2003年08月31日(日) |
ぎくしゃくするDVD |
PCのDVDドライブで映画のDVDを見ています
大林監督の16mm映画の「廃市」を見ています コマが欠けたようにギクシャクします
こういう技法って大林映画って感じがしていいねぇ〜 絵が凄く遠い感じがして…
しかし本編がはじまってもギクシャクしてます(泣) あきらかにDVDの調子がよくないです(大泣)
主演は小林聡美さんです 凄く大好きな女優さんなのですが この「廃市」の小林聡美さんのよさがわからなかったです 20代はただ、好きな大林監督の映画だったのですが 今見ると、小林聡美さんが凄く良いですね。
小林聡美さんといえば 大林組(映画の世界ではこういう呼び方をする)の美術のデザイナーさんが お亡くなりになられた時のお葬式でお見かけしました
勿論、素敵な女優さんでしたよ
「廃市」の舞台は柳川という所です 通称日本のベニスですね
運河を船が行き交っていて…
映画を見て、この日記を書いていて思いだしたのだけど 一度だけ、柳川にいったことがあります。
映画のように廃れてはいなかったですね 柳川鍋が美味しかったような気がします
ただ随分前のことなので記憶が定かではありません 人の記憶をいうものは曖昧で 夢に見た事を現実にあったことのように記憶することも あるようなので…定かではないと思うのです
こういう事を言うのも大林監督の映画を見たせいだと思います
大林監督の映画はいつも素敵で…
え〜っと町が綺麗で人が純粋で 音楽がいつも切なくて
そして見る度に違う印象が持てる
めちゃめちゃ誉めてるのだけど 僕にとって それは真実なのです
映画を見ない僕が 大林監督の映画と出会い
大林監督の映画が上映される所には 何処にでも出かけていった20代
「さびしんぼう」は映画館で50回以上は見ていると思う ビデオだとそれこそ数え切れないくらい見ていると思う
「廃市」は商売映画ではないのだけど それでも数回はスクリーンで見た記憶がある
よく昔 大林監督のファンの間で どの映画が好きか?という討論になったのだが
僕はどれも好き
大林監督の映画に優劣なんてつけられないのである
仕事中にふと新しい交通機関を考えてみた
よく学生の頃、心が無になって気持ちがよそに行く事があったのだが 今日は丁度そのような心境に・・・
「蒸気機関車って石炭で水を沸かして蒸気でタービン動かして動力を得ているんだよなぁ〜」
「それやったら原子炉組み込んでタービン回したら原子力機関車出来上がるやん(笑)」
イメージをしてはバックトウザフューチャーの3かぁ〜
でも絶対衝突事故とか起こしたらあかんやんなぁ〜
いやいや でも原子力の潜水艦とかって同じ原理??
無駄な時間を過ごしてしまった^^
今日はどうでもいい判決が出た どうでもいいというのは結果は最初から見えているということなのだが…
勿論彼がやった事はとても悪い事で それは本人がわかってやっている事で
しかし心情的に彼を理解できる部分もある 別に彼を支持するとかじゃなくて
あの界隈に暮らしていたら 生きていることの矛盾を感じるのは ある意味当然だと思う
今 テグ(dae-gu)でユニバーシアードの大会が開催されているのだけど
美女応援団が話題になってますが…
日本では美女軍団と言ってますが 向こうでは美女応援団と言うようで
まともな報道では美女応援団と言うようになりましたね
ワイドショーではあいかわらず美女軍団といっているようですが…
日本人って何々軍団という表現が好きなのだなぁ〜って つくづく思いました
例によってお盆休みで腐っています よく謙遜した言い方で駄文をいう言葉がある がしかし自分の文章を駄文ではなく愚文である と思う
今は昔を違い志も低くて そう日記に対する志が低いのですね
自分が変わったのかそれとも化けの皮が剥がれたのか? WEB日記を書き始めた頃とはかなり変わってきたと思う
別に人に頼まれて書いているわけでもないし それは自分の意志のよるものなので 日記の出来はどうでもよいのだから
出来たら自分で納得の出来る文章っていうか 日記を書きたいなと思う
日記の自己紹介の文に確かこう書いたはずである
「めいそうする日記は何を書けばいいのだろう」
これはこの自分の日記を実に正確に言い当てている
まちがっても 「フテイキにツレヅレてコトノハをばら撒いている」わけじゃないし 「中年サラリーマンのオモシロニッキ」でもないし
話が全然違うんだけど 昨日の早朝に「テレビ寺子屋」(凄いタイトル)を見たら 大林監督が出演しておられました
久々にテレビで聞いたお話はやっぱり最高でした 自分の思考の原点はやはり大林映画にあるのか?
そう痛感した「テレビ寺子屋でしたね」
ふと芸歴を書いてみる
12歳 アコースティックギターはじめる 14歳 エレキギターを手にする 16歳 エレキベースをまかされる 17歳 エレキギターをまかされる
21歳 ドラムをまかされる? 24歳 ベースをまかされる 25歳 ウクレレ初体験 27歳 バンジョーを拾う 28歳 この先飛び飛びのエレキギター
ウクレレは前に多分書いた事があるはずやな やっぱバンジョーですね フォークとかブルーグラスとかじゃなくて やっぱお手本は 上々台風の紅龍さんでしょ
だからバンジョーの本当の弾き方は知りません。 コピーした曲は りんけんバンド の「乾杯さびら」 りんけんバンドでは照屋林賢さんが三線を弾いているのだけど それをバンジョーで弾いてましたよ
リズムマシーンのRX-8(ヤマハ)にはドラムだけでなく パーカッションとベースが入っていたから それでバックのオケを作って 先輩を一緒に歌いましたよ
自分で言うのもなんですが (って他人は言ってくれへんし) バンジョー弾く姿はかっこよかったと思います
それにしても↑にかいた芸歴の 〜〜をまかされるっていうのは情けないね 自己主張が足らんかったんやと思います
今でも足らんのやけどね
京都の夏といえば床!
