目に入ったときに起こりやすい。 まず視界の中心が溶けたみたいになって、めらめら陽炎が立ったみたいになる。
その陽炎がだんだん大きくなって行き、やがて視界から出て行くまででの 20分くらい、目がよく見えないのだ。
ただでさえその状態になると不快なのに、授業中になるともっと不快。 板書もプリントもノートも読めない有様。
ふつうは偏頭痛の前兆として起こるのだけど、 最近のわたしは視界不良のみで、あとで頭痛がこない。
なぜかと思いいろいろ調べると 頭痛の伴わないものはほかの病気である可能性があるとか書いてあるし! いやーん。
いつ死んでも後悔しないように生きてるつもりでも、 いざ何か病気かもって思うと、いやーん!って思うんだなぁ。 ああ人間。
* *
咲きましたね。とこころがいうので、 ええ、咲きました。とこたえる。
やっと言いましたね、早くに咲いてたのに。といわれたので、 ええ、往生際がわるい質なので。とこたえる。
で、楽になりました?ときかれたので、 いえいえまさか。ますます困っていますよ。とこたえる。
いくつになっても同じなんですね。というので、 ええ、そのようですよ。とこたえる。
学校でこれを書いてます。
コンピューター室で、 はす向かいの席の若者がたった今ごく普通のトーンで、
「俺〜、ヤフオク落札したあとでやっぱ欲しくなくなっちゃって〜、 金振り込まなかったらマイナス評価つけられた」
と言った。
いっしゅん耳を疑うわたくし。
ものすごいびっくりしたですよほんとに。
週末にCDの整理をして、ほとんど全部iTunesに入れた。 これで場所をとるCDも実家に送り返せる。
久々にABBAを聴いている。 元気がいい歌いっぷりだわね〜。
あとねー、ドリカム!! 中学から大学までずーっとドリカムと一緒だった。 ベストを聴いて口ずさむと当時の様子まで思い起こされてくる。 楽しい。
英語の歌も覚えたいなぁといくつか口ずさんでいるのだけど、 アパートなので気を使ってそっと歌う。
でも音程が急に変わるところで声量を制御できず、突如大声を発して 一人でびっくりすることがある。ふはは。
A.C. ジョビンの"HOW INSENSITIVE"は、ゆっくりしたテンポなので なんとか覚えられそうだー。 ささやき口調で歌います。しっとりと。
ささやかれたい人は言ってくださいな。 ホホホ。
2007年06月24日(日) |
a fine vehicle |
圏央道が一部開通したそうですね。
身近で新しい道路が開通したというのに、ささっと出かけられないのが もどかしくてしょうがない。
車の良いところは、思ったらすぐに出発できるところ。 電車やバスみたいに時間を気にしなくていいところが非常に好き。 決まった区間を走るだけじゃなくて、道さえあれば どこでも好きな場所に行けるのもいい。
なのによ。 行きたくても車がないので行けないですよー。
コペン。 あのちっちゃくて窮屈な、クセのある乗り物が大好き。
奴はアクセル踏めば踏んだだけ加速するし、 カーブを曲がる時タイヤが地面に吸い付いてるみたいに曲がれるし、
オープンにして桜並木の通りを走れば花見ができるし、 月や星を見ながら走れるし、
早朝なら朝もやの匂いや、住宅街では家々の夕餉の匂いが、 海のそばなら潮のにおいが、畑のそばなら土の匂いが 次々と鼻をかすめてくし、
虫の音や鳥とか犬の鳴き声は大きくはっきり聞こえてくる。
しかし、 狭くて、ドリンクホルダー使おうものなら、首の筋を違えそうになるし、
長距離を走るとさすがに身体がきついし、窮屈さにうんざりもするし、
オープンにするとトランクがルーフでいっぱいになって 荷物が何も入れられないし、
だからって助手席に荷物を置けば、こんどは助手席に人が乗れないし。
非常に不便な車なのよー。
それでも、そんだけ不便でも、 あんな面白いおもちゃはない。ってくらい、楽しい乗り物。
あと!軽のツーシーターですから、 キャビンが本当に狭いので、好きな人を隣に乗せて走ると、 めちゃめちゃ濃密な時間を過ごせるというすごい利点がございます。
反対に、どうでもいい人やちょっとうっとうしい人と乗ると 苦痛なことこの上なし。
しかし〜、もうしばらく運転できそうにない。 やっぱり我慢なのね〜。我慢の子なのね〜。
なんてかわいいんだろうか。クヌート。
