日々日記
いちらんふるいあたらしい


2004年02月22日(日) キットカットとルマンドの話

生暖か〜い、湿った南風が、ビュービューと唸りながら吹ています。
吸い込むと「ドキッ」とするくらい湿ってて、とぉっても生暖かい。

暖房していない部屋よりも、外の方が暖かいかも。


コンビニでとっても大きなキットカットを見つけた。
1本95円だったかな。
普段は小さいものの大きいバージョンに弱いので、つい3本も買ってしまった。

いざ、食べようと思い、小さなキットカットのノリでさくっと噛んだら、
カキーン!!

歯が立たない。
というか、歯が折れそうになったよ!!

外側のチョコ層が思ったより厚くて、さくっと噛めるようなシロモノじゃ
まるでなかった。

歯ぐきがじんじんする。
こんなことなら、キットカットゴールドの方にしておけば良かったよ。
まだ2本あるので、誰か友人をびっくりさせてあげようと思います。
トホホ。

コンビニには、ルマンドEXという菓子もあった。
あれ!このルマンド袋じゃなくて箱に入ってるよ。

inu-chanは、菓子に関してはこじゃれた新製品より断然ブルボン派。

シンプルだけど、味わい深く、飽きが来ない。
ブラボー!ブルボン。フォーエヴァー!ブルボン。

で、そのルマンドはエクストラだけあって従来のと一線を画していた。
普通のは長さ10cmくらいなんだけど、
EXはなんと15センチ近くの長さがあるのだよ!うひょー。

さすがエクストラ!

そして太さは普通のより細めで食べやすい。

難点は、1箱に2本入りの個包装が4袋しか入ってないってこと。
(つまり8本しか入ってない)
エクストラだからしょうがないか…
しゅん…。

菓子業界もいろいろやってるんだねぇ。

ルマンド・ゴージャスとか出ないかな。
従来品よりも太くてEXよりも長い。
出ないか。
アハハ。


2004年02月20日(金) 近況つらつら

なんか。
消防に入るんだって?と、思わぬ人から聞かれたり。

おお。サスガY村!!情報(ウワサ)伝播力速すぎ。

そんなに珍しいか?
まぁ面白いんならネタにしなよ。ってな自分に成長できました(涙
これが嫌で飛び出したんだものー。


さて、村内は
あさっての住民投票に向けて各方面いろいろヒートアップしてきました。
ふむ…。
投票日は、TVカメラが来てる可能性高いです。
…眉毛くらいは書いて行こうかな…

きょうはあたたかかったよー。

鳥が、ちゅるっちゅと鳴いてました。
とんびは上昇気流に乗ってグルグル旋回。
遠くの景色が霞んで見えてすっかり春気分。のほ〜。

さて、月末に友達の結婚式があって千葉に行くのです。
何着て行こうかなと思案するのもまた楽し。

千葉へは、アクアラインを高速バスでブブーと走ります。
想い出のアクアライン。
想い出の木更津。
ああ…。
あの頃の青春の日々を、静かに反芻。

今よりもっとずっと若かったんだ。みんな。

ついでにちょっと東京ブラブラしてこよーかな。
といっても夕方から夜なのでそんなにブラブラもしてられないですな。
まぁ東京の匂いを嗅ぐ程度か(どんなだ)。



最近多いに悩んだことに、いっこだけ、結論が出た。

『わたしは農業やるのにものすごく向いてない』

驚きましたが、
気持ちが少し楽になったので、これは本当のことと思われます。
前向きなのか後ろ向きなのか。オホホ。


2004年02月16日(月) 地元密着型生活の実践

地元消防団に入団することになりました。オホホ。

この先もどこに住むかはわからないし、
ここにもいつまでいるかはわからないけど、
心にあるのは「いつでもどこでも地元密着ライフ!」だったので、
お話を受けたときも素直にお受けしました。

我々の世代は、父母が対外的な役割の全てを果たすので、
村の人々と直接関わる機会が少ないんですなぁ。
でももう自分も29になるわけだし。
村の中で、このまま中途半端な腫れ物扱いじゃ、嫌だなぁと思ってた。

もっと自分が関われることがあればやるのになーと常々思っていた。
でも、同世代のほかの若者は、あんまり興味がないみたいで、
反応を見ても精気がなくってつまんない。

なんでも楽しんじゃうぜー!っていう図々しさが少ないぞ!若いのに!