料亭が川原に床を出してそこで食すると習慣
四条河原町近辺では鴨川に床を出して涼をとるのだか 僕個人的には鴨川の床は風情がない
僕が思う床は京都の奥座敷、貴船の床
その昔、貴船でバーベキューをしたことがあったが 今思うとあまりの無粋さに悔やみを覚える
去年は嵐山の鵜飼いを初体験したが 今年は床!しかも貴船の床を初体験
日中 とても暑い京都なのだか 貴船は違う 涼しいのである
流れる水面には魚が見える。
で京懐石料理を食べるのだが 恒例の乾杯!
アサヒスーパードライが美味しい!
下戸の僕が述べる感想ではない気もするが 口に広がった感覚はとても美味しいものだった
続いて食前酒の梅酒 これも美味しい!
それぞれ一口づつしか味わってないが (本来アルコールは口に出来ない) このままグラスがあると飲んでしまって あとが大変なので仲居さんに下げてもらって
京懐石のはじまりはじまり
1ゴマ油がよく効いた和え物 2コイのアライ 酢味噌でいただきます 3アユの塩焼き これも例の酢でいただきます
年齢が年齢なので京懐石は今まで何回も食べているのだか 今日食べたものが一番美味しいと思った
空気が綺麗でいわゆるイイ水を使ってるせいだと思う 空気が綺麗だと飲み物も食べ物も美味しくさせるのだと思う
4湯引きしたようないつものハモ 梅肉のタレでいただきます 5てんぷら 6ソーメン 7漬物&ゴハン×3(笑) 8赤だし 京都名物湯葉入り 9デザートはシャーベット
お土産に草もち
日が沈んでしかも冷たいものばかり食べると体が冷える 体温調節はお酒でするものらしい
空に向かって息を吐くと白い 真夏の京都なのにである おそるべし 貴船
別の団体さんは何とすき焼き!!
あちらもとても美味しいそう〜^^
古巣の仕事の最終日はいわゆる結果発表!
いつも僕の思いを裏切る瞬間である
コンクールである以上ランキングはしかたがないのであるが
審査員と僕は違うところに思いがあるといつも思う
僕は試演会・リハーサル・本番とかかわってきて 生徒さんの向上心とかが自分の評価の対象となっているようだ
1週間かかわってきて本番が一番うまくいったらOKなのである 脚本や演技とかも終演してああよかったのではなくて
1場面いいシーンがあれば それでヨシなのである
僕からしたら 信じられないくらい雑な音が評価されてるのが とても不思議だ。もちろん生徒さんは一生懸命にやってるのは 評価できるのだろうけれど…
雑というのは 僕のいう「愛のない音」である 僕は丁寧で上品な物が好きだから
僕自身それを目指しているのだから
一人丁寧に出来た生徒さんがいたが
もっと感覚的な音響効果と出会いたい 一個あったのが ピアノの音!
めちゃ音は悪いけど「これ私が弾いてる」 それOK!
既成の音源でなくて…そういうの好きやな。
来年はお呼ばれあるのかな??
例によってこの時期 古巣で仕事をしてます
このネタにもだいぶ飽きが来ていて書こうかどうしようか 迷ってたんだけど…
前回 そして前々回 死ぬ話が多くて閉口したが 今回はほとんどそれがなかった
場面設定がかぶっているのがちょっとヤバイかもって感じだったけど それもいいじゃん。。。
今回はいつものY先輩と新参物のK君 K君って以外に自分との接点が見つかり非常に気分が楽だった。
僕の担当する生徒さんは見たことあるひとばっかしで 妙にびびってる生徒さんは去年 僕が怒ってしまった生徒さんだ。
大体 顧問の先生も含めてスタッフは怖い人だと思われている それはアカンって思った 反省しんとあかんね。
生徒さんのすすみ具合はまちまちで相変わらずなのだけど 試演会・リハーサルが全然駄目だった生徒さんが 本番は抜群の集中力を見せてとてもよかったのがうれしいかった。 音出しのタイミング 音量の上がり下がりも とても丁寧で妙に感心してしまったよ。
そういう光景がないと僕がそこで仕事をする意味がない。
試演会・リハーサルがよかったのに 本番で妙にラフになっていた生徒さんがいたが とても残念な気がした。
あと1日 無事に終わる事だけを願うよ
今日の日記タイトル ごめん ありがとう これは今回の台詞で多かった言葉。
人との思いを描いた話が多いのか 誤解が生まれて 誤解が解けて
謝るシーンが多いのが印象的でしたね^^
2003年08月01日(金) |
また移行かいなぁ〜かなんなぁ〜 |
全然知らなかったんだけど ひょんなことから もう一個の日記サイトが移行になる
「登録しないと消えちゃうよ」ってこと なんて面倒くさいことになってるの??
そういや前にもWEBメールのサーバーが移行になって てんやわんや(芸人にあらず)になって
大体新しい登録というのが邪魔臭い 新しいIDと新しいPWDが必要になるし〜
データ−の移動も面倒臭いし まぁ〜文章なくなってもエエねんけどね(笑)
どうせたいした事言ってないやろうし(笑)
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