ホッキョクグマの人工哺育といえば、愛媛県立とべ動物園の 「ピース」が有名でしょう。 テレビでドキュメンタリーが放送されたので、見た人もいると思う。
あのときピースのかわいさに目尻が下がりっぱなしの私でしたが、 それ以上に、飼育員さんの公私に跨がるつきっきりの飼育の様子に ものすごく感激したですよ。
で、昨年のGWに四国に行った時にピースに会いに行って来た。
その時のピースは、個室のプールの中で数個の鍋をかぶったり沈めたりして 楽しそうに遊んでた。 どうも一人遊びが得意みたい。
で、最近熱いのはベルリン動物園のクヌートですよ。クヌート。
やはりクヌートも人工哺育で育てられ、今ではだいぶ大きくなったけども まだまだあどけなくて、表情はティディベアそのもので非常に愛くるしい。
んで、クヌートの写真をネットニュースで見るたびに思うんだけど、 クヌートはいつもびっくりするくらい汚れているのよね。
写真を見ると、クヌートのいる場所の床は砂地になっているので、 かなりの勢いで床を転げ回って遊んでいると思われる。
んで、しかもベルリン動物園の飼育係さんまで砂地で一緒になって 遊ぶから、どちらも砂だらけ。
でもその2人の様子がまた、どっから見ても親子なのねー。 非常に仲むつまじい。
しかしその蜜月は、ピースと高市さんの場合長くは続かなかった。 とべ動物園が、高市さんと大きくなったピースとを、ある時を境に 安全上の理由から接触させない決定をしたからだ。
そこんとこをベルリン動物園は今後どうしていくのか 気になるところです。
とにかく、わたしはしばらくクヌート萌えですな。ふぉふぉ。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/kitamura/news/20070621org00m100012000c.html
上のリンクは、 毎日新聞で月に数回連載を持っている北村先生のコラムのページです。
わたしの言いたいことは北村先生がほとんど全部話してくれている。 そうなんですよ!そうなんですよ先生ー!って、 両手を上げてI agree! って言いたい。
恋人と対等に付き合ってるはずなのに、 なぜか言いたいことを飲み込んでしまうことがたまにある。
あとで一人反省会をして、さらに落ち込んだりする。
「さっきのあれ、どー思ってんのよ、あんた」と、 もう一人の自分に詰め寄られても言い返せないまま、 すごい自己嫌悪でいっぱいになるなんともやな反省会ですよ。
でもそんな時北村先生の言葉を読むと、 「自分」が戻ってくる。
そーだった。そーだった。 毅然としなきゃいけない!と、一人立つことができるのだ。 で、パートナーとちゃんと話をする勇気を得る。
北村先生は、わたしにとってそういう人なのだ。
デジカメを手に大学をうろついて池のほとりに来たら 東屋で女子学生が一人で泣いてた。
わー、どうしたのー。と声をかけたくなったんだけど、 こんだけ面倒見のいい仲間がいっぱいいる大学にいて、 わざわざここにきて一人で泣くってことはそれなりの事情があるんだろうと 思って、そっとしとくことにした。
池は静かで美しかった。
「あ、写真とろう」と思い、 彼女からわずか2メートル足らずの場所でちょっぴりセンチメンタル気分で 水面にカメラを向けたら、なにやら水面がもにょもにょとさざ波をたてはじめた
何事っ?と腰を引きつつ覗いたら、あぷあぷと口を開けたり閉じたりしながら 無数の鯉がうようよと寄って来てて、思わず、わぁ!って言っちゃった。
写真、もちろんとったけど、 「エサー。エサよこせー。」「エサ喰わせろー」っていう彼らの怨念?が すご過ぎて、ちょっとただごとでない写真になってた。
あとで見たら躍動感ちゅうか、なんちゅうか。 見てると鯉に吸い込まれそうなショットばかり。
この同じ空間で、同じときに、 静かにさめざめと泣く乙女と、かたやアグレッシブにエサをねだる鯉、 かたやおののきつつもしっかりシャッターチャンスを逃さない自分。
あまりにギャップのあるそれぞれの行動がおかしくておかしくて でも乙女が泣いているから、声を出さずに肩をふるわせながらその場を去った。
(あなたを笑ったんじゃないからね、乙女。)
途中まですごくしっとりしたシチュエーションだったのにね。 どこからこんなことになったんだ?やっぱ鯉ぱくぱくのあたり?