地方が持っている魅力やエネルギーを出すためには、
そこに住んでる人が積極的に地域に関わることが大前提だし。

いろんな世代が共通の目的に向かって力を合わせられれば、
自分の住む地域のことを考えて行動に移せれば
日本の地方は、どこもかしこもきらきら光ると思う。

4月には入退団式だそうですよ。

あー!!!!ひょっとして、
タイムボカンシリーズの「アレ(なんだっけ?)」みたいな、
ハコ乗りとかしちゃうのかな?
(↑妄想膨らみすぎ)
ウー!カンカンカーン♪ってやつ。なんだっけ。ホラ。あれ。

…まぁいいや。
そういうわけなんです。てへっ。


2004年02月13日(金) 春風

最近、日中とてもあたたかな日が続いている。

日溜りにじっとしていると、ついウトウトしてしまう、そんなあたたかさ。
朝、布団の誘惑を絶ち切るのが、寒いのとは別の意味で困難になってきた。

仕事中、コンクリートの道の日溜りで休憩していると、
いつのまにかウトウトしていて、必ずといっていいほど口が開いている。
そんな間抜け顔、近所の工事現場のおじちゃんに見られてるだろうなー。。

今日の昼下がり、
とても気持ちのいい日差しがさんさんと降り注ぐ田んぼの土手で、
あの春特有の「どうしようもなく押さえがたいウキウキ気分」を体感した。

見えないけど、春は近くに来ている。

オオイヌノフグリが、ナズナが、日溜りで咲いているのを見た。
ほころんだ花を見て、わたしの顔もほころぶ。

春。春。春よこい。早くこい。

もうすぐ沈丁花が咲いて、芳しい香りを放ってくれるはず。
そうしたら黄色い花が咲く。
その次は白い花が咲く。

…話はかわって。

わたしにとって、春を迎えるときのウキウキ感は、
相思相愛になる恋愛の初期に感じる『妙に確信のあるあのウキウキ感』と
とても良く似ている。

そういう恋も、あるよね?


また話は変わって。

しょげているわたしを励まそうと、
母が会社の研修旅行でワインを買って来てくれた。

ワインは、わたしの好きなアルプスワインの赤ワイン『コンコード』だったけど
それよりもわたしは、母の気持ちがうれしかった。

お母さんありがとう。
ねいちゃん、とってもうれしかったのよ。


2004年02月11日(水) 腐るのも大変。だからって負けないのも辛い。

自分のことを、あたまから否定されると、おおいにへこむ。

でも、自分は自分を信じてがんばるしかないのでがんばる。というのは結論で
そこに至るまではほんとーに暗く悶々考えているわたし。

今日もとっても、…トホホーです。

大学卒業後、地元に帰ってきてからいろんなことがあって、
だんだんと自分の命の持っている負の傾向性が見えてきた。
ヒィ〜…。自分ってば最悪な人間だ!

わたしは自分を取り巻く状況が厳しくなると、そこから目をそらす傾向がある。
気にはなってる。でも、動かない。
いまこうしたら、好転する。とかいろいろ考える。
でも、じわじわと悪くなっていくのをただ見ている。

うわー。
書いてて「自分てダメ〜」と心から思うさ。
でもそういう傾向があるの。

どうしようもないとこまでいくと、どっちを向いても光が見えなくなる。
そうすると、その闇に便乗してさらに紛れようとするのだ。
なんてズルイ人間なんだー。
そして、紛れてこう思う。
「これから巻き返したところで、もう手遅れ。価値はうまれない」

ああ。これって…。
都合のいいことを並べ立て、楽なほうへ逃げているのがはっきりとわかるので
この恐ろしい性根に、なんだか震えがくるよ。

でも、楽に見えるけど、一連の流れを総合的に見ると、
それは全然楽な方ではないこともわかる…。

じゃぁなんでそのままでいるのか?おかしいよ自分。

でもね、楽なままでい続ける、それもいつかどこかで困難になってくるのさ。
どんなに腐っても、腐りきるってできないもので、
そのことが忘れられない。どこかに引っ掛かっている。

どこまでいっても、逃げられない…。


苦しい。苦しい。苦しいよ。逃げたいのに逃げられない。

そうやってグルグル考えていくと、
結局つまりアレしかないのかな?って、思う。
やっぱり、自分でやるしかないのね?


…わかってる。
わかってるよ。
精いっぱいチャレンジしたときの気持ちの良さも知っているから。

なのにねぇ。なんて弱いのかしらねぇ。

『↑これ』が自分の命に刻まれてる傾向性のうちのひとつだなー、と思っている。
(これだけじゃないのよ。…まだいくつかある気がするのよー!)

