2005年12月28日(水) |
「その日の前に」/重松清 |
その日、というのはつまり、もう二度と逢えなくなる日、 のことだった。 その前に、自分は何が出来るのだろう。 いろいろ考えながら読んでいたのだけど、あまり心には 残っていない。 さらりと心の裏側を流れたような本だった。
2005年12月01日(木) |
「News from Paradise」/よしもとばなな+パトリス・ジュリアン |
秋くらいから、感想を書こう書こうと思いつつ、 何度も読んでいる本。 パトリスさんの「注意深くあること」の言葉が、 いつも心に残っている。 この一言にすごく影響を受けました。 とても大切なことだ。 今更言われて気づいて、今までそれに気づいていなかった自分に驚いた。
身の回りの小さなものたちや小さな出来事に、自分の小さな注意をこれからも払って生きたい、と思う。
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