だけどね、このね、ぜんぜん決まらないところが本当はいいんだ。 そういうところから、自分や誰かやその周囲の環境が織りなす日々の営みが 愛しいなぁと思えるから。
本には良いと悪いとがあって、一生懸命読んできた本が「あまりよくないよ」ということを知らされると「ひぃぃ!」と思うんだけど、ならばよいほうを読む。と思いますた。
*ハンガーノックにつき冒頭の文章に著しい乱れがあります。 お許しください。
先日、レヴィストロースは長生きだ、と文化人類学の先生のブログで読んで そんで初めて「百年の愚行」に彼が文章を寄せていたことを認識した。
この本隅々まで読んでるはずなのに池沢夏樹のことしか頭になかったよ、 という驚きがわたしの身体を貫いた。
ああ。悲しき我が脳。
今は、レヴィストロースについてもっと知りたいと思う。 構造主義を思いついたすごいおじさんなのよ。
すごいなー。 すごい人がいっぱいいいるなー。 変わった人もいっぱいいるなー。 多分自分もその変わった人の部類だろうなー。
新しい世界を覗くと、 今までなかった新しい空間が自分の中に広がる(気がする)。
それはわたしの中のことなので、まぁバーチャルな話なんだけど、 今まだその新しい空間のことが全っ然よくわからない感じ。
自分の敷地なのにまだ全然他人の敷地みたいな感じ。
まるで借りてきたようによそよそしいこの空間が、 植物と犬猫と素敵男子(*注)のいる楽しい「楽園」になって、 楽しくキャッキャと遊べるくらいまで、 社会学を学び抜いていきたいと思っております。
(*:inu-chanが生きるのに欠かせないとする三種の要素。逆にいえばこれさえあればどこででも生きていける。ただし犬猫と素敵男子はただいま欠品中。って、すでに生きていけてないじゃないとか言わない。泣くから。)
☆今日の English Class☆ 英語の授業で、そのシャーペンは何年使っていますか?と質問され、 改めて数えてすごく驚いた。 もう16年使ってた。
高校時代に買ったドイツ製の黄色いシャーペン。 ドイツって、すごい。 相手も驚いていた。 16年て、僕3歳だよ!みたいな。
で、その次にその腕時計は何年使ってますか?と聞かれ えーっと、12年? 12年!?と質問した相手が聞き返す。そっか、 君らの歳からすると、12年だと、小学生から使ってたことになるんだね。 これは成人式の記念に買いましたので12年です。
で、最後に、あなたは何年英語を勉強していますか? と聞かれ、えーっと、えーっとね、ちょっと待ってね… …んー、かれこれ19年? えっ!19年?とまた質問者が聞き返す。 そうだね、そうだね、君らの歳からすると19年ってほぼ 生まれた直後から勉強してるってことになるじゃん。 てかそれってネイティブじゃん。
というわけで、質問者が皆一様に驚くのがとても面白かった きょうの英語の授業でした。
ブックファーストに行き、絵本を物色する。
ふおぉ!これだ!誕生日プレゼントに最適な絵本はこれだ〜!
