日記。

2002年02月26日(火) すっかり。



月記と化してます。
ごめんなさい。
今さり気に更新準備中です。
今回の更新は、諸注意・リンク切れ修正メインになると思います。
後は、絵を数枚と詩を更新できたら良いなぁ・・・
なんて希望的観測。
がんばりまふ・・・



2002年02月10日(日) アメリ。



8000HITいったみたいですね。
全然忘れてたけど。
今回はきよっぴ兄チャマだそーで。
ありがとーございます☆
そろそろ2000HIT塗ろうかな、また。泣


☆ネタばれ注意☆

昨日、アメリを観てきました。
ずーっと前から、行こう行こうと思いつつ。
なかなか上手く行かなくて。
面白かったです。
お洒落で、ジョークの利いた、大人の映画。
但し、つきあい始めなんかには、オススメできないかも。笑

絵は、それまでのアメリを振り返る最初のシーンから。
父親に抱きしめてもらうことを夢見るアメリが。
医者である父親に触れられ、動揺し。
心臓病であると誤診されてしまう場面。

なんとなく、あぁ、解るなぁ、と。
共感することの多い映画でした。
もしかしたら、そう感じるだけで。
本当は違うのかもしれないけれど。
家の中の世界しか知らない少女にとって。
社会という物が、どう映るのか。
思わず、ふりかえってみて。
人の役に立つことで。
自分の居場所が存在するのだと。
誤解してしまうのです。
一つ上手くゆくごとに。
世界は優しく、受け入れてくれるようで。
とても、安心するのです。
そして、いつか。
世界があまく、優しくはないのだと。
気付かされて。
悲しみに暮れるでしょう。
アメリは、その時、大切な人を手に入れて。
幸せのうちに幕は降りました。
とても、幸せな気分になると同時に。
あたしの胸には、針が残ったのです。
彼女はこの先、幸せになれるのだろうか。
いつかまた、現実に直面し。
何もかも上手く行かなくなる時が。
来るのではないだろうかと。
こんな曲がった見方をする自分に。
本当に腹が立つのだけど。
素敵な映画であることには、違いないのです。
此れを読むあなたが、傷付かないことを祈って・・・


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成瀬ルナ [MAIL] [HOMEPAGE]