そこんとこを、ちゃんと、乗り越えたいの。

ダメ過ぎる自分を見ると、悲しくなるよ。
しかしそれが自分なのだ。
仕方がない。
仕方がないのだよー。くすん。

生きるのって大変だ。
怖いよ。

悩みがない時なんてないから、ホントやってらんねーよ!

でもでも、辛いけど、がんばるしかないから、がんばるなり(泣)。


2004年02月09日(月) 木曽馬の広之

友達に木曽馬の飼育係をしている子がいる。

今日配達で近くまで行ったので、久しぶりに顔を出してみた。

木曽馬は道産子のような農耕馬で、がっしりした短い脚をしている。
馬にしちゃ小さいほうだけど、このへんで見ることのできる哺乳類の中では
やっぱ大きいほうだ。
(牛といい勝負かしら。木曽馬の脚は牛よりはるかに太い。
カモシカは木曽馬よりずっと小さい。)

干草をもらって食む馬たちの尻をずっと見ていた。
よく締まったいい尻だなぁ。

うっとりしてたら友達が「これあげて」とニンジンスティックをくれた。
馬たちは常に視界のはしっこで飼育係の女の子たちの動きを見ているので、
すぐに察知した模様。
あ。馬の目の色が変わった。

キャァ〜。
馬がわたしに向かって我先にとものすごい勢いで集まってきた。

ヒィ〜。待って。待ってよう。
くちびるを尖らせたり、歯を見せたりして「欲しい欲しい」って。

んが、食べ終わったら、さぁーっと散っていった。
なんとゲンキンな。
触ろうと思ってたのにぃ。

でも柵の近くに行くと、1頭ずつ近寄ってきたので観察できた。

馬面(うまづら)、と言うとあまりカッコイイ顔を指さないことが多いのだが
実際の馬の顔は、とても精悍でかっこよかったので驚いた。

ん〜。
競走馬は脚がスラッと長くて、例えるなら長身の外国人俳優。
木曽馬はずんぐりと詰まったハンサムさんということで真田広之って感じ。


触ると砂がいっぱいついてて、とっても温かかった。
わお。生きてる温かさ〜。好き〜。好き好き〜。

ちなみにそこには、たくさんのウサギとウコッケイと、
ヤギとヒツジとフェレットと
ミニ豚とメダカとカブトムシとウズラがいる。
夏はオートキャンプしに訪れた家族連れに大人気なのだという。

…ウズラってなんなんだ一体。

というわけで、今日のまとめ。
ハンサムな木曽馬は言うならば馬界の真田広之です。
オホホ。




2004年02月07日(土) がんばれ恋

友達が恋をしている。

最初の頃は、姿を見かけたり話をしただけでキャッキャ言ってたのが、
最近はなんだか元気がない。
ほかの友達も心配するほどの沈み様。

はて。どうした?


そんなにも彼を思ってて、
彼のことがとっても好きで、
好きだから不安になる苦しくなる…、それほどまでに好きなのに、
一体何をそんなに悩む必用があるのか不思議でしょうがないわ。

(?あたいがおかしいのかー?)


そう思ったら、
とにかく精いっぱい好きになってさ
相手の良い所も悪い所も知ってさ
そして自分の良い所を多いに見せて、悪い所は小出しに見せてさ、
完全燃焼の恋しようや。

そいでダメなら、縁がなかったのだ!

ねぇ…きみは、
そんな風には、思えないかなぁ?


2004年02月06日(金) アホトラック

今夜もアホトラックに遭遇!!

夜10時頃、国道を走ってて信号が赤になり、2台前の乗用車が先頭で止まった。
…と思ったら、
ここは時差式信号なのだが
交差点に進入してくる車が1台もないと分かったとたん、
1台前のトラックが減速をやめて加速(恥知らず「日本○流」のトラック)。

キュッと右折レーンに入って、そのまま赤信号を直進していった。

オイオイオイ!なめた運転してんじゃねーよ!
と、思ってたら、
後ろから走ってきたトラックも右折レーンに入って止まらずに直進!
(名古屋12ナンバーのトラック)

てめーらー!死にたいかそんなにー!

なめた運転てのは、必ずいつかどこかでほころびが出る。
そんな事故に遭遇するのはごめんだ。

なんとかならないものか。ほんとに。


inu-chan