というわけで、大御所エリックカールの代表作「はらぺこあおむし」の、 塗り絵絵本を購入。いまこんな絵本もあるんだね。
これなら娘も楽しんで遊べるはず! そして娘が飽きて投げ出したら間違いなく母親が遊んでくれるはず!
やったー。
ちなみに塗り絵ブームですけど、関係してるのかどうか知らないけど、 白木のマトリョーシカ(無地)も今売ってるんですよ。 だいたい3〜5個くらいの入れ子になってる。
それに好きな色を塗って仕上げにニスを塗ったら、 オリジナルマトリョーシカが出来上がるという。
これもいつかやりたいねぇ。
あ、ブックファーストに面白い本があってつい買ってしまった。 「まいにち植物 ひみつの植物愛好家の一年」
そそる!このタイトルすごくそそる!!というわけで即買い。 で、やっぱり面白かった。 この人本当に植物大好き人やわ〜。と親近感を覚えまくる。
せっかく東京にいるので、小石川や神代はもちろんのこと、 日比谷公園の『超大輪朝顔展』や、靖国神社の『奉納朝顔展』や、 国立歴史民族博物館の『伝統の朝顔展』や、
三田の魚藍寺の変化朝顔研究会の行う展示会とか、いろいろ 楽しそうな催しがいっぱいあるので、足を運んでみたいと思う。
ああ真夏が楽しみ。
ちなみにわたしは以前の学生時代、プラントハンターになりたい時期があった。
といっても、プラントハンターは大英帝国時代の職業であって、 今もやってる人なんていないのではー?と思ったけど、 誰も行ったことのない場所、そして新種の植物とのめくるめく 出会いというものにおおいに惹かれたのだった。
どんくらいなりたかったかというと、わざわざ英国のキューガーデンまで 実際に行くくらい興味があった。 行ったらただの植物園だったけどね(そりゃそうだ)。
それがなぜか、ああなって、こうなって、そんで今ここにいるので 人生はわからないなぁと思うんだけど。
今は社会学をやって、 50代か60代くらいに今度こそ植物学をおさめようと心に誓っている。 やるなら分類か生理学。 それまではコツコツ独学で親しもうと思う。それだって十分楽しいのだ。
日曜日。
もうすぐ、親友の娘が5歳の誕生日を迎える。
先週からずっと、なにをプレゼントしようか思案してるんだけど、 値段とか、なにか良いものとか、流行とかでは面白くないなぁと思って。
で、考えた。 彼女に伝えたいのは、 あなたが生まれてきてくれてあたしゃ本当に嬉しいよってことと、 その調子で思いっきりのびのび育ちなさいねってことと、 あなたと大人の会話ができるまで楽しみに待ってるよ、ってことだわ。
誕生日は、いてくれるだけで嬉しい、幸せ。ってことを改めて伝える いいチャンスなのではと思う。
というわけで、お誕生日おめでとうの気持を込めた 楽しいアートワークを作って送ることにした。 お金はないけど、時間とアイデアはなんぼでもあるわー!
よーし。作るぞー。
それにしても、もう5歳か。 今時シングルマザーは珍しくはないとはいえ、 子育てしながら働くことが大変なのに変わりはない。
娘の誕生日は、親友の奮闘を讃える日でもある。
よし、まきちゃんにも何か気の利いたものを送ろう。
ではこれより制作にかかります。
追記: 作った〜。 なかなか元気な色合いで良いかと。 でも、これだけであの子が本当に喜ぶかしら?と新たな疑問も生じてきた。
しかし欲しいものは、じじばばや父母がプレゼントしてあげると思うし。
もうちょっと思案してみるか。
2007年06月16日(土) |
おいしいごはん かぶ |
昨日スーパーで、かぶが大安売りだったので大喜びで買ってきた。 かぶの季節だねぇ。
かぶ本体は白くてハリがあって瑞々しく、葉っぱには虫食いがあって、 実においしそう。
さて今日になってやっと調理。 かぶの皮を厚めにむき、5〜8ミリくらいの厚みの櫛形に切り、 塩をふってしばらく置いておく。
皮は捨てずに千切りにし、葉っぱも小口切りにしておく。 油揚げ少々をみじん切りにしておく。
ごま油で皮と葉っぱと油揚げを炒めて、みりんと醤油で薄く味をつけ、 水気を飛ばすように炒めて完成。 ごはんのすすむお惣菜。
かぶのほうは水分が出るので軽く水を切って、 あらびきこしょうとオリーブオイルで和える。 味をみて塩が薄いようなら少しだけ足す。
かぶの甘みと瑞々しさがダイレクトに味わえて すごくおいしい。塩の味が決め手。
あとは、昨日作った謎の「ラタトゥイユ風ドライじゃないカレー」を 茹でたそうめんにからめて食べた。
でも本当は、昨日はピリっと辛いドライカレーが食べたかった。 それが出来上がったらなぜかあのようなものに。 ひき肉とタマネギとセロリしかなかったから? …最後にトマト入れたのが失敗だったか?
そろそろなすもおいしくなるね。 ピーマン、ししとう、トマト、ゴーヤ、きゅうり、瓜、スイカ、 メロン、オクラなどなど。 夏野菜のおいしい季節がくる。
残ったかぶはトマトシチューにしようかなと思案中。
チャイを飲んでいます。 天然酵母使用の頭脳パンを食べています。 スコーンみたいに、もふもふした食べ物。
魔女裁判についてネットでいろいろ探してるんだけど、 拷問の記述が恐ろしくて、なかなか読めないでいる。
痛い。 読むだけで痛い。 とっかかりだけでもう痛い。
困ったな〜。
あ、箱根のあじさい電車ってこの時期だったっけ。 お花を見に行きたいな〜。 犬も猫も花も足りてない。ううう。
きのうA528教室の、黒板側の内側ドアノブが取れましたね。 犯人はわたしだ。
出ようと思って回したらもげたんだよ〜。 絶対ゆるくなってたんだよ〜。 わーん。
でも放置してったんじゃなくて、ちゃんと事務の人に言いに言ったのよ。 ほんとよ。ほんと。
とほほ。
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで、 ねむの木学園創立40周年記念「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」 が開催されているそうだ。7月1日まで。
ねむの木学園の皆さんの作品は、どれも強く引きつけられる。 どの作品も、ものすごい引力を持っている。 見るたびに好きになる。
拝見したあと必ず元気になれるので行ってきます。
梅干しを漬けて2日目、だいぶ白梅酢があがってきたので ウハウハ喜んでいたのもつかの間、
本当は澄んでなきゃいけない白梅酢が白っぽい色になってきた。
ああ。 このままじゃかびちゃう。めんどくさいがしょうがない。 今やっとかないと取り返しがつかなくなる。
梅を取り出し一個一個ホワイトリカーで洗い、梅酢は一回煮立てて冷ます。 その間に容器と重しを洗って、これもホワイトリカーで拭く。
最後にもう一回梅をホワイトリカーで洗いながら容器に戻した。 頼むよ梅、がんばって。
やっぱり昼間部屋がすごく暖まるからなぁ。 漬けてる量も少ないし難しいかもなぁ。
早く白梅酢がたくさんあがってきて、梅全体を覆ってくれると大丈夫なんだけど。 でも私には対処しかできない。 あとは梅の生命力?にかけるしかないです。
追記:梅はがんばったのでした。 帰宅したら梅のかさの9割が白梅酢に浸っていた。
更に追記: トイレで赤ん坊を産んだ女子高生が、殺人容疑で逮捕された。 いくら処置に困ったといってもやはりそれは命なのだ。
誰でもいい、どこの相談窓口でもいい。 こうなる前に彼女がどこかに相談できていたら、 この悲劇は回避できたかもしれないと思うと残念でならない。
わからないことを一人で考えていてもわかんないのだ。
それにしてもなにかこう、根っこが深い問題だと思う。 一体どうしたもんかね。 考え込んじゃうね。
*出産直後にえい児殴り殺す=18歳母を再逮捕−千葉県警 というニュースが流れている。
自宅の自室で産んだあと赤ん坊が声をあげて泣き出したので 家族に知られると思いバスタオルでくるんだのち殴って殺害したらしい。
というか、おじょうちゃん。 あなたの産んだそれはまぎれもなく一個の「命」なのだけど。
そら泣くわな。 だって生きてるんだものね。
命ってもっとこう、最優先のものじゃないのか?
暗い産道をやっとのことでくぐり抜け、息を吐いて初めて吸ったかと思ったら 母親に殴られて殺されましたって、そりゃあんまりだ。
こういう事件が起こると、もっとこうドぎつくてもいいから 彼らにみっちりがっつり性教育を施したいと腹の底から思う。
より踏み込んだ性教育が若年層の性交渉を助長するなんてぇのは、 性教育しようがしまいがセックスに興味があってあわよくば邁進したい 若者を前にしたらまったく説得力のない言葉ですよ。
セックスすることで、こういうリスクも負うんだよ、ってことを 事前に知っているか知らないかじゃ、セックスとその結果に対する 心構えが全然違うと思いますが。
自分と相手の体のこと、人生のこと、宿すかもしれない命の事。 その心構え。
そこんとこがあまりに貧しいので驚く。 驚いてばかりもいられないんだが。
教えてこなかったのは大人たち。 しかし、これからの世代にそれを教えていくのも大人たち。 まさしく我々大人達。
頼むよ大人。 自分の近くの若造と良い信頼関係を築きつつ性の事を伝えようよもっと。
わたしはがっつり性教育するおばはんになりますよ!! ええ、なりますとも!
家にいて雨音を聞きながら過ごすのが、たぶん一番心が落ち着く。
今日はゆったりのんびり。 雨音を聞きながら、白飯を炊いたり梅干しを漬けたり蒸し鶏を作ったりしていた。
今年は梅シロップも作ってみた。 梅シロップは食欲のない時に水で適量薄めて飲むと元気になれるので。
まぁ月に一度の「不浄」期間のピークでもあり、お腹が痛いのでそれを まぎらわすためにも家事に精を出さなきゃならかったというのもあるんだけど。
親から女性の体をもらってうまれたので生理があるのは仕方ないけど、 生理のたびどこか痛くなったり、気分が優れないのはいただけない。 なぜ毎度このようなダメージを与えられるのだろう。
腰やお腹が痛いのは、血を出すために子宮が収縮している痛みなのだと 大昔保健の先生から聞かされたけど、じゃぁ吐き気や頭痛はどうして起こるの。 収縮のせい?
全く痛みを感じないという人もいるし、全く動けなくなるほど重い人もいる。 不思議。
最近読んだ朝日新書の「仕事とセックスのあいだ」という本が結構面白かった。 仕事で被ったストレスが、個人のセックスに影響を及ぼしているという。 セックスはやはり、メンタルなものにとても左右されるのね。
忙しすぎて疲弊して、大好きな人と一緒の巣に暮らしてるのに セックスなしでただ日々が過ぎて行くって。。。なんだか嫌な時代だなぁ、 と切なくなってみたり。
わたしは自分やパートナーが「生きてる」ということを感じたり、喜んだり、 発見したりして歳をとっていきたい。
その手段のひとつとしてセックスがあると思う。 まぁもちろん一番は子供を作るための行為なんだけどもさ。
セックスをすると自分と相手のいろんなことが分かる。 体調やその時の心の状態もなんとなくわかる。
そうかこの人はこういう所もあるのねと、 それがいいとか悪いとかということではなく、「これが『あなた』なのね」と 受け止めることができるじゃん。
言葉を介さない分、よりダイレクトに伝わるのかも。
相手のことだけじゃなく、自分のことも見えてくる。 知りたくなかったことが分かって(気づいちゃって) それが見過ごせない事だと別れちゃったりもするし。
なので、ますます「すごいわぁ」と思うわけで。
ああ、また熱く語ってしまった。 これを一回り下の同級生たちに話したら彼らどう思うのかな。 (すでに変わった人だと思われているのでそれに拍車がかかるのは間違いないかと)
で、「仕事とセックスのあいだ」に戻りますけど、 パートナーと、二人がセックスしたくなるような関係でいることを目指したい わたしとしては、こんなに大事なコミュニケーションができなくなるほど疲れるって、 すごく切ないなと思う。
どんな社会なんだ一体。 そしてそこに暮らす我々。ふーむ。
結婚に対し良いイメージをあまり持ち合わせていないわたしとしては、 一体なんのために結婚するんだろうってとこまで考えちゃう話題。
なんなんだろな〜。いろんなことを考えちゃうね〜。
葛西臨海公園へ行ってきた。
園内の草地はどれもほとんど全てシロツメクサで覆われていて、 満開の花畑からは甘い香りが漂っていた。
花がいっぱいで、おおいに和む。
土曜日なので小さな子供を連れた家族が目立つ。 みんなのびのびと楽しそうに遊んでいる。 ここ、いいよね。お金のかかる遊具が無いし、大声だしても叱られないし、好きなだけ駆け回れるし。 親も安心だし、子は心置きなく遊べる。 自分に子がいたらぜひ連れてきたいと思うであろう、ナイスな公園。
一緒に行った友達の会社が8月に広島に持って行くという千羽鶴を一緒に折ったり、 海のそばまで行ってセンチメンタル気分になったり、 水族館に行っていろんな生き物を見て楽しんだりした。
水族館は、動物園と違ってほ乳類がほとんどいないので、 常道行動などが見られずこちらも安心して観察できるのが良いと思う。
そのあと、友達が船橋のコストコに行くというのでついていった。 でっかいカート持ってみんなでうろうろ。 安いのかよくわからないものもあったけど、食品は安かった!
ディナーロール買っちゃったよ。36個入って600円くらい。 帰ってから冷凍したけど、食べてみたらすごくおいしかった。
チーズ、ハム、酒も充実してた。 ベーグルもおいしそうだったな〜。しかも安い。
わたしは一人暮らしなのでここで買い物する気にはなれなかったけど、 家族がいる場合はここでまとめ買いした方が断然安く済むね。
面白かった。
帰りに新宿でハンズに寄って、2リットルの貯蔵瓶を買う。 梅シロップつくるのだー。
でも帰宅したら10時だった。ちょと疲れたよ。
携帯の待ち受けをシロツメクサの写真にした。 花はいいなぁ。和む。
一生懸命な人が好きである。
世の中には、自分の役割を果たすために努力をしている人たちがいる。
それは分かっていても、他人の努力してる場面に遭遇することって 以外と無いもので、だいたいは成し遂げた結果から推察したり、 忙しそうにしている様子から想像したりするだけである。
ところが今日はある人の努力の一端を垣間みてしまったのだ。 はっとして、心掴まれた。
あの人はすごく一生懸命だなぁと、その姿に今日はいたく感心。
ある女性のことを思い出した。 彼女も一生懸命自分を生きて、不慮の事故で早く亡くなってしまった。
いつも自分自身に直球を投げて、そして打撲を作ってはその思いを 文章に綴るような人だった。
でも雰囲気のある人だったんだよなー。 そのギャップがこれまた素敵で。
まだ24歳だった。
わたしの心の中に彼女が残して行ってくれた課題がたくさんあるので、 (人生について、学問について、恋愛についてなど多岐にわたる) それらを彼女と同じくらい真摯な気持で見て、取り組んで行きたいなぁと思う。
話はかわって。
今日大学で英会話レッスンしてて、いつか行きたいところの話題になり、 「ハワイに行ってトップレスビーチに行きたいです」と言ったら すごい早さでみんなが引いていったのが分かった。
ドンマイ自分!
でも、みんなは行きたくないのかな? わたしは行きたい。 ヌーディストビーチでもいいくらいだ。
2007年06月03日(日) |
子供はチャイルドシートに座らせようよ |
4歳の子供がチャイルドシートに座らずに車に乗っていて その車が事故にあって、割れた窓から車外に投げ出され、車の下敷きになって亡くなった。
心の中の「ちょっとくらいなら」とか「たぶん大丈夫だろう」という油断を 排除しなければと改めて思う。
チャイルドシートはどうしてつけてなかったんだろう。 チャイルドシート自体を所有してないご家庭だったのか、 それともいつも使う車じゃなかったのかな。
実家から野菜が送られてきた!待っていたのだよこれを。
故郷の土と水でできた野菜がやっぱり一番おいしいような 気がするのは欲目か?
えんどうまめは、じゃこと炒めて醤油とみりんで味付けするとおいしい。 炒める時にんにくを加えてもまた美味。 魚肉ソーセージと炒めてもおいしいな〜。 炒めてからだしとみりんと醤油でちょっと煮て卵でとじてもおいしい。
スナックえんどうは、茹でてそのまま食べても、 マヨネーズと黒胡椒で食べても美味。 今年のスナックえんどうはすごく甘く、 最初に口にした時はまるで砂糖菓子を食べてるみたいだった。
レタスはちょっと旬を過ぎてて、「もう僕これ以上巻けません」の 一歩手前といったところか。固くて重い。
こういうレタスは塩こんぶで浅漬けにしてかさを減らしモリモリ食べよう。
あと火を通してもおいしいから、卵と炒めてもいいし、 卵とスープにしてもいいし、チャーハンにしてもいいし、 炒めてカニ缶やホタテ缶でつくった餡をかけてもおいしい。
春キャベツはまずコースローにして生で堪能。 外側の大きい葉っぱでロールキャベツでもしようかな。 そういえばトマト缶あったな。
土、日は普段忙しくて作れない料理を作って食べることが多い。 それだけで十分ガス抜きされるというか、リラックスできるというか、 驚くほど満たされるから。
今夜は隣の部屋の同じ学校の友達が夕飯を食べにくる。
彼女のリクエストで麻婆豆腐を作るんだけど、白いのを作ろうと思う。 ねぎとショウガとにんにく、豚ひき肉、唐辛子、木綿豆腐、ごま油、鶏ガラスープ だけで作るんだけど結構美味ですよ。
さて、5時になった。ぼちぼち準備し始めようかな。
毎日3匹の犬とキャッキャと転げ回っていた暮らしから一転して、 動物に滅多にさわれない暮らしになってしまったので困っている。
学校の行き帰りに犬猫を見るともう、触りたくて触りたくて 彼らのほうへ寄っていきそうになる。
あと絶対話しかけちゃう。 周囲から見たら間違いなく変な人。
先日はものすごく人懐っこい黒いトイプードルに飛びかかられて 「あぁあ〜。犬だぁ〜!!!!!」と思わず恍惚とした。
飼い主であるおじいちゃんは、飼い犬が飛びかかって行ったことに恐縮してたけど、 わたしが大変嬉しそうだったのでほっとしていたよ。
嬉しそうな犬を見ると自分まで嬉しくなる。
とむは元気かな。
先日お母さんが電話でわたしの声を聞かせたら、その後丸一日元気がなかったと聞かされて 心配になっている。 もうとむは壮年期だから、あんまり負担をかけたくないのに。
犬に触りたいな〜。猫抱っこしたいな〜。
ゼミの子の実家の犬に会わせてもらおうかなと本気で考え始めました。
そう、ゼミの子数人と飲みにいった。 飲み会はたいそう面白くて、幾度も腹をかかえて笑いました。 あのエッセイ、絶対読みたい。
年頃の女性が集まっているので、やはり恋愛の話で盛り上がったね〜。
彼女らは、わたしが彼女らの歳まで下りて合わせてくれてると言ったけど そんなことないです。 貴女たちがわたしに合わせてくれてるんですよ。 みんな優しい。ありがとう。
新しい出会いは新しい息吹を運んでくれる。 体の細胞が入れ替わったのが分かるわ〜みたいな、 嬉しさ。
うまく書けないけどとにかく楽しかったのでした!
inu-